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系洗浄剤

阅读:614发布:2020-05-15

专利汇可以提供系洗浄剤专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】希釈溶媒として 水 を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水としてひのきから水蒸気蒸留法によって抽出される水性画分を使用し、 芳香性 、防かび性等及び抗菌性等を加味すると共に、洗浄 力 及び乾燥性をも有する水系洗浄剤を提供する。 【解決手段】希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分であり、希釈溶媒として破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分である水系洗浄剤。 【選択図】図1,下面是系洗浄剤专利的具体信息内容。

希釈溶媒としてを使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分であることを特徴とする水系洗浄剤。少なくとも、界面活性剤とグリコール系溶剤を含み、希釈溶媒として前記水性画分を70〜85重量部を含有させてなることを特徴とする請求項1に記載の水系洗浄剤。希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものであることを特徴とする水系洗浄剤。少なくとも、界面活性剤とグリコール系溶剤を含み、希釈溶媒として前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものを70〜85重量部を含有させてなることを特徴とする請求項3に記載の水系洗浄剤。

说明书全文

本発明は、例えば、木製の仏像、仏壇、仏具又は社寺の巻障子や柱や神具並びに家屋、古民家の清掃、ペット用品の清掃等に使用するのに好適な洗浄剤に関する。

従来、本願出願人は、木製の仏像、仏壇、仏具又は社寺の巻障子や柱などの建築物の内装(以下、「仏像、仏壇等」という)の洗浄方法として、例えば、特許第6255457号(特許文献1)に記載される洗浄方法を採用している。

前記公報記載の洗浄方法は、木製仏壇、仏像等の被洗浄物の表面に中温の液体状の洗浄剤と木地の反り、ひび割れ防止するための保湿剤とを含む前処理洗浄剤を付着させると共に、前記前処理洗浄剤を前記被洗浄物の外方から覆うように、泡被膜洗浄剤による泡を前記被洗浄物の表面に付着させ、この付着から所定時間経過後で、前記被洗浄物の表面に前記泡が残留している間に、前記被洗浄物の表面に溶剤を注いで前記前処理洗浄剤及び前記泡被膜洗浄剤を洗い流す洗浄方法であって、その洗浄方法に使用する前記前処理洗浄剤は、木地の反り、ひび割れ防止剤として保湿性を有するグリコール系溶剤を含有させており、これによって、前記前処理洗浄剤に浸潤性が高く蒸発が遅いグリコール類を添加し、前記泡被膜洗浄剤の泡で覆うことで、木部全体をゆっくりと乾燥させ、内部と表面との急激な乾燥の差を防いで、木部の歪を減少させるので、木部の割れ、反りや金箔の剥離を防止するようにしたものである。

そして、前記公報記載の洗浄方法に使用する洗浄剤は、例えば、希釈溶媒としてを使用し、溶質として、界面活性剤、グリコール系溶剤及びアルコールを含むものを採用している(特許文献1、図2)。

しかしながら、前記洗浄剤に含まれるグリコール系溶剤については、その種類により、例えば、ブチルセロソルブのように、有機溶剤独特の臭気を発生するものがある。そして、そのような成分を含む洗浄剤を使用して、家屋内の仏壇の洗浄や、内陣仏具の洗浄のように屋内の閉ざされた空間での洗浄作業を行う場合には、独特の臭気が残留し、不適当な場合が生じうる。

また、文化財に指定されているような社寺仏閣や内陣仏具、木製の仏像、仏壇、仏具又は社寺の巻障子や柱などの建築物の内装については、相当程度建築年数を経ており、材料が劣化すると共にカビが発生しやすくなっており、洗浄後のカビ発生を防止するため、洗浄後に臭素ガスで薫蒸等を行う場合もある。

一方、従来より、ひのき(ヒバを含む)から抽出されるひのきの精油には、芳香性が高くまた、防カビ及び抗菌効果を有することが知られており、芳香剤や、防カビ剤、抗菌剤としても使用されており、さらにひのき成分中には十分な洗浄と被洗浄物の乾燥性を併せ持つ成分(例えば、モノテルペン)を含んでいる。

そして、前記精油をひのき(ヒバを含む)から抽出する公知の方法としては、例えば、再公表特許WO2010/098440(特許文献2)に記載の方法がある。

前記公報に記載の抽出方法は、マイクロ波水蒸気蒸留法に関するものであり、マイクロ波を照射することにより、マイクロ波が水分子を直接加熱する性質を利用して、葉等の原料中に元から含まれている水分のみで精油の抽出を行う方法であって、蒸留槽、マイクロ波加熱装置、撹拌はね、気流流入管、蒸留物流出管、冷却装置、加熱制御装置、減圧ポンプ、圧力調整弁及び圧力制御装置を備えている。

そして、精油を抽出するには、抽出対象物となる原料を蒸留槽中に入れ、撹拌はねで撹拌しながら、蒸留槽の上面に設けられたマイクロ波加熱装置からマイクロ波を放射し、原料を加熱する。前記蒸留槽は、気流流入口および蒸留物流出管と連通されている。前記気流流入管は、空気あるいは窒素ガス等の不活性ガスを反応槽中に導入するものであり、この気流は、反応槽の下部から導入される。また、蒸留物流出管は、原料からの蒸留物を、反応槽の上部から外に導出するようにしている。

前記反応槽内部は、これに取り付けられた温度センサおよび圧力センサにより温度および圧力が測定されるようになっており、加熱制御装置および圧力制御装置、圧力調整弁を介してそれぞれ調整されるようになっている。

そして、蒸留物流出管を介して蒸留槽から流出した気体状の蒸留物は、冷却装置により液体に代えられ、抽出物として得られる。この抽出物には、水性画分と油性画分とがあるが、このうち油性画分が精油となる。

そこで、これらの知見から本出願の出願人は、前記洗浄剤に芳香性、防かび性及び抗菌性を加味するため、前記洗浄剤の希釈溶媒として使用される水に、前記ひのきの成分を加え、特に、社寺仏閣や内陣仏具、木製の仏像、仏壇、仏具又は社寺の巻障子や柱などの建築物の内装、神具及び古民家や家屋のフローリング等木製(ひのき)の芳香がよく合う箇所の洗浄、清掃に好適となるような洗浄剤を考案するに至った。

特許第6255457号

WO2010/098440

しかしながら、前記の抽出法は、主に、ひのきの精油を得るためのものであるが、前記抽出物からは、少量の前記精油(油性画分)しか得られず、そのため、前記精油は高価である。一方、前記抽出法においては、前記精油(油性画分)と同時に多量の水性画分(蒸留水)も得られ、前記水性画分は、抽出量としては油性画分に比べて多いため、前記水性画分(蒸留水)は、前記油性画分に比べて非常に安価に販売されている。また、前記水性画分(蒸留水)には、前記精油に比べると量は少ないものの、ひのきの成分を含有している。

本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水としてひのきから水蒸気蒸留法によって抽出される水性画分を使用し、芳香性、防かび性等及び抗菌性等を加味すると共に、洗浄力及び乾燥性をも有する水系洗浄剤を提供することを目的とする。

請求項1に係る水系洗浄剤は、希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分であることを特徴とする。

請求項2に係る水系洗浄剤は、請求項1に記載の水系洗浄剤において、少なくとも、界面活性剤とグリコール系溶剤を含み、希釈溶媒として前記水性画分を70〜85重量部を含有させてなることを特徴とする。

請求項1及び2に記載の水系洗浄剤は、希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分であり、希釈溶媒として破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分を使用するので、安価かつ容易に芳香性、防かび性及び抗菌性を加味できると共に、洗浄力及び乾燥性をも有することができる。

請求項3に記載の水系洗浄剤は、希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものであることを特徴とする。

請求項4に記載の水系洗浄剤は、請求項3に記載の水系洗浄剤において、少なくとも、界面活性剤とグリコール系溶剤を含み、希釈溶媒として前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものを70〜85重量部を含有させてなることを特徴とする。

請求項3及び4に記載の水系洗浄剤は、希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものであり、希釈溶媒として破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものを使用するので、安価かつ容易に、より、芳香性、防かび性及び抗菌性を加味できると共に、洗浄力及び乾燥性をも有することができる。

請求項1及び2に記載の水系洗浄剤によれば、希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分であり、希釈溶媒として破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分を使用するので、安価かつ容易に芳香性、防かび性及び抗菌性を加味できると共に、洗浄力及び乾燥性をも有することができる。

請求項3及び4に記載の水系洗浄剤によれば、希釈溶媒として水を使用し希釈される水系洗浄剤において、前記水は破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものであり、希釈溶媒として破砕したひのきの樹木又はひのきの葉の少なくとも一方を水蒸気蒸留法によって抽出される油性画分及び水性画分を有する抽出物のうち前記水性画分に前記ひのきの葉を浸漬しひのきの葉の成分を浸出させたものを使用するので、安価かつ容易に、より、芳香性、防かび性及び抗菌性を加味できると共に、洗浄力及び乾燥性をも有することができる。

本発明に係る洗浄剤の成分であるひのきの抽出物を抽出するための水蒸気蒸留装置の概略模式図である。

ひのきの水性画分にひのきの葉を浸潤させたひのき葉水の組成表である。

仏壇の柱の洗浄状態比較写真である。

以下、本発明を実施するための形態について、図面に従って説明する。

図1は、本発明に係る洗浄剤の成分であるひのきの抽出物を抽出するための水蒸気蒸留装置の概略模式図である。

図1において、符号10は、原料となるひのきの葉から、水性画分を抽出するために使用される水蒸気蒸留装置である。前記水蒸気蒸留装置10は、水を加熱して蒸気を生成する蒸気生成装置11と、蒸留槽12と冷却装置13と貯留器14とを夫々パイプ15,15で連結して形成されており、前記蒸気生成装置11に入れられた水を、加熱手段16により加熱し蒸気を生成し、前記蒸気を前記蒸留槽12の下部に前記パイプにて導入する。一方、前記蒸留槽12の中段には網17が配置されており、前記網17には原料となるひのきの葉SLが載置される。そして、前記蒸留槽12の下部から導入される蒸気は原料を蒸してひのきの成分を蒸気と共にパイプ15を介して、前記冷却装置13によって冷却させて蒸留されて抽出物20として前記貯留器14に蓄えている。前記抽出物20は油性画分21と水性画分22とに分離されて蓄えられ、前記油性画分21は精油となり、水性画分22はひのき水(蒸留水)となる。

なお、原料となるひのきの葉SLは、ひのきの樹木を破砕したチップでも良く、さらに、ひのきの葉SLと前記チップを混合したものでも良いが、一般的にひのきの葉SLだけを原料とするほうが、同等の質量のチップを原料とするよりも、抽出物20の濃度は高くなる。

表1は、前記水蒸気蒸留装置10で抽出した前記ひのきの葉SLの前記油性画分21を液体クロマトグラフ質量分析法(LC/MS)によって分析した組成表であり、表2は、前記水蒸気蒸留装置10で抽出した前記ひのきの葉SLの前記水性画分(ひのき水)22を液体クロマトグラフ質量分析法(LC/MS)によって分析した組成表である。

前記表1と前記表2とを比較すると、前記水性画分(ひのき水)22にも、精油成分を含有しており、特に、ピーク面積比(%)においては、テルピネン−4−オール、α−テルピネオール等のモノテルペンアルコール類が相対的に多く残留している。これらのひのきの精油成分は、ひのきの芳香性を有すると共に、抗菌作用、抗真菌作用、鎮静作用、鎮痛作用等を備えると共に、十分な洗浄力と被洗浄物の乾燥性を併せ持つものとしてしられている。

本発明に係る水系洗浄剤は、希釈溶媒として水を使用されている水系洗浄剤において、希釈溶媒として前記水性画分(ひのき水)22を使用するものであるが、次にのべるように、前記水性画分22の替わりに前記水性画分(ひのき水)22に、さらに前記ひのきの葉SLを浸漬して前記ひのきの葉SLの成分を浸出させたもの(以下、「ひのき葉水」という。)を使用しても良い。

表3は、前記水性画分22(300cc)に前記ひのきの葉SL(3g)を室温(20℃〜25℃)で24時間浸漬させて、前記ひのきの葉SLからひのきの葉の成分を浸出させたもの(ひのき葉水)を、同様に液体クロマトグラフ質量分析法(LC/MS)によって分析した組成表である。また、図2はそのクロマトグラフである。

前記表3及び図2に示すひのき葉水と前記表2に示すひのき水とを比較すると、テルピネン−4−オール及びα−テルピネオールの相対比が増加していると共に、前記ひのき葉水には前記ひのき水では溶出されていなかったリモネンも含まれている。

次に、本発明に係る水系洗浄剤の実施例を以下に示す。

実施例

表4は本発明に係る水系洗浄剤の実施例を示す組成表であり、前記水系洗浄剤は、界面活性剤を5〜15重量部と、グリコール系溶剤を10〜15重量部、ph調整剤を2〜3重量部、希釈溶媒として前記水性画分22(ひのき水)を70〜85重量部、配合して形成している。

前記界面活性剤としては、ヤシ油を由来とするアルキルエーテル硫酸エステルナトリウムを使用しているが、アルキルアミドプロピルベタインや脂肪酸アルカノールアミド等を使用しても良い。また、グリコール系溶剤としてヘキシレングリコールを使用している。さらに、本実施例ではph調整剤として水酸化ナトリウムを使用しているが、前記界面活性剤や前記グリコール系溶剤の種類によっては、前記ph調整剤は使用しなくても良い。

そして、前記実施例においては、希釈溶媒として前記水性画分22(ひのき水)を70〜85重量部配合しているので、前記水性画分22(ひのき水)に含まれるテルピネン−4−オール、α−テルピネオール等のひのきの成分により、ひのきの高い芳香性を顕著に有すると共に、抗菌作用、抗真菌作用等を備え、さらに十分な洗浄力と被洗浄物の乾燥性を併せ持つものとなっている。この場合は、テルピネン−4−オール及びα−テルピネオールの相対的に増加し、また、前記ひのき葉水には前記ひのき水では溶出されていなかったリモネンも含まれので、より、芳香性、防かび性及び抗菌性を加味できると共に、洗浄力及び乾燥性をも有することができる。

なお、前記実施例においては、希釈溶媒として前記水性画分(ひのき水)22に、さらに前記ひのきの葉SLを浸漬して前記ひのきの葉SLの成分を浸出させたもの(以下、「ひのき葉水」という。)を使用しても良い。

図3は、本発明に係る水系洗浄剤(実施例)と市販の洗浄剤(レンジ用洗浄剤)とを使用した仏壇の柱の洗浄状態の比較写真であり、図3(1)は線香と蝋燭の油煙で汚れた仏壇の柱の写真であり、図3(2)は前記仏壇の柱の右半分を実施例の洗浄剤で洗浄した状態を示す写真であり、図3(3)は、(2)の後、十分に時間をおいて、前記仏壇の柱の左半分を市販のレンジ用洗浄剤で洗浄した状態を示す写真であり、図3(4)は、(3)の後、汚れをすすいだ状態を示す写真である。また、表5は、前記仏壇の柱の洗浄後の洗浄効果(照度/lx)を比較する表であり、表6は、ひのきの芳香性の比較表である。

図3(4)及び表5に示すように、本発明に係る水系洗浄剤は、市販のレンジ用洗浄剤に比べ、洗浄力の高いものであり、また、表6に示すように、ひのきの高い芳香性を有すものである。

そして、希釈溶媒をひのき水とする水系洗浄剤では、成分の大部を示すひのき水は比較的安価であり、また希釈溶媒をひのき葉水とする場合であっても、前記のようにひのき葉水は容易かつ安価に製造することができるため、本発明に係る水系洗浄剤は、容易かつ安価製造できると共に、テルピネン−4−オール、α−テルピネオール等のモノテルペンアルコール類を含有するので、ひのきの芳香性を高めると共に、防かび性、防菌性を加味でき、さらに、洗浄力と被洗浄物に対する乾燥性を、さらに併せ持つこととなる。

10 水蒸気蒸留装置 11 蒸気生成装置 12 蒸留槽 13 冷却装置 14 貯留器 15 パイプ 16 加熱手段 17 網 20 抽出物 21 油性画分 22 水性画分 SL ひのきの葉

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