序号 专利名 申请号 申请日 公开(公告)号 公开(公告)日 发明人
81 遺伝的プログラミングによる多系統造血前駆細胞の作製 JP2018520094 2016-10-20 JP2018531020A 2018-10-25 ユー ジュンイン; ボドヤニク マクシム エイ; ササキ ジェフリー; ラジェシュ ディーピカ; バートン サラ エイ
本開示は、概して、多能性幹細胞(PSC)から多系統造血前駆細胞を提供するための方法及び組成物に関する。PSCは、ETS/ERG遺伝子、GATA2、及びHOXA9をコードする発現構築物を含む。また、ヒトなどの哺乳動物で長期生着が可能な造血幹細胞を提供するための方法も提供される。さらに、提供される造血幹細胞及び造血細胞の前駆体を含む治療組成物、並びに対象の処置のためにこのような治療組成物を使用する方法が提供される。
82 支持細胞を用いない赤血球の生産方法 JP2018098578 2018-05-23 JP2018148913A 2018-09-27 アボット,ステュワート; カン,リン; ヴォスキナリアン−バース,バネッサ; ジャン,シャオクイ
【課題】増殖した造血細胞を投与可能な赤血球に分化させるための、および赤血球を含む細胞の投与可能なユニットの生産のための、造血細胞を増殖する方法の提供。
【解決手段】胎盤灌流液由来の造血細胞と、臍帯血由来の造血細胞とを組み合わせた、造血細胞の増殖および分化を加速させ、造血細胞から赤血球を生産する方法であって、該方法は、支持細胞層の非存在下で造血細胞集団を増殖させることおよび造血細胞を赤血球または赤血球前駆体に分化させることを含む方法、および造血細胞の増殖および分化を行うことができるバイオリアクター。
【選択図】図1
83 MACSを用いた幹細胞由来網膜色素上皮の精製 JP2018531311 2016-09-07 JP2018526032A 2018-09-13 メイヤー ネイサン; チェース ルーカス; スタンケウィクツ ケイシー
本明細書では、幹細胞由来の網膜色素上皮(RPE)細胞集団を濃縮する方法が提供される。この方法は、CD24陽性細胞、CD56陽性細胞、および/またはCD90陽性細胞を枯渇させることによって、RPE細胞の出発集団から汚染細胞を除去することを含み得る。
84 ステージ特異的な上皮の生理機能、形態形成、および疾患をモデル化する、胚盤葉上層スフェロイドの腎臓オルガノイドへの三次元分化 JP2018511738 2016-09-02 JP2018526010A 2018-09-13 フリードマン ベンジャミン エス.; ボンベンター ジョセフ ブイ.
ヒト多能性幹細胞(hPSC)には、微小生理学実験モデルおよび再生治療薬として、二重の価値がある。hPSCは上皮細胞であるが、hPSCおよび子孫上皮が系譜特異的機能をどの程度まで再構成することができるかは、依然としてほとんどわかっていない。本明細書において、本発明者らは、三次元培養中のhPSCおよびそれらの分化子孫が、組織特異的な上皮の形態形成、生理機能、および疾患を、機能的に再現できることを示す。
85 NT細胞の保管方法、及びそのバンキングシステム JP2018521814 2016-07-18 JP2018524023A 2018-08-30 チャ,クワン ユル; リー,ドン リュル; チュン,ユン ギー; ソン,ジファン; ウム,ジン ヒ
HLA−A、HLA−B及びHLA−DRなどの遺伝子で同型接合遺伝型を有した体細胞の核移植(NT)技術を利用して製造された細胞の保管方法、及びそのバンキングシステムに係り、該NT細胞由来幹細胞のバンキングは、同種または異種の患者に適用が可能であり、糖尿、骨関節炎及びパーキンソン病など多様な疾患に治療のために移植可能な細胞及び組織材料を提供することができる。
【選択図】図1
86 膵芽細胞の製造方法 JP2016077564 2016-09-16 JPWO2017047797A1 2018-07-05 長船 健二; 豊田 太郎; 木村 東
PDX1陽性NKX6.1陰性細胞を、KGF、EGF、BMP阻害剤およびAkt阻害剤を含む培地で培養する工程を含む、膵芽細胞の製造方法を提供する。当該培養工程は、接着培養によって行われても良い。PDX1陽性NKX6.1陰性細胞は多能性幹細胞からインビトロで誘導することができ、本願方法によって多能性幹細胞から膵芽細胞の製造が可能となる。
87 培養哺乳動物輪部幹細胞、その産生方法及びその使用 JP2016575401 2015-06-29 JP2017522016A 2017-08-10 ツァン,カン; オウヤン,ホン; ホウ,ルイ; カイ,フイミン
本発明は、染色体に組み込まれた、あるいは組み込まれていない染色体外遺伝物質のままのPAX6をコードする、化学合成、組換え、又は単離核酸を含む、単離された輪部幹若しくは前駆細胞(LSC)集団又はLSC様集団であって、単離されたLSC集団は非LSC細胞を実質的に含まず、又はLSC様集団は非LSC様細胞を実質的に含まず、又は単離されたLSC又はLSC様集団は、非LSC細胞及び非LSC様細胞を実質的に含まない、LSC集団又はLSC様集団、及びそれらの使用を提供する。【選択図】図9e
88 内皮コロニー形成細胞様細胞の生成方法 JP2016556884 2015-03-11 JP2017511125A 2017-04-20 マービン ヨーダー; ヌタン プラセイン
本開示は、一般に細胞、組織生物学、及び治療に有用な方法及び組成物に関する。詳しくは、多能性細胞を細胞様細胞(ECFC様細胞)を形成している内皮コロニーに分化させるインビトロの方法を提供する。NRP−1+CD31+ECFC様細胞の単離されたヒト細胞集団を提供する。本開示は、前記ヒト細胞集団を用いる、治療及び診断薬のスクリーニング方法を提供する。
89 ヒト線維芽細胞において特徴的な幹細胞であるMuse細胞から容易に分化した機能性メラノサイトの使用 JP2015548081 2014-04-01 JP2016516394A 2016-06-09 真理 出澤; 健一郎 土山; 正順 吉田; 節也 相場; 研志 山崎
簡単に入手可能な幹細胞からのメラノサイトの誘導は、白斑などの色素異常又はメラノサイト機能障害の治療に注目されている。本発明者らは、ヒト皮膚線維芽細胞中の特徴的な幹細胞型であるMuse(multilineage−differentiating stress−enduring)細胞が、機能性メラノサイトに容易に分化し得ることを見出した。この技術は、Muse細胞を用いることによって入手可能なヒト線維芽細胞からメラノサイトの効率的な産生に適用され得て、それによって色素異常のための移植に貢献するものである。
90 軟骨細胞系統細胞及び/又は軟骨様組織を作製するための方法及び組成物 JP2016505658 2014-04-02 JP2016515825A 2016-06-02 ケラー、ゴードン; エム. クラフト、エイプリル
軟骨細胞及び/又は軟骨、任意選択で、関節様非肥大軟骨細胞及び/若しくは軟骨様組織並びに/又は肥大軟骨細胞様細胞及び/若しくは軟骨様組織を作製するための方法であって、a.原始線条様中胚葉細胞集団、任意選択で、CD56+及びPDGFRα+KDR−原始線条様中胚葉集団を、i.FGFアゴニストと、ii.BMP阻害剤、任意選択で、ノギン、LDN−193189、ドルソモルフィンと、iii.任意選択で、1種又は複数のTGFβ阻害剤、任意選択で、SB431542及びWnt阻害剤、任意選択で、DKK1、IWP2又はXAV939とを含む、沿軸中胚葉特定化カクテルとともに培養して、細胞表面CD73、CD105及び/又はPDGFR−βを発現する沿軸中胚葉集団を特定化するステップと、b.i.CD73、CD105及び/又はPDGFR−βを発現する沿軸中胚葉集団を、任意選択で、血清不含又は血清含有培地中、高細胞密度で培養するステップと、ii.高細胞密度CD73+、CD105+及び/又はPDGFRβ+沿軸中胚葉集団を、血清不含培地中でTGFβアゴニストとともに培養して、高細胞密度Sox9+、コラーゲン2+軟骨細胞前駆体集団を製造するステップとを含む軟骨細胞前駆体集団を作製するステップと、c.i.高細胞密度Sox9+、コラーゲン2+軟骨細胞前駆体集団を、TGFβ3アゴニストとともに長期間培養して、関節様非肥大軟骨細胞及び/又は軟骨様組織を製造するステップか、又はii.高細胞密度Sox9+コラーゲン2+軟骨細胞前駆体集団を、BMP4アゴニストとともに長期間培養して、肥大軟骨細胞様細胞及び/又は軟骨様組織を製造するステップのいずれかとを含む、方法。
91 軟骨形成性始原細胞、細胞の派生のためのプロトコールおよびその使用 JP2013503171 2011-04-08 JP5926240B2 2016-05-25 ノーブル,ブランドン,スチュアート; ピエル,デイビット,マシュー
92 細胞の再プログラム JP2013502817 2011-03-30 JP5909482B2 2016-04-26 ズー サイヨン; ディン シェン
93 Wntシグナル経路の調節による多能性細胞から肝細胞様細胞への分化誘導と成熟 JP2013500382 2011-03-22 JP5897543B2 2016-03-30 ブローレン,ガブリエラ; エドスバッゲ,ヨセフィーナ
94 支持細胞を用いない赤血球の生産方法 JP2015078743 2015-04-07 JP2015146816A 2015-08-20 アボット,ステュワート; カン,リン; ヴォスキナリアン−バース,バネッサ; ジャン,シャオクイ
【課題】支持細胞を用いない赤血球の生産方法の提供。
【解決手段】支持細胞が存在しない培地中で、1つ以上の因子と接した状態で造血細胞集団を増殖させる工程であって、当該増殖させる工程の間に、上記造血細胞集団中の複数の造血細胞が赤血球へ分化する工程と、上記培地から上記赤血球を単離する工程と、を含む、赤血球を生産する方法であって、上記因子は、約10〜約10,000ng/mLの濃度であるSCF、約0.01〜約500ng/mLの濃度であるIL−3、及び、約0.1〜約10IU/mLの濃度であるEpoを含み、上記SCF、IL−3およびEpoは、上記培地の定義されていない成分の中には含まれていない赤血球を生産する方法。
【選択図】図1
95 毛包外毛根鞘からメラノサイトを誘導する方法および移植のための調製 JP2014537655 2012-10-29 JP2014534815A 2014-12-25 サブコビック,ブック; ディックマン,クリスティーナ; シモン,ジャン−クリストフ; シュルツ−シグムンド,ミハエラ; ハッカー,ミハエル
本発明は、(i)引き抜いたヒト毛髪の毛球を除去するステップと;(ii)引き抜いた毛髪の残りの部分をコラーゲン分解剤と共にインキュベートして、外毛根鞘から幹細胞を分離するステップと;(iii)幹細胞、メラノサイト前駆体およびメラノサイトの分化を誘導し、増殖を刺激する培地中で、ステップ(ii)で得られた分離された幹細胞を培養するステップであって、培地が、差黒色メラノサイトへ分化させるための1種または複数の増殖因子を含むステップとを含む、幹細胞からメラノサイトを生成する方法に関する。さらに、メラノサイトを含む自家移植片、同種移植片または同種異系移植片を生産する方法を本明細書に記載するとともに、皮膚の色素脱失に関連する疾患または瘢痕を治療するための自家移植片、同種移植片および同種異系移植片またはメラノサイトも記載する。
96 Treatment of parkinson's disease and related disorders using postpartum derived cells JP2013195332 2013-09-20 JP2014028836A 2014-02-13 MESSINA DARIN J; MISTRY SANJAY; HONG L S KLAUDYNE; BRIAN C KRAMER; MICHAEL J ROMANKO
PROBLEM TO BE SOLVED: To treat Parkinson's disease and related disorders using postpartum cells.SOLUTION: Provided are cells derived from postpartum tissue such as umbilical cord and placenta, pharmaceutical compositions comprising such cells, and methods for using such cells and pharmaceutical compositions to treat patients having a neurodegenerative condition of substantia nigra or striatum, such as Parkinson's disease.
97 Novel methods and culture medium for culturing pluripotent stem cells JP2013527735 2011-09-07 JP2013536696A 2013-09-26 ミカル アミット,; ヨセフ イツコヴィッツ−エルドー,
OCT4 /TRA1−60 /TRA1−81 /SSEA1 /SSEA4 の発現シグナチャーを特徴とするヒト多能性幹細胞を少なくとも50%含むヒト多能性幹細胞の単離された集団、およびかかる集団を、懸濁培養で、細胞凝集塊を含まない多能性の未分化状態で作製して維持する新規の方法が提供される。 また、細胞を増殖性で多能性の未分化状態で維持しながら懸濁培養または二次元培養システムにおいて、胚性幹細胞および誘導多能性幹細胞などの多能性幹細胞を培養するための新規の培養培地も提供される。 この新規の培養培地は、インターロイキン11(IL11)および毛様体神経栄養因子(CNTF);少なくとも50ng/mlのbFGF、およびIL6RIL6キメラ体;または動物由来混入物非含有の血清代替物およびIL6RIL6キメラ体を含む。 また、多能性幹細胞および培養培地を含む細胞培養物、並びに多能性幹細胞を未分化状態で拡大して維持するためにかかる細胞培養物を使用する方法、または多能性幹細胞から系譜特異的細胞を作製するためにかかる細胞培養物を使用する方法も提供される。
【選択図】なし
98 Method for preparing therapeutic cell or cell culture JP2013091241 2013-04-24 JP2013172725A 2013-09-05 HARRIS IAN ROSS; MESSINA DARIN J; KIHM ANTHONY; SEYDA AGNEISZKA; COLTER DAVID
PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for preparing therapeutic cells derived from umbilical cord tissue or cultures.SOLUTION: A method for the preparation of a therapeutic cell or cell culture includes steps of: isolating cells; expanding the cells to a useful number in a specific serum-containing medium; and passaging the cells in the specific medium, thereby preparing the therapeutic cell or culture.
99 Cartilage formation sex progenitor cells, cells derived Roh Roh reservoir field protocol and its use JP2013503171 2011-04-08 JP2013523146A 2013-06-17 ノーブル,ブランドン,スチュアート; ピエル,デイビット,マシュー
本発明は、細胞の1%以下がOct4、Nanogおよび/またはTRA−1−60を発現し、細胞の7%以下がコラーゲンII、コラーゲンX、CD105またはStro−1を発現せず、細胞の85%以上がCBFA1を発現する軟骨細胞前駆細胞の単離された集団、ならびにそのような細胞を調製するための方法および前記前駆細胞に由来する軟骨細胞の使用を提供する。
100 Mature from pluripotent cells by regulation of the Wnt signaling pathway and induction of differentiation into hepatocyte-like cells JP2013500382 2011-03-22 JP2013521810A 2013-06-13 ブローレン,ガブリエラ; エドスバッゲ,ヨセフィーナ
グリコーゲンシンターゼキナーゼ3(GSK3)阻害剤を用いる改良方法を内胚葉細胞のいずれかによって提供される。 特にヒト多能性幹細胞(hPS)由来の内胚葉細胞であって、例えば、hiPS細胞とhES細胞が肝細胞用細胞に分化されてもよいがこれに限られない。 特定のウィングレス インテグレーション ジーン(wingless integration gene)(WNT)シグナル経路の調節及びGSK3阻害剤の使用は、ヒト多能性幹(hPS)細胞由来の肝細胞の成熟及び分化誘導を達成させる。 特定の発生段階で成長培地に添加されたとき、GSK3阻害剤はより成熟させ、肝細胞様細胞の均質集団と同等以上に純粋な肝細胞様細胞のための機能的な特徴を導く。 また、これらの方法を含む組成と同様にこれらの方法で取得された肝細胞様細胞が提供される。
【選択図】図1
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