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Fuel control device of internal combustion engine for bi-fuel vehicle

阅读:880发布:2024-02-01

专利汇可以提供Fuel control device of internal combustion engine for bi-fuel vehicle专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a fuel control device of an internal combustion engine for a bi-fuel vehicle capable of preventing the seizure and degradation of component of a gasoline fuel system without degrading emission or fuel consumption at start of engine, applicable to a high compressing ratio engine optimized to gas fuel, and capable of improving an output under a high load. SOLUTION: When it is determined that the engine is not in a high load range (a gasoline injection range) like at start of engine (NO in Step S10), only CNG is fed to the engine (Step S40). The degradation of emission and fuel consumption at start of engine can thus be avoided. When it is determined that the engine is in a high load range and there is gasoline (YES in both Step S10 and Step S20), a small amount of gasoline is auxiliarily fed to the engine (Step S30). The seizure and degradation of the component of the gasoline fuel system can thus be prevented. COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Fuel control device of internal combustion engine for bi-fuel vehicle专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 気体燃料と液体燃料を内燃機関に供給可能なバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置において、 少なくとも始動時に気体燃料を内燃機関に供給するとともに、高負荷時に液体燃料を内燃機関に供給することを特徴とするバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置。 【請求項2】 始動時を含めて常時気体燃料を内燃機関に供給することを特徴とする請求項1に記載のバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置。 【請求項3】 高負荷時に液体燃料を補助的に気体燃料と一緒に内燃機関に少量供給することを特徴とする請求項1又は2に記載のバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮天然ガス(C
    NG)等の気体燃料とガソリン等の液体燃料を内燃機関に供給可能なバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のバイフューエル車においては、ガソリンを時々使ってインジェクタや燃料ポンプ等のガソリン燃料系部品を時々駆動させないと、同部品の固着や劣化が生じてしまう。 これを防止するために、従来のバイフューエル車では、通常、始動時にガソリンを使用するのが一般的である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技術では、始動時にガソリンを使うので、次のような問題点がある。 【0004】(1)CNG等の気体燃料でエンジンを始動する場合と比較して、エミッションおよび燃費が悪化する。 すなわち、ガソリンは壁面に付着したりするために増量が必要になるので、CNGと比べエミッションが悪くなる。 これに対してCNGの場合には。 気体なので増量が要らず、余分なエミッションも出ない。 このため、ガソリンでエンジンを始動する場合には、CNGと比べて燃費も悪くなる。 【0005】(2)CNGに最適化された高圧縮比エンジン(高圧縮比CNGエンジン)に適用する場合、始動性の悪化が懸念される。 すなわち、エンジンを高圧縮比にすると、着火エネルギが余分にいる。 そのために、点火プラグのギャップを狭めるのが一般的であるが、このようにすると、ガソリンではいわゆるプラグのくすぶりが起きて始動できなくなったり、或いは始動後のエンジン回転数が不安定になったりする可能性がある。 このように、高圧縮比CNGエンジンでは、始動時にガソリンを使うと、始動性が悪化するおそれがある。 【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、その目的は、始動時のエミッション、燃費を悪化させずにガソリン燃料系部品の固着、劣化を防止でき、気体燃料に最適化された高圧縮比エンジンに適用可能で、さらに高負荷時の出向上を図ったバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。 請求項1に係る発明は、気体燃料と液体燃料を内燃機関に供給可能なバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置において、少なくとも始動時に気体燃料を内燃機関に供給するとともに、高負荷時に液体燃料を内燃機関に供給することを要旨とする。 【0008】この構成によれば、始動時に気体燃料を内燃機関に供給するので、始動時のエミッションおよび燃費の悪化が避けられる。 また、高負荷時に液体燃料を内燃機関に供給するので、ガソリン燃料系部品の固着、劣化が防止される。 したがって、始動時のエミッション、
    燃費を悪化させずにガソリン燃料系部品の固着、劣化を防止できる。 【0009】また、始動時に液体燃料を使用せずに気体燃料を使用するので、気体燃料に最適化された高圧縮比エンジンにも、始動性を悪化させることなく適用することができる。 つまり、内燃機関を高圧縮比にしてプラグのギャップを狭めた場合でも、プラグのくすぶりが起きて始動できなくなったり、始動後の機関回転数が不安定になったりするのを防止できる。 【0010】また、高負荷時に液体燃料を内燃機関に供給するので、その分気体燃料が減り空気量が増え、内燃機関の出力が高くなる。 これは、気体燃料は自身の占める体積が大きいため、その分吸入空気量が液体燃料と比較して減るからである。 これとともに、高負荷時に液体燃料の気化潜熱により吸入空気が冷やされて吸気密度が大になるので、吸気効率が向上して(吸入空気量が増えて)出力が向上する。 こうして、高負荷時に液体燃料を使うことによって、気化潜熱も使えるし、気体燃料が減る分だけ体積効率をかせげる。 結局、高負荷時に、体積効率が2つの要因により稼げるので、それだけ内燃機関の出力を向上させることができる。 また、上記の気化潜熱により燃焼室温度が低下し、信頼性が向上する。 また、排気温度も低下するため、触媒等の排気系部品の信頼性も向上する。 【0011】請求項2に係る発明は、請求項1に記載のバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置において、
    始動時を含めて常時気体燃料を内燃機関に供給することを要旨とする。 【0012】実開平4−32248号公報に開示された従来技術では、ガソリンの長期不使用による弊害を防止するためにガソリンを常時供給するようにしている。 すなわち、この従来技術では、LPGの気化が困難な低温時にはガソリンのみをエンジンに供給し、その気化が可能な通常時にはガソリンとLPGをエンジンに供給するようにしている。 このため、クリーンな燃料であり、オクタン価が高くてノッキングが発生しにくいというCN
    G等の気体燃料の利点を十分に生かせない。 これに対して、請求項2に係る発明によれば、始動時を含めて常時気体燃料を内燃機関に供給するので、気体燃料の利点を十分に生かすことができる。 【0013】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載のバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置において、高負荷時に液体燃料を補助的に気体燃料と一緒に内燃機関に少量供給することを要旨とする。 【0014】この構成によれば、高負荷時に液体燃料を補助的に気体燃料と一緒に内燃機関に少量供給するので、気体燃料の利点を十分に生かしつつガソリン燃料系部品の固着、劣化を防止することができる。 また、高負荷時に内燃機関に供給する液体燃料は少量であるので、
    液体燃料を貯蔵するタンクを小型化できる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化したバイフューエル車用内燃機関の燃料制御装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。 【0016】[ 一実施形態]図2は一実施形態に係る燃料制御装置の概略構成を示している。 図2において、1
    はエンジン、2はピストン、3は燃焼室、4は吸気ポート、5は吸気弁、6は排気ポート、7は排気弁、8は燃焼室3内に配置された点火プラグをそれぞれ示す。 内燃機関としてのエンジン1は、気体燃料としてのCNGに最適化された高圧縮比CNGエンジンである。 吸気ポート4は吸気マニホールド内の吸気通路9を介してサージタンク10に接続され、サージタンク10は同マニホールド内の吸気通路11を介してエアクリーナ12に接続されている。 吸気通路11内にはスロットルバルブ13
    が配置されている。 一方、排気ポート6が接続されている排気マニホールド内の排気通路14には、三元触媒1
    5が配置されている。 【0017】図2に示す燃料制御装置は、CNG供給装置17とガソリン供給装置18とを具備している。 CN
    G供給装置17は吸気通路9内にCNGを噴射するCN
    G噴射弁17aを具備している。 このCNG噴射弁17
    aは、CNG供給管17bを介してCNGボンベ17c
    に接続されている。 なお、CNG供給管17b内には図示しない燃料遮断弁およびレギュレータが配置される。
    同様に、ガソリン供給装置18は吸気通路9内にガソリンを噴射するガソリン噴射弁18aを具備している。 このガソリン噴射弁18aは、ガソリン供給管18bを介してガソリンタンク18cに接続されている。 なお、ガソリン供給管18b内には図示しない燃料ポンプが配置される。 これらCNG噴射弁17aおよびガソリン噴射弁18aは、それぞれ電子制御ユニット30からの出力信号により制御される。 【0018】電子制御ユニット(ECU)30はマイクロコンピュータで構成されている。 このECU30は、
    双方向性バス31を介して相互に接続されたROM3
    2、RAM33、CPU34、バックアップRAM3
    5、入力ポート36、および出力ポート37を具備している。 【0019】サージタンク10には、サージタンク10
    内の絶対圧(吸気圧Pm)に比例した出力電圧を発生する圧力センサ38が取り付けられている。 排気通路14
    には、空燃比センサ39が取り付けられている。 CNG
    供給管17b内には、CNGボンベ17c内の残存CN
    G量に比例した出力電圧を発生するCNG量センサ40
    が配置されている。 また、ガソリンタンク18cには、
    ガソリンタンク18c内の残存ガソリン量に比例した出力電圧を発生するガソリン量センサ41が配置されている。 これらセンサ38,39,40,41の各出力電圧は、それぞれ対応するAD変換器42を介して入力ポート36に入力される。 また、入力ポート36には、エンジン回転数Neを表す出力パルスを発生する回転数センサ43が接続されている。 一方、出力ポート37は、それぞれ対応する駆動回路44を介して点火プラグ8、C
    NG燃料噴射弁17a、およびガソリン噴射弁18aに接続されている。 【0020】また、ECU30のROM32には、燃料噴射量制御や点火時期制御等を実行するためのプログラムや演算用マップ等が記憶されている。 次に、ECU3
    0の実行する燃料噴射量制御を、図2のフローチャートに基づいて説明する。 【0021】本処理は、所定の制御周期で繰返し実行される。 すなわち、エンジン1が4気筒エンジンであれば、本処理は180°クランク度毎に繰返し実行される。 まず、ステップS10では、ガソリン噴射領域(高負荷領域)か否か、即ち高負荷時か否かが判定される。
    このステップで判定される「高負荷領域」は、前もって実験結果により決定される。 例えば、スロットルバルブ13の全開状態(WOT)が検出された時、燃料増量が要求される高負荷領域であると判定され、ステップS2
    0に進む。 一方、スロットルバルブ13が全開状態でない時には、高負荷領域でないと判定され、ステップS4
    0に進む。 したがって、スロットルバルブ13が全開状態にならないエンジン1の始動時および通常運転時には、ステップS10の判定結果はNOになってステップS40に進む。 【0022】このステップS40では、CNGの噴射量、即ちCNG基本噴射時間TAU(CNG)を、吸気圧Pmとエンジン回転数Neの関数h(Ne,Pm)としてROM32に記憶されたマップを参照して算出する。 このCNG基本噴射時間「TAU(CNG)は、エンジン1の運転状態、例えば吸気圧Pmとエンジン回転数Neの関数h(Ne,Pm)としてROM32に記憶されている。ステップS40の実行後、本処理は一旦終了される。 【0023】こうして、スロットルバルブ13が全開状態にならないエンジン1の運転状態では、即ちエンジン1の始動時、および通常運転時(低負荷時および中負荷時)には、CNGのみがエンジン1に供給される。すなわち、エンジン1の各気筒には、CNG噴射弁17aにより、ステップS40で算出したCNG噴射のみの場合のCNG基本噴射時間TAU(CNG)に相当する噴射量だけCNGのみが噴射される。 【0024】このようにしてエンジン1の各気筒にCN
    Gのみが供給されている状態で、ステップS10の判定結果がYESになると、ステップS20に進む。 このステップS20では、ガソリンがあるか否かが判定される。 ガソリン量センサ41により検出される残存ガソリン量が所定のしきい値以下のときには、ガソリンタンク18cに十分な量のガソリンがないと判定され、ステップS40に進む。 また、ガソリン噴射領域であると判定された場合(ステップS10でYES)でも、ガソリンタンク18cに十分な量のガソリンがないと判定された場合(ステップS20でNO)には、ステップS40に進みCNGのみがエンジン1に供給される。 【0025】一方、ガソリン量センサ41により検出される残存ガソリン量が所定のしきい値以上のときには、
    ガソリンタンク18cに十分な量のガソリンがあると判定され(ステップS20でYES)、ステップS30に進む。 【0026】このステップS30では、CNGとガソリンの各噴射量、すなわちガソリンが補助燃料として噴射されている場合のCNG基本噴射時間TAU(CNG)
    とガソリン基本噴射時間TAU(ガソリン)とを算出する。 CNG基本噴射時間TAU(CNG)は、エンジン1の運転状態、例えば吸気圧Pmとエンジン回転数Ne
    の関数f(Ne,Pm)としてROM32に記憶されたマップを参照して算出される。 一方、ガソリン基本噴射時間TAU(ガソリン)は、エンジン1の運転状態、例えば吸気圧Pmとエンジン回転数Neの関数g(Ne,
    Pm)としてROM32に記憶されたマップを参照して算出される。 ステップS30の実行後、本処理は一旦終了される。 【0027】こうして、高負荷領域であると判定されかつガソリンがあると判定されたとき(ステップS10およびS20の判定結果が共にYESのとき)、CNGとガソリンの両方がエンジン1に供給される。 すなわち、
    CNGとガソリンが混じった混合気がエンジン1に供給される。 このとき、エンジン1に供給される燃料の大部分はCNGであり、ガソリンはエンジン1に補助的に少量供給されるようになっている。 すなわち、ステップS
    30では、ガソリンがCNGに対して補助的に少量噴射されるようなガソリン基本噴射時間TAU(ガソリン)
    が算出されるようになっている。 したがって、このときのCNGの噴射量(ステップS30で算出されるTAU
    (CNG))は、始動時および通常運転時でのCNGの噴射量(ステップS40で算出されるTAU(CN
    G))よりも少ない。 【0028】以上のように構成された一実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。 (イ)始動時に気体燃料であるCNGをエンジン1に供給するので(ステップS40)、始動時のエミッションおよび燃費の悪化が避けられる。 また、高負荷時に液体燃料であるガソリンをエンジン1に供給するので(ステップS30)、ガソリン噴射弁18a等のガソリン燃料系部品の固着、劣化が防止される。 したがって、始動時のエミッション、燃費を悪化させずにガソリン燃料系部品の固着、劣化を防止することができる。 【0029】(ロ)始動時にエンジン1にガソリンを供給せずにCNGのみを供給するので、CNGに最適化された高圧縮比CNGエンジンにも、始動性を悪化させることなく適用することができる。 つまり、エンジン1を高圧縮比CNGエンジンにしてプラグのギャップを狭めた場合でも、プラグのくすぶりが起きて始動できなくなったり、始動後のエンジン回転数Neが不安定になったりするのを防止できる。 【0030】(ハ)高負荷時にCNGとガソリンの両方をエンジン1に供給するので(ステップS30)、高負荷時にCNGが減る分だけ空気量が増え、エンジン1の出力が高くなる。 これとともに、高負荷時にガソリンの気化潜熱により吸入空気が冷やされて吸気密度が大になるので、吸気効率が向上し(吸入空気量が増え)て出力が向上する。 こうして、高負荷時にガソリンを使うことによって、気化潜熱も使えるし、CNGが減る分だけ体積効率をかせげる。 結局、高負荷時に、体積効率が2つの要因により稼げるので、それだけエンジン1の出力を向上させることができる。 また、ガソリンの気化潜熱により、燃焼室温度、排気温度等が低下し、信頼性も向上する。 【0031】(ニ)実開平4−32248号公報に開示された上記従来技術では、ガソリンの長期不使用による弊害を防止するためにガソリンを常時供給するようにしている。 このため、クリーンな燃料であり、オクタン価が高くてノッキングが発生しにくいというCNGの利点を十分に生かせない。 これに対して、本実施形態によれば、始動時を含めて常時CNGをエンジン1に供給するので(ステップS30、40)、CNGの利点を十分に生かすことができる。 【0032】(ホ)高負荷時にガソリンをエンジン1に補助的に少量供給するので(ステップS30)、CNG
    の利点を十分に生かしつつガソリン燃料系部品の固着、
    劣化を防止することができる。 【0033】(ヘ)現在一般的なバイフューエル車では、エンジンの圧縮比は通常のガソリン用エンジンとほぼ同じであり、圧縮比を高くしていないものが多い。 このようなバイフューエル車では、オクタン価が高いというCNGの利点を生かせないので、燃費が悪くなったり出力が出なくなったりする。 これに対して、本実施形態によれば、CNGに最適化された高圧縮比CNGエンジンを用いているので、CNGの利点を生かすことができ、燃費および出力の向上を図ることができる。 しかも、高負荷時におけるガソリンの使用量はCNGに比べて少量であるので、ガソリンタンク18cとして例えば10リットル程度の小さいものを使用できる。 【0034】[ 変形例]なお、この発明は以下のように変更して具体化することもできる。 ・上記一実施形態では、気体燃料としてCNGを用い、
    液体燃料としてガソリンを用いているが、本発明はこれに限定されない。 例えば、気体燃料として、液化石油ガス(LPG)等の一次燃料である天然ガスおよび石油ガス、或いは二次燃料である石炭転換ガスおよび石油転換ガスを用いてもよい。 また、液体燃料としてイソオクタン、ヘキサン、ヘプタン、軽油、灯油のような炭化素、或いは液体の状態で保存しうるブタン、プロパンのような炭化水素、或いはメタノールを用いてもよい。 【0035】・上記一実施形態では、本発明を高圧縮比CNGエンジンに適用しているので、高負荷時にガソリンを補助的に少量噴射するようにしている(ステップS
    30)が、本発明はこれに限定されない。 エンジン1として、高圧縮比CNGエンジンに代えて、圧縮比が通常のガソリン用エンジンとほぼ同じエンジンを用いる場合には、高負荷時に噴射するガソリン量を多くしてもよい。 或いはCNGの供給は止めてガソリンのみを供給するようにしてもよい。 【0036】・上記一実施形態のステップS10では、
    スロットルバルブ13の全開状態(WOT)が検出された時、燃料増量が要求される高負荷領域であると判定されるように構成したが、本発明はこの構成に限定されない。 すなわち、他の条件が成立したときに高負荷領域であると判定するようにしてもよい。 例えば、スロットルバルブ13が全開状態にならなような場合であっても、
    触媒温度がある一定値以上になったときに、高負荷領域であると判定するようにしてもよい。 【0037】・上記一実施形態において、ガソリン量センサ41により検出される残存ガソリン量が所定のしきい値以下のときに、警告装置を作動させてガソリンの給油を行うべきことを乗員に知らせるようにしてもよい。

    【図面の簡単な説明】 【図1】 一実施形態に係る燃料制御装置の電子制御ユニットが実行する処理を示すフローチャート。 【図2】 同燃料制御装置を示す概略構成図。 【符号の説明】 1…内燃機関としてのエンジン、17…CNG供給装置、17a…CNG噴射弁、17c…CNGボンベ、1
    8…ガソリン供給装置、18a…ガソリン噴射弁、18
    c…ガソリンタンク。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 25/00 F02M 25/00 H L

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