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Structure for interconnecting semiconductor regions and fabrication method therefor

阅读:589发布:2024-02-27

专利汇可以提供Structure for interconnecting semiconductor regions and fabrication method therefor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To reduce the number of metallizations required for an intricate integrated circuit in a semiconductor device having a lateral interconnection formed of a semiconductor quantum well significantly by employing a semiconductor material for the interconnection. CONSTITUTION: A quantum well interconnection 17 is formed through exitaxial deposition of a second material type on a layer covering the exposed layer of a substrate 10. The quantum well interconnection 17 is substantially coated with a layer of a wide band gap material forming a barrier region 21. The quantum well interconnection is formed similarly of a material having composition different from that of a semiconductor device to be formed on a same horizontal plane. Subsequently, an electrode is formed and coupled with each quantum well interconnection which is then coupled with a bias voltage.,下面是Structure for interconnecting semiconductor regions and fabrication method therefor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 上面を有する基板(10);前記上面に平行な第1水平面において前記上面上に形成された第1
    半導体領域(11)であって、量子化エネルギ・レベルE O11を有する第1材料組成からなる第1半導体領域(11);前記第1水平面において前記上面上に形成された第2半導体領域(23)であって、前記第1材料組成からなり、かつE O11に実質的に等しい量子化エネルギ・レベルE O23を有する第2半導体領域(23);および前記第1半導体領域(11)を前記第2半導体領域(23)に結合する量子ウェル相互接続(17)であって、前記E O11およびE O23と整合することができる量子化エネルギ・レベルE O17を有する第2材料組成からなる量子ウェル相互接続(17);によって構成されることを特徴とする半導体領域を結合する相互接続構造。
  • 【請求項2】 上面を有する結晶基板(10);前記結晶基板の前記上面に形成された複数の能動半導体層(1
    1,12,13および23,24,26)であって、それぞれが量子化エネルギ・レベルE aを有する第1半導体領域(11,12,13)および第2半導体領域(2
    3,24,26)と、各第1および第2半導体領域を結合し、かつ両しかエネルギ・レベルE bを有する量子ウェル相互接続(17,18,19)とからなり、バイアス電位を前記量子化ウェル相互接続(17,18,1
    9)に印加することによりE bはE aに整合することができる複数の能動半導体層11,12,13および2
    3,24,26);および 前記能動半導体層のそれぞれの間に形成され、かつ互いに分離する広バンドギャップ材料からなる複数のバリア領域(16,14および2
    7,28);によって構成されることを特徴とする半導体領域を結合する相互接続構造。
  • 【請求項3】 結晶半導体基板(10)を設ける段階;
    量子化エネルギ状態E aを有する第1材料組成からなる第1半導体層(11,23)を前記基板上に形成する段階;前記第1半導体層を被覆する広バンドギャップ材料からなる第1バリア層(16,27)を形成する段階;
    前記第1バリア層および前記第1半導体層をエッチングして、第1能動装置領域(11)と第2能動装置領域(23),前記第1能動装置領域上の第1バリア領域(16)および前記第2能動装置領域上の第2バリア領域(27)を設ける段階であって、このエッチング段階によって前記結晶半導体基板の一部を露出する段階;第2材料組成からなる第2半導体層(17)を前記結晶基板の前記露出された一部上に、かつ、前記第1および第2能動装置領域と水平に整合して形成する段階であって、前記第2材料組成は量子化エネルギ状態E bを有し、E bはE aと整合可能なように選ばれる段階;および バイアス電圧を前記第2半導体層に印加するため、
    前記第2半導体層に結合された電極を設ける段階;によって構成されることを特徴とする垂直量子ウェル穴を有する半導体装置を製造する方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、一般に、半導体装置の相互接続に関し、さらに詳しくは、半導体装置の量子ウェル相互接続構造に関する。

    【0002】

    【従来の技術】半導体装置のサブミクロン化に伴い、さらなる小型化を制限する要因の一つに装置相互接続に必要な面積がある。 一つの可能な解決方法として、多層メタライゼーション(multilevel metallization)があるが、この方法では、2つ以上の相互接続層が装置上に形成され、層間の誘電体によって分離され、穴または貫通穴(via) によって結合され、これらの穴は穴メタライゼーションによって埋められる。 多層メタライゼーションでさえも、穴に必要な面積は装置の小型化を制限している。

    【0003】また、小型メタル穴により電流密集(curre
    nt crowding)が発生し、電子移動(electromigration)効果により動作の信頼性が失われる。 電子密集は、相互接続層と穴メタライゼーションとの間の界面におけるメタル端部で発生し、穴メタライゼーションの本体に比べて端部において電入密度が高くなる。 電流密集効果は、穴メタライゼーションの寿命および信頼性を大幅に低減する。 これらの信頼性の問題は、数百万の相互接続を必要とする最新の装置ではさらに複雑になっている。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】従来の多層メタライゼーション処理の別の問題点は、高品位な電気コンタクトが形成されるように、空洞部を発生せずに穴に穴メタライゼーションを埋めることであった。 穴を埋めるために、蒸着,スパッタリングおよび反応性イオン・スパッタリングなどの従来のメタル被着方法が用いられてきた。 これらのメタル被着方法は、小さな穴ではステップ被覆(step coverage) が悪く、この問題はアスペクト比、すなわち、穴の縦横比が大きくなるとさらに悪化した。 ステップ被覆が悪いため、製造業者は穴内壁に傾斜をつけて、被覆に段差を設け、アスペクト比を小さくしなければならないが、これはコンタクトの寸法を大きくした。 従って、従来のメタル材料や処理を利用しない真に小型で確実な相互接続方法および構造が必要とされている。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明の利点は、第1半導体材料組成からなる量子化ウェルによって形成される横型相互接続を有する半導体装置によって実現される。
    第2材料タイプからなる第1半導体領域は、この横型相互接続に隣接して形成される。 第2材料タイプからなる第2半導体領域は、横型相互接続が第1半導体領域と第2半導体領域とを分離するように、横型相互接続に隣接して形成される。 第1および第2半導体領域は、実質的に等しい第1量子化エネルギ・レベルを有する。 横型相互接続は、第1および第2半導体領域の量子化エネルギ・レベルと整合することのできる第1量子化エネルギ・
    レベルを有する。

    【0006】

    【実施例】従来のメタル相互接続技術では、一般に半導体製造に伴う高温処理においてメタル層に対する破損を防ぐために、メタル層を処理工程の後半で被着する必要がある。 そのため、すべての装置相互接続は装置の上面で形成しなければならず、各装置の各電極は、表面上に形成された一つまたはそれ以上のメタル相互接続回路に結合しなければならない。 本発明によれば、埋設半導体領域を相互接続することにより高密度集積回路が設けられ、従来のメタル相互接続技術で可能な相互接続よりもより複雑な相互接続が可能になる。

    【0007】本発明を実施する上で有用な一般的な半導体装置には、MOS型およびバイポーラ型のトランジスタ,抵抗、コンデンサなどが含まれる。 図1に示す断面図は、半導体装置領域11,12,13,23,24,
    26を有する簡単な装置構造を表している。 当技術分野で広く利用されている技術や工程を利用して、任意のタイプの半導体装置(図示せず)をこれあの装置領域において製造することができ、それには抵抗,コンデンサ,
    電界効果トランジスタならびにバイポーラ・トランジスタおよびヘテロ接合トランジスタが含まれる。 本発明による構造の目的は、11,23,12,24,13,2
    6のような平に隣接した能動領域に形成される半導体装置の制御可能な相互接続を設けることである。

    【0008】能動半導体領域11〜13,23〜26は結晶構造10上に形成され、この結晶構造は、例えば、
    半絶縁ガリウム砒素(GaAs)からなる。 一般に基板10の上面はエピタキシャル成長されたバッファ層を含み、結晶の完成度を改善し、その後のエピタキシャル処理との整合性を改善していることが理解される。 ただし、図示および説明を簡単にするため、図1ではバッファ層は個別に示されていない。 従って、基板10は特定の用途に必要なすべての適切なバッファ層や埋設層を含むものとする。

    【0009】図1に示す構造は、基板10の上面に第1
    材料組成の層を形成することによって設けられる。 好適な実施例では、第1半導体層はガリウム・アンチモン(GaSb)またはインジウム砒素(InAs)からなり、5〜25ナノメートル厚の範囲である。 この第1半導体層は最終的にパターニングされ、第1能動装置領域11と第2能動装置領域23となるが、図1に示すように垂直積層状態に複数の能動装置層を形成して、共にパターニングし、エッチングすることによりさらなる効用が実現される。

    【0010】広バンドギャップ材料からなる第1バリア層は、パターニングされた第1半導体層を被覆して形成される。 この第1バリア層は最終的にパターニングされ、能動装置領域11を被覆するバリア領域16と、能動装置領域23を被覆するバリア領域27とを定める。
    図1に示すすべてのバリア領域は実質的に同じであり、
    アルミニウム・アンチモン(AlSb)またはアルミニウム・ガリウム・アンチモン(AlGaSb)などの材料からなり、少なくとも10ナノメートル厚である。

    【0011】説明の便宜を図るため、第1材料組成の領域は濃い影がつけられており、第2材料組成の領域は薄い影がつけられており、バリア材料の領域は影がつけられていない。 第2材料組成はガリウム・アンチモンまたはインジウム砒素なからなることが好ましいが、第1材料組成とは異なっていなければならない。 つまり、第1
    材料組成としてGaSbを用いる場合、第2材料組成としてInAsを用いなければならない。 同様に、第1材料組成がInAsの場合、第2材料組成はGaSbでなければならない。 本明細書で用いる場合、「材料組成(m
    aterial composition)」という用語は結晶材料の構成素子を意味するものであり、一つの材料からなり別の導電型にドーピングされた領域を意味するものではない。

    【0012】第1バリア層は、ガリウム・アンチモン(GaSb)またはインジウム砒素(InAs)からなる第2半導体層によって被覆され、5〜25ナノメートル厚の範囲である。 第2半導体層は第2材料組成からなるように示されているが、第2半導体層は第1半導体層と同じ材料組成でもそうでなくてもよいことが理解される。

    【0013】この第2半導体層は最終的にパターニングされ、半導体装置領域12,24となる。 第1半導体層と同様に、抵抗,コンデンサ,FETならびにバイポーラおよびヘテロ接合トランジスタなど、さまざまな半導体装置を装置領域12および装置領域24の両方に形成することができる。

    【0014】非常に多くの半導体層を同様に形成して、
    垂直に隣接する半導体層から広バンドギャップ層によって分離された独立した水平面に垂直に積層することができる。 図1においてこのような追加層の一つは、広バンドギャップのバリア領域14,28によってそれぞれ装置領域12,24から分離された半導体装置領域13,
    26として示されている。

    【0015】水平に隣接する半導体領域を結合する量子ウェル相互接続17,18,19は、本発明の重要な特徴である。 図1に示すように、各量子ウェル相互接続は一対の半導体装置領域と同じ水平面上にあるが、それぞれの量子ウェル相互接続は結合する特定の半導体装置領域とは組成が異なる半導体材料の層から構成されている。 例えば、量子ウェル相互接続17は第2材料タイプからなり、ここで半導体領域11,23は第1材料タイプからなる。 同様に、量子ウェル相互接続18は第1材料タイプからなり、ここで半導体領域12,24は第2
    材料タイプからなる。

    【0016】量子ウェル相互接続17,18,19は、
    第3,第2および第1半導体層と、これらの半導体層を分離するバリア材料の層とにトレンチをエッチングすることによって形成されることが好ましい。 破線29はこのトレンチの位置を示している。 このエッチング段階によって、11,12,13,23,24,26などの電気的に分離した装置領域が形成される。 このエッチング段階は、図1に示すように結晶基板10の一部を露出するほど深く行なうことができるが、下層の横型相互接続を必要としない特定の用途では浅くてもよい。 量子ウェル相互接続17は、基板10の露出層を被覆する層に第2材料タイプのエピタキシャル堆積によって形成される。 量子ウェル相互接続17は、バリア領域21を形成する広バンドギャップ材料の層によって実質的に被覆される。

    【0017】量子ウェル相互接続18,19も同様に形成され、それぞれが相互接続として同じ水平面上に形成される半導体装置領域とは異なる組成の材料からなるようにする。 電極が形成され、各量子ウェル相互接続に結合され、この相互接続をバイアス電圧(図示せず)に結合する。

    【0018】各量子ウェル相互接続17,18,19は同様に機能する。 量子ウェル相互接続17を有する半導体領域11,23を説明するバンド図を示す図2および図3を参照して、動作を説明する。 さらに、量子ウェル相互接続18を有する半導体領域12,24を説明するバンド図を示す図4および図5を参照して、動作についてさらに説明する。 各能動装置領域における半導体装置(図示せず)は実質的に水平に電流を流し、各相互接続は一つの能動装置領域から水平に隣接した能動装置領域に電流を制御可能に流す機能を果たすことが理解される。

    【0019】図2〜図5において、縦軸は相対的なバンド・エネルギを表し、横軸は図1に示す構造の特定の水平面内の位置を表す。 また、図1において濃い影の領域として表される第1材料タイプはInAsであり、薄い影の領域として表される第2材料タイプはGaSbである。

    【0020】各半導体装置領域11,23において、破線E O11 ,E O23としてそれぞれ表される量子化エネルギ状態が存在する。 エネルギ・レベルは、半導体技術分野で周知なように、装置領域11,23の厚さならびに材料組成によって決定される。 同様に、量子化エネルギ状態E O17は量子化ウェル相互接続17において存在する。 量子化ウェル相互接続17は装置領域11,23とは異なる材料で構成されているので、図2に示すようにゼロ・バイアス状態でE O17がE O11またはE O23と整合しないように、各層の寸法を選ぶことができる。 この非整合のため、電流は装置領域11から装置領域23に流れることができず、これらの領域は実質的に減結合される。

    【0021】図3は、E O17をE O11 ,E O23と整合させるのに十分な所定のバイアスを量子ウェル相互接続1
    7に印加した場合のバンド関係を示す。 このバイアス状態では、電流は装置領域11からE O17エネルギ状態を介して装置領域23に流れることができ、相互接続は実質的にオンになる。

    【0022】図4は、GaSbからなる半導体装置領域12,24と、InAsからなる量子ウェル相互接続1
    8の非バイアス時の動作を示す。 この場合、ゼロ・バイアス状態により、E O12とE O18 ,E O24との間に非整合が生じ、半導体装置領域12と24との間の電流の流れを防ぐ。 図5に示すように、所定のバイアス電圧を量子ウェル相互接続18に印加することにより、エネルギ状態の整合が生じ、半導体装置領域12と24との間で電気結合が行なわれる。

    【0023】以上、半導体量子ウェルを用いる横型相互接続を有する半導体装置が提供されることが理解される。 相互接続に半導体材料を用いることにより、複雑な集積回路に必要なメタル相互接続の数が大幅に低減され、信頼性を改善する。 さらに、本発明による量子ウェル穴によって、本格的な3次元装置構成が可能になり、
    集積回路の集積密度および機能性を改善することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明による垂直量子化ウェル穴を有する半導体装置の断面図を示す。

    【図2】バイアスを印加しない場合の図1に示す構造の第1部分のバンド図を示す。

    【図3】バイアスを印加した場合の図1に示す構造の第1部分のバンド図を示す。

    【図4】バイアスを印加しない場合の図1に示す構造の第2部分のバンド図を示す。

    【図5】バイアスを印加した場合の図1に示す構造の第1部分のバンド図を示す。

    【符号の説明】

    10 基板 11,12,13 第1半導体領域 16,27 バリア領域 23,24,26 第2半導体領域 17,18,19 量子ウェル相互接続

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジュン・シェン アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス、 エス・トゥエンティーフィフス・プレイス 14654 (72)発明者 サイード・テーラーニ アメリカ合衆国アリゾナ州スコッツデイ ル、イー・サン・アルフレド・ドライブ 8602 (72)発明者 レイモンド・ケイ・ツイ アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス、 イー・タングルウッド3339 (72)発明者 エックス・セオドア・ズー アメリカ合衆国アリゾナ州チャンドラー、 エヌ・コングレス・ドライブ1351

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