JP2005515886A5 -

阅读:179发布:2024-01-12

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  • 酸化鉄およびランタニド化合物を主要成分とし、前記酸化鉄の少なくとも一部はハロゲン化鉄の熱分解を含む方法により作製され、Fe として計算して触媒中に存在する酸化鉄1モル当たり、0.07〜0.15モルの範囲の量のランタニドを 含み、触媒の中央細孔径が多くとも500nm(5000Å)である、アルキル芳香族化合物の脱水素触媒。
  • ハロゲン化鉄の熱分解を含む方法により作製された前記酸化鉄が、10〜3000 重量ppmのハロゲン化物を含有する請求項1に記載の触媒。
  • 酸化鉄およびランタニド化合物を主要成分とし、前記酸化鉄の少なくとも一部分が残留ハロゲン化物を含み、Fe として計算して触媒中に存在する酸化鉄1モル当たり、0.07〜0.15モルの範囲の量のランタニドを 含み、触媒の中央細孔径が多くとも500nm(5000Å)である、アルキル芳香族化合物の脱水素触媒。
  • 前記残留ハロゲン化物含有量が、残留ハロゲン化物を含有する酸化鉄部分の重量に対するハロゲンの重量として計算して、10〜3000 重量ppmの範囲にある請求項3に記載の触媒。
  • ランタニドがセリウムを含む請求項1から4のいずれか一項に記載の触媒。
  • アルカリ 金属の化合物を主要成分とし、合計量で、Fe として計算して触媒中に存在する酸化鉄1モル当たり、少なくとも0.45 モルの量のアルカリ金属をさらに含む請求項1から5のいずれか一項に記載の触媒。
  • アルカリ土類 金属の化合物を主要成分とし、合計量で、Fe として計算して触媒中に存在する酸化鉄1モル当たり、0.01〜0.2モルの 範囲のアルカリ土類金属をさらに含む請求項1から6のいずれか一項に記載の触媒。
  • モリブデン、タングステン、バナジウム、銅および/またはクロムの 化合物を主要成分とし、合計量で、Fe として計算して、触媒中に存在する酸化鉄1モル当たり、0.001〜0.1モルの 範囲のモリブデン、タングステン、バナジウム、銅および/またはクロムをさらに含む請求項1から7のいずれか一項に記載の触媒。
  • 300nm(3000Å)未満の中央細孔径を有する請求項1から8のいずれか一項に記載の触媒。
  • さらに 黄色酸化鉄を主要成分とする請求項1から9のいずれか一項に記載の触媒。
  • 触媒中に存在するFe と見なした酸化鉄の全重量に対して、Fe の重量として計算して50%w までの前記 黄色酸化鉄を使用する請求項10に記載の触媒。
  • 少なくとも酸化鉄およびランタニド化合物を十分な量含む混合物を調製すること、および前記混合物を仮焼することを含む請求項1から11のいずれか一項に記載の触媒を調製するための方法。
  • 仮焼温度が、600〜1200℃の 範囲である請求項12に記載の方法。
  • アルキル芳香族化合物を含む供給原料を、請求項1から11のいずれか一項に記載の触媒と接触させることを含む、アルキル芳香族化合物を脱水素する方法。
  • アルキル芳香族化合物に対するモル比が 1〜50の範囲の水の存在下で操作する請求項14に記載の方法。
  • アルキル芳香族化合物がエチルベンゼンを含む請求項14または15に記載の方法。
  • 請求項14から16のいずれか一項に記載 の方法を使用してアルケニル芳香族化合物を調製する段階、及び、
    該アルケニル芳香族化合物を重合させてポリマーまたはコポリマーを形成する段階、
    を含むポリマーまたはコポリマーの作製方法。
  • 说明书全文

    ハロゲン化鉄の熱分解によって得られる酸化鉄と黄色酸化鉄を組み合わせることによって、好ましい触媒が得られる。 黄色酸化鉄和酸化鉄であり、しばしばα−FeOOHまたはFe ・H Oと記述されることは、当業者の理解するところである。 黄色酸化鉄は、触媒中に存在するFe として換算した酸化鉄の全重量に対するFe の重量として計算して、50%wまでの量で、適切に利用することができる。 好都合には、 黄色酸化鉄を、同じ基準に基づいて、少なくとも1%w、特に5〜30%w、たとえば、8.8%w、10%w、15%w、17%wまたは20%wの量で利用できる。

    少量の他の酸化鉄または酸化鉄を供給する化合物を、ハロゲン化鉄の熱分解によって得られる酸化鉄と組み合わせることも可能であるが、これは一般に好ましくない。 そのような他の酸化鉄の例は、鉄黒およびベンガラである。 ベンガラの例は、いわゆるPennimanのベンガラ、すなわち、たとえば米国特許第1368748号に開示されている、Pennimann法によって作製された酸化鉄である。 酸化鉄を供給する化合物の例には、針鉄鉱、赤鉄鉱、磁鉄鉱、マグヘマイト、 鱗繊石およびそれらの組合せがある。

    成形助剤または押出し助剤を使用することができ、たとえば、(パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸などの)飽和もしくは不飽和脂肪酸またはそれらの塩、あるいは多糖から誘導された酸またはそれらの塩、あるいは黒鉛、澱粉、またはセルロースを使用できる。 脂肪酸またはセルロースから誘導された酸のいずれの塩も使用でき、たとえば、アンモニウム塩または上述したどの金属の塩でも使用できる。 脂肪酸は、6〜30個(両端を含む)の炭素原子、好ましくは10〜25個(両端を含む)の炭素原子を含むことができる。 脂肪酸または多糖から誘導された酸を使用すると、その酸は、触媒を調製する際に使用した金属塩と結合して脂肪酸または多糖から誘導された酸の塩を形成する。 成形または押出し助剤の適量は、たとえば、成形される混合物の重量に対して1%wまで、特に0.001〜0.5%wである。

    適切には、細孔容積は、少なくとも0.01ml/g、より適切には少なくとも0.05ml/gである。 適切には、細孔容積は少なくとも0.5、好ましくは0.2を超えず、詳しくは多くとも0.18ml/g、より具体的には多くとも0.16ml/gである。 たとえば、細孔容積は0.118ml/g、または0.122ml/g、または0.143ml/gでよい。 適切には、中央細孔径は、少なくとも50nm(500Å) 、特に少なくとも100nm(1000Å)である。 適切には、中央細孔径は、多くとも500nm(5000Å) 、特に300nm(3000Å)未満である。 好ましい実施形態では、中央細孔径は120〜280nm(1200〜2800Å)の範囲にある。 たとえば、中央細孔径は、 136nm(1360Å) 、または208nm(2080Å) 、または267nm(2670Å)でよい。 本明細書では、Micromeretics Autopore 9420型(接触130°、表面張0.473N/mの水銀)を使用して、ASTM−D4282−92に従い、水銀圧入法により6000psia(4.2×10 Pa)の絶対圧力まで、細孔容積および中央細孔径を測定する。 本明細書では、中央細孔径は、水銀の圧入容積が50%に到達する点での細孔径として定義する。

    アルキル芳香族化合物は、一般にアルキル置換されたベンゼンであるが、アルキル置換されたナフタレン、アントラセンまたはピリジンなど他の芳香族化合物も、同様に利用することができる。 アルキル置換基は、2以上、たとえば6までの(両端を含む)、どの数の炭素原子を有してもよい。 適切なアルキル置換基は、プロピル(−CH −CH −CH )、2−プロピル(すなわち、1−メチルエチル、−CH(−CH )、ブチル(−CH −CH −CH −CH )、2−メチル−プロピル(−CH −CH(−CH )およびヘキシル(−CH −CH −CH −CH −CH −CH )、特にエチル(−CH −CH である。 適切なアルキル芳香族化合物の例は、ブチル−ベンゼン、ヘキシルベンゼン、(2−メチルプロピル)ベンゼン、(1−メチルエチル)ベンゼン(すなわち、クメン)、1−エチル−2−メチル−ベンゼン、1,4−ジメチルベンゼン、特にエチルベンゼンである。

    脱水素方法を、固定層反応器を使用して、気相プロセスとして操作するときは、LHSVは、好ましくは、0.01〜10l/(l.h)、より好ましくは、0.1〜2l/(l.h)の範囲であり得る。 本明細書では、「LHSV」という用語は、液空間速度(Liquid Hourly Space Velocity)を表し、標準状態(すなわち、0℃および100絶対kPa(1絶対バール) )で測定した供給炭化水素の液体容積流量を、触媒層の容積、または2層以上の触媒層があるときは触媒層の合計容積で割ったものである。

    以下の成分を混合してペーストを作製した:ハロゲン化鉄の熱分解によって作製した酸化鉄(Hoogovens Regenerated酸化鉄、タイプRIO−250)、 黄色酸化鉄 (Bayer、タイプ920Z)、炭酸セリウム、炭酸カリウム、3酸化モリブデン、炭酸カルシウム、および水(約10%w、乾燥混合物の重量に対して)。 ペーストを押出成形して直径3mmの円柱とし、6mmの長さに切断した。 ペレットを空気中で170℃、15時間乾燥し、続いて空気中で825℃、1時間仮焼した。 仮焼後の触媒の組成は、酸化鉄1モル当たり、カリウム0.615モル、セリウム0.12モル、モリブデン0.0175モル、カルシウム0.025モルであり、すべて、存在するFe としての酸化鉄1モル当たりの量であった。 黄色酸化鉄の量は、触媒中に存在するFe としての酸化鉄の合計量(モル数)に対して、Fe として8.8%であった。

    最初の実験計画を立て、実施例1に記載の実験手順により、実行した。 この実験計画は、以下の量的な変動を含んでいた:
    −カリウム:0.515、0.565、および0.615モル/モルFe
    −カルシウム:0.025、0.050、および0.075モル/モルFe
    −セリウム:0.050 (比較例) 、0.085、および0.120モル/モルFe
    −モリブデン:0.005、0.0175、および0.030モル/モルFe
    −銅:0、0.050、および0.100モル/モルFe
    −クロム:0、0.050、および0.100モル/モルFe
    黄色酸化鉄 :0、10、および20%w(酸化鉄の合計量に対して)、および−仮焼温度:725、825、および925℃。
    エチルベンゼンからのスチレンの調製に及ぼす効果を試験した。

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