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Vegetable seasoning of production method

阅读:731发布:2021-06-23

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【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】動物性蛋白質を含有する原料を、予め加熱された動物油、魚油、植物油等を熱媒体として収容してあるクッカー内へ全量そのまま投入して撹拌し、同クッカー内を二段階減圧、すなわち、小さく初期減圧を行い、そして、大きく第二減圧を行って、熱媒体たる油の温度で間接又は直接加熱し、上記原料の水分の分離蒸散を行い脱水した後、減圧条件下で遠心分離機、圧搾機等により大部分の油を固形物と分離し、脱油せしめた後、
    分離した固形物を粉砕機で粉砕して粉末状物とし、同粉末状物を、製造にあるしょう油やみそ等の植物性調味料中に混入することにより、動物性蛋白質を含有する植物性調味料を製造することを特徴とする植物性調味料の製造法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、植物性調味料の製造法に関するものである。

    (ロ) 従来技術 従来、植物性調味料、例えば、しょう油は、丸ダイズ、
    又は、脱脂ダイズを主原料とし、小麦とふすまを併用して製造しており、この際、原料が植物性であることより、植物性蛋白質、特にアミノ酸を含有してはいるものの、動物性アミノ酸は全く含有していないものである。

    そこで、しょう油の製造過程、乃至最終工程において、
    動物性蛋白質を混入することにより、同動物性蛋白質が有する植物性蛋白質とは異なる独特の呈味性等を付与せしめることが行われていた。

    (ハ) 発明が解決しようとする問題点 ところが、植物性蛋白質と動物性蛋白質は、混合しておくと変質して、組織中の悪臭成分たる塩基性窒素を増大させ、腐敗等し易く、長期保存性において問題があった。

    そこで、しょう油製造後に、調味料を添加する方法がとられているが、何とかしょう油の製造工程において調味料を混入する方法はないものかと種々勘案されていた。

    (ニ) 問題を解決するための手段 本発明では、動物性蛋白質を含有する原料を、予め加熱された動物油、魚油、植物油等を熱媒体として収容してあるクッカー内へ全量そのまま投入して撹拌し、同クッカー内を二段階減圧、すなわち、小さく初期減圧を行い、そして、大きく第二減圧を行って、熱媒体たる油の温度で間接又は直接加熱し、上記原料の分の分離蒸散を行い脱水した後、減圧条件下で遠心分離機、圧搾機等により大部分の油を固形物と分離し、脱油せしめた後、
    分離した固形物を粉砕機で粉砕して粉末状物とし、同粉末状物を、製造にあるしょう油やみそ等の植物性調味料中に混入することにより、動物性蛋白質を含有する植物性調味料を製造することを特徴とする植物性調味料の製造法を提供せんとするものである。

    (ホ) 作 用 しょう油やみそ等の植物性調味料を製造する場合には、
    その製造処理工程中に、二段階減圧条件下で油温脱水処理された動物性蛋白質を含有する原料を混入すればよいものであり、この際、原料は、小さい初期減圧によって含有する呈味成分たる蛋白質の流入、分解が防止され、
    次いで大きな第二減圧によって、迅速な脱水処理が行われると共に、組織中の悪臭成分が変性、消失せられるものであり、さらにその後の粉砕処理等によって粉末状物に処理されていることにより、植物性調味料の添加混入が簡便に行え、しかも、植物性と動物性の蛋白質の混合による変質が起こらず、長期保存も可能となるものである。

    (ヘ) 効 果 本発明によれば、植物性調味料の製造処理工程中に動物性蛋白質を混入することができるために、従来問題とされていた植物性と動物性の蛋白質混合による変質を解消することができ、しかも動物性蛋白質の呈味性を植物性調味料中に保持せしめて、長期保存が可能となるという効果を奏する。

    (ト) 発明の効果 本発明の実施例を詳説すれば、4.5m 3のクッカー中に動物油、植物油、鉱物油、動植物油脂等の単一又は混合油を約0.5〜1m 3投入し、同油を60〜120℃の一定温度に加熱して加熱油としておく。

    次に加熱油中に、動物、或は魚介類等の肉、内臓等の原料を浸漬し、クッカーを閉蓋する。

    次に加熱油を60〜120℃の一定温度に保持しながらクッカー内を撹拌し、更にクッカー内を二段減圧する。

    すなわち、原料の加熱油への浸漬後、初期30分程度は、
    原料組織中の水溶性蛋白質、ゼラチン質、ビタミン等が熱凝固し易い10〜20mmHgの小さい減圧を行い、これらを凝固安定化させて流出、分解を防止し、次いで740〜750
    mmHgの大きい減圧を行ってクッカー内を略真空状態とすること約60分で、原料の含水率を約6%に脱水処理すると共に、組織中の悪臭成分を変性・消失せしめ、同減圧条件下で、原料を加熱油中より取出して、遠心分離機、
    圧搾機により圧搾して脱油し、油と分離した扁平状の固形物を得るものである。

    この際、臭気成分としてのH 2 S、メタンチオール、DMS、
    アンモニア、TMA(トリメチルアミン)、インドール、
    スカトール、揮発性脂肪酸、カルボニル化合物等は、揮発されてなまぐさ臭は解消される。

    更には、アミノ酸としてのグリシン、アラニン、プロリン、グルタミン酸、メチオニン、バリン、アルギニン、
    その他イノシン酸、グアニル酸等の呈味成分は、そのまま保存されて破壊されずに残溜するものである。

    次に、残油率7〜8%となったこの固形物を減圧条件下、乃至常圧条件下に取出して、更に油分溶解を行うための溶剤としてのノーマルヘキサン等を散布し、同溶剤によって固形物中の残油を溶解中に溶出せしめてミセラ化し、約67〜69℃で加熱することによりミセラ化したものを蒸散せしめて、固形物残油率1%前後に脱油する。

    そして、脱油した固形物を粉砕機により必要なメッシュに粉砕して粉末状物とし、同粉末状物を植物性調味料の製造処理工程中に混入することにより、動物性蛋白質等を含有する植物性調味料を製造するものである。

    すなわち、しょう油、みそ等の植物性調味料の製造処理工程中、又は最終製品中に、上記油温脱水処理した粉末状物を混入すれば、植物性調味料に動物性の蛋白質中のアミノ酸等が呈味成分として存在し、しかも、味は安定し、さらには異臭のないものとなる。

    しかも、混入する粉末状物は、動物性蛋白質を含有するものの、植物性調味料中の蛋白質と混合して変質することがなく、充分にその呈味性を発揮するものであり、したがって、腐敗等が起こらず、長期保存が可能なものである。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−146546(JP,A) 特開 昭58−20169(JP,A) 特開 昭50−94195(JP,A)

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