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Semiconductor device and its manufacturing method

阅读:844发布:2020-08-16

专利汇可以提供Semiconductor device and its manufacturing method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To improve the mounting reliability of a multi-pin QFN (Quad Flat Non-leaded package) and to reduce its manufacturing cost. SOLUTION: A die pad 4 mounted with a semiconductor chip 2 is arranged at the center of a sealing body 3 composing a package of the QFN1. A plurality of leads 5 are arranged so as to surround the die pad 4. One ends 5a of the leads 5 are each electrically connected to a bonding pad on the main surface of a semiconductor substrate 2 through the intermediary of an Au wire 6, and the other ends 5c of the leads 5 each terminate at the side face of the sealing body 3. External connection terminals 5d formed by partially bending the leads 5 by a press protrude outward from the rear surface of the sealing body 3, and a solder layer 9 is formed on each surface of the terminal 5d. COPYRIGHT: (C)2004,JPO,下面是Semiconductor device and its manufacturing method专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 半導体チップと、前記半導体チップが搭載されたダイパッド部と、前記半導体チップの周囲に配置された複数のリードと、前記半導体チップと前記リードを電気的に接続する複数のワイヤと、前記半導体チップ、前記ダイパッド部、前記複数のリードおよび前記複数のワイヤを封止する封止体とを有する半導体装置であって、 前記複数のリードは、前記半導体チップに近い一端部側のピッチが、前記一端部側とは反対側に位置する他端部側のピッチよりも小さくなるように形成され、 前記複数のリードのそれぞれには、その一部をプレスで折り曲げ加工することによって前記封止体の裏面から外部に突出させた端子が選択的に設けられていることを特徴とする半導体装置。 【請求項2】 前記ダイパッド部は、複数の吊りリードの一端部によって支持されており、前記複数の吊りリードのそれぞれの他端部は、その一部をプレスで折り曲げ加工することによって、前記封止体の裏面から外部に突出していることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 【請求項3】 前記端子は、前記封止体の各辺に沿って千鳥状に2列ずつ配置されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 【請求項4】 前記端子の幅は、前記封止体の内部に封止された前記リードの幅よりも広いことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 【請求項5】 前記複数のリードのうち、前記一端部側に近い方に前記端子が配置されたリードの幅は、前記他端部側に近い方に前記端子が配置されたリードの幅よりも広いことを特徴とする請求項5記載の半導体装置。 【請求項6】 前記ダイパッド部の面積は、前記半導体チップの面積よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 【請求項7】 半導体チップと、前記半導体チップが搭載されたシート状のチップ支持体と、前記半導体チップの周囲に配置された複数のリードと、前記半導体チップと前記リードを電気的に接続する複数のワイヤと、前記半導体チップ、前記チップ支持体、前記複数のリードおよび前記複数のワイヤを封止する封止体とを有する半導体装置であって、 前記複数のリードは、前記半導体チップに近い一端部側のピッチが、前記一端部側とは反対側に位置する他端部側のピッチよりも小さくなるように形成され、 前記複数のリードのそれぞれには、その一部をプレスで折り曲げ加工することによって前記封止体の裏面から外部に突出させた端子が選択的に設けられていることを特徴とする半導体装置。 【請求項8】 前記チップ支持体は、前記複数のリードによって支持されていることを特徴とする請求項7記載の半導体装置。 【請求項9】 前記端子は、前記封止体の各辺に沿って千鳥状に2列ずつ配置されていることを特徴とする請求項7記載の半導体装置。 【請求項10】 前記端子の幅は、前記封止体の内部に封止された前記リードの幅よりも広いことを特徴とする請求項7記載の半導体装置。 【請求項11】 半導体チップと、前記半導体チップが搭載されたダイパッド部と、前記半導体チップの周囲に配置された複数のリードと、前記半導体チップと前記リードを電気的に接続する複数のワイヤと、前記半導体チップ、前記ダイパッド部、前記複数のリードおよび前記複数のワイヤを封止する封止体とを有する半導体装置の製造方法であって、(a)金属板をプレス成形することによって、前記ダイパッド部と前記複数のリードとを含むパターンを繰り返し形成し、前記複数のリードのそれぞれの一面に、前記一面に対して垂直な方向に突出する端子を形成したリードフレームを用意する工程と、
    (b)前記リードフレームに形成された前記複数のダイパッド部のそれぞれに前記半導体チップを搭載し、前記半導体チップと前記リードの一部をワイヤにより結線する工程と、(c)上型と下型とを有する金型を用意し、
    前記下型の表面を樹脂シートで被覆した後、前記樹脂シート上に前記リードフレームを載置し、前記リードの一面に形成された前記端子と前記樹脂シートを接触させる工程と、(d)前記樹脂シートおよび前記リードフレームを前記上型と前記下型とで挟み付け、前記端子の先端部分を前記樹脂シート内に食い込ませる工程と、(e)
    前記上型と前記下型との隙間に樹脂を注入することによって、前記半導体チップ、前記ダイパッド部、前記リードおよび前記ワイヤが封止されると共に、前記端子が外側に突出した複数の封止体を形成した後、前記リードフレームを前記金型から取り出す工程と、(f)前記リードフレームを切断することによって、前記複数の封止体を個片化する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 【請求項12】 前記(e)工程の後、前記封止体の外側に露出した前記端子の表面に印刷法またはメッキ法によって半田層を形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項11記載の半導体装置の製造方法。 【請求項13】 前記複数のリードは、前記ダイパッド部側のピッチが前記ダイパッド部とは反対側に位置する端部のピッチよりも小さくなるように形成されることを特徴とする請求項11記載の半導体装置の製造方法。 【請求項14】 前記端子は、前記封止体の各辺に沿って千鳥状に2列ずつ配置されることを特徴とする請求項11記載の半導体装置の製造方法。 【請求項15】 前記端子の幅を、前記封止体の内部に封止された前記リードの幅よりも広くすることを特徴とする請求項11記載の半導体装置の製造方法。 【請求項16】 半導体チップと、前記半導体チップが搭載されたシート状のチップ支持体と、前記半導体チップの周囲に配置された複数のリードと、前記半導体チップと前記リードを電気的に接続する複数のワイヤと、前記半導体チップ、前記チップ支持体、前記複数のリードおよび前記複数のワイヤを封止する封止体とを有する半導体装置の製造方法であって、(a)金属板をプレス成形することによって、前記複数のリードを含むパターンを繰り返し形成し、前記複数のリードのそれぞれの一面に、前記一面に対して垂直な方向に突出する端子を形成したリードフレームを用意する工程と、(b)前記リードフレームの複数の半導体チップ搭載領域に、前記複数のリードによって支持される前記シート状のチップ支持体を取り付ける工程、(c)前記複数のチップ支持体のそれぞれに前記半導体チップを搭載し、前記半導体チップと前記リードの一部をワイヤにより結線する工程と、
    (d)上型と下型とを有する金型を用意し、前記下型の表面を樹脂シートで被覆した後、前記樹脂シート上に前記リードフレームを載置し、前記リードの一面に形成された前記端子と前記樹脂シートを接触させる工程と、
    (e)前記樹脂シートおよび前記リードフレームを前記上型と前記下型とで挟み付け、前記端子の先端部分を前記樹脂シート内に食い込ませる工程と、(f)前記上型と前記下型との隙間に樹脂を注入することによって、前記半導体チップ、前記ダイパッド部、前記リードおよび前記ワイヤが封止されると共に、前記端子が外側に突出した複数の封止体を形成した後、前記リードフレームを前記金型から取り出す工程と、(g)前記リードフレームを切断することによって、前記複数の封止体を個片化する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置およびその製造技術に関し、特に、樹脂封止型半導体装置の多ピン化に適用して有効な技術に関する。 【0002】 【従来の技術】リードフレームに搭載された半導体チップをモールド樹脂からなる封止体によって封止した樹脂パッケージの一種にQFN(Quad Flat Non-leaded pack
    age)がある。 【0003】QFNは、ボンディングワイヤを介して半導体チップと電気的に接続される複数のリードのそれぞれの一端部を封止体の外周部の裏面(下面)から露出させて端子を構成し、前記端子の露出面とは反対側の面、
    すなわち封止体の内部の端子面にボンディングワイヤを接続して前記端子と半導体チップとを電気的に接続する構造となっている。 そして、これらの端子を配線基板の電極(フットプリント)に半田付けすることによって実装される。 この構造は、リードがパッケージ(封止体)
    の側面から横方向に延びて端子を構成するQFP(Quad
    Flat Package)に比べて、実装面積が小さくなるという利点を備えている。 【0004】上記QFNについては、例えば特開200
    1−189410号公報や特許第3072291号などに記載がある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このようなQFNは、半導体チップに形成されるLSIの高機能化、高性能化に伴って端子数を増加(多ピン化)しようとすると、次のような問題が生じる。 【0006】すなわち、前述したように、QFNは、封止体の裏面に露出する端子面とは反対側の面にボンディングワイヤを接続するため、端子ピッチとリードのボンディングワイヤ接続箇所のピッチとが同一となる。 また、端子面積は、実装時の信頼性を確保するための所定の面積が必要であることから、あまり小さくすることができない。 【0007】従って、パッケージサイズをあまり変えずに多ピン化を図ろうとした場合、端子数をそれほど増やすことができないので、大幅な多ピン化ができない。 他方、パッケージサイズを大きくして多ピン化を図ろうとすると、半導体チップとボンディングワイヤ接続箇所との距離が長くなり、ボンディングワイヤ長が長くなってしまうため、ワイヤボンディング工程や樹脂モールド工程で隣り合ったワイヤ同士がショートするなどの問題が発生し、製造歩留まりが低下してしまう。 【0008】また、製造コストを下げる目的で半導体チップをシュリンクした場合も、半導体チップとボンディングワイヤ接続箇所との距離が長くなり、ボンディングワイヤの接続ができなくなる、という問題も発生する。 【0009】また、パッケージサイズを大きくして多ピン化を図ろうとすると、パッケージの反りも大きくなるため、パッケージを配線基板に実装した後の温度サイクルなどによって、特にパッケージの周辺部に位置する端子と配線基板との接続寿命が短くなる、という問題も発生する。 【0010】本発明の目的は、QFNの実装信頼性を向上させることのできる技術を提供することにある。 【0011】本発明の他の目的は、QFNの製造コストを低減することのできる技術を提供することにある。 【0012】本発明の他の目的は、QFNの多ピン化を推進することのできる技術を提供することにある。 【0013】本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。 【0014】 【課題を解決するための手段】本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
    次のとおりである。 【0015】本発明の半導体装置は、半導体チップと、
    前記半導体チップが搭載されたダイパッド部と、前記半導体チップの周囲に配置された複数のリードと、前記半導体チップと前記リードを電気的に接続する複数のワイヤと、前記半導体チップ、前記ダイパッド部、前記複数のリードおよび前記複数のワイヤを封止する封止体とを有し、前記複数のリードは、前記半導体チップに近い一端部側のピッチが前記一端部側とは反対側に位置する他端部側のピッチよりも小さくなるように形成され、前記複数のリードのそれぞれには、その一部をプレスで折り曲げ加工することによって前記封止体の裏面から外部に突出させた端子が選択的に設けられているものである。 【0016】本発明の半導体装置の製造方法は、以下の工程を含んでいる。 (a)金属板をプレス成形することによって、前記ダイパッド部と前記複数のリードとを含むパターンを繰り返し形成し、前記複数のリードのそれぞれの一面に、前記一面に対して垂直な方向に突出する端子を形成したリードフレームを用意する工程と、
    (b)前記リードフレームに形成された前記複数のダイパッド部のそれぞれに半導体チップを搭載し、前記半導体チップと前記リードの一部をワイヤにより結線する工程と、(c)上型と下型とを有する金型を用意し、前記下型の表面を樹脂シートで被覆した後、前記樹脂シート上に前記リードフレームを載置し、前記リードの一面に形成された前記端子と前記樹脂シートを接触させる工程と、(d)前記樹脂シートおよび前記リードフレームを前記上型と前記下型とで挟み付け、前記端子の先端部分を前記樹脂シート内に食い込ませる工程と、(e)前記上型と前記下型との隙間に樹脂を注入することによって、前記半導体チップ、前記ダイパッド部、前記リードおよび前記ワイヤが封止されると共に、前記端子が外側に突出した複数の封止体を形成した後、前記リードフレームを前記金型から取り出す工程と、(f)前記リードフレームを切断することによって、前記複数の封止体を個片化する工程。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。 また、以下の実施の形態では、特に必要なとき以外は同一または同様な部分の説明を原則として繰り返さない。 【0018】(実施の形態1)図1は、本実施の形態のQFNの外観(表面側)を示す平面図、図2は、QFN
    の外観(裏面側)を示す平面図、図3は、QFNの内部構造(表面側)を示す平面図、図4は、QFNの内部構造(裏面側)を示す平面図、図5は、QFNの断面図である。 【0019】本実施の形態のQFN1は、1個の半導体チップ2を樹脂からなる封止体3によって封止した表面実装型のパッケージ構造を有しており、その外形寸法は、例えば縦×横=12mm×12mm、厚さ=1.0
    mmである。 【0020】半導体チップ2は、金属製のダイパッド部4上に搭載された状態で封止体3の中央部に配置されている。 この半導体チップ2の一辺のサイズは、例えば4
    mmである。 ダイパッド部4は、例えば一辺のサイズが4mm〜7mmの範囲内にある複数種類の半導体チップ2を搭載可能とするために、その径を半導体チップ2の径よりも小さくした、いわゆる小タブ構造を有しており、本実施の形態では、例えば3mmの径を有している。 ダイパッド部4および半導体チップ2は、一端がダイパッド部4に接続され、他端が封止体3の四隅に延在する4本の吊りリード5bによって支持されている。 【0021】上記ダイパッド部4の周囲には、複数本(例えば116本)のリード5がダイパッド部4を囲むように配置されている。 これらのリード5の一端部側(半導体チップ2に近い側)5aは、Auワイヤ6を介して半導体チップ2の主面のボンディングパッド7に電気的に接続されている。 また、この一端部側5aとは反対側の他端部側5cは、封止体3の側面で終端している。 【0022】上記リード5のそれぞれは、半導体チップ2との距離を短くするために、一端部側5aがダイパッド部4の近傍まで引き回され、その先端のピッチ(P 3 )は他端部側5cよりも狭いピッチ(例えば0.
    18mm〜0.2mm)となっている。 このように、リード5の一端部側5aをダイパッド部4の近傍まで引き回すことにより、この一端部側5aとボンディングパッド7を結線するAuワイヤ6の長さを短く(例えば3m
    m以下)することができる。 これにより、QFN1を多ピン化した場合でも、またQFN1の多ピン化に伴ってリード5のピッチ、すなわちAuワイヤ6の間隔が狭くなった場合でも、QFN1の製造工程(例えばワイヤボンディング工程や樹脂モールド工程)でAuワイヤ6同士が短絡する不良の発生を抑制することができる。 【0023】図2に示すように、QFN1のパッケージを構成する封止体3の裏面(基板実装面)には、前記複数本のリード5のそれぞれの一部を折り曲げて形成した複数個(例えば116個)の外部接続用端子5dが、封止体3の各辺に沿って千鳥状に2列ずつ配置されている。 これらの端子5dは、封止体3の裏面から外側に突出しており、その表面に印刷法またはメッキ法によって形成された半田層9を有している(図5)。 【0024】上記端子5dのそれぞれは、実装面積を確保するために、その幅がリード5の幅よりも広くなっている。 端子5dの幅(d)は、一例として0.3mmであり、隣接する端子5dとのピッチは、同一列の端子5
    dとのピッチ(P 1 )が0.65mm、他の列の端子5
    dとのピッチ(P 2 )が0.325mmである。 また、
    表面に半田層9を有する端子5dの高さ(半田層9を含む高さ)、すなわち封止体3の裏面からの突出量(スタンドオフ量)が少なくとも50μm以上となるように、
    リード5の折り曲げ量および半田層9の膜厚が規定されている。 【0025】上記封止体3の裏面の四隅には、前記4本の吊りリード5bの他端部が露出している。 封止体3の裏面に露出した吊りリード5bの幅は、封止体3の内部の吊りリード5bに比べて広くなっている。 図示は省略するが、封止体3の裏面に露出した吊りリード5bの表面にも、印刷法またはメッキ法によって形成半田層9が形成されている。 また、封止体3の裏面に露出した吊りリード5bの高さ(半田層9を含む高さ)、すなわち封止体3の裏面からの突出量(スタンドオフ量)は上記端子5dの突出量と同じである。 【0026】上記のように構成された本実施の形態のQ
    FN1を製造するには、まず最初に、図6に示すようなリードフレームLFを用意する。 このリードフレームL
    Fは、Cu、Cu合金またはFe−Ni合金からなる板厚100μm〜150μm程度の金属板からなり、前述したダイパッド部4、リード5、吊りリード5bなどのパターンが縦および横方向に繰り返し形成された構成になっている。 すなわち、このリードフレームLFは、複数個(例えば24個)の半導体チップ2を搭載することができる多連構造を有している。 【0027】上記リードフレームLFを製造するには、
    図7に示すように、まず金属板10をプレスで打ち抜いてリード5、吊りリード5b、ダイパッド部4などのパターンを形成し、続いてリード5の中途部をプレスで折り曲げることによって、端子5dを形成する。 【0028】図8および図9に示すように、リード5の折り曲げに使用するプレス金型50は、リード5の本数(例えば116個)と同じ数のパンチ51を備えた上型50A(図8)と、上記パンチ51を受ける複数のダイ5
    2を備えた下型50B(図9)とで構成される。 【0029】上記プレス50を使って端子5dを形成するには、図10に示すように、金属板10を上型50A
    と下型50Bの間に挟み込む。 そして、この状態で上型50Aのパンチ51を下型50Bのダイ52に押し込むと、各リード5の中途部が塑性変形して下方に折れ曲がり、端子5dが形成される。 このときのリード5の曲げ量(s)は、金属板10の板厚と同程度(100μm〜
    150μm)となる。 【0030】図示は省略するが、上記端子5dの形成と前後して吊りリード5bの中途部をプレスで折り曲げることによって、ダイパッド部4の高さを調整する。 また、吊りリード5bの端部を封止体3から露出させるためにプレスで折り曲げる。 このときの吊りリード5bの曲げ量は、前述したリード5の曲げ量(s)と同じにする。 その後、図11に示すように、リード5の一端部側5aの一面(Auワイヤ6をボンディングする領域)に電解メッキ法でAgメッキ層11を形成することにより、リードフレームLFが完成する。 【0031】このように、本実施の形態では、金属板1
    0をプレスで剪断加工することによって、リード5、吊りリード5b、ダイパッド部4、端子5dなどのパターンを形成するので、これらのパターンをエッチングで形成する場合に比べてリードフレームLFの製造工程が簡略化され、その製造コストを低減することが可能となる。 【0032】次に、図12に示すように、リードフレームLFに形成された複数のダイパッド部4のそれぞれの表面にAuペーストやエポキシ樹脂系接着剤などを使って半導体チップ2を接着した後、図13および図14に示すように、周知のワイヤボンディング装置を使って半導体チップ2のボンディングパッド7とリード5の一端部側5aとの間をAuワイヤ6で結線する。 【0033】図13に示すように、上記のワイヤボンディング作業を行うときは、リードフレームLFの裏面側に突起状の端子5dが位置するので、リードフレームL
    Fを支持する治具30の端子5dと対向する箇所に溝3
    1を形成しておくとよい。 このようにすると、リードフレームLFを治具30の上に安定して保持することができるので、Auワイヤ6とリード5の位置ずれや、Au
    ワイヤ6とボンディングパッド7の位置ずれを防ぐことができる。 また、前述したダイパッド部4の表面に半導体チップ2を接着する作業を行う場合にも、上記のような溝31を設けた治具を使用することにより、ダイパッド部4と半導体チップ2の位置ずれを防ぐことができる。 【0034】次に、図15に示すように、上記リードフレームLFをモールド金型40に装着する。 図15は、
    モールド金型40の一部(QFN約1個分の領域)を示す断面図である。 【0035】このモールド金型40を使って半導体チップ2を樹脂封止するには、まず下型40Bの表面に厚さが25μm〜100μm程度の薄い樹脂シート41を敷き、この樹脂シート41の上にリードフレームLFを位置決めする。 リードフレームLFは、突起状の端子5d
    が形成された面を下に向けて配置し、端子5dの下面を樹脂シート41に接触させる。 そしてこの状態で、リードフレームLFの上面を上型40Aで押さえつけると、
    その圧によって端子5dの下面が樹脂シート41の中に10μm〜30μm程度食い込む。 また、図示は省略するが、吊りリード5bの端部も、その下面が樹脂シート41の中に食い込む。 【0036】なお、図15に示すモールド金型40は、
    リードフレームLFの上面を上型40Aで押さえつける構造になっているが、例えば図16に示すように、樹脂シート41とリードフレームLFを上型40Aと下型4
    0Bで両方向から挟み付ける構造にしてもよい。 図15
    に示す金型を使用する場合は、上型40Aと接触する部分のリードフレームLFを下方に折り曲げておくが、図16に示す金型を使用する場合は、その必要はない。 【0037】また、リードフレームLFの上面を上型4
    0Aで押さえ付けると、リードフレームLFを構成する金属板のバネ力によって、リード5の先端側である一端部側5aに上向きの力が作用する。 そのため、本実施の形態のリードフレームLFのように、端子5dを2列に配置した場合は、リード5の一端部側5aに近い方に端子5dが形成されたリード5と、前記端子5dよりも一端部側5aから離れた位置に端子5dが形成されたリード5では、端子5dが樹脂シート41を押さえつける力に差が生じる。 すなわち、一端部側5aに近い方に形成された端子5dは、一端部5aから離れた方(=上型4
    0Aとリード5の接触部分に近い方)に形成された端子5dに比べて樹脂シート41を押さえる力が弱くなる。
    この結果、一端部側5aに近い方に形成された端子5d
    と、一端部側5aから離れた方に形成された端子5d
    は、封止体3の裏面の突出量(スタンドオフ量)に差が生じ、これらの端子5dを配線基板の電極(フットプリント)上に半田付けした際に、一部の端子5dと電極との間が非接触になるオープン不良が発生する虞れがある。 【0038】このような虞れがある場合は、図17に示すように、一端部側5aに近い方に端子5dが形成されたリード5の幅(W 1 )を、一端部側5aから離れた方に端子5dが形成されたリード5の幅(W 2 )よりも広くする(W 2 <W 1 )とよい。 このようにすると、端子5
    dが樹脂シート41を押さえつける力がすべてのリード5でほぼ均等になるので、樹脂シート41の中に食い込む端子5dの量、すなわち封止体3の裏面から外側に突出する端子5dのスタンドオフ量が、すべてのリード5
    でほぼ同じになる。 【0039】図18は、上記モールド金型40の上型4
    0AがリードフレームLFと接触する部分を斜線で示した平面図である。 また、図19は、このモールド金型4
    0のゲートの位置と、キャビティに注入された樹脂の流れる方向を模式的に示した平面図である。 【0040】図18に示すように、上記モールド金型4
    0は、リードフレームLFの外枠部分、およびリード5
    とリード5の連結部分のみが上型40Aと接触し、それ以外の全ての領域は、樹脂が注入されるキャビティとして有効に利用される構造になっている。 【0041】また、図19に示すように、上記金モールド型40の一辺には複数のゲートG 1 〜G 16が設けられており、例えば図の左端の縦方向に並んだ3つのキャビティC 1 〜C 3には、ゲートG 1 、G 2を通じて樹脂が注入され、これらに隣接する3つのキャビティC 4 〜C 6には、ゲートG 3 、G 4を通じて樹脂が注入される構造になっている。 一方、上記ゲートG 1 〜G 16と対向する他の一辺には、ダミーキャビティDC 1 〜DC 8およびエアベント42が設けられており、例えばゲートG 1 、G 2を通じてキャビティC 1 〜C 3に樹脂が注入されると、キャビティC 1 〜C 3内のエアーがダミーキャビティDC 1に流入し、キャビティC 3内の樹脂にボイドが生じるのを防止する構造になっている。 【0042】次に、前記図15、図16に示すモールド金型40の上型40Aと下型40Bの隙間(キャビティ)に樹脂を注入した後、図20に示すように、上型4
    0Aと下型40Bを分離することにより、封止体3が成形される。 【0043】図21は、上記モールド金型40から取り外したリードフレームLFの表面側を示す全体平面図、
    図22は、図21のX−X'線に沿った断面図、図23
    は、リードフレームLFの裏面側を示す部分平面図である。 図23に示すように、リードフレームLFをモールド金型40から取り外すと、上記モールド工程で樹脂シート41の中に食い込んでいた端子5dおよび吊りリード5bの端部が封止体3の裏面から外部に露出する。 このとき、封止体3の裏面から露出する端子5dおよび吊りリード5bのそれぞれが封止体3から突出する量は、
    樹脂シート41の中に食い込んでいた量と同じ(10μ
    m〜30μm程度)である。 【0044】次に、図24に示すように、封止体3の裏面から露出した端子5dの表面に半田層9を形成する。
    図示は省略するが、このとき、封止体3の裏面から露出した吊りリード5bの表面にも半田層9を形成する。 半田層9を形成するには、電解メッキ法または印刷法を用いるが、短時間で厚い半田層9を形成できる半田印刷法が好ましい。 半田印刷法を用いる場合は、メタルマスクを用いたスクリーン印刷法で膜厚30μm〜100μm
    程度の半田を印刷し、次いで加熱炉内でリードフレームLFを加熱することによって半田をリフローさせる。 【0045】上記半田印刷法によって半田層9を形成することにより、半田層9の厚さと封止体3の裏面から突出する端子5d(および吊りリード5b)の厚さの合計、すなわちスタンドオフ量を50μm以上確保することができる。 また、メッキ法を用いて半田層9を形成する場合は、端子5dおよび吊りリード5bの表面に下地層としてCuメッキ層を形成し、その上に半田メッキ層を10μm〜20μm程度形成する。 この場合は、端子5dおよび吊りリード5bが樹脂シート41の中に食い込む量を30μm〜50μm程度とすることにより、スタンドオフ量を50μm以上確保することができる。 【0046】その後、図示は省略するが、封止体3の表面に製品名などのマークを印刷し、続いて封止体3の外部に露出したリード5の連結部をダイシングまたはダイパンチによって切断して封止体3を個片化することにより、前記図1〜図5に示した本実施の形態のQFN1が完成する。 【0047】本実施の形態のQFN1は、封止体3の裏面から外側に突出した上記複数個の端子5dと吊りリード5bの他端部を配線基板の電極(フットプリント)に半田付けすることによって実装される。 【0048】以上のように、本実施の形態によれば、リード5、吊りリード5b、ダイパッド部4、端子5dなどのパターンをプレスで形成するので、これらのパターンをエッチングで形成する場合に比べてリードフレームLFの製造工程が簡略化される。 これにより、リードフレームLFの製造コストを低減することができるので、
    このリードフレームLFを使ったQFN1の製造コストを低減することができる。 【0049】また、本実施の形態によれば、リード5の折り曲げ量が金属板10の板厚(100μm〜150μ
    m)と同程度であるため、樹脂シート41の中に食い込む量を増やすことにより、封止体3の裏面から露出する外部接続用端子5dの突出量を容易に大きくすることができる。 従って、外部接続端子5dの表面に形成される半田層9との合計の厚さであるスタンドオフ量を50μ
    m以上にすることができると共に、スタンドオフ量の増減も容易に行うことができる。 【0050】これにより、QFN1の多ピン化に伴って封止体3のサイズが大きくなり、配線基板実装後の温度サイクルによる封止体3の反り量が増加した場合でも、
    配線基板の電極(フットプリント)と端子5dの接続寿命の低下を抑制することができるので、多ピンでありながらも実装信頼性の高いQFN1を実現することができる。 また、本実施の形態によれば、QFN1を配線基板に実装する際、吊りリード5bの他端部を電極(フットプリント)に半田付けすることにより、封止体3の反りが抑制されると同時に放熱性も向上するため、QFN1
    の実装信頼性がさらに向上する。 【0051】また、本実施の形態のQFN1は、リード5の一端部側5aをダイパッド部4の近傍まで引き回しているので、一端部側5aと半導体チップ2との間の距離を短くすることができ、それらを接続するAuワイヤ6の長さも短くすることができる。 また、端子5dを千鳥状に配置してもリード5の一端部側5aの長さはほぼ等しいので、一端部側5aの先端が半導体チップ2の各辺に対してほぼ一列に並ぶ。 従って、リード5の一端部側5aと半導体チップ2とを接続するAuワイヤ6の長さをほぼ均等にすることができると共に、Auワイヤ6
    のループ形状もほぼ均等にすることができる。 【0052】これにより、隣接するAuワイヤ6同士が短絡したり、特に半導体チップ2の四隅近傍でAuワイヤ6同士が交差したりする不具合が生じないので、ワイヤボンディングの作業性が向上する。 また、隣接するA
    uワイヤ6間のピッチを狭くすることができるので、Q
    FN1の多ピン化を促進することができる。 【0053】また、リード5の一端部側5aをダイパッド部4の近傍まで引き回したことにより、端子5dからリード5の一端部側5aまでの距離が長くなる。 これにより、封止体3の外部に露出した端子5dを通じて封止体3の内部に浸入する分が半導体チップ2に到達し難くなるので、水分によるボンディングパッド7の腐食を防止することができ、QFN1の信頼性が向上する。 【0054】また、リード5の一端部側5aをダイパッド部4の近傍まで引き回すことにより、半導体チップ2
    をシュリンクしてもAuワイヤ6の長さの増加は極めて僅か(例えば半導体チップ2を4mmから3mm角にシュリンクしても、Auワイヤ6の長さの増加は、平均0.7mm程度)であるため、半導体チップ2のシュリンクに伴うワイヤボンディングの作業性の低下を防止することができる。 【0055】(実施の形態2)前記実施の形態1では、
    小タブ構造のリードフレームLFを使ったQFN1について説明したが、例えば図25に示すように、チップ搭載領域に絶縁フィルムからなるシート状のチップ支持体12を配置し、複数本のリード5の先端部でこのチップ支持体12を接着、保持するようにしたリードフレームLFを使用してもい。 【0056】このようなリードフレームLFを使ったQ
    FN1の製造方法は、図26に示すように、前記実施の形態1で説明した製造方法と概略同一である。 なお、絶縁フィルムに代えて、薄い金属板のような導電材料によってチップ支持体12を構成してもよい。 この場合は、
    リード5同士のショートを防ぐために、絶縁性の接着剤を使ってチップ支持体12とリード5を接着すればよい。 また、金属箔の表面に絶縁性の樹脂を塗布したシートなどを使ってチップ支持体12を構成することもできる。 【0057】なお、図26は、リード5の上面にチップ支持体12を貼り付けた例であるが、例えば図27に示すように、リード5の下面にチップ支持体12を貼り付けてもよい。 この場合は、リード5の先端付近を上方に折り曲げることによって、半導体チップ2の高さを調整する。 【0058】上記のようなチップ支持体12を用いたリードフレームLFは、前記実施の形態1で使用したリードフレームLFとは異なり、ダイパッド部4を支持する吊りリード5bが不要となるので、その分、リード5の先端ピッチに余裕を持たせることができる。 また、ダイパッド部4を吊りリード5bで支持する場合に比べてチップ支持体12をより確実に支持できるので、モールド工程で金型内に溶融樹脂を注入した際、チップ支持体1
    2の変位が抑制され、Auワイヤ6同士の短絡不良が防止できる。 【0059】以上、本発明者によってなされた発明を発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記発明の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。 【0060】QFNの外部接続端子5dは、実施の形態で説明した形状に限定されるものではない。 例えば図2
    8に示すような、先端部に突起53を有するパンチ51
    を使ってリード5を折り曲げると、図29に示すように、端子5dの下面には突起53の形状を反映した凸部54が形成される。 端子5dの下面にこのような凸部5
    4を設けた場合は、前記図15に示すモールド金型40
    にリードフレームLFを装着した際、端子5dの下面が樹脂シート41に深く食い込むようになるので、封止体3の裏面から突出する端子5dのスタンドオフ量を増やすことができ、より接続信頼性の高いQFNを実現することができる。 【0061】また、端子5dの平面形状は、四角形など、種々の形状を採用することができる。 さらに、端子数が比較的少ないQFNの場合には、多ピンのQFNに比べてリード5の幅が広いため、端子5dの幅をリード5の幅と同じにしてもよい。 【0062】 【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。 【0063】外部接続用端子のスタンドオフ量を充分に確保することができるので、実装信頼性の高い多ピンのQFNを実現することができる。 また、リード、吊りリード、ダイパッド部、端子などのパターンをプレスで形成したリードフレームを使用することにより、QFNの製造コストを低減することができる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態である半導体装置の外観(表面側)を示す平面図である。 【図2】本発明の一実施の形態である半導体装置の外観(裏面側)を示す平面図である。 【図3】本発明の一実施の形態である半導体装置の内部構造(表面側)を示す平面図である。 【図4】本発明の一実施の形態である半導体装置の内部構造(裏面側)を示す平面図である。 【図5】本発明の一実施の形態である半導体装置の断面図である。 【図6】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造に用いるリードフレームの全体平面図である。 【図7】図6に示すリードフレームの製造方法を示す要部断面図である。 【図8】図6に示すリードフレームの製造に用いるプレス金型の上型を示す要部平面図である。 【図9】図6に示すリードフレームの製造に用いるプレス金型の下型を示す要部平面図である。 【図10】図8および図9に示すプレス金型を用いた端子の形成方法を示す要部断面図である。 【図11】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すリードフレームの要部断面図である。 【図12】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示す半導体チップ接着後のリードフレームの要部平面図である。 【図13】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示す概略図である。 【図14】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すワイヤボンディング後のリードフレームの要部平面図である。 【図15】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すモールド金型およびリードフレームの要部断面図である。 【図16】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すモールド金型およびリードフレームの要部断面図である。 【図17】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すリードフレームの要部平面図である。 【図18】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すモールド金型(上型)とリードフレームとの接触部分を示す平面図である。 【図19】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すモールド金型のゲート位置とキャビティに注入される樹脂の流れる方向を模式的に示す平面図である。 【図20】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すモールド金型およびリードフレームの要部断面図である。 【図21】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すリードフレームの全体平面図である。 【図22】図21のX−X'線に沿ったリードフレームの断面図である。 【図23】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すリードフレームの要部平面図である。 【図24】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造方法を示すリードフレームの要部断面図である。 【図25】本発明の他の実施の形態である半導体装置の製造に用いるリードフレームの要部平面図である。 【図26】本発明の他の実施の形態である半導体装置の製造方法を示すリードフレームの要部断面図である。 【図27】本発明の他の実施の形態である半導体装置の要部断面図である。 【図28】本発明の他の実施の形態である半導体装置の製造方法を示すプレス金型およびリードフレームの要部断面図である。 【図29】本発明の他の実施の形態である半導体装置の製造方法を示すリードフレームの要部断面図である。 【符号の説明】 1 QFN 2 半導体チップ3 封止体4 ダイパッド部5 リード5a リードの一端部側5b 吊りリード5c リードの他端部側5d 端子6 Auワイヤ7 ボンディングパッド9 半田層10 金属板11 Agメッキ層12 チップ支持体30 治具31 溝40 モールド金型40A 上型40B 下型41 樹脂シート42 エアベント50 プレス金型50A 上型50B 下型51 パンチ52 ダイ53 突起54 凸部d 端子の径G 1 〜G 16ゲートC 1 〜C 24ゲートDC 1 〜DC 8ダミーキャビティLF リードフレームP 1端子間ピッチ(同一列) P 2端子間ピッチ(異なる列) P 3リード一端部側先端ピッチs 曲げ量

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 富士夫 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内(72)発明者 鈴木 博通 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内Fターム(参考) 5F061 AA01 BA01 CA21 5F067 AA10 AB03 AB04 BC06 BD05 BD10 BE00 DA14 DC12

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