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Shielding device for handling fuel assembly

阅读:973发布:2020-06-07

专利汇可以提供Shielding device for handling fuel assembly专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To reduce the exposure of workers to radiation without degrading workability by forming one opening in the center and on the outer periphery of a shield respectively and shaping the opening rectangular in the center part and that of the outer periphery circlic in a shielding device for handling fuel assemblies.
SOLUTION: MOX fuel assemblies held by fuel holders 102 are housed in a fuel transport container 100. For the position and shape of an opening, in the case with ten MOX fuel assemblies housed, one assembly is housed in the center and nine assemblies are housed on the outer periphery. For this reason, when these MOX fuel assemblies are taken out, one hole is needed in the center part 103d and on the outer periphery 103e respectively in the configuration of a shield 103 for handling MOX fuel assemblies, and the center part 103d is shaped rectangular that has not unnecessary area as far as possible in conformity with a MOX fuel assembly, because one assembly is housed in the center part 103d in this case. Meanwhile, as to the outer periphery 103e, a circular opening is formed on concentric circles to take out the nine MOX fuel assemblies, and the nine assemblies can be easily taken out merely by causing the shield 103 for handling MOX fuel assemblies to rotate.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Shielding device for handling fuel assembly专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】燃料輸送容器に収納された状態で原子炉建屋内に搬入されたMOX燃料集合体を取扱う燃料体取扱遮蔽装置において、少なくとも前記MOX燃料集合体を燃料輸送容器から取り出す時に収納されている残存MO
    X燃料集合体から放出される放射線を遮蔽する遮蔽体で前記燃料輸送容器を覆ったことを特徴とする燃料体取扱遮蔽装置。
  • 【請求項2】請求項1において、前記遮蔽体の中央部及び外周部にそれぞれ少なくとも1個の開口部を設けたことを特徴とする燃料体取扱遮蔽装置。
  • 【請求項3】請求項1において、前記遮蔽体の開口部の形状は中央部は角形、外周部は円形の開口部を設けたことを特徴とする燃料体取扱遮蔽装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は原子プラントの原子炉建屋内における燃料集合体の取扱装置に係わり、特にプルトニウム酸化物とウラン酸化物の混合燃料であるMOX燃料が含まれるMOX燃料集合体(以下、MOX
    燃料体という)を原子炉建屋内で輸送容器から取り出す際に好適な燃料体取扱遮蔽装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、軽型原子炉の一例である沸騰水型原子炉では、ウラン酸化物燃料集合体(以下、ウラン燃料体という)は、専用の燃料輸送容器に収納されて発電所内に搬入された後、輸送容器から取り出されて燃料検査が行われる。 その後、チャンネルボックスが取り付けられた状態で一時的に使用済燃料プール等の貯蔵施設に保管された後、原子炉内に装荷される。

    【0003】ウラン燃料体の場合、燃料集合体から放出される放射線の線量率が低いため、上記従来の燃料取扱作業においては、特に放射線を防護するための遮蔽設備を設けずに取扱うことができた。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】従来のウラン燃料体の取扱作業に比べて、MOX燃料体の場合は以下の課題が懸念される。 MOX燃料体は、ウラン燃料体に比べて燃料集合体から放出される放射線の線量率が比較的高いので、作業者の被曝低減を考慮する必要がある。 このためには、作業従事時間の限定等の作業性の悪化が余儀なくされる。

    【0005】本発明の目的は、MOX燃料体の取扱作業時において、特に多数のMOX燃料体が収納されている燃料輸送容器からMOX燃料体を取り出す際に、作業性を悪化させずに作業者の被曝低減を図ることのできる燃料体取扱遮蔽装置を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、燃料輸送容器に収納された状態で原子炉建屋内に搬入されたMOX燃料集合体を取り扱う燃料体取扱遮蔽装置において、少なくとも前記MOX燃料集合体を燃料輸送容器から取り出す時に収納されている残存MOX燃料集合体から放出される放射線を遮蔽する遮蔽体で前記燃料輸送容器を覆う。 好ましくは、前記遮蔽体の中央部及び外周部にそれぞれ少なくとも1個の開口部を設ける。 また、好ましくは、前記遮蔽体の開口部の形状を、中央部が形、外周部が円形とする。

    【0007】燃料輸送容器に収納された状態で原子炉建屋内に搬入されたMOX燃料体を前記燃料輸送容器から取り出す時には、通常、燃料輸送容器の蓋を開梱した後に、MOX燃料体を燃料輸送容器内で個縛されている固定治具の個縛解除及びMOX燃料の取出作業を実施する。 この際に、燃料輸送容器は複数体のMOX燃料を収納しているために燃料輸送容器内に残存するMOX燃料体から放出される放射線を作業者が至近距離から受けることが懸念される。 本発明によれば、燃料輸送容器からMOX燃料体を取り出す際に、MOX燃料体から放出される放射線を遮蔽する燃料取扱遮蔽装置で燃料輸送容器の上部を覆うことにより、燃料輸送容器に残存するMO
    X燃料体から放出される放射線が十分に遮蔽された環境下で作業できるので、燃料取扱作業者の被曝低減を図ることができる。

    【0008】更に、上記燃料取扱遮蔽装置には、中央部及び外周部に最小限の開口を設け、上記燃料取扱遮蔽装置を燃料輸送容器上で回転させることにより、燃料輸送容器内の他の位置に固定されているMOX燃料体の取り出しの際にも不要な被爆及び遮蔽作業をせずに容易に対応できる。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図1〜図4を用いて説明する。 図1は燃料輸送容器100
    にMOX燃料体101が燃料ホルダ102に収納されている状態を示した模式図。 図2は燃料輸送容器にMOX
    燃料体101が複数体収納されている燃料輸送容器の平面概略図を示している。

    【0010】MOX燃料体101は図1に示される燃料輸送容器100に収納されて、MOX燃料加工工場から発電所まで輸送され、発電所内の原子炉建屋内の作業エリアまで運ばれる。 MOX燃料体は燃料ホルダ102と呼ばれる保護具に収納され、MOX燃料の加工施設から原子力発電所までの輸送時及び燃料取扱時におけるMOX
    燃料体101の損傷を防止するよう配慮されており、燃料検査の際にMOX燃料体101から取り外される。 MO
    X燃料体101を燃料輸送容器100から1体ずつ取り出す際には、燃料輸送容器100の蓋を取り外した後に、燃料輸送容器100の上部に本発明による図3に示すMOX燃料体取扱遮蔽体103を設定し、MOX燃料体101の取り出し作業を実施する。

    【0011】MOX燃料体101は、図2に示すような配置で収納されているために当該MOX燃料体101の収納体数分の配置毎に開口部103aを設け、不必要な時には当該開口部の専用蓋103bをして、当該MOX
    燃料体101からの被爆低減を考慮することも可能である。 しかしながら、上記構造では、MOX燃料体取扱遮蔽体103に10個の開口部103aを設ける機械加工が必要で有り、加工費が増加すること及び上記専用蓋1
    03bの取り付け,取り外し作業時に燃料輸送容器10
    0に収納されているMOX燃料体101からの放射線線量が懸念される。

    【0012】本実施例では、燃料輸送容器内のMOX燃料体101の収納構造上、最小限の外周部及び内部に開口部103cを設け、他の位置に収納されているMOX
    燃料体101の取り出しの際にも、本MOX燃料体取扱遮蔽体102を図4に示すように回転移動させるだけで、容易にMOX燃料体101の取り出しが可能となる。

    【0013】開口部の位置及び形状としては、図2の1
    0体収納の場合には、中央部に1体、外周部に9体収納されるため、これらのMOX燃料体を取り出す際には、
    本MOX燃料体取扱遮蔽体103に幾何学的形状上、中央部103d及び外周部103eには少なくとも1個の開口部103aが必要である。 中央部103dは、この場合1体のみであるために、形状的にはMOX燃料体1
    01の角形の形状に合わせ、極力不要な面積を有しない角形で対応可能である。

    【0014】一方、外周部103eに関しては、この場合、9体のMOX燃料体が収納されているために、これらのMOX燃料体101を全部同一開口部から取り出すためには同一円心上に円形の開口部を設けることにより図5に示すように対応可能となる。 外周部或いは、中央部のMOX燃料を取り出す作業の際には他の使用していない開口部に専用蓋103bにより遮蔽する必要がある。

    【0015】燃料輸送容器内のMOX燃料体は上記MO
    X燃料体取扱遮蔽体を取り付けた状態でMOX燃料体の移動のための吊り具を装着し、その後は、遠隔操作或いは当該MOX燃料体に遮蔽体を取り付けた状態でMOX
    燃料の取扱作業を実施することにより、作業者の被爆低減が計られる。

    【0016】

    【発明の効果】本発明によれば、原子炉建屋内におけるMOX燃料体の燃料輸送容器から取り出す際に燃料輸送容器内に残存するMOX燃料体取り出し口を遮蔽体でふさぐために、燃料輸送容器内の残存するMOX燃料から放出される放射線が十分に遮蔽された環境下で作業できるので、燃料取扱作業者の被曝低減を図ることができる。 また、これに伴ってMOX燃料の取扱作業性を悪化させずに済む。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】燃料輸送容器のMOX燃料体収納模式図。

    【図2】燃料輸送容器のMOX燃料体収納時の平面概略図。

    【図3】本発明による燃料取扱遮蔽装置。

    【図4】本発明による燃料取扱遮蔽装置の遮蔽時の実施例。

    【符号の説明】

    100…燃料輸送容器、101…MOX燃料体、102
    …燃料ホルダ、103…MOX燃料体取扱遮蔽体、10
    3a…開口部、103b…開口部専用蓋、103c…中央部、103…外周部。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390002004 日立ニユークリアエンジニアリング株式会 社 茨城県日立市幸町3丁目2番2号 (72)発明者 竹中 昌夫 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 奥田 慎一 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石川 浩之 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 日立ニ ュークリアエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 福沢 宏幸 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 株式会 社日立エンジニアリングサービス内

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