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Brilliant decorative powder and its manufacture

阅读:743发布:2023-12-23

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【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】第一の合成樹脂からなるフィルムFと、その主面に設けられてエンボス加工された第二の合成樹脂からなる薄膜Pと、その上に蒸着された金属又は金属酸化物の薄膜Mとを備え、厚さ30μm以下であることを特徴とする光輝性装飾粉。
  • 【請求項2】前記フィルムFと薄膜Pとでホログラフィックフィルムが構成される請求項1に記載の光輝性装飾粉。
  • 【請求項3】第一の合成樹脂からなるフィルムFと、その主面に設けられてエンボス加工された第二の合成樹脂からなる薄膜Pと、その上に蒸着された金属又は金属酸化物の薄膜Mとを備えた積層シートを、厚さ30μm以下の粉状に切断した後、気流中で分散させることを特徴とする光輝性装飾粉の製造方法。
  • 【請求項4】第一の合成樹脂がポリエステル樹脂、第二の合成樹脂がアクリル樹脂、金属又は金属酸化物が金A
    u、銀Au、クロムCr、ニッケルNi、酸化アルミニウムAl 23のいずれかである請求項3に記載の製造方法。
  • 【請求項5】積層シートの薄膜Mの上に透明の保護膜が設けられている請求項3に記載の製造方法。
  • 【請求項6】気流中の分散が送風機で行われる請求項3
    に記載の製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、玩具、衣料、壁クロス、車のボディ等の装飾や塗料に用いられる光輝性装飾粉及びその製造方法に属する。

    【0002】

    【従来の技術】光輝性装飾粉として、実開平6−299
    00号公報に記載されたホログラムグリッタ体の構成要素であるグリッタチップスが知られている。 グリッタチップスは、少なくとも一方の主面に多数の溝がエンボス加工された全体として平坦なポリエステル等の合成樹脂材料と、この主面に蒸着された金属の薄膜とを含み、大きさは例えば厚さ43μm、対長0.4mm程度で、
    太陽光や白熱灯光の下でホログラム効果を発揮するものである。 ホログラムグリッタ体は、光学的に透明な合成樹脂材料に多数のグリッタチップスを分散させたもので、建材、文具などの装飾に用いられる。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】上記のグリッタチップスは、単一の合成樹脂材料に溝を形成するとともに金属薄膜の支持体としての機能を持たせている。 従って、この合成樹脂材料は、加工性と強度とを兼ね備えていなければならない。

    【0004】しかし、上記のグリッタチップスよりも薄い例えば厚さ30μm以下の光輝性装飾粉を製造するために、強度の高いポリエステル等の単一の合成樹脂材料にエンボス加工するのは現実には困難である。 それ故、
    この発明の目的は、厚さ30μm以下の光輝性装飾粉を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】その目的を達成するために、この発明の光輝性装飾粉は、第一の合成樹脂からなるフィルムFと、その主面に設けられてエンボス加工された第二の合成樹脂からなる薄膜Pと、その上に蒸着された金属又は金属酸化物の薄膜M(以下、金属薄膜Mという。)とを備え、厚さ30μm以下であることを特徴とする。

    【0006】この光輝性装飾粉においては、第一の合成樹脂からなるフィルムFが金属薄膜Mの支持体として機能し、第二の合成樹脂からなる薄膜Pが金属薄膜Mに凹凸を持たせる。 従って、第一の合成樹脂としてポリエステル等のフィルム性の良い材料を、第二の合成樹脂としてアクリル樹脂などのエンボス加工性の良い材料を各々選択することができる。

    【0007】この光輝性装飾粉を製造する適切な方法は、第一の合成樹脂からなるフィルムFと、その主面に設けられてエンボス加工された第二の合成樹脂からなる薄膜Pと、その上に蒸着された金属薄膜Mとを備えた積層シートを、厚さ30μm以下の粉状に切断した後、気流中で分散させることを特徴とする。

    【0008】積層シートは、裁断、打ち抜き等の手段により所定の粉状に切断することができる。 しかし、切断の際、樹脂や金属の抵抗で樹脂や金属と刃先との接触部分が発熱し、その熱で樹脂が互いに溶着する。 従って、
    切断して得られた粉は凝集して塊状になっており、十分な光輝性が得られない。 そこで、これを気流にかけて溶着部分を切り離し分散させる。 こうして、互いに独立した所定大の粉となり、輝度が向上する。 尚、積層シートは、第二の合成樹脂からなる薄膜Pがエンボス加工されていることを要するが、そのエンボス加工により第一の合成樹脂からなるフィルムFが凹凸になっても支障ない。

    【0009】

    【発明の実施の形態】この発明の光輝性装飾粉の実施形態を図面とともに説明する。 図1は光輝性装飾粉の断面図、図2は光輝性装飾粉の製造方法における光輝性装飾粉の流れ図である。

    【0010】光輝性装飾粉1は、ポリエステルPETからなるフィルム2と、その主面に塗布されてエンボス加工されたアクリル樹脂からなる薄膜3と、その上に蒸着されたアルミニウムAlの薄膜4と、更にその上に塗布された透明樹脂からなる保護膜5とで構成されている。
    PETは、フィルム性が良く且つ強度も優れている。 アクリル樹脂は、モノマーの種類や重合度で硬さを自由に調整できる。 従って、フィルム2と薄膜3とからなるシートは、容易にエンボス加工することができる。 薄膜4
    は、アルミニウムの他に金、銀、クロム、ニッケル等の光沢性のある金属であれば適用可能である。 また、酸化アルミニウム等の金属酸化物でもよい。 保護膜5は、金属よりも耐磨耗性、耐食性及び耐剥離性に優れた透明樹脂、例えばフィルム2よりも薄いウレタン樹脂からなる。

    【0011】光輝性装飾粉1は、次のようにして製造される。 先ず、フィルム2、薄膜2、薄膜4及び保護膜5
    からなる幅1m程度の長いシートを裁断機で縦横に裁断することにより、厚さ12乃至23μm以下、直径又は対角長0.1乃至1mmの範囲の所定の大きさに揃える。 この段階では、裁断時の刃の抵抗熱で個々の粉が互いに溶着して塊状になっている。 そこで、次にこの塊を図2に示すように送風機Bの吸気側Iに導入し、気流に乗せて排気側Oより回収する。 得られた切断片が7色に分光した光彩を放つ高輝度の互いに独立した装飾粉である。

    【0012】

    【発明の効果】本発明の光輝性装飾粉は、従来に比類無き高輝度で分光した立体的な光沢を放つ微細な粉であり、各種の製品を引き立たせることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 実施形態の光輝性装飾粉を示す断面図である。

    【図2】 実施形態の光輝性装飾粉の製造方法の一工程を示す図である。

    【符号の説明】

    1 光輝性装飾粉 2 第一の合成樹脂からなるフィルム 3 第二の合成樹脂からなる薄膜 4 金属薄膜 5 保護膜

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