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Production of boiled rice or gruel having good texture

阅读:708发布:2024-01-20

专利汇可以提供Production of boiled rice or gruel having good texture专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain the subject food product having improved eating quality due to proper hardness and thickness of boiled rice grains by boiling raw rice grains after addition of edible protein (and an organic acid). SOLUTION: To (A) 100 pts.wt. of raw rice grains, are added (B) 0.1-10 pts.wt of edible protein (for example, casein, whey protein, egg while and the like) and 0.01-5 pts.wt. of an organic acid, for example, lactic acid, malic acid or fumaric acid) and the rice is boiled. After boiling, the eating quality of the boiled rice or gruel is kept good for a sufficient period of time and boiled rice of a constantly good quality can always be served for eating out, lunch box and packed boiled rice.,下面是Production of boiled rice or gruel having good texture专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】常法により炊飯を行う際、生米100重量部に対して、0.1〜10重量部の食用たん白質単独又は0.1〜10重量部の食用たん白質及び0.01〜5
    重量部の有機酸を添加することを特徴とする食感の優れた米飯又は粥の製造法
  • 【請求項2】食用たん白質が、カゼイン、カゼインナトリウム、ホエイたん白質、グルテン、活性グルテン、グリアジン、グルテニン、、卵白、大豆たん白質の中から選ばれた1種以上であり有機酸が乳酸、リンゴ酸、フマール酸、アジピン酸、グルコン酸、酒石酸、コハク酸、
    アスコルビン酸、エリソルビン酸の中から選ばれた1種以上である請求項1の範囲記載の食感の優れた米飯又は粥の製造法
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、米飯又は粥に関するものである。 更に詳しくは、食感に優れた米飯又は粥の製造法に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】米飯や粥は、原料米の種類、原料米の収穫から消費までの期間、精米程度、炊飯方法、炊飯後の喫食までの時間などにより、その食味が大きく異なることが知られている。 近年、外食、弁当、包装米飯などの急速な増加に伴い、これら米飯の提供業者は、常に一定の米飯を提供するため、原料米の選定、炊飯方法などに多くの工夫と努がなされている。 例えば、炊飯の際に食用油脂が5〜70重量%から成る中油型エマルションを加えて炊く方法(特開平1−262762)やレシチンやショ糖脂肪酸エステルのような可食性界面活性剤を添加する方法(特開平1−240157)などが上げられる。 しかしながら、これらの方法では、洗米の浸漬時間、米飯の釜への付着防止、米飯のツヤの向上、炊飯後の米飯の老化防止には効果が見られるが、炊飯後の米飯や粥の食感、すなわち飯粒の適切な硬さや粘りのバランスを良くし、食感を向上させる効果は期待出来ない。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】炊飯米の飯粒の適切な硬さと粘りのバランスは、米飯や粥のおいしさを決める重要な因子であり、常にこのバランスの取れた米飯粒が得られることは、炊飯加工業界に取って極めて朗報であり、待ち望んでいる技術である。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
    好ましい食感となる硬さと粘りを与える米飯粒を得る方法を鋭意研究した結果、炊飯時に食用たん白質単独又は食用たん白質と有機酸を添加することにより、本発明を完成するに至った。 即ち、常法により炊飯を行う際、生米100重量部に対して、0.1〜10重量部の食用たん白質又は0.1〜10重量部の食用たん白質及び0.
    01〜5重量部の有機酸を添加することである。 食用たん白質としては、カゼイン、カゼインナトリウム、ホエイたん白質、グルテン、活性グルテン、グリアジン、グルテニン、卵白、大豆たん白質の中から選ばれた1種以上が好ましく、有機酸としては乳酸、リンゴ酸、フマール酸、アジピン酸、グルコン酸、酒石酸、コハク酸、アスコルビン酸、エリソルビン酸から選ばれた1種以上が好ましい。

    【0005】

    【作用】本発明において、食用たん白質が炊飯中に米粒を被覆し、加熱により凝固し、飯粒に一定の硬さを与える。 この添加量が生米100重量部に対して、0.1重量部より少ないと、米粒を充分に被覆出来ず、飯粒に一定の硬さを与えることが出来ない。 又、生米100重量部に対して、10重量部より多いと、たん白質の被覆が強すぎたり、たん白質の固まりが出来て、米飯や粥としては不適当である。

    【0006】有機酸は炊飯時に飯粒の膨潤と過剰吸水が抑制され、飯粒の形態維持に効果があると考えられる。
    有機酸の添加量は、生米100重量部に対して、0.0
    1〜5重量部が適当で、0.01重量部より少ないと、
    たん白質と併用した効果が見られず、5重量部より多いと食味に影響を与えて好ましくない。 以下、本発明による実施例及び比較例を示すが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。

    【0007】

    【実施例】

    実施例1〜3 表1の配合で炊飯を行った。 炊飯条件は、生米100g
    を三回洗らい、水切りを行い、電気釜に150mlの水を加え洗米と食用たん白質を添加して、60分浸漬する。 ついで、炊飯を行い、30分間蒸らして、米飯粒の硬さと粘りを測定し、さらに喫食テスト(官能テスト)
    により、好ましい米飯粒の硬さを評価して、表2の結果を得た。 比較例1として、食用たん白質を添加しないで、実施例と同様に炊飯した。

    【0008】

    【表1】

    【0009】

    【表2】

    【0010】表2の結果、実施例配合1〜3は、米飯粒の硬さと粘りのバランスが良く、官能テストにより米飯粒の食感が好ましい結果を示した。 しかし、比較例1では、米飯粒の硬さがやや少なく、官能テストにおいても、やや劣る結果を示した。

    【0011】実施例4〜6 表3の配合で粥を作った。 炊飯条件は、生米100gを三回洗らい、水切りを行い電気釜に500mlの水を加え洗米と食用たん白質と有機酸を添加して、60分浸漬する。 ついで粥を作り30分間蒸らして、米飯粒の硬さと粘りを測定し、さらに喫食テスト(官能テスト)により、好ましい米飯粒の硬さと粘りを評価して、表4の結果を得た。 比較例2として有機酸のみを添加して実施例と同様に粥を作り、評価した。

    【0012】

    【表3】

    【0013】

    【表4】

    【0014】表3の結果、実施例配合4〜6は粥中の飯粒の硬さと粘りのバランスが良く、官能テストにより粥中の飯粒の硬さが食感上好ましい結果を示した。 しかし、比較例2では、粥中の飯粒の硬さと粘りがやや少なく、官能テストにおいても、やや劣る結果を示した。

    【0015】

    【発明の効果】本発明による米飯又は粥の製造法には次のような効果が見られる。 1. 米飯又は粥中の飯粒の硬さと粘りのバランスが良く、食感上好ましい米飯又は粥が得られる。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜庭 康生 千葉県千葉市美浜区幸町2丁目24番1号 株式会社川島屋内 (72)発明者 加来 正猛 千葉県千葉市美浜区幸町2丁目24番1号 株式会社川島屋内 (72)発明者 天野 晴之 東京都中央区東日本橋3丁目8番1号 株 式会社アマコス内

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