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Sustained-release anti-fungal tablets

阅读:710发布:2021-06-22

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【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】蒸散性防カビ剤と紛状担体とからなる錠剤であって、かつ錠剤表面が前記防カビ剤の蒸散可能なガス透過性被膜でコートされていることを特徴とする徐放性防カビ錠剤。
  • 【請求項2】前記防カビ剤が1〜50重量%含まれることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の徐放性防カビ錠剤。
  • 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項記載の徐放性防カビ錠剤を、ガス透過性容器に充填してなる防カビ部材。
  • 【請求項4】実用新案登録請求の範囲第1項記載の徐放性防カビ錠剤又は実用新案登録請求の範囲第3項記載の防カビ部材を、他の物品を保存するための密閉保存容器内に配置することにより、その容器内を防カビ性雰囲気にしたことを特徴とする防カビ性密閉保存容器。
  • 【請求項5】一部に粘着剤を付着させたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の徐放性防カビ錠剤又は実用新案登録請求の範囲第3項記載の防カビ部材。
  • 【請求項6】実用新案登録請求の範囲第1項記載の徐放性防カビ錠剤又は実用新案登録請求の範囲第3項記載の防カビ部材を、乾燥剤と共にガス透過性容器に充填してなることを特徴とする乾燥兼防カビ部材。
  • 【請求項7】外側の一部に粘着剤層を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第6項記載の乾燥兼防カビ部材。
  • 【請求項8】中硬質プラスチック・テープの長手方向に複数の凹部が一定間隔で設けられ、該凹部の底面又は側面に開口窓が開けられ又は開けられていない容器の各凹部に、実用新案登録請求の範囲第1項記載の徐放性防カビ錠剤が充填され、該テープの上面に粘着剤層及びその上に離型紙を積層してなるテープ状防カビ部材。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、新規な徐放性防カビ錠剤に関する。

    〔従来の技術〕

    カビによる被害は、これまで日本では高温多湿となる5
    月〜9月に多く発生したが、最近、住宅の気密性が高まると共に、暖房が普及したので、今度は暖房による室内の乾燥しすぎを防ぐために加湿器が必要となり、そのため一年中高温多湿の環境が作られ、カビの被害はますます甚大なものとなっている。

    カビにも多くの種類があるので、カビの被害は食料品や皮革製品だけでなく、プラスチック、塗装面、金属、セラミックス、ガラスなど、あらゆる物に及ぶようになってきた。

    特に衣類、金属製品、光学製品、電気製品、書籍、本、
    プラスチック製品、ガラス製品などを木箱、プラスチックケース、金属ケース、皮革ケースなどに収納して、それを押入、タンス、書棚などに保存しておくと、必ずと言ってよいほどカビが繁殖する。

    従来、カビの発生を防止するには、(1)その物または製品自身の内部に防カビ剤を含有させるか、(2)物または製品に、非蒸散性の防カビ剤を含有する塗料を上塗りするか、或いは(3)蒸散性防カビ剤を蒸散するプラスチック部材(塗膜を含む)を配置する、などの手法が採用されてきた。

    〔考案が解決しようとする課題〕

    しかしながら、(1)及び(2)の手法では、物または製品自体の性能を悪化させること、防カビ剤の添加量に自ずと上限があり、長期間防カビすることは難しいこと、などの欠点があり、実用的ではない。

    そこで、防カビ剤を物または製品自体の内部や表面に配置せずに、物または製品が接する空間に蒸散性防カビ剤を蒸散させて防カビ雰囲気とする(3)の手法が好ましいことになるが、(3)の手法では、これまで防カビ剤を例えばシリカゲルなどの多孔質担体に吸着させて使用していた。 しかし、吸着できる防カビ剤は極めて微量であり、使用可能期間(寿命)が短いという問題点があった。 しかも、外形が粒状であるため取り扱いが面倒であるという問題点もあった。

    従って、本考案の目的は、使用可能期間(寿命)が長く、しかも取り扱いの容易な防カビ剤を提供することにある。

    〔課題を解決するための手段〕

    そのため、本考案は、「蒸散性防カビ剤と粉状担体とからなる錠剤であって、かつ錠剤表面が前記防カビ剤の蒸散可能なガス透過性被膜でコートされていることを特徴とする徐放性防カビ錠剤」を提供する。

    〔作用〕

    本考案に使用される蒸散性防カビ剤としては、例えば ・パラホルムアルデヒド ・α−ハロシンナモイル誘導体例えばα−ブロムシンナムアルデヒド ・ナフタレン類例えばナフタレン、クロロナフタレン ・ハロゲン化イソフタロニトリル類例えばテトラクロロイソフタロニトリル ・ハロゲン化クレゾール類例えば4ークロローm−クレゾール ・ハロゲン化キシレノール類例えば4−クロロ−3,5−
    キシレノール ・アルキル置換フェノール類例えば通称チモール(正式名称:5−メチル−2−(1−メチルエチル)−フェノール) ・N−ハロアルキルチオ系化合物例えばN,N−ジメチル−N′−フェニル−N′−フルオロジクロロメチルチオスルファミド、N−(フルオロジクロロメチルチオ)−
    フタルイミド ・ジチオカルバミン酸系化合物例えば2−メルカプトベンゾチアゾール ・ジフェニル類例えばジフェニル、2−ヒドロキシジフェニル などが好ましい。

    防カビ剤は1種に限ることなく、2種以上を組合わせて使用してもよい。 特にカビの種類によって薬効が異なるので2種以上を組合わせると幅広い抗菌スペクトルが得られる。 また、蒸気圧の異なる薬剤を組合せて初期は蒸気圧の高い薬剤で効果を出させ、その後は蒸気圧の低い薬剤で効果を長続きさせてもよい。 また、防カビ剤に嫌な臭いがある場合には、香料、消臭剤、賦香剤などを併用してもよい。 その他、着色剤、分散剤、乾燥剤、少量の結合剤(バインダー)などを併用してもよい。

    一方、防カビ剤と混合される粉状担体としては、例えばリン酸素カルシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化マグネシウム、炭酸ストロンチウム、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、珪藻土、
    酸化チタン、酸化イットリウム、酸化ランタン、酸化ジルコニウム、弗化マグシウム、弗化バリウムなどが挙げられる。

    本考案では、両者を混合して一般的な打錠機によりプレス成形して錠剤に形成する。 混合する割合は、一般には混合物全体を100重量%とするとき、防カビ剤が1〜50
    重量%を占めるようにすることが適当である。

    錠剤の形状は、球、ペレット、棒、板、円盤、円柱、柱、タブレットなど、用途により種々の形状が可能である。

    錠剤大きさは、取り扱いの容易さを考えると、縦0.1〜5
    cm、横0.1〜5cm、厚さ0.1〜1cmの直方体又は相当する円柱又は円盤が適当である。

    本考案の錠剤は、単に防カビ剤と粉状担体とのプレス成形物であるので、防カビ剤が徐々に蒸散する徐放性防カビ剤となるばかりでなく、内部の防カビ剤も全部蒸散できることから錠剤に含まれる全部の防カビ剤が無くなるまで、有効に働く利点がある。

    錠剤にした後、崩壊し難くするため及び徐放性を高めるため、表面を防カビ剤が蒸散可能なガス透過性被膜でコートする。 かかる被膜は無色でも有色でもよい。

    ガス透過性被膜は、適当な樹脂コーティング液で錠剤をコートし乾燥させれば容易に形成される。 このような樹脂としては、例えばエチルセルロースのごときアルキルセルロース誘導体、スチレン−ジビニルベンゼン共重合体、スターチ、デキストリン、デキストラン、セルロース誘導体などの水酸基を有する多糖類をエピクロルヒドリン、ジクロルヒドリンなどの2官能性架橋剤で処理したものが挙げられる。

    なお、本考案の錠剤は、ガス透過性被膜がコートされていることが好ましいが、場合により不要である。 従って、本考案はまたコートなしの防カビ剤も提供する。

    本考案の錠剤は、そのまま使用してもよいが、ガス透過性容器例えば第4図に示すような箱型の容器内に入れて防カビ部材として使用してもよい。 この場合、一般的な乾燥剤を錠剤と共に入れてもよい。 従って、本考案はまた本考案の錠剤を場合により乾燥剤と共にガス透過性容器内に入れてなる防カビ部材又は乾燥兼防カビ部材を提供する。

    上述の容器の少なくとも一部は、ガス透過性材料で構成されていなければならない。 ガス透過性材料としては、
    例えばごく薄いポリエチレン・フィルム、機械的に加工した細孔を有するプラスチック・フィルム、紙、不織布、微多孔質スポンジ・フィルムなどが挙げられる。 フィルムは、一層構造でなく、多層構造のものでもよい。

    本考案の錠剤、防カビ部材及び乾燥兼防カビ部材には、
    使用時の容易さを考えて、外側の一部に粘着剤層を設けてもよい。 この粘着剤層は感圧接着剤層とも呼ばれ、ほとんどの物品又は物体に押しつけると容易に付着でき、
    かつ容易に剥離することがない。

    また、本考案の錠剤、防カビ部材及び乾燥兼防カビ部材は、他の物品を保存するための密閉保存容器内に配置することにより、その容器内を防カビ性雰囲気(乾燥剤を併用したときには同時に乾燥雰囲気)にしてもよい。 従って、本考案はまた本考案の錠剤又は上述の防カビ部材を、他の物品を保存するための密閉保存容器内に配置することにより、その容器内を防カビ性雰囲気(及び乾燥剤を併用したときには同時に乾燥雰囲気)にした防カビ性密閉保存容器を提供する。

    かかる防カビ性密閉保存容器の例としては、木製、金属製又はプラスチック製の衣類ケース、光学製品、電気製品、精密機械等の保存(保管をふくむ)ケース、皮革製品の保存ケース、プラスチック製品の保存ケース、書類及び書籍の保存ケース、書画骨董の保存ケースなどが挙げられる。

    以下、実施例により本考案を具体的に説明するが、本考案はこれに限られる訳ではない。

    (実施例1) α−ブロムシンナムアルデヒド 30重量部 リン酸水素カルシウム 68重量部 ステアリン酸マグネシウム 2重量部 を秤量して混合粉砕した後、慣用的な打錠機を用いて直径10mm×中心厚4mmの寸法を有するタブレット状の徐放性防カビ錠剤1を製造した。

    この徐放性防カビ錠剤1の垂直断面図を第2図に示す。

    (実施例2) 実施例1で製造した錠剤1にセルロース系コーティング液をディピングによりコートし、常温で乾燥させてガス透過性被膜2を形成した。

    こうして製造された徐放性防カビ錠剤3の垂直断面図を第1図に示す。

    (実施例3) 実施例1及び2で、α−ブロムシンナムアルデヒドの代わりにパラホルムアルデヒド、チモール及びオルトフェニルフェノールを用い、同様にして3種類の錠剤1と3
    種類の錠剤3を製造した。

    (実施例4) 実施例1の錠剤1の底面に粘着剤層4を設け、その上に離型紙5を張りつけ、第3図に示す錠剤を製造した。

    この錠剤の離型紙5を剥がせば、粘着剤層4が露出するので、所望の個所に錠剤を押し付けて固定することができる。

    (実施例5) 実施例2の錠剤3の底面に粘着剤層4を設け、その上に離型紙5を張りつけて錠剤を製造した。

    (実施例6) ポリエチレンテレフタレートを用いて、射出成形により第4図に示す肉厚0.5mm×縦20mm×横20mm×高さ10mmの「上部に開口部を有し、開口部周辺にツバを有する箱型容器6a」を製造した。 そして、容器6aの中に実施例1の錠剤1を1個入れ、開口部を機械的に微細な孔を多数開けた厚さ200μのポリエチレン・フィルムからなる蓋6b
    で閉鎖し、防カビ部材7を製造した。 この防カビ部材7
    の垂直断面を第5図に示す。

    箱型容器6aと蓋6bがガス透過性容器6になる。

    (実施例7) 実施例6の箱型容器6aの中に、実施例1の錠剤1を1個と10gの乾燥剤(シリカゲル)8をそれぞれ入れた後、
    実施例6の蓋6bで閉鎖し、乾燥兼防カビ部材9を製造した。 この防カビ部材9の垂直断面を第6図に示す。

    (実施例8) 錠剤1の代わりに実施例2の錠剤3を用いて実施例7と同様にして乾燥兼防カビ部材9を製造した。

    (実施例9) 実施例6の防カビ部材7の底面に粘着剤層4を設け、その上に離型紙5を張りつけ、第7図に示す防カビ部材7
    を製造した。

    (実施例10) 光学製品用密閉保存容器として市販されている直径30cm
    ×高さ50cmの円筒型の蓋付密閉保存容器10を用意し、蓋
    10bの内側に実施例9の防カビ部材7を張りつけた。 この防カビ部材7は、粘着剤層4を有するので、離型紙5
    を剥がして蓋10bの内側に押しつけると容易に付着した。

    こうして得られた防カビ性密閉保存容器10の垂直断面を第8図に示す。 なお、第8図は、蓋10bを本体10aから離した状態を描いたものである。

    (実施例11) 第9図に示すように、中硬質プラスチック・テープ11の長手方向(L)に複数の凹部11aが一定間隔で設けられ、該凹部11aの底面に開口窓11bが開けられた容器を用意した。 11cは側方に一定間隔で設けられた孔である。
    この容器は、半導体デバイスやICの保存又は運搬ためのチップ・キャリヤーと呼ばれるものを転用することもできる。

    そして、各凹部11aに実施例1の錠剤1又は実施例2の錠剤3を各1個充填した後、テープ11の上面に粘着剤層4(ここでは両面接着テープを使用した)を有する離型紙5を張り付けることにより、本実施例のテープ状防カビ部材を製造した。

    この部材の底面図を第10図に、第10図の矢視位置における垂直断面の端面図を第11図にそれぞれ示す。 蒸散性防カビ剤は、開口窓11bから外部に蒸散する。

    この部材は、適当な長さの所で切断することにより、所望の量の防カビ部材を容易に得ることができる利点があり、離型紙5を手で剥がすことにより所望の場所に張り付けることができる。

    尚、孔11cは、本実施例のテープ状防カビ部材を製造機械で連続的に製造する場合に、テープ11を長手方向(L)に移動させるとき、製造機械側の爪を係止させるために設けてある。

    (実施例12) 本実施例の防カビ部材は、開口窓11bを設けない点を除き実施例11のテープ状防カビ部材と同一である。

    開口窓11bがなくとも、一般にプラスチック・テープは、ガス透過性であるので、蒸散性防カビ剤の外部への蒸散に支障はない。

    この場合、開口窓11bがないので、実施例1の錠剤1を凹部11aに充填したとき、錠剤1が衝撃や摩擦などにより崩壊して粉末化しても、その粉末が外部に散逸して汚すことがない。

    (試験例1) 実施例1の錠剤1又は実施例2の錠剤3を、 Aspergillus vitricolae Strain Gi−4(Synonym:Aspe
    rgillus penicilloides IFO8115)並びにEurotium tono
    philum IFO6529の分生子及び胞子をそれぞれ接種したゼラチン膜(縦20mm×横20mm×厚さ0.2mm)と共に、容積2
    lのガラス製デシケータに入れ、デシケータ内部を25
    ℃、94%RHの状態に1ヶ月間保持した。 しかし、いずれもカビは全く発芽しなかった。

    それに対して、錠剤1又は3を配置しないで同様に接種したゼラチン膜を入れたデシケータでは、いずれも1週間後にはゼラチン膜全体にカビの菌糸が広がっていた。

    (試験例2) 他方、試験例1の供試菌株の分生子及び胞子を使い古したコンパクト・カメラのレンズ面に接種した後、このカメラを実施例1の錠剤1又は実施例2の錠剤3と共に試験例1のデシケータに入れ、デシケータ内部を25℃、94
    %RHの状態に1ヶ月間保持した。 しかし、いずれもカビは全く発芽しなかった。

    それに対して、錠剤1又は3を配置しないで同様に接種したカメラを入れたデシケータでは、レンズ面全体にカビの菌糸が広がっていた。

    〔考案の効果〕

    以上のとおり、本考案によれば、(1)蒸散性防カビ剤を粉状担体と単に混合し錠剤化して徐放性防カビ錠剤とするので、両者の相溶性及び防カビ剤の量を問題にせずに一体化することができる、自由な形状及び大きさの錠剤にすることができる、徐放性が向上する、内部の防カビ剤も最後まで蒸散することができ、無駄がない、着色剤を併用するか又は後で着色することにより有色化でき、有色化すれば、他のものと識別が容易になり、注意を喚起できる。 自由な形状及び大きさの錠剤にすることができること及び防カビ剤の割合を自由にできることから、応用範囲が広がる、量産性がよく、製造コストが安い、などの効果があり、また(2)前記錠剤をガス透過性被膜でコートした場合には、機械的強度が高まる、人体や物品に防カビ剤が直接触れることがなく、そのため防カビ剤による万一の悪影響が避けられる、徐放性が向上する、被膜の厚さ又はガス透過性をコントロールすることにより徐放性及び寿命をコントロールできる、コーティング液に予め着色剤を添加するか又は後で被膜を染色又は着色することにより有色化でき、有色化すれば、他のものと識別が容易になり、
    注意を喚起できる、などの効果があり、また(3)前記錠剤をガス透過性容器にして防カビ部材とした場合には、機械的強度が高まる、人体や物品に防カビ剤が直接触れることがなく、そのため防カビ剤による万一の悪影響が避けられる、徐放性が向上する、取り扱いが容易になる、などの効果があり、また(4)前記ガス透過性容器に乾燥剤も一緒に充填して乾燥兼防カビ部材とした場合には、同時に乾燥化できる利点があり、また(5)前記錠剤又は前記防カビ部材又は前記乾燥兼防カビ部材の外側の一部に粘着剤層を設けた場合には、手軽に所望の場所にそれを固定することができる利点があり、また(6)密閉保存容器に本考案の錠剤又は防カビ部材又は乾燥兼防カビ部材を配置したものでは、内部が防カビ性雰囲気又は乾燥した防カビ性雰囲気になるので、物品を単にそのまま投げ入れて保存するだけで、物品にカビが発生するのを防止することができる。 特に乾燥した防カビ性雰囲気にした場合には、その効果が著しい。

    【図面の簡単な説明】

    第1図は、本考案の実施例2にかかる徐放性防カビ錠剤3の概略垂直断面図である。 第2図は、同実施例1にかかる徐放性防カビ錠剤1の概略垂直断面図である。 第3図は、同実施例4にかかる徐放性防カビ錠剤1の概略垂直断面図である。 第4図は、同実施例6で用いた箱型容器6aの概略斜視図である。 第5図は、同実施例6にかかる防カビ部材7の概略垂直断面図である。 第6図は、同実施例7にかかる乾燥兼防カビ部材9の概略垂直断面図である。 第7図は、同実施例9にかかる防カビ部材7の概略垂直断面図である。 第8図は、同実施例10にかかる防カビ性密閉保存容器10
    の概略垂直断面図である。 第9図は、同実施例11で使用する中硬質プラスチック・
    テープの概略斜視図である。 第10図は、同実施例11にかかるテープ状防カビ部材の底面図である。 第11図は、第10図の矢視位置における垂直断面の端面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 1……徐放性防カビ錠剤(被膜なし) 2……ガス透過性被膜 3……徐放性防カビ錠剤(被膜あり) 4……粘着剤層 5……離型紙 6……ガス透過性容器 7……防カビ部材 8……乾燥剤 9……乾燥兼防カビ部材 10……防カビ性密閉保存容器 11……中硬質プラスチック・テープ 11a……凹部 11b……開口窓 11c……孔

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西田 秀樹 東京都中央区日本橋本町4―10―1 三谷 ビル内 (72)考案者 米山 勝 埼玉県大宮市吉野町1丁目406番地1 信 越ポリマー株式会社東京工場内 (72)考案者 市橋 義彦 埼玉県大宮市吉野町1丁目406番地1 信 越ポリマー株式会社東京工場内

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