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Panel construction method for japanese style architecture

阅读:0发布:2022-06-06

专利汇可以提供Panel construction method for japanese style architecture专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To generate a fine appearance in Japanese style, present a reasonable strength, and permit an accurate and easy assembling process by forming each male panel so that half a pillar at each end face of a structural core frame extrudes from a plywood for structural use, coupling such male panels alternately with female panels having an accommodation part for pillars of the male panel, and nailing or screwing fast the extruded parts at the top and bottom of the plywood to a girder or foundation. CONSTITUTION: Male panels P each having a pair of pillars 3, 3 are laid alternately and coupled with female panel Q not having any pillar, and the pillars 3 are erected in such a way as pinching structural core frames 5, 5. Thereby the pillars 3, 3 are installed in a row on the exterior wall at the width of panel P, Q so that a Japanese style architectural structure is established. As stable combination of male panel P and female panel Q the top and bottom extrusions 8, 9 of a structural plywood 7 are nailed or screwed fast to a girder and foundation, respectively, so that the pillars 3 are held between the girder and foundation. For coupling the pillars with the foundation, a metal coupling used in the two-by-four construction method can be adopted, and it is possible to facilitate the processing of members such as pillar etc., and also the works of turning into panel without using a framework structure.,下面是Panel construction method for japanese style architecture专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 外壁を組み立てる複数枚のパネルが、その中核となる構造中子枠に、幅広い構造用合板を周囲に食み出るように張り付けた基本構造であって、構造中子枠の両側端面に柱が結合され柱の半部が構造用合板より食み出ている雄形パネルと、構造中子枠の両側に構造用合板の食み出しにより雄形パネルの柱が嵌まる収納部を有する雌形パネルとからなり、雄形パネルと雌形パネルとを交互に連結し、構造用合板の上端食出部を桁に、下端食出部を土台または桁に釘付け又はねじ止めすることを特徴とする和式建築のパネル工法。
  • 【請求項2】 雄形パネルおよび雌形パネルにおいて、
    構造用合板の外面に断熱材を張り付けてあることを特徴とする請求項1記載の和式建築のパネル工法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、従来一般的なツーバイフォー工法とは違って、柱を有する建築物を組み立てることのできる和式建築のパネル工法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来のパネル工法は、ツーバイフォー工法によるものであって、それによれば、木の構造枠材で枠を組み、室外側面に構造用合板を釘付けし、中に断熱材が内装されたパネルを使用し、それを主に釘付けにより連結して、住宅を組み立てるもので、パネルの縦の構造枠材には、間柱のような厚手の帯板が使用されていた。

    【0003】構造枠材の枠組みについては、四の外枠だけの単一枠組みの場合と、外枠の中に縦横に補強部材が組み込まれる場合とがある。 いずれにしても、パネルとパネルとの連結においては、縦の構造枠材どうしをボルト締めまたは釘付けにより接合される。 そして、連結後において、室内側面に内装下地材が張り付けられる。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】従来のツーバイフォー工法としてのパネル工法によれば、柱を有しないので、
    座敷等に柱を有するような和式建築様式をとることができないことはもとより、耐圧構造において帯板のように細い構造枠材が支えとなるために、殊に直下型の地震に弱いという問題があった。

    【0005】パネルにおいて、仮に構造枠材の代わりに太い柱を用いたときには、パネル化された壁には柱が二重の構造となるために、強度的には大きくなる反面、和式に適しない不体裁となるばかりか、コスト的に不合理であって、経済的に到底合わないし、組立ても容易ではなくなる。 一方、和式建築においては、仕口がホゾ等を切刻みしてなす軸組み等の面倒な作業となり、正確性を得るには熟練を要する。

    【0006】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
    間隔おきの一本柱となるために、和式として体裁上適すると共に、強度的に合理性を有し、また、組立ても正確且つ容易となる和式建築のパネル工法を提供することを目的とした。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、この発明は、外壁を組み立てる複数枚のパネルが、その中核となる構造中子枠に、幅広い構造用合板を周囲に食み出るように張り付けた基本構造であって、構造中子枠の両側端面に柱が結合され柱の半部が構造用合板より食み出ている雄形パネルと、構造中子枠の両側に構造用合板の食み出しにより雄形パネルの柱が嵌まる収納部を有する雌形パネルとからなり、雄形パネルと雌形パネルとを交互に連結し、構造用合板の上端食出部を桁に、下端食出部を土台または桁に釘付け又はねじ止めする和式建築のパネル工法を構成した。

    【0008】雄形パネルおよび雌形パネルにおいて、構造用合板の外面に断熱材を張り付けてあることもある。

    【0009】

    【作 用】和式建築のパネル工法を上記のように構成したから、雄形パネルと雌形パネルとを交互に並べて連結すると、各構造中子枠を挾んで柱が立つ和風の建築構造が得られ、しかも、雄形パネルと雌形パネルとが安定した組合せとなる。 そして、構造用合板の上端食出部を桁に、下端食出部を土台(二階の場合は桁)に釘付け又はねじ止めするから、柱が桁と土台との間に保持される。

    【0010】また、柱と桁や土台との連結には、ツーバイフォー工法に用いられているような連結金物を用いることができ、このようにして、ホゾやホゾ穴を設けるような軸組構造を取らないので、柱等の部材の加工やパネル化の作業が容易である。 なお、この桁には梁を含むものとする。

    【0011】

    【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。

    【0012】和式建築のパネル工法には、一対の柱3,
    3を有する雄形パネルPと、柱を欠除する雌形パネルQ
    とが交互に使用され(図1)、構築された外壁においては、ほゞパネルP,Qの幅において一本づつ柱3,3,
    ・・が列設される和式建築様式となる(図2)。

    【0013】雌雄パネルP,Qは、それぞれ中核となる構造中子枠5の室外側面に構造用合板7を釘付けにより張り合わせ、周囲に構造用合板7が食み出る基本構造であって、いずれにも上端食出部8と下端食出部9とを有する。 また、構造用合板7の外面に発泡スチロール板からなる断熱材10が張り合わせてある。 そして、その断熱材10の幅中央の外面に副胴縁12を添え、構造用合板7に釘付けされている。

    【0014】構造中子枠5は、左右縦の構造枠材11,
    11と上下横の構造枠材13,13とにより枠組みがなされ、左右間の中間に間柱15を縦補強材として組み込み、横補強材としては、上端部に天井下地材17を、下端に巾木下地材19をそれぞれ組み込み、その間に反止め材21,21が組み込まれている。

    【0015】構造用合板7が構造中子枠5から左右に食み出る寸法は、柱3の幅の半分であって、雄形パネルP
    の場合、構造中子枠5の左右側面に柱3,3を当て、その固定については、縦の構造枠材11,11と、構造用合板7とから柱3,3に釘が打ち込まれる。 なお、柱3,3の背丈は構造中子枠5と同じである。

    【0016】雌形パネルQの場合であると、柱を有しなく、構造中子枠5の左右に構造用合板7がそのまま食み出ているために、その部分において柱3,3の収納部2
    3,23を有する。 また、構造用合板7の外側には、断熱材10を挾むようにして左右一対の主胴縁25,25
    を取り付け、それを構造用合板7に釘付けしてある。 そこで、外装材をこの主胴縁25に釘付けすることができる。

    【0017】上記のパネルP,Qは、直列配列の場合であるが、建物の角部においては、角部雄形パネルPa
    と、角部雌形パネルQaとが使用される(図2,図3)。 基本的には同じであって、雄形パネルPaにおいては、構造用合板7および断熱材10が角部柱3の端面に面一になるまで食み出している。 また、雌形パネルQ
    aにおいては、角部柱3が納まる一方の収納部23が深く設けられる。 なお、角部の雄形パネルPaについて、
    24は、現場発泡による断熱材を示す。

    【0018】図3において、27および29は、それぞれ屋内を仕切る内壁パネルであつて、雌形パネルQaや雄形パネルPに釘付けして設置される。 なお、パネル2
    9については、その設置をしてから他方の構造用合板3
    1が釘付けされる。

    【0019】雄形パネルP,Paと雌形パネルQ,Qa
    との連結においては、縦の構造枠材11,11から柱3,3に釘33が打ち込まれる。 図4および図5は、桁35や土台37に対する連結の仕方を示したもので、構造中子枠5や構造用合板7を釘付けする他、柱3を短冊様の金物39によって連結する。 しかし、これは一態様であつて、座敷等ではこのような外側に出る金物39を使用しない。

    【0020】

    【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば、次のような優れた効果がある。

    【0021】柱等に切刻み加工をすることなく、釘や金物で連結するパネル工法により、柱を有する住宅が得られるため、日本建築の工期短縮に適することはもちろん、省化に適し、殊に、熟練大工の不足に対応できる。

    【0022】柱には切刻みを施こさないことから、その強度が保持される結果、耐圧構造の上で充分な強度を有し、殊に直下型の地震に対応できる。

    【0023】桁や土台に構造用合板を釘付けまたはねじ止めするために、柱の位置が正確となり、且つ、構造中子枠を挾むようにして並ぶ各一本柱となるために、座敷においては、和式として体裁が保持される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】雄形パネルと雌形パネルとを並べて示す斜視図である。

    【図2】パネル化による外壁の組立て構造を示す平面から見た説明図である。

    【図3】外壁の組立て手順において示す各パネルの配列説明図である。

    【図4】パネルの組込み状態を示す縦断面説明図である。

    【図5】パネルの組込みにおいて金物による連結状態を示す室内側から見た説明図である。

    【符号の説明】

    P,Pa 雄形パネル Q,Qa 雌形パネル 3 柱 5 構造中子枠 7 構造用合板 8 上端食出部 9 下端食出部 10 断熱材 23 収納部 35 桁 37 土台

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