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Image forming apparatus

阅读:862发布:2024-01-08

专利汇可以提供Image forming apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To reduce faulty transfer by absorbing the speed variations of a transfer member.
SOLUTION: The image forming apparatus includes an image carrier drum which has a rotary shaft and on which an image is carried; a transfer roller 61 which has a rotary shaft 61a; a cylindrical base material 61b having a recess formed in the axial direction of the rotary shaft 61a; a transfer material grasping member disposed in the recess and grasping transfer material; an elastic transfer material supporting part 61c supporting the transfer material, and abuts on the image carrier drum and transfers an image carried on the image carrier drum to the transfer material; a first abutting member 70, which is disposed in the axial direction of the recess and supported on the rotary shaft 61a of the transfer roller 61; and a second abutting member 41c, which is supported on the rotary shaft of the image carrier drum via rolling bearing and abuts against the first abutting member 70.
COPYRIGHT: (C)2011,JPO&INPIT,下面是Image forming apparatus专利的具体信息内容。

  • 回転軸を有し、像が担持される像担持体ドラムと、
    回転軸、前記回転軸の軸方向に凹部が形成された円筒基材、前記凹部に配設され転写材を把持する転写材把持部材、及び前記転写材を支持する弾性の転写材支持部を有し、前記像担持体ドラムと当接して前記像担持体に担持された前記像を前記転写材に転写する転写ローラーと、
    前記凹部の前記軸方向に配設され、前記転写ローラーの回転軸に支持される第1当接部材と、
    前記像担持体ドラムの回転軸に、転がり軸受を介して支持されるとともに、前記第1当接部材と当接する第2当接部材と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  • 像が担持される像担持体ベルトと、
    回転軸を有し、前記像担持体ベルトを張架する張架ローラーと、
    回転軸、前記回転軸の軸方向に凹部が形成された円筒基材、前記凹部に配設され転写材を把持する転写材把持部材、及び前記転写材を支持する弾性の転写材支持部を有し、前記張架ローラーと前記像担持体ベルトを介して当接して前記像担持体ベルトに担持された前記像を前記転写材に転写する転写ローラーと、
    前記凹部の前記軸方向に配設され、前記転写ローラーの回転軸に支持される第1当接部材と、
    前記張架ローラーの回転軸に、転がり軸受を介して支持されるとともに、前記第1当接部材と当接する第2当接部材と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  • 前記転写ローラーにバイアスを印可するバイアス印可部を有する請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  • 前記転がり軸受は、絶縁部材である請求項3に記載の画像形成装置。
  • 前記第1当接部材は、前記第2当接部材との当接部に弾性部材を配設する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  • 说明书全文

    本発明は、電子写真に関する画像形成装置に関する。

    従来、画像形成装置の転写ローラーとして、弾性層を有する転写ローラーを用いたものが開示されている(特許文献1)。 特許文献1に記載された画像形成装置は、凹部と思われる形状は記載されているが、その機能については言及されていない。

    特表2000−508280号公報

    従来、二次転写ローラーに凹部が存在する場合、二次転写ローラーとニップ部を形成する転写媒体が、二次転写ローラーの凹部に対応している場合及び凹部以外の部分に当接している場合で回転負荷が異なり、それによって生じる二次転写ローラーの回転ムラが転写媒体を伝わり、一次転写部での転写像や感光体の露光位置での潜像を乱すことがあった。

    本発明は、前記課題を解決するために、転写部材の速度変動を吸収することで、転写不良を低減し、良好に画像を形成する画像形成装置を提供することを目的とする。

    本発明の画像形成装置は、回転軸を有し、像が担持される像担持体ドラムと、回転軸、前記回転軸の軸方向に凹部が形成された円筒基材、前記凹部に配設され転写材を把持する転写材把持部材、及び前記転写材を支持する弾性の転写材支持部を有し、前記像担持体ドラムと当接して前記像担持体に担持された前記像を前記転写材に転写する転写ローラーと、前記凹部の前記軸方向に配設され、前記転写ローラーの回転軸に支持される第1当接部材と、前記像担持体ドラムの回転軸に、転がり軸受を介して支持されるとともに、前記第1当接部材と当接する第2当接部材と、を備えたことを特徴とする。

    さらに、本発明の画像形成装置は、像が担持される像担持体ベルトと、回転軸を有し、前記像担持体ベルトを張架する張架ローラーと、回転軸、前記回転軸の軸方向に凹部が形成された円筒基材、前記凹部に配設され転写材を把持する転写材把持部材、及び前記転写材を支持する弾性の転写材支持部を有し、前記張架ローラーと前記像担持体ベルトを介して当接して前記像担持体ベルトに担持された前記像を前記転写材に転写する転写ローラーと、前記凹部の前記軸方向に配設され、前記転写ローラーの回転軸に支持される第1当接部材と、前記張架ローラーの回転軸に、転がり軸受を介して支持されるとともに、前記第1当接部材と当接する第2当接部材と、を備えたことを特徴とする。

    また、前記転写ローラーにバイアスを印可するバイアス印可部を有する。

    また、前記転がり軸受は、絶縁部材である。

    また、前記第1当接部材は、前記第2当接部材との当接部に弾性部材を配設する。

    本発明によれば、前記課題を解決するために、転写部材の速度変動を吸収することで、転写不良を低減し、良好に画像を形成する画像形成装置を提供することが可能となる。

    画像形成装置の第1実施形態を示す図である。

    画像形成装置の第2実施形態を示す図である。

    画像形成装置の第3実施形態を示す図である。

    二次転写ローラーを示す図である。

    図4の一部を拡大した図である。

    二次転写ローラーに転写材が供給されていない状態を示す図である。

    二次転写ローラーのグリッパが転写材を把持しようとしている状態を示す図である。

    二次転写ローラーのグリッパが転写材を把持している状態を示す図である。

    二次転写ローラーのグリッパが離間し、突き出し爪が転写材を突き出している状態を示す図である。

    二次転写ローラーの回転軸及び基材を示す図である。

    二次転写ローラーの弾性部材としてのゴムシートを示す図である。

    二次転写ローラーにゴムシートを巻き付ける構成を示す断面図である。

    二次転写ローラー、ベルト駆動ローラー、中間転写ベルト及び当接部材の関係を示す断面図である。

    実施例1の当接部材及び当接部材支持部を示す図である。

    実施例2の当接部材及び当接部材支持部を示す図である。

    二次転写ローラーにバイアスを印可する構成を示す図である。

    以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。

    図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示した図である。 画像形成装置の中央部に配置された像担持体ベルトとしての中間転写ベルト40に対し、現像部としての現像装置30Y,30M,30C,30Kは、画像形成装置の下方部に配置され、転写部としての二次転写部60、定着ユニット90などの構成は画像形成装置の上方部に配置されている。 特に、定着ユニット90が、中間転写ベルト40上方にレイアウトされることにより、画像形成装置全体としての設置面積を抑制することが可能となっている。

    潜像担持体としての感光体10Y,10M,10C,10Kの周辺は、トナーによる画像を形成するために、コロナ帯電器11Y,11M,11C,11K、LEDアレイなどの露光ユニット12Y,12M,12C,12K等を備えている。 コロナ帯電器11Y,11M,11C,11Kにより、感光体10Y,10M,10C,10Kを一様に帯電させ、露光ユニット12Y,12M,12C,12Kにより、入された画像信号に基づいて露光を行い、帯電された感光体10Y,10M,10C,10K上に静電潜像を形成する。

    現像装置30Y,30M,30C,30Kは、概略、現像剤担持体としての現像ローラー20Y,20M,20C,20K、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)からなる各色の液体現像剤を貯蔵する現像剤容器(リザーバ)31Y,31M,31C,31K、これら各色の液体現像剤を現像剤容器31Y,31M,31C,31Kから現像ローラー20Y,20M,20C,20Kに塗布する塗布ローラーである現像剤供給部材としてのアニロックスローラー32Y,32M,32C,32K等を備え、各色の液体現像剤により感光体10Y,10M,10C,10K上に形成された静電潜像を現像する。

    一次転写部50Y,50M,50C,50Kは、感光体10Y,10M,10C,10K上に形成された像を、感光体10Y,10M,10C,10Kと一次転写ローラー51Y,51M,51C,51Kとのニップ部を介して、中間転写ベルト40に転写する部分である。

    中間転写ベルト40は、シームレスなゴム等の弾性部材で形成されたベルトであり、張架ローラーとしてのベルト駆動ローラー41とテンションローラー42に張架され、1次転写部50Y、50M、50C、50Kで感光体10Y、10M、10C、10Kと当接しながらベルト駆動ローラー41により回転駆動される。 1次転写部50Y、50M、50C、50Kは、感光体10Y、10M、10C、10Kと中間転写ベルト40を挟んで1次転写ローラー51Y、51M、51C、51Kが対向配置され、感光体10Y、10M、10C、10Kとの当接位置を転写位置として、現像された感光体10Y、10M、10C、10K上の各色のトナー像を中間転写ベルト40上に順次重ねて転写し、フルカラーのトナー像を形成する。

    テンションローラー42は、ベルト駆動ローラー41などと共に中間転写ベルト40を張架しており、中間転写ベルト40のテンションローラー42に張架されている箇所で、転写ベルトクリーニングブレード45からなるクリーニング部が当接・配置され、中間転写ベルト40上の残りトナー、キャリアをクリーニングするようになっている。

    二次転写部60は、転写部材としての二次転写ローラー61および二次転写ローラークリーニングブレード85を備えている。 二次転写ローラー61の回転軸61aはアーム62に回転自在に支持されている。 アーム62は図示しない装置本体に支持された回転軸62aを中心に回転揺動するとともに、図示しないスプリングにより、矢印で示す方向α(図1において反時計回り)に付勢されている。 このスプリングの付勢力で、二次転写ローラー61は中間転写ベルト40を介してベルト駆動ローラー41に圧接している。 そして、二次転写ローラー61は、ベルト駆動ローラー41の回転につれて矢印で示す方向に回転するとともにバイアス発生部110により、転写バイアスが印加されることにより、転写ニップで中間転写ベルト40のトナー像を転写材搬送経路Lにて搬送される用紙、フィルム、布等の転写材Sに転写する。 また、二次転写部60は、二次転写ローラー61をクリーニングする転写ローラークリーニングブレード85を有する。

    転写材搬送経路Lの二次転写部60の下流には、第1吸引装置210、転写材搬送装置230、第2吸引装置270が順次配列されており、転写材Sを定着ユニット90に搬送するようになっており、定着ユニット90では、用紙等の転写材S上に転写された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を用紙等の転写材Sに融着させ定着させる。

    画像形成装置に対する転写材Sの供給は給紙装置(不図示)によって行われる。 このような給紙装置にセットされた転写材Sは、所定のタイミングにて一枚ごとに転写材搬送経路Lに送り出されるようになっている。 転写材搬送経路Lでは、ゲートローラー101、101'及び転写材ガイド102によって転写材Sを二次転写位置まで搬送し、中間転写ベルト40上に形成された単色のトナー現像像やフルカラーのトナー現像像を転写材Sに転写する。

    二次転写された転写材Sは、上記のように、転写材搬送装置230を中心とした転写材搬送手段によって、さらに定着ユニット90に搬送される。 定着ユニット90は、加熱ローラー91と、この加熱ローラー91側に所定の圧力で付勢された加圧ローラー92とから構成されており、これらのニップ間に転写材Sを挿通させ、転写材S上に転写された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を用紙等の転写材Sに融着し定着させる。

    ここで、現像装置について説明するが、各色の感光体周辺部及び現像装置の構成は同様であるので、以下、イエロー(Y)の感光体周辺部及び現像装置に基づいて説明する。

    感光体周辺部は、感光体10Yの外周の回転方向に沿って、コロナ帯電器11Yを基準として、露光ユニット12Y、現像装置30Yの現像ローラー20Y、第1感光体スクイーズローラー13Y、第2感光体スクイーズローラー13Y'、一次転写部50Y、図示しない除電部及び 感光体クリーニングブレード18Y、が配置されている。 なお、画像形成プロセスは、コロナ帯電器11Yから感光体クリーニングブレード18Yの順に、より前段に配置される構成は、後段に配置される構成より上流にあるものと定義する。

    感光体10Yは、外周面にアモルファスシリコン感光体などの感光層が形成された円筒状の部材からなる感光体ドラムであり、図1において、時計回りの方向に回転する。

    コロナ帯電器11Yは、感光体10Yと現像ローラー20Yとのニップ部より感光体10Yの回転方向の上流側に配置され、図示しない電源装置から電圧が印加され、感光体10Yをコロナ帯電させる。 露光ユニット12Yは、感光体10Yの回転方向において、コロナ帯電器11Yより下流側、現像ローラー20Yとのニップ部より上流側に配置され、コロナ帯電器11Yによって帯電された感光体10Y上に光を照射し、感光体10Y上に潜像を形成する。

    また現像装置30Yは、前記の液体現像剤を担持する現像ローラー20Yと、液体現像剤を現像ローラー20Yに塗布するための塗布ローラーであるアニロックスローラー32Yと、現像ローラー20Yに塗布する液体現像剤量を規制する規制ブレード33Yと、液体現像剤を攪拌、搬送しつつアニロックスローラー32Yに供給するオーガ34Yと、現像ローラー20Yに担持された液体現像剤をコンパクション状態にするコンパクションコロナ発生器22Yと、現像ローラー20Yのクリーニングを行う現像ローラークリーニングブレード21Yと、キャリア内にトナーを概略重量比20%程度に分散した状態の液体現像剤を貯蔵する現像剤容器31Yとを有する。

    現像剤容器31Yに収容されている液体現像剤は、従来一般的に使用されているIsopar(商標:エクソン)をキャリアとした低濃度(1〜3wt%程度)かつ低粘度の、常温で揮発性を有する揮発性液体現像剤ではなく、高濃度かつ高粘度の、常温で不揮発性を有する不揮発性液体現像剤である。 すなわち、本発明における液体現像剤は、熱可塑性樹脂中へ顔料等の着色剤を分散させた平均粒径1μmの固形子を、有機溶媒、シリコンオイル、鉱物油又は食用油等の液体溶媒中へ分散剤とともに添加し、トナー固形分濃度を約15〜25%とした高粘度(HAAKE RheoStress RS600を用いて、25℃の時のせん断速度が1000(1/s)のときの粘弾性が30〜300mPa・s程度)の液体現像剤である。

    なお、各色Y、M、C、Kに対応する感光体や現像装置等の部材の配置順は、図1に示す例に限定されることはなく、任意に設定することができる。

    図2は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示した図である。 第2実施形態の画像形成装置は、第1実施形態の画像形成装置のベルト駆動ローラー41と二次転写ローラー61とのニップ部を巻きかけ方式としたものである。

    第2実施形態の中間転写ベルト40は、ベルト駆動ローラー41と第1テンションローラー42、第2テンションローラー43、第3テンションローラー44に張架され、1次転写部50Y、50M、50C、50Kで感光体10Y、10M、10C、10Kと当接しながらベルト駆動ローラー41により回転駆動される。 1次転写部50Y、50M、50C、50Kは、感光体10Y、10M、10C、10Kと中間転写ベルト40を挟んで1次転写ローラー51Y、51M、51C、51Kが対向配置され、感光体10Y、10M、10C、10Kとの当接位置を転写位置として、現像された感光体10Y、10M、10C、10K上の各色のトナー像を中間転写ベルト40上に順次重ねて転写し、フルカラーのトナー像を形成する。

    二次転写部60は、二次転写ローラー61が中間転写ベルト40を挟んでベルト駆動ローラー41と対向配置され、さらに二次転写ローラークリーニングブレード85からなるクリーニング装置が配置される。 そして、二次転写ローラー61を配置した転写位置において、中間転写ベルト40上に形成された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を転写材搬送経路Lにて搬送される用紙、フィルム、布等の転写材に転写する。

    第1テンションローラー42は、ベルト駆動ローラー41などと共に中間転写ベルト40を張架しており、中間転写ベルト40の第1テンションローラー42に張架されている箇所で、転写ベルトクリーニングブレード45からなるクリーニング部が当接・配置され、中間転写ベルト40上の残りトナー、キャリアをクリーニングするようになっている。

    図3は、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示した図である。 第3実施形態の画像形成装置は、第1中間転写ドラム46YM、第2中間転写ドラム46CK及び像担持体ドラムとしての第3中間転写ドラム48を用いたものである。

    第1中間転写ドラム46YM、第2中間転写ドラム46CK及び第3中間転写ドラム48は、導電性の金属からなる本体部にシームレスなゴム層が形成されている。 第1中間転写ドラム46YMは、感光体10Y、10Mと当接し、第2中間転写ドラム46CKは、感光体10C,10Kと当接する。 第1中間転写ドラム46YMは、感光体10Y,10Mとの当接位置を転写位置として、現像された感光体10Y,10M上のトナー像を順次重ねて転写し、第2中間転写ドラム46CKは、感光体10C,10Kとの当接位置を転写位置として、現像された感光体10C,10K上のトナー像を順次重ねて転写し、それぞれトナー像を形成する。 第3中間転写ドラム48は、第1中間転写ドラム46YMとの当接位置を転写位置として、第1中間転写ドラム46YMのトナー像を転写し、第2中間転写ドラム46CKとの当接位置を転写位置として、第2中間転写ドラム46CKのトナー像を転写する。 第3中間転写ドラム48に担持されたトナー像は、搬送されてくる転写材Sに転写部60により転写される。 転写部60は、転写部材としての転写ローラー61を有する。 転写ローラー61は、第1実施形態及び第2実施形態で用いた二次転写ローラーと同様のものである。

    また、第1中間転写ドラム46YMには、第1中間転写ドラム46YMをクリーニングする第1中間転写ドラムクリーニングブレード47YMが当接する。 第1中間転写ドラムクリーニングブレード47YMの当接位置は、第3中間転写ドラム48との当接後で感光体10Y、10Mと当接する前である。 同様に、第2中間転写ドラム46CKには、第2中間転写ドラム46CKをクリーニングする第2中間転写ドラムクリーニングブレード47CKが当接する。 第2中間転写ドラムクリーニングブレード47CKの当接位置は、第3中間転写ドラム48との当接後で感光体10C、10Kと当接する前である。 さらに、第3中間転写ドラム48には、第3中間転写ドラム48をクリーニングするクリーニング部としての第3中間転写ドラムクリーニングブレード49が当接する。 第3中間転写ドラムクリーニングブレード49の当接位置は、転写ローラー61との当接後で第1中間転写ドラム46YM及び第2中間転写ドラム46CKと当接する前である。

    なお、図示していないが、図1〜図3とは別の他の実施形態として、像が担持される感光体10を像担持体として、感光体10から転写ローラー61に転写される構成とし、感光体10と当接し、転写ローラー61と同一径で同一の軸に支持される第1当接部材70を備える実施形態としてもよい。

    次に、二次転写ローラー61の構成を説明する。 図4は二次転写ローラー61を示す図、図5は二次転写ローラー61の一部を拡大した図である。 また、図6〜図9は、転写材Sが二次転写ローラー61に把持される前の工程から突き出される工程を示している。 図6は二次転写ローラー61に転写材Sが把持されていない状態を示す図、図7は二次転写ローラー61のグリッパ64が転写材Sを把持しようとしている状態を示す図、図8は二次転写ローラー61のグリッパ64が転写材Sを把持している状態を示す図、図9は二次転写ローラー61のグリッパ64が離間し、突き出し爪79が転写材Sを突き出している状態を示す図である。

    二次転写ローラー61は凹部又は転写材把持部材収納部としての凹部63を有している。 図4に示すように、この凹部63は、二次転写ローラー61の軸方向に延設されている。 また、二次転写ローラー61は、基材61bの円弧部の外周面に巻きかけられた転写材支持部としてのゴムシート61cを有している。 このゴムシート61cにより二次転写ローラー61の円弧部の外周面に抵抗層が形成されている。

    また、凹部63内には、本発明の転写材把持部材としてのグリッパ64およびグリッパ64が着座する転写材把持部材受け部としてのグリッパ支持部65が配設されている。 図4及び図5に示すように、グリッパ64は、二次転写ローラー61の軸方向に沿って配設され、任意の個数設けることができる。

    各グリッパ64は金属の薄い帯状板から同じ形状及び/又は同じ大きさに形成される。 一例として、グリッパ64はクランク状に折り曲げられて形成される。 図6に示すように、グリッパ64の一端部は回転軸に固定される固定端部64aであり、また、グリッパ64の他端部は、グリッパ支持部65に着離座する把持部64bである。 この把持部64bはグリッパ支持部65との間に転写材Sの先端部Saを挟圧して把持する。 更に、グリッパ64は、固定端部64aと把持部64bとの間に形成された段部64cを有する。

    二次転写ローラー61の周長は、この例の画像形成装置1に使用される転写材Sの種類のうち、転写材移動方向の長さが最大である転写材Sの転写材移動方向の長さより大きく設定されている。 より詳細には、凹部63の二次転写ローラー回転方向幅を除く二次転写ローラー61の周長が、前述の転写材Sの転写材移動方向の最大長さより大きく設定されている。 これにより、前述の転写材移動方向の最大長さを有する転写材Sにも、中間転写ベルト40のトナー像が確実に転写されるようになる。

    更に図4に示すように、二次転写ローラー61には、回転軸に一体回転する第1当接部材70,71が設けられている。 第1当接部材70,71は、二次転写ローラー61と同心円の円弧状の外周面70a,71aを有している。 第1当接部材70,71は、二次転写ローラー61の凹部63がベルト駆動ローラー41との押圧ニップの位置に対向するとき、ベルト駆動ローラー41に直接的または間接的に当接する。

    図4に示すように、グリッパ支持部65は二次転写ローラー61の軸方向に沿って、グリッパ64に対応した個数配設されている。 これらのグリッパ支持部65は、図6に示すように、凹部63の二次転写ローラー61の回転方向で後側の凹部63の側壁63a側に設けられている。

    また、凹部63内には、突き出し爪79が配設されている。 図4及び図5に示すように、突き出し爪79は、二次転写ローラー61の軸方向に沿って配設されている。 突き出し爪79は、任意の個数設けることができる。 また、隣接する突き出し爪79間に、グリッパ支持部65が位置するように配設されている。 各突き出し爪79は金属の薄い帯状平板から同じ形状及び/又は同じ大きさに形成されている。 図示しないが、各突き出し爪79は連結部で一体に連結されて櫛歯状に形成されている。

    次に、画像形成動作について説明する。

    液体現像剤を用いるとともに各色感光体が配設された従来公知の画像形成装置と同様に、画像形成動作開始により、各感光体10Y,10M、10C、10Kは各コロナ帯電器11Y,11M,11C,11Kにより一様に帯電される。 次に、各露光ユニット12Y,12M,12C,12Kにより、各感光体10Y,10M、10C、10Kに静電潜像が書き込まれる。 次に、各現像装置30Y,30M,30C,30Kにより、各感光体10Y,10M、10C、10Kの静電潜像が液体現像剤で現像されてトナー像が形成される。

    各感光体10Y,10M、10C、10Kのトナー像は、各一次転写部50Y,50M、50C、50Kにより中間転写ベルト40に転写される。 中間転写ベルト40に担持されたトナー像は、搬送されてくる転写材Sに二次転写部60により転写される。

    この二次転写部60でのトナー像の転写材Sへの転写について、より詳細に説明する。

    ベルト駆動ローラー41の回転により中間転写ベルト40が回転開始すると、二次転写ローラー61も回転する。 このときには、図6に示すように、グリッパ64の把持部64bはグリッパ支持部65に着座している。 また、突き出し爪79は退避位置に設定されている。

    中間転写ベルト40に担持されたトナー像が二次転写部60に接近するにつれて、各グリッパ64はグリッパ支持部65から離座開始する。

    図7に示すように、解放位置に設定されたグリッパ64は、二次転写ローラー61の回転により転写材Sの供給位置に接近する。 一方、転写材Sが二次転写ローラー61の方へ供給されるとともに、中間転写ベルト40に担持されたトナー像が二次転写部60の方へ接近してくる。 ベルト駆動ローラー41の回転及び二次転写ローラー61の回転は、中間転写ベルト40のトナー像が転写ニップ部で転写材Sの所定位置に転写されるように同期制御されている。 このとき、二次転写ローラー61の周速(つまり、グリッパ64の移動速度)は、転写材Sの移動速度より小さく設定されている。 したがって、転写材Sの先端がグリッパ64とグリッパ支持部65との間に進入してグリッパ64の段部64cに当接する。 すると、二次転写ローラー61の周速と転写材Sの移動速度との速度差により、転写材Sの先端が段部64cの部に当接してグリッパ64に対して位置決めされるとともに、転写材Sの先端部Saが撓む。

    続いて、転写材Sの一部は二次転写ローラー61の外周面に当接するとともにこの外周面に沿って湾曲する。 各グリッパ64はグリッパ支持部65に接近開始する。 そして、図8に示すように、各グリッパ64は転写材Sの先端部Saをグリッパ支持部65に押圧して把持した状態となる。 こうして、転写材Sが二次転写ローラー61に対して位置決めされるとともに、二次転写ローラー61の回転とともに確実に転写ニップの方へ移動する。 このとき、突き出し爪79は退避位置に保持される。

    中間転写ベルト40のトナー像は転写ニップで転写材Sに転写される。 グリッパ64の把持部64a及び転写材Sの先端部Saが転写ニップを通過すると、図9に示すように、グリッパ64が爪座65から離れる方向に移動開始し、転写材Sの先端部Saが解放される。 次いで、二次転写ローラー61の更なる回転で、突き出し爪79が突き出し位置に設定される。

    一方、グリッパ64による把持から解放された転写材Sの先端部Saは、後述する送風装置400からのエアー吹き付けにより二次転写ローラー61側に軽く押し付けられるとともに、突き出し爪79により二次転写ローラー61の外周面61gから離れる方向に押し付けられる。 こうして、転写材Sの先端部Saは転写材搬送手段の方へ誘導される。 ベルト駆動ローラー41と二次転写ローラー61のニップ部で挟圧されている転写材Sは、ベルト駆動ローラー41および二次転写ローラー61の更なる回転で転写材搬送手段に移動する。 すなわち、中間転写ベルト40のトナー像が転写材Sに二次転写されながら、転写材Sの転写終了部分の剥離が行われる。 なお、弾性復元力が小さく腰の弱い転写材Sの場合には、送風装置400のエアー吹き付けを省略することもできる。

    次に、二次転写ローラーについて詳しく説明する。

    図10は二次転写ローラー61の回転軸61a及び円筒基材としての基材61bを示す図である。

    二次転写ローラー61の回転軸61a及び基材61bは、導電性の金属材料からなる。 二次転写ローラー61は、図10に示すように、基材61bが凹部63と、円筒形の円筒部61ba1を有する基部61baと、基部61baの両端に設けられるフランジ部61bbからなり、フランジ部61bbと回転軸61aが一体に形成されている。

    次に、二次転写ローラー61に巻きかけている転写材支持部としてのゴムシート61cについて説明する。 本発明に係るゴムシート61cは、単層、2層構造又は3層構造が好ましい。

    図11は二次転写ローラーの3層のゴムシートを示す図である。 図11に示すように、二次転写ローラー61の周囲に巻きかける3層構造のゴムシート61cは、第1の層としての基材層61c1、第2の層としての弾性層61c2及び第3の層としての表層61c3を有する。 なお、図中の矢印は、二次転写ローラー61の中心から外周に向かう方向である。

    基材層61c1の引張弾性率は、弾性層61c2の引張弾性率よりも大きいことが好ましい。

    また、基材層61c1の膜厚、弾性層61c2の膜厚及び表層61c3の膜厚は、以下の式(1)を満足することが好ましい。
    t2>t1>t3 (1)
    ただし、t1は基材層61c1の膜厚、t2は弾性層61c2の膜厚、t3は表層61c3の膜厚である。

    なお、単層は、弾性層61c2のみのゴム単層で形成されるものである。 また、2層構造は、3層構造のうち表層61c3を用いないものである。

    なお、基材層61c1の材料としては、例えば、ポリイミド又はポリアミドイミドがあげられる。 また、弾性層61c2の材料としては、例えば、ウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、ブチルゴム又はアクリルゴムがあげられる。 さらに、表層61c3の材料としては、例えば、フッ素ゴム、フッ素樹脂があげられる。

    次に、二次転写ローラー61にゴムシートを巻きかける構成について説明する。 図12は二次転写ローラーにゴムシートを巻きかける構成を示す断面図である。

    二次転写ローラー61は凹部63を有している。 図12に示すように、この凹部63は、二次転写ローラー61の回転軸61aの方向に延設されている。 また、二次転写ローラー61は、基材61bの円弧部の外周面に巻きかけられたゴムシート61cを有している。 このゴムシート61cにより二次転写ローラー61の円弧部の外周面に抵抗層が形成されている。 このゴムシート61cは、両端部61d, 61eが基材61bに形成された凹部内の壁面61b1,61b2に固定され、他の部分は巻きかけられているだけで、基材61に接着や固定されていない。 例えば、ゴムシート61cの両端部61d, 61e上にプレート61h,61jを回転軸61aの方向に延設し、ビス61kやネジ等で基材61bに留めるとよい。 また、プレート61h,61jには、それぞれ凸部61h1,61j1が形成され、該凸部61h1,61j1がゴムシート61cにめり込むことにより、プレート61h,61jは、強固に固定される。 なお、ゴムシート61cの両端部61d, 61eの凹部63への固定は、これに限らず、他の方法を用いてもよい。

    また、画像形成装置は、像担持体としての感光体10Y,10M,10C,10Kから直接転写ローラー61へ転写する構造としてもよい。

    本発明にかかる二次転写ローラー61は、図12に示すように、ゴムシート61cの両端部61d, 61eを基材61bに形成された凹部内の壁面61b1,61b2に固定し、他の部分は巻きかけているのみで接着や固定をしていない。 そのため、二次転写ローラー61がベルト駆動ローラー41とニップ部を形成している間、ゴムシート61cは、ニップ圧により応力が蓄積し、歪みを生じる場合がある。 また、ゴムシート61cは、多層構造を形成しているので、層によって硬度が異なり、より歪みが発生しやすい。

    そこで、本発明にかかる二次転写ローラー61は、二次転写ローラー61の凹部63の開口幅を、ニップ部のニップ幅よりも大きくすると好ましい。

    また、ベルト駆動ローラー41と凹部63が対向する状態になった時、ベルト駆動ローラー41に対して二次転写ローラー61は精度良く位置決めされなければならない。

    そこで、図1、図2及び図3に示すように、二次転写ローラー61を図示しないスプリングにより、ベルト駆動ローラー41又は第3中間転写ドラム48に圧接する方向に付勢すると共に、図4に示した第1当接部材70,71を形成すると好ましい。

    次に、第1当接部材70について説明する。 なお、ここでは、第1当接部材70について説明しているが、当接部材71も同様の構成とする。

    第1当接部材70は、図12に示した二次転写ローラー61の外形線61fの円と同心円の円弧状の外周面70aを有し、二次転写ローラー61と一体回転する。 このような構成により、ベルト駆動ローラー41が二次転写ローラー61との当接から第1当接部材70との当接へ移動する際、及び、第1当接部材70との当接から二次転写ローラー61との当接へ移動する際の負荷変動を低減することが可能となる。

    次に、二次転写ローラー61、中間転写ベルト40及び第1当接部材70の関係について説明する。

    図13は二次転写ローラー61、ベルト駆動ローラー41、中間転写ベルト40及び第1当接部材70の関係を示す図である。 図13(a)は二次転写ローラー61、ベルト駆動ローラー41、中間転写ベルト40及び第1当接部材70の関係を示す軸方向の断面図、図13(b)は図13(a)のa断面図、図13(c)は図13(a)のb断面図である。 図13(a)に示すように、ベルト駆動ローラー41は、転がり軸受を介して支持され、支持部材70と当接する第2当接部材41cを有する。 図13(b)に示すように、第2当接部材41cをベルト駆動ローラー41と一体に形成し、その径は、中間転写ベルト40の厚さの2倍とベルト駆動ローラー41の径を加えたものである。 図13(b)に示すように、第1当接部材70,71は、第2当接部材41cに当接する。 このような構成により、ベルト駆動ローラー41の第2当接部材41cの位置決めの精度を向上させることが可能となる。

    次に、第1当接部材70及び第2当接部材41cについての実施例を説明する。 図14及び図15は、第1当接部材70及び第2当接部材41cの実施例を示す図である。

    図14は、実施例1の第1当接部材及び第2当接部材を示す図である。 実施例1は、第1当接部材70を二次転写ローラー61の軸61aと別体に形成している。 第1当接部材70を二次転写ローラー61の軸61aと別体に形成することにより、異なる物性の部材で構成することが可能となる。 また、第2当接部材41cをベルト駆動ローラー41の軸41aと別体に形成している。 第2当接部材41cをベルト駆動ローラー41の軸41aと別体に形成することにより、異なる物性の部材で構成することが可能となる。

    実施例1では、転写媒体支持部材としてのベルト駆動ローラー41の軸41aに第1当接部材70を受ける第2当接部材41cを設ける。 また、第1当接部材70は、軸方向から見て凹部63に対応する部分を含む円周方向の一部に設けている。 第1当接部材70の外周径は、二次転写ニップを形成した時の二次転写ローラー61の外周径と等しい又は略等しい。 第1当接部材70の外周径を二次転写ニップ形成時の二次転写ローラー61の外周径と等しく又は略等しくすることで、印字の時のゴムシート61cの外周部の速度を凹部63が通過する時の速度と等しく又は略等しくすることが可能となる。

    また、第1当接部材70は、外周に弾性部材としての弾性部70cを有する。 弾性部70cは、二次転写ローラー61のゴムシート61cと同じ材質が好ましい。 同じ材質とすることにより、摩擦係数が一致し、滑り摩擦を略一定にすることが可能となる。 また、弾性部70cの厚さは、二次転写ニップを形成した時の二次転写ローラー61のゴムシート61cと同一又は略同一が好ましい。 厚みを同一又は略同一とすることで、変形分も同一又は略同一とすることが可能となる。

    第2当接部材41cの径は、中間転写ベルト40の厚さの2倍とベルト駆動ローラー41の径を加えたものである。 このように、第2当接部材41cを設けることにより、二次転写ローラー61の速度変動がベルト駆動ローラー41に伝わることが低減され、転写像や潜像を乱すことを低減でき、好ましい。

    図15は、実施例2の第1当接部材及び第2当接部材を示す図である。 実施例2は、実施例1のベルト駆動ローラー41の軸41aと第2当接部材41cとの間に当接部材受け部支持部材41dを有する。 当接部材受け部支持部材41dは、ベルト駆動ローラー41の軸方向に対しても支持できるように構成すると、スラスト方向のガタを低減することができ、好ましい。

    また、二次転写ローラー61又はベルト駆動ローラー41は、図16に示すように、二次転写バイアスを印可される構成が好ましい。 図16は、二次転写ローラーにバイアスを印可する構成を示す図である。 図16に示す例では、二次転写ローラー61の第1の軸61aの円周部61a1に接点Cが当接して、電源からバイアスを印可する構成となっている。 また、簡単な構成で確実にバイアスを印可することが可能となる。

    二次転写バイアスにより転写することで、安定した転写を行うことが可能となる。 また、二次転写バイアスにより転写することで、熱転写する場合と比較して二次転写部のトナーの溶融による転写媒体の汚染を抑制することができ、好ましい。

    二次転写バイアスにより転写する構成とする際には、当接部材受け部支持部材41dを絶縁部材で構成すると好ましい、ベルト駆動ローラー41の軸41aと第2当接部材41cとの間に絶縁部材で形成される当接部材受け部支持部材41dを有するので、ベルト駆動ローラー41にバイアスを印可した時のリーク防止となり好ましい。

    10Y,10M,10C,10K…感光体(像担持体,潜像担持体)、11Y,11M,11C,11K…コロナ帯電器、12Y,12M,12C,12K…露光ユニット、13Y…第1感光体スクイーズローラー、13Y'…第2感光体スクイーズローラー、18Y…感光体クリーニングブレード、20Y,20M,20C,20K…現像ローラー(現像剤担持体)、21Y…現像ローラークリーニングブレード、22Y…コンパクションコロナ発生器、30Y,30M,30C,30K…現像装置(現像部)、31Y,31M,31C,31K…現像剤容器、32Y,32M,32C,32K…アニロックスローラー(現像剤供給部材)、33Y…規制ブレード、34Y…オーガ、40…中間転写ベルト(像担持体ベルト)、41…ベルト駆動ローラー(張架ローラー)、42…(第1)テンションローラー、43…第2テンションローラー、44…第3テンションローラー、45…中間転写ベルトクリーニングブレード、48…第3中間転写ドラム(像担持体ドラム)、50…一次転写部、51…一次転写ローラー、60…二次転写部・転写部(転写部)、61…二次転写ローラー(転写ローラー)、61a…回転軸、61b…基材、61c…ゴムシート(弾性部材)63…凹部、64…グリッパ(転写材把持部材)、70,71…第1当接部材、79…突き出し爪(転写材剥離部)、85…二次転写ローラブレード、90…定着ユニット、91…加熱ローラー、92…加圧ローラー、110…バイアス発生部、210…第1吸引装置、230…転写材搬送装置、270…第2吸引装置、S…転写材

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