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Heated toilet seat

阅读:697发布:2024-02-12

专利汇可以提供Heated toilet seat专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a heated toilet seat that can easily raise the temperature of an outer peripheral edge part adjacent to a seating surface of a toilet seat.SOLUTION: The heated toilet seat 1 includes a toilet seat body 2 formed substantially in ring shape. The toilet seat body 2 is formed of synthetic resin and formed in substantially U-shape in a cross-sectional view. The toilet seat body 2 has a seating part 2a being a portion on which a user's buttocks abut, and side face flange parts 2b, 2c provided continuously with the seating part 2a. A cavity 2d forming a warm water circulating path 10 is provided substantially at the center of the side face flange part 2b. The temperature of the side face flange part 2b can be easily raised by passing warm water through the warm water circulating path 10.,下面是Heated toilet seat专利的具体信息内容。

  • 合成樹脂で形成された便座本体を有し、前記便座本体は着座部と該着座部に連設する側面フランジ部を有し、前記着座部を昇温可能な加熱手段を有し、前記側面フランジ部の内部には空洞が設けられており、前記空洞は便座本体の外周の一部に沿って配置されており、前記空洞は温水を通過させることが可能な温水循環経路であることを特徴とする暖房便座。
  • 说明书全文

    本発明は、暖房便座に関し、さらに詳細には、便座本体の側面フランジ部を容易に昇温可能な暖房便座に関する。

    暖房便座においては、利用者の尻部が当接する着座面が均一に暖められていることが望ましい。 例えば、特許文献1には、便座の着座面の温度ムラを抑制可能な暖房便座が開示されている。

    特許文献1に記載された暖房便座では、中空構造の便座内に面状ヒータが配置されている。 面状ヒータは、便座の着座面の裏面側に位置しており、さらに面状ヒータの後ろ側には放熱部材が設けられている。 放熱部材は、面状ヒータよりもやや小さく、面状ヒータの略中央部に位置するもので、面状ヒータの中央付近の熱を逃がすことで、便座の着座面の一部が局所的に加熱されることを防止している。 つまり、特許文献1に記載の暖房便座を用いることで、着座面を略均等に暖めることが可能である。

    特開2011−24905号公報

    特許文献1に記載の暖房便座は、内部に面状ヒータ等を配置するために中空構造を有している。 そのため、特許文献1に記載の暖房便座は、断面視で略コ字状の着座部材と、土台となる便座ベースとに分割されている。 着座部材と便座ベースとは、嵌合部材を介して接続されている。 便座は平面視で略円状を成しており、嵌合部材は便座の内周縁部と外周縁部にそれぞれ設けられている。 嵌合部材は、熱可塑性樹脂やエラストマ等で構成されており、着座部材に加わる負荷を支持可能なように十分な厚みを有している。

    また、略円状の便座は、断面視で内側へ傾斜が設けられており、内周縁部よりも外周縁部の方が高さを有している。 特許文献1に記載の暖房便座においては、主に着座面を暖めるための面状ヒータでは、十分な厚みと高さを有する外周縁部が暖まり難いと考えられる。 例えば、利用者が着座した時のみ電源が入る節電式の面状ヒータでは、着座面に隣接する外周縁部を所望の温度まで暖めることができない恐れがある。 便座の着座面は、使用者によっては必ずしも適正な大きさではない場合があり、着座面の隣接部まで尻部が接触することがある。 そのため、暖まっていない着座面の隣接部に尻部が触れた際に、使用者に不快感を与える場合がある。

    そこで、本発明は、便座の着座面に隣接する外周縁部を容易に昇温可能な暖房便座の提供を目的とする。

    上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、合成樹脂で形成された便座本体を有し、前記便座本体は着座部と該着座部に連設する側面フランジ部を有し、前記着座部を昇温可能な加熱手段を有し、前記側面フランジ部の内部には空洞が設けられており、前記空洞は便座本体の外周の一部に沿って配置されており、前記空洞は温を通過させることが可能な温水循環経路であることを特徴とする暖房便座である。

    本発明で採用する暖房便座は、便座本体において、着座部と該着座部に連設する側面フランジ部を有し、前記側面フランジ部の内部には空洞が設けられている。 側面フランジ部とは、便座本体の外周縁部を指している。 そして、前記空洞は温水を通過させることが可能な温水循環経路を成している。 そのため、昇温された温水を温水循環経路に通過させることで、便座本体の外周縁部である側面フランジ部を容易に昇温させることが可能である。 温水循環経路を循環させる温水は、尻部を洗浄する温水を弁を介して分岐利用することが望ましい。

    本発明の暖房便座によれば、便座の着座面に隣接する外周縁部を容易に昇温できる。

    本発明の実施形態に係る暖房便座を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は(a)におけるA−A断面図である。

    図1の暖房便座に温水循環回路を接続した状態を示す回路図である。

    図1の暖房便座に温風循環回路を接続した状態を示す回路図である。

    図1の暖房便座の変形例を示すものであり、(a)は便座本体の断面図であり、(b)は(a)の空洞のみを描写した斜視図である。

    以下、本発明の暖房便座の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。 なお、以下の説明は、実施形態の理解を容易にするためのものであり、これによって、本発明が制限して理解されるべきではない。

    本発明の実施形態に係る暖房便座1は、図1(a)に示すように、略輪状を成した便座本体2を有し、便座本体2の内部に温水循環経路10を有している。 温水循環経路10は、暖房便座1の外周に沿って配置されている。

    図1(b)に示すように、暖房便座1は中空構造を有しており、断面視で略コ字状の便座本体2と、土台となる裏板3とを有している。

    便座本体2は、合成樹脂で形成されており、断面視で略コ字状を成している。 便座本体2は、利用者の尻部が当接する部位である着座部2aと、着座部2aに連設された側面フランジ部2b,2cを有している。 側面フランジ部2bは、暖房便座1の外周を成す外周縁部である。 同じく、側面フランジ部2cは、暖房便座1の内周を成す内周縁部である。

    側面フランジ部2bと側面フランジ部2cとは、着座部2aに加わる負荷を支持するため、肉厚が大きくなるように形成されている。

    側面フランジ部2bの略中央には、温水循環経路10を成す空洞2dが設けられている。 空洞2dは、図1(a)に示したように、略U字状である。 つまり、1本の温水循環経路10が側面フランジ部2bに設けられている。 温水循環経路10に、温水を通すことで、着座部2aに隣接する側面フランジ部2bを容易に昇温することが可能である。 空洞2dは、合成樹脂製の便座本体2を成形する際に、ガスアシスト成形やガスインジェクション成形等の方法で形成することが好ましい。

    なお、本実施形態に係る暖房便座1は、一般的な暖房便座と同様に、電気ヒータ5を有している。 電気ヒータ5は、便座本体2の着座部2aの裏面側に配置されており、着座部2aをより速く昇温することが可能である。

    側面フランジ部2bの端部の一部には、略凸状の嵌合凸部2eが設けられている。 同様に、側面フランジ部2cの端部の一部にも、略凸状の嵌合凸部2fが設けられている。

    裏板3は、難燃性の合成樹脂で形成されており、便座本体2の土台となるものである。 裏板3の両端部には、それぞれ略凹状の嵌合凹部3a,3bが設けられている。

    便座本体2と裏板3とは、両者の端部同士で嵌合している。 詳述すると、便座本体2の嵌合凸部2e,2fと、裏板3の嵌合凹部3a,3bとは、それぞれ嵌合している。 嵌合凸部2eと嵌合凹部3a、並びに嵌合凸部2fと嵌合凹部3bは、それぞれ2次成形部材である接着性樹脂20で強固に接合されている。

    つぎに、本発明の実施形態に係る暖房便座1において、温水循環経路10に温水を循環させる方法について、図2,3を用いて説明する。

    図2において、暖房便座1には、温水循環回路30が設けられている。 温水循環回路30は、ポンプ31と、電気ヒータ32と、配管33と、温水循環経路10とによって構成されている。 温水循環経路10と配管33とは接続されて環状路を形成しており、配管33の一部にポンプ31と電気ヒータ32とが設けられている。 温水循環回路30では、水を熱媒体として用いており、電気ヒータ32で昇温された水はポンプ31によって温水循環経路10に運ばれる。 その結果、便座本体2の側面フランジ部2bが温水で昇温される。 この場合、熱媒体である水は、尻部の洗浄に使用される温水を弁等により分岐し利用することができる。

    一方、図3においては、暖房便座1には、温風循環回路40が設けられている。 温風循環回路40は、送風機41と、電気ヒータ42と、配管43と、温水循環経路10とによって構成されている。 温水循環経路10は、温風循環経路として使用される。 前述の温水循環回路30と同様に、温水循環経路10と配管43とは接続されて環状路を形成しており、配管43の一部に送風機41と電気ヒータ42とが設けられている。 温風循環回路40では、空気を熱媒体として用いており、電気ヒータ42で昇温された空気は送風機41によって温水循環経路10に運ばれる。 その結果、便座本体2の側面フランジ部2bが温風で昇温される。 空気を熱媒体として用いる場合は、熱媒体が漏出した際にも特に問題となる恐れがないものである。

    なお、温水循環回路30又は温風循環回路40において、熱媒体である温水又は温風は、比較的低温である摂氏45度(45℃)程度であれば、温水循環経路10に循環させ続けることが好ましく、比較的高温である摂氏60度(60℃)程度であれば、利用者が便座本体2に着座した際にのみ温水循環経路10に循環させることが好ましい。

    以上のように、本発明の実施形態に係る暖房便座1によれば、便座本体2の側面フランジ部2bに設けられた温水循環経路10に温水を循環させることで、容易に側面フランジ部2bを昇温できる。

    また、着座部2aは電気ヒータ5で暖め、側面フランジ部2bは温水で暖めるというように、着座部2aと側面フランジ部2bとを別々の方法で温度制御ができるので、制御方法の自由度が高い。

    上記実施形態において、暖房便座1に設けた温水循環経路10は、図1〜3に示したように、略U字状の1本の空洞2dとする例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。 例えば、図4(a),(b)に示すように、上下2本の空洞51,52を設け、空洞51,52の一方の端部同士を連結し、1本の温水循環経路10としても構わない。

    1 暖房便座 2 便座本体 2a 着座部 2b 側面フランジ部 2d 空洞 5 電気ヒータ(加熱手段)
    10 温水循環経路 51,52 空洞

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