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Magneto-optical disk device

阅读:1010发布:2020-12-27

专利汇可以提供Magneto-optical disk device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To miniaturize and lighten a device by eliminating an external magnet for generating external magnetic field for recording or erasing information.
CONSTITUTION: An optical head 1 is straight guided along a guide shaft 8 and driven by a voice coil motor consisting of a magnetic circuit 5 containing a coil 6 and the coil 4 provided on the optical head 1. The function of the external magnetic field is substituted by that a part of the magnetic flux of an electromagnet concerned with the coil 6 passes through the position of the laser light spot of a disk 3. Moreover, the direction of the current of respective coils 4, 6 are controlled so as to correspond to the driving direction of the optical head 1 and respective modes of recording and erasing by a control part 9.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Magneto-optical disk device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】光ヘッド側に付設されるコイルと、磁界発生手段を有する磁気回路とを備えるボイスコイル・モータによって、前記光ヘッドがディスクの半径方向に直進駆動される装置において、 前記磁界発生手段は、その発生する磁束の一部が前記ディスクのレーザ光照射箇所を通過する構成であるとともに、 情報の記録または消去に応じて、前記磁束の方向と、前記光ヘッド側コイルを流れる電流の方向とがそれぞれ切り替えられる構成であることを特徴とする光磁気ディスク装置。
  • 【請求項2】請求項1に記載の装置において、磁界発生手段は、電磁石であることを特徴とする光磁気ディスク装置。
  • 【請求項3】請求項1または2に記載の装置において、
    ボイスコイル・モータは、ディスクとその中心を通って直交し光ヘッドの直進経路と平行な平面に関して対称に配設される一対であることを特徴とする光磁気ディスク装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、情報を記録または消去するための外部磁界発生用の外部磁石を削除して小形化,軽量化を図った光磁気ディスク装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来例について、その斜視図である図3
    を参照しながら説明する。 図3において、光ヘッド1
    が、その一対の軸受1aと、対応して平行に配設されたガイド軸8との滑動嵌合に基づき、ガイド軸8に沿って直進可能に案内される。 光ヘッド1の上面から出射されるレーザ光が、スポット状に絞られて、一点鎖線表示の光磁気ディスク(以下、ディスクという)3の記録媒体を照射し、その照射箇所は、光ヘッド1の直進とともにディスク3の半径に沿って移動可能である。 光ヘッド1
    は、一対のボイスコイル・モータによって直進駆動される。 すなわち、ボイスコイル・モータは、光ヘッド1 の左右各側面に付設されたコイル14と、永久磁石16およびヨーク17からなる磁気回路15とによって構成される。 コイル14を流れる電流が、磁気回路15の磁界内で受ける電磁によって、光ヘッド1 は駆動される。

    【0003】図4は従来例の側面図である。 図4 において、光ヘッド1 から出射され、レーザ光スポット2 に絞られたレーザ光の照射によって、記録媒体のその箇所が局所的に温度上昇するとともに、電磁石としての外部磁石10によって外部から磁界が印加され、磁化の反転によって、情報の記録または消去がおこなわれる。 ここで、
    記録と、消去とで、外部磁界の方向を逆にする。 すなわち、消去のときには、記録媒体の磁化方向を外部磁界の方向にそろえる。 記録のときには、逆方向の外部磁界を印加するとともに、光ヘッド1 のレーザ光スポット2 の強度を記録信号に基づいて変調して照射, 加熱することにより、記録信号に対応して記録媒体の磁化を局所的に消去状態から反転させて記録をおこなう。 なお再生のときには、記録, 消去のときより小さいレーザパワーで、
    微小スポットの照射をすると、記録媒体の磁化方向にしたがって、磁気光学効果に基づき、反射光または透過光の偏光面が回転するから、これを検出することによって、磁化方向として記録されている情報を再生することができる。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】従来例では、外部磁石
    10を記録媒体の、光ヘッド1 とは逆の側に配置する必要があるから、それだけ装置の高さ寸法が大きくなる。 しかし、外部磁石10の高さを低くすると磁界の強さが低下し、コイルを記録媒体に近接させるための機構を必要とするから、部品点数の増加, 装置重量の増加, コストの増大など別の問題を生じる。 また外部磁石として、電磁石の代わりに永久磁石を用いて、高さ寸法を小さくする方法もあるが、記録と消去との磁界方向の切替えを機械的におこなうため、応答時間が長くなり、また機構に係る部品点数の増加などの問題を生じる。 以上のことから、外部磁石を不要にする、つまり削除することが可能な方法が案出されれば問題解決が図れることになる。

    【0005】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解消し、情報を記録または消去するための外部磁界発生用の外部磁石を削除して小形化,軽量化を図った光磁気ディスク装置を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】請求項1に係る光磁気ディスク装置は、光ヘッド側に付設されるコイルと、磁界発生手段を有する磁気回路とを備えるボイスコイル・モータによって、前記光ヘッドがディスクの半径方向に直進駆動される装置において、前記磁界発生手段は、その発生する磁束の一部が前記ディスクのレーザ光照射箇所を通過するとともに、情報の記録または消去に応じて、
    前記磁束の方向と、前記光ヘッド側コイルを流れる電流の方向とがそれぞれ切り替えられる。

    【0007】請求項2に係る光磁気ディスク装置は、請求項1に記載の装置において、磁界発生手段が、電磁石である。 請求項3に係る光磁気ディスク装置は、請求項1または2に記載の装置において、ボイスコイル・モータが、ディスクとその中心を通って直交し光ヘッドの直進経路と平行な平面に関して対称に配設される一対である。

    【0008】

    【作用】請求項1ないし3のいずれかの項に係る光磁気ディスク装置では、磁界発生手段の発生する磁束の一部がディスクのレーザ光照射箇所を通過し、外部磁界の機能を果たし、しかも、磁束の方向と、光ヘッド側コイルを流れる電流の方向とがそれぞれ切り替えられ、情報の記録,消去に対応することができる。

    【0009】とくに請求項3に係る光磁気ディスク装置では、一対のボイスコイル・モータの各磁界発生手段の発生する磁束の一部が、ディスクのレーザ光照射箇所を二重に通過し、強さが倍増された外部磁界の機能を果たす。

    【0010】

    【実施例】この発明に係る光磁気ディスク装置の実施例について、以下に図を参照しながら説明する。 実施例が従来例と異なる点は、外部磁石を削除し、磁気回路の磁界発生手段を永久磁石の代わりに電磁石にするとともに、その磁束の一部がディスクのレーザ光照射箇所を通過するようにし、従来の外部磁界の機能をもたせ、しかも、磁束の方向と、光ヘッド側コイルを流れる電流の方向とをそれぞれ切り替えて、情報の記録または消去に対応可能にしたことである。 図1は実施例の斜視図、図2
    は実施例の側面図である。 図1,図2において、磁気回路5は、方形に形成された部分と、従来の永久磁石の代わりの鉄心部分とからなるヨーク7、および鉄心部分に巻かれたコイル6(電磁石)から構成される。 すなわち、光ヘッド1の左右各側面に付設されたコイル4 と、
    磁気回路5 とからなるボイスコイル・モータによって、
    光ヘッド1 が直進駆動される。 また、図1 に示すように、各コイル4,6 は、制御部9 によりそれぞれ制御される各駆動回路4D,6D を介して所定の方向の電流の供給を受け、光ヘッド1 の駆動方向と、記録, 消去の各モードとに対応する。

    【0011】また図2に示すように、ヨーク7の鉄心部分に巻かれたコイル6の磁束は、その一部6aが光ヘッド
    1 に付設のコイル4 の直進経路を横断して光ヘッド1 に直進駆動用の電磁力を加えるよう、また他の一部6bがディスク3のレーザ光スポット2の箇所を通過して記録,
    消去用の外部磁界を印加するように、それぞれ作用する。 しかも、ボイスコイル・モータは、光ヘッド1 の両側に一対、ディスク3 とその中心を通って直交し光ヘッド1 の直進経路と平行な平面(図2 において、ディスク
    1 の中心を通り紙面と直交する垂直平面) に関して対称に配設される。 左右の各コイル6 に係る電磁石の発生する磁束の一部が、ディスク3 のレーザ光照射箇所を二重に通過し、外部磁界の強さが倍増されるから、各コイル
    6 に係る電磁石の小形化、ひいては装置の小形化,軽量化が支援される。

    【0012】

    【発明の効果】請求項1ないし3のいずれかの項に係る光磁気ディスク装置では、磁界発生手段の発生する磁束の一部が、ディスクのレーザ光照射箇所を通過し、外部磁界の機能を果たし、しかも、磁束の方向と、光ヘッド側コイルを流れる電流の方向とがそれぞれ切り替えられ、情報の記録または消去に対応することができる。 したがって、情報を記録または消去するための外部磁界発生用の外部磁石が削除されて、その分だけ小形化,軽量化が図れる。

    【0013】とくに請求項2に係る光磁気ディスク装置では、磁界発生手段が、電磁石であるから、定置させた状態で流す電流の方向を変えることによって磁界の方向を変えられるから、構造が簡単になり、コスト低減が図れる。 とくに請求項3に係る光磁気ディスク装置では、
    一対のボイスコイル・モータの各磁界発生手段の発生する磁束の一部が、ディスクのレーザ光照射箇所を二重に通過し、強さが倍増された外部磁界の機能を果たす。 したがって、各磁界発生手段の小形化,軽量化、ひいては装置の小形化,軽量化が支援される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る実施例の斜視図

    【図2】実施例の側面図

    【図3】従来例の斜視図

    【図4】従来例の側面図

    【符号の説明】

    1 光ヘッド 1a 軸受 2 レーザ光スポット 3 ディスク 4 コイル 4D 駆動回路 5 磁気回路 6 コイル 6D 駆動回路 7 ヨーク 8 ガイド軸 9 制御部

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