序号 | 专利名 | 申请号 | 申请日 | 公开(公告)号 | 公开(公告)日 | 发明人 |
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161 | アニオン変性セルロースナノファイバーの乾燥固形物の製造方法 | JP2019159289 | 2019-09-02 | JP2021038291A | 2021-03-11 | 山▲崎▼ 俊輔; 森田 昌浩; 小野木 晉一 |
【課題】水溶性の有機溶媒だけではなく低極性の有機溶媒を分散媒とした場合でも良好な再分散性を示すアニオン変性セルロースナノファイバーの乾燥固形物の製造方法の提供。 【解決手段】アニオン変性セルロース繊維に、分子量が600以上の化合物を添加して混合物を得て、得られた混合物を有機溶媒中で解繊して、アニオン変性セルロースナノファイバー分散体とし、得られたアニオン変性セルロースナノファイバー分散体を乾燥してアニオン変性セルロースナノファイバーの乾燥固形物とする。 【選択図】なし |
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162 | 繊維状セルロース含有樹脂組成物、シート及び成形体 | JP2018042508 | 2018-11-16 | JPWO2019098331A1 | 2020-12-17 | 趙 孟晨; 野口 裕一; 轟 雄右; 杉山 郁絵; 渡部 友貴 |
本発明は、微細繊維状セルロースを含む樹脂複合体であって、樹脂成分の変質が抑制された樹脂複合体を提供することを課題とする。本発明は、繊維幅が1000nm以下であり、リン酸基又はリン酸基由来の置換基を有する繊維状セルロースと、樹脂と、を含み、リン酸基又はリン酸基由来の置換基の対イオンが有機オニウムイオンであり、有機オニウムイオンの共役塩基のpKbが1.0以上である繊維状セルロース含有樹脂組成物に関する。 | ||||||
163 | 疎水化アニオン変性セルロース粉砕物の乾燥固形物及びその製造方法ならびに疎水化アニオン変性セルロースナノファイバー分散体の製造方法 | JP2019085475 | 2019-04-26 | JP2020180250A | 2020-11-05 | 森田 昌浩; 山崎 俊輔 |
【課題】有機溶媒を分散媒とするアニオン変性セルロースナノファイバーの分散体を効率よく製造することができる方法及びその方法に用いる材料の提供。 【解決手段】アニオン変性セルロースの分散体にアニオン変性セルロースに疎水化剤を添加して疎水化アニオン変性セルロースとし、分散媒を除去しながら粉砕して固形分濃度が70質量%より高い疎水化アニオン変性セルロース粉砕物の乾燥固形物とする。得られた乾燥固形物を有機溶媒中で解繊することにより、有機溶媒を分散媒とする疎水化アニオン変性セルロースナノファイバーの分散体を製造することができる。 【選択図】なし |
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164 | 組成物 | JP2019068687 | 2019-03-29 | JP2020165063A | 2020-10-08 | 酒井 紅; 伏見 速雄 |
【課題】本発明は、透明性が高く、着色が抑制されたシートを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下の繊維状セルロースと、塩基成分と、を含む組成物であって、繊維状セルロースは、亜リン酸基又は亜リン酸基に由来する置換基を有し、塩基成分は、1価の有機塩基及び1価の無機塩基から選択される少なくとも1種であり、組成物の固形分含有量が85質量%以上である組成物に関する。 【選択図】なし |
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165 | シート | JP2019068686 | 2019-03-29 | JP2020165062A | 2020-10-08 | 酒井 紅; 伏見 速雄; 小泉 一輝 |
【課題】本発明は、耐候性に優れた微細繊維状セルロース含有シートを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下の繊維状セルロースを含むシートであって、繊維状セルロースは、リンオキソ酸基を有し、繊維状セルロースにおける第1解離酸量をA1とし、繊維状セルロースにおける総解離酸量をA2とした場合、A1/A2の値が0.61以上1.00以下であり、下記式により算出されるYI増加率が1500%以下であるシートに関する。 YI増加率(%)=(加熱後のシートの黄色度−加熱前のシートの黄色度)/加熱前のシートの黄色度×100 上記式において、加熱後のシートの黄色度は、シートを180℃、0.5MPaで1分間熱プレスした後にJIS K 7373に準拠して測定した黄色度であり、加熱前のシートの黄色度は熱プレス前にJIS K 7373に準拠して測定した黄色度である。 【選択図】なし |
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166 | 繊維状セルロース及び繊維状セルロースの製造方法 | JP2020111178 | 2020-06-29 | JP2020152926A | 2020-09-24 | 今村 優作 |
【課題】本発明は、亜リン酸基を有する繊維状セルロース含有分散液において、中性領域におけるpHの緩衝性を高め得る繊維状セルロースを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、リンオキソ酸基は、リン酸基及び亜リン酸基を含む繊維状セルロースに関する。また、本発明は、セルロース原料に対し、リン酸基を有する化合物及び/又はその塩と、亜リン酸基を有する化合物及び/又はその塩と、尿素及び/又は尿素誘導体とを混合し、リン酸基及び亜リン酸基を有するセルロース原料を得る工程を含む繊維状セルロースの製造方法に関する。 【選択図】なし |
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167 | 繊維状セルロース含有組成物、液状組成物及び成形体 | JP2019022848 | 2019-02-12 | JP2020132652A | 2020-08-31 | 趙 孟晨; 轟 雄右; 野口 裕一 |
【課題】本発明は、微細繊維状セルロースを分散させた有機溶媒スラリーが高粘度かつ高透明度を発揮できるような微細繊維状セルロース含有組成物を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下であり、亜リン酸基又は亜リン酸基に由来する置換基を有する繊維状セルロースと、金属イオンと、を含む繊維状セルロース含有組成物であって、亜リン酸基又は亜リン酸基に由来する置換基の対イオンとして有機オニウムイオンを含み、繊維状セルロース含有組成物中に含まれる固形分を絶乾状態とした場合に、絶乾固形分中における金属イオンの含有量が、50ppm以上600ppm以下である繊維状セルロース含有組成物に関する。 【選択図】なし |
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168 | 繊維状セルロース、繊維状セルロース含有物、成形体及び繊維状セルロースの製造方法 | JP2020053872 | 2020-03-25 | JP2020109190A | 2020-07-16 | 渡部 友貴 |
【課題】本発明は、亜リン酸基を有する微細繊維状セルロースの黄変を抑制しつつ、当該微細繊維状セルロースを用いて得られる組成物の透明性を高めることを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下であり、リンオキソ酸基又はリンオキソ酸基に由来する置換基を有する繊維状セルロースであって、繊維状セルロースにおける第1解離酸量をA1とし、繊維状セルロースにおける総解離酸量をA2とした場合、A1が1.35mmol/g以上であり、かつA1/A2の値が0.51以上であり、所定条件でシートを形成した場合、該シートのYI値が6.0以下となる、繊維状セルロースに関する。 【選択図】なし |
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169 | 繊維状セルロースの製造方法、繊維状セルロース分散液及びシート | JP2019095764 | 2019-05-22 | JP2020109147A | 2020-07-16 | 野口 裕一; 趙 孟晨; 轟 雄右 |
【課題】本発明は、亜リン酸基を有する微細繊維状セルロース分散液において、透明性を高め得る微細繊維状セルロースを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、セルロース原料に対し、亜リン酸基を有する化合物及び/又はその塩と、尿素及び/又は尿素誘導体とを混合し、亜リン酸化セルロース原料を得る工程と、亜リン酸化セルロース原料に微細化処理を施し、繊維幅が1000nm以下であり、かつ亜リン酸基を有する繊維状セルロースを得る工程と、を含む繊維状セルロースの製造方法であって、亜リン酸化セルロース原料を得る工程では、尿素及び/又は尿素誘導体の分解率を90%以下とする、繊維状セルロースの製造方法に関する。 【選択図】なし |
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170 | 繊維状セルロース、繊維状セルロース含有物、成形体及び繊維状セルロースの製造方法 | JP2018248487 | 2018-12-28 | JP2020105473A | 2020-07-09 | 渡部 友貴 |
【課題】本発明は、亜リン酸基を有する微細繊維状セルロースの黄変を抑制しつつ、当該微細繊維状セルロースを用いて得られる組成物の透明性を高めることを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下であり、リンオキソ酸基又はリンオキソ酸基に由来する置換基を有する繊維状セルロースであって、繊維状セルロースにおける第1解離酸量をA1とし、繊維状セルロースにおける総解離酸量をA2とした場合、A1が1.35mmol/g以上であり、かつA1/A2の値が0.51以上であり、所定条件でシートを形成した場合、該シートのYI値が6.0以下となる、繊維状セルロースに関する。 【選択図】なし |
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171 | 微細セルロース繊維含有乾燥固形物、微細セルロース繊維再分散液 | JP2019220872 | 2019-12-06 | JP2020097733A | 2020-06-25 | 日浅 祥 |
【課題】水等の溶媒に対する再分散性に優れる微細セルロース繊維含有乾燥固形物及び透明性、粘度特性に優れる、微細セルロース繊維再分散液を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明の一態様の微細セルロース繊維含有乾燥固形物は、スルホ基に基づく硫黄導入量が0.5mmol/g以上の微細セルロース繊維を含有する。本発明の微細セルロース繊維再分散液は上記微細セルロース繊維再分散液と水とを含み、透明性、粘度特性、沈殿特性の観点から再分散性に優れている。 【選択図】図1 |
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172 | 繊維状セルロース含有組成物及び塗料 | JP2019022094 | 2019-02-08 | JP6696600B1 | 2020-05-20 | 相澤 絵美; 山本 浩己; 田中 利奈; 伏見 速雄; 田中 瑛大 |
【課題】塗工性が改善された繊維状セルロース含有組成物及び塗料を提供すること。 【解決手段】(a)繊維幅が1000nm以下であり、亜リン酸基又は亜リン酸基に由来する置換基を有する繊維状セルロースと、(b)水素結合を形成可能な官能基を有する分子量200以下の水溶性化合物、又は糖類、とを含む繊維状セルロース含有組成物。 【選択図】なし |
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173 | 繊維状セルロース含有組成物、その製造方法、及び膜 | JP2017143397 | 2017-07-25 | JP6694856B2 | 2020-05-20 | 水上 萌; 伏見 速雄; 砂川 寛一 |
174 | 組成物 | JP2019068687 | 2019-03-29 | JP6680382B1 | 2020-04-15 | 酒井 紅; 伏見 速雄 |
【課題】本発明は、透明性が高く、着色が抑制されたシートを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、繊維幅が1000nm以下の繊維状セルロースと、塩基成分と、を含む組成物であって、繊維状セルロースは、亜リン酸基又は亜リン酸基に由来する置換基を有し、塩基成分は、1価の有機塩基及び1価の無機塩基から選択される少なくとも1種であり、組成物の固形分含有量が85質量%以上である組成物に関する。 【選択図】なし |
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175 | リン酸化多糖類の製造方法 | JP2016067864 | 2016-03-30 | JP6680039B2 | 2020-04-15 | 野口 裕一; 松原 悠介 |
176 | シート | JP2018145087 | 2018-08-01 | JP2020020060A | 2020-02-06 | 山中 実央; 山本 浩己 |
【課題】本発明は、パルプと微細繊維状セルロースを含むシートであって、微細繊維状セルロースの添加により、弾性率が向上したシートを提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、針葉樹パルプと、広葉樹パルプと、繊維幅が1000nm以下の繊維状セルロースと、を含み、針葉樹パルプの含有量をN、広葉樹パルプの含有量をLとした場合、N/Lの値が1以上8以下であるシートに関する。 【選択図】なし |
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177 | リン酸エステル化微細セルロース繊維及びその製造方法 | JP2018181355 | 2018-09-27 | JP6624261B2 | 2019-12-25 | 野口 裕一; 野一色 泰友; 本間 郁絵 |
178 | 微細繊維状セルロース含有物 | JP2015193328 | 2015-09-30 | JP6613772B2 | 2019-12-04 | 伏見 速雄; 本間 郁絵; 盤指 豪; 野口 裕一 |
179 | 乾燥セルロースナノファイバーの製造方法 | JP2018002846 | 2018-01-30 | JPWO2018143149A1 | 2019-11-21 | 藤槻 薫麗; 半埜 賢治 |
十分な再分散性を有する乾燥セルロースナノファイバー(CNF)の製造方法及びCNFの再分散性を向上可能な方法を提供する。 アニオン変性CNFと再分散性改善剤とを混合してアニオン変性CNFの水性懸濁液を得ること、及び前記水性懸濁液を乾燥させて乾燥CNFを得ることを含み、前記再分散性改善剤は、分子量が5万以下の糖類、低分子量のポリペプタイド、アミノ酸、及び低分子量のポリビニルアルコールからなる群から選択される乾燥CNFの製造方法、並びにアニオン変性CNFと再分散性改善剤とを混合してアニオン変性CNFの水性懸濁液を得ること、及び前記水性懸濁液を乾燥させることを含み、前記再分散性改善剤は、分子量が5万以下の糖類、低分子量のポリペプタイド、アミノ酸、及び低分子量のポリビニルアルコールからなる群から選択されるCNFの再分散性改善方法に関する。 |
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180 | セルロース微細繊維及びその製造方法 | JP2018096106 | 2018-05-18 | JP2019199671A | 2019-11-21 | 松末 一紘 |
【課題】セルロース微細繊維を分散液とした場合において、当該分散液の光透過度及び粘度が極めて高いものとなるセルロース微細繊維及びその製造方法を提供する。 【解決手段】セルロース微細繊維は、繊維幅が1〜200nmであり、セルロース繊維のヒドロキシ基の一部が所定の官能基で置換されてリンオキソ酸のエステルが導入されており、前記官能基の導入量がセルロース繊維1gあたり2.0mmol超とされている。また、このセルロース微細繊維を製造するにあたっては、セルロース繊維に、リンオキソ酸類及びリンオキソ酸金属塩類の少なくともいずれか一方を含む添加物(A)並びに尿素及び尿素誘導体の少なくともいずれか一方を含む添加物(B)からなるpH3.0未満の溶液を添加し、加熱し、解繊する。 【選択図】なし |