首页 / 专利库 / 企业组织 / 收购方 / Antenna for k band and method for expanding acquisition range therefor

Antenna for k band and method for expanding acquisition range therefor

阅读:481发布:2021-11-20

专利汇可以提供Antenna for k band and method for expanding acquisition range therefor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To widen a beam width and to provide a high gain by bringing a sub reflection mirror closer to a main reflection mirror at the time of acquisition and returning the sub reflection mirror to the focus position of the main reflection mirror at the time of tracking in a defocusing mechanism for shifting the relative position of the sub reflection mirror and the main reflection mirror. CONSTITUTION:Directivity is strengthened by narrowing the beam width of this antenna at the time of the tracking and the directivity is weakened by widening the antenna beam width and an acquisition range is expanded at the time of the acquisition. For that purpose, the defocusing mechanism 3 is utilized and the relative position of the sub reflection mirror 1 to the main reflection mirror 2 is adjusted. The sub reflection mirror 1 is arranged at the focus position of the main reflection mirror 2 at the time of the tracking and the reflection mirror 1 is brought closer to the reflection mirror 2 and the beam width of the antenna is widened at the time of the acquisition. When the antenna is attached, the repetition of communication interruption, the acquisition and the tracking frequently occurs, however, at the time of the acquisition, defocusing is performed, the antenna beam width is widened, beacon signals are transmitted, received and the acquisition is performed. Also, at the time of the tracking after the acquisition, the reflection mirror 1 is returned to an original position and the application data transmission of the high gain as before is performed.,下面是Antenna for k band and method for expanding acquisition range therefor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】主反射鏡と、 この主反射鏡の反射鏡軸に軸を同じにして配置された副反射鏡と、 前記主反射鏡と前記副反射鏡との相対位置を前記反射鏡軸方向にずらすことのできるデフォーカス機構と、を備えることを特徴とするKバンド用アンテナ。
  • 【請求項2】前記デフォーカス機構は、前記副反射鏡を、固定された主反射鏡に対して反射鏡軸方向にずらすことを特徴とする請求項1記載のKバンド用アンテナ。
  • 【請求項3】副反射鏡付きKバンド用アンテナにおいて、副反射鏡と主反射鏡の相対位値をずらすデフォーカス機構を利用して、捕捉時に副反射鏡を主反射鏡に近づけることにより、アンテナのビーム幅を拡げることを特徴とする捕捉範囲拡大方法。
  • 【請求項4】前記副反射鏡は、捕捉時に前記主反射鏡のデフォーカス位置に配置し、追尾時に前記主反射鏡のフォーカス位置に配置することを特徴とする請求項3記載の捕捉範囲拡大方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、宇宙ステーション(J
    EM)のような非常に大きく特異な形態をした柔軟構造飛翔体に取り付ける、Kバンド用アンテナおよびその捕捉拡大方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】宇宙ステーション(JEM)のような非常に大きく特異な形態をした構造物は、太陽電池パドルやラジエータの駆動,搭乗員の移動等の振動要因により、常に何らかの揺れが存在する。 このような柔軟構造飛翔体に位置するアンテナによりデータ中継衛星を捕捉することは、データ中継衛星の方向が(予測により)特定できてもアンテナの指向が定まらないため、非常に困難となることが予想される。

    【0003】宇宙ステーションの運用では、膨大に発生するアプリケーションデータの送(受)信を実現するために、Kバンド(20GHz帯)系のような高帯域を利用した伝送が不可欠となる。

    【0004】Kバンドは指向性が強いため、捕捉用としては適さないので、このような場合、Sバンド(数GH
    z帯)捕捉追尾併用や、補助アンテナ併用等のSバンド補助システムを利用し、アンテナの捕捉範囲を拡大する方式が、一般的に採られる。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】Sバンド(数GHz
    帯)捕捉追尾併用や、補助アンテナ併用等のSバンド補助システムを利用し、アンテナの捕捉範囲を拡大する方式では、必須となるKバンド系のデータ送受信機器の搭載に加えて、Sバンド系の補助機器を搭載することは、
    宇宙ステーションにおけるリソース(重量,電等)の制約上、難しい。

    【0006】本発明の目的は、これらの技術的課題を解決した、副反射鏡付きKバンド用アンテナを提供することにある。

    【0007】また本発明の他の目的は、Kバンド用アンテナにおいて、アンテナのビーム幅を拡げる捕捉範囲拡大方法を提供することにある。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】本発明のKバンド用アンテナは、主反射鏡と、この主反射鏡の反射鏡軸に軸を同じにして配置された副反射鏡と、前記主反射鏡と前記副反射鏡との相対位置を前記反射鏡軸方向にずらすことのできるデフォーカス機構と、を備えることを特徴とする。

    【0009】本発明の捕捉範囲拡大方法は、副反射鏡付きKバンド用アンテナにおいて、副反射鏡と主反射鏡の相対位値をずらすデフォーカス機構を利用して、捕捉時に副反射鏡を主反射鏡に近づけることにより、アンテナのビーム幅を広げることを特徴とする。

    【0010】

    【作用】捕捉時は、副反射鏡と主反射鏡の相対位置をずらしてデフォーカスし、アンテナのビーム幅を拡げて、
    ビーコン信号の送受信を行うことにより捕捉を行う。

    【0011】捕捉後の追尾時は、副反射鏡を主反射鏡のフォーカス位置に戻し、従来通りの高利得を実現したアプリケーションデータ伝送を行う。

    【0012】

    【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。

    【0013】図1は、本発明のKバンド用アンテナの構成を示す図である。 このKバンド用アンテナは、主反射鏡2と副反射鏡1とが反射鏡軸4を同一軸として配置されている。 副反射鏡1は、副反射鏡を反射鏡軸4の方向へ移動し、主反射鏡2への相対位置をずらすデフォーカス機構に取り付けられている。 デフォーカス機構自体は本発明の特徴ではなく、いかなる種類のものであってもよい。

    【0014】このようなKバンド用アンテナにおいて、
    追尾時及び捕捉時の副反射鏡1の配置について説明する。

    【0015】図2(a),(b)は、追尾時すなわちアプリケーションデータ送受信時の副反射鏡1と主反射鏡2の相対位置、及びそのときのアンテナのビームパターンの関係を示す概念図である。 図3は、捕捉時すなわちビーコン信号送受信の副反射鏡1と主反射鏡2の相対位置、及びそのときのアンテナのビームパターンのを示す概念図である。

    【0016】追尾時には、アンテナのビーム幅を狭くして指向性を強め、捕捉時にはアンテナのビーム幅を拡げて指向性を弱め、捕捉範囲を拡大させる。

    【0017】このためには、デフォーカス機構3を利用して副反射鏡1の主反射鏡に対する相対位置を調整する。 追尾時には、図2に示すように副反射鏡1を主反射鏡2のフォーカス位置に配置し、捕捉時には、副反射鏡1を主反射鏡2に近づけることにより、アンテナのビーム幅を拡げる。

    【0018】図3(b)のアンテナパターンに示すように、捕捉時は、指向性が弱くなるため、アンテナのボアサイト方向からずれた信号の送受信が可能となる。

    【0019】このようなKバンド用アンテナを宇宙ステーションに取り付けした場合、宇宙ステーションは、約90分の周期で飛翔しており、通信途絶→捕捉→追尾の繰り返しが頻繁に起こるが、捕捉時は、副反射鏡1と主反射鏡2の相対位置をずらしてデフォーカスし、アンテナのビーム幅を拡げて、ビーコン信号の送受信を行うことにより捕捉を行う。 捕捉後の追尾時は、副反射鏡1を元の位置(主反射鏡2のフォーカス位置)に戻し、従来通りの高利得を実現したアプリケーションデータ伝送を行う。

    【0020】図4はビーコン信号受信時の宇宙ステーション側のアンテナ6とデータ中継衛星側のアンテナ5との位置関係及び信号受信に必要な利得を稼げるアンテナビーム幅の関係を示す図である。 図中、7はビーコン信号受信に必要な利得を稼げるアンテナビーム幅、8はJ
    EM側の変動によるビーコン信号受信に必要な利得を稼げるアンテナビーム幅(ビーム方向)の変動、9は変動を考慮したビーコン信号受信可能域を示している。

    【0021】図4に示すように、宇宙ステーションのアンテナのボアサイト方向と、データ中継衛星の位置に多少のずれがあっても、捕捉を実現することができる。

    【0022】このように、デフォーカス機構を利用して、図3→図2に示す副反射鏡1の移動により、捕捉から追尾への移行をスムーズに実現することができる。

    【0023】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によるKバンド用アンテナおよび捕捉範囲拡大方法は、Sバンド捕捉追尾併用方式,補助アンテナ併用方式等の補助システム用に従来必要であったリソース(特にアンテナ)を不要とすることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明のKバンド用アンテナの構成を示す図である。

    【図2】追尾時すなわちアプリケーションデータ送受信時の副反射鏡と主反射鏡の相対位置、及びそのときのアンテナのビームパターンの関係を示す概念図である。

    【図3】捕捉時すなわちビーコン信号送受信時の副反射鏡と主反射鏡の相対位置、及びそのときのアンテナビームパターンの関係を示す概念図である。

    【図4】ビーコン信号受信時の宇宙ステーションとデータ中継衛星との位置関係、及び信号受信に必要な利得を稼げるアンテナビーム幅の関係を示す図である。

    【符号の説明】

    1 副反射鏡 2 主反射鏡 3 デフォーカス機構 4 反射鏡軸 5 データ中継衛星側アンテナ 6 JEM側アンテナ 7 ビーコン信号受信に必要な利得を稼げるアンテナビーム幅 8 JEM側の変動によるビーコン信号受信に必要な利得を稼げるアンテナビーム幅(ビーム方向)の変動 9 変動を考慮したビーコン信号受信可能域

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈