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Discharging cap for residual gas in aerosol can

阅读:978发布:2024-01-10

专利汇可以提供Discharging cap for residual gas in aerosol can专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To easily remove a protector ring from an aerosol can by forming at least one finger hook protrusion protruding outward on a part of an outer peripheral wall of the protector ring. SOLUTION: An outer peripheral wall of a protector ring 11 comprises an upper peripheral wall 14 and a lower peripheral wall 15 which are different in diameters via a stage 13. A finger hook protrusion 16 is formed to protrude on at least one position of a lower end of the lower peripheral wall 15. Thus constituted, when contents are used up, a finger is hooked on the protrusion 16 of the protector ring 11 and raised upward, thereby easily removing the protector ring 11 from a can body 2. Thereafter a cover cap 12 is fitted with a rolled portion 4 of the body 2, whereby a pushdown member 17 formed at the center inside a top plate of the cover cap 12 comes to keep a spray button 8 pressed down, so that residual gas can be sprayed to the end.,下面是Discharging cap for residual gas in aerosol can专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】エアゾール缶の巻締部又はクリンチ部に嵌合するプロテクターリングとプロテクターリングに保持されたカバーキャップを有し、前記プロテクターリングをエアゾール缶より取り外すことにより、カバーキャップの一部がノズルを押し下げる位置でエアゾール缶に保持され、エアゾール缶内の残存ガスを排出することのできるエアゾール缶用残存ガスの排出キャップにおいて、
    プロテクターリングの外周壁の一部に、外方に突出する少なくとも一箇所の指掛け用突出部を形成したことを特徴とする、エアゾール缶用残存ガスの排出キャップ。
  • 【請求項2】エアゾール缶の巻締部又はクリンチ部に嵌合するプロテクターリングとプロテクターリングに保持されたカバーキャップを有し、前記プロテクターリングをエアゾール缶より取り外すことにより、カバーキャップの一部がノズルを押し下げる位置でエアゾール缶に保持され、エアゾール缶内の残存ガスを排出することのできるエアゾール缶用残存ガスの排出キャップにおいて、
    プロテクターリングの外周壁に2本の薄肉部を形成し、
    前記薄肉部により形成される引き裂き帯に一体に成形されたプルリングを有することを特徴とする、エアゾール缶用残存ガスの排出キャップ。
  • 【請求項3】エアゾール缶の巻締部又はクリンチ部に嵌合するプロテクターリングとプロテクターリングに保持されたカバーキャップを有し、前記プロテクターリングの一部をエアゾール缶より取り外すことにより、カバーキャップの一部がノズルを押し下げる位置でエアゾール缶に保持され、エアゾール缶内の残存ガスを排出することのできるエアゾール缶用残存ガスの排出キャップにおいて、プロテクターリングは垂壁部を有し、垂壁部には連結部を介して剥ぎ取りリング部が連設されており、さらに前記剥ぎ取りリング部には剥ぎ取り摘み部が一体に形成されていることを特徴とする、エアゾール缶用残存ガスの排出キャップ。
  • 【請求項4】カバーキャップの天板内面には下方に向けて、ノズルを押し下げるための押下部材を形成したことを特徴とする、請求項1乃至3のエアゾール缶用残存ガスの排出キャップ。
  • 【請求項5】カバーキャップの下端部にはガス抜き用の間隙を形成したことを特徴とする、請求項1乃至3のエアゾール缶用残存ガスの排出キャップ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、使用済みエアゾール缶の残存ガスを容易に、かつ安全に排出するための排出用キャップに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、エアゾール缶内の残存ガス排出は、消費者が缶胴に穴を開ける等をして行っていたが、
    内容物例えばインキのようなものは、衣服等を汚したり、また、危険性も伴うことから近年においては、ガスを出し切ってから廃棄するようになっている。 そのために実公平5−35102のように中蓋(プロテクターリング)をエアゾール缶より取り外し、カバーキャップの一部でノズルを押し下げた状態に保持することにより、
    エアゾール缶内の残存ガスを排出することが考えられている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この中蓋(プロテクターリング)は、あまりにも嵌合が緩いと、カバーキャップを外す際に外れてしまうため、通常はエアゾール缶にしっかり嵌合されているものである。
    従って、この中蓋(プロテクターリング)を取り外す場合、非常にを必要とし、容易外すことができず、ときには、他の工具等を使用して外さなければならないという恐れがあった。 また、指掛け部が形成されていてもその指掛かりの量が少ないため、その取り外し操作がやりにくいという結果となっていた。

    【0004】そこで、本発明は、エアゾール缶から容易にプロテクターリングを取り外すことのできるエアゾール缶用残存ガスの排出キャップを提供することを目的とするものである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】[第1発明]

    【0006】上記目的を達成するために、本第1発明は、エアゾール缶の巻締部又はクリンチ部に嵌合するプロテクターリングとプロテクターリングに保持されたカバーキャップを有し、前記プロテクターリングをエアゾール缶より取り外すことにより、カバーキャップの一部がノズルを押し下げる位置でエアゾール缶に保持され、
    エアゾール缶内の残存ガスを排出することのできるエアゾール缶用残存ガスの排出キャップにおいて、プロテクターリングの外周壁の一部に、外方に突出する少なくとも一箇所の指掛け用突出部を形成したことにより、指掛けが容易に行え、プロテクターリングを容易にエアゾール缶より取り外すことが可能となった。

    【0007】[第2発明]

    【0008】また、第2発明は、エアゾール缶の巻締部又はクリンチ部に嵌合するプロテクターリングとプロテクターリングに保持されたカバーキャップを有し、前記プロテクターリングをエアゾール缶より取り外すことにより、カバーキャップの一部がノズルを押し下げる位置でエアゾール缶に保持され、エアゾール缶内の残存ガスを排出することのできるエアゾール缶用残存ガスの排出キャップにおいて、プロテクターリングの外周壁に2本の薄肉部を形成し、前記スリットにより形成される引き裂き帯に一体に成形されたプルリングを有し、プルリングを引張ることによりプロテクターリングを引き裂くことができ、容易にエアゾール缶より取り外すことが可能となる。

    【0009】[第3発明]

    【0010】また、第3発明は、エアゾール缶の巻締部又はクリンチ部に嵌合するプロテクターリングとプロテクターリングに保持されたカバーキャップを有し、前記プロテクターリングの全部または一部をエアゾール缶より取り外すことにより、カバーキャップの一部がノズルを押し下げる位置でエアゾール缶に保持され、エアゾール缶内の残存ガスを排出することのできるエアゾール缶用残存ガスの排出キャップにおいて、プロテクターリングは垂壁部を有し、垂壁部には連結部を介して剥ぎ取りリング部が連設されており、さらに前記剥ぎ取りリング部には剥ぎ取り摘み部を一体に形成することにより、2
    ピース缶タイプのエアゾール缶に対応でき、容易にプロテクターリングをエアゾール缶より取り外すことが可能となる。

    【0011】さらに、第1発明から第3発明において、
    カバーキャップの天板内面には下方に向けて、ノズルを押し下げるための押下部材を形成することにより、ノズルの押し下げを確実に行うことができることを特徴とする。

    【0012】また、第1発明から第3発明において、カバーキャップの下端部にはガス抜き用の間隙を形成することにより、カバーキャップ内の残留ガスを外部に排出することが可能となることを特徴とするものである。

    【0013】

    【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。

    【0014】以下の説明中、第1実施例は第1発明に対応し、第2実施例は第2発明に対応し、第3実施例は第3発明に対応する。

    【0015】[第1実施例]

    【0016】本発明の第1実施例に係るエアゾール缶用残存ガスの排出キャップを示す第1図において、1はエアゾール缶で、缶本体2にエンド3が巻締られることにより巻締部4を形成し、エンド3の開口カール部5にはマウンティングカツプ6がクリンチされ、さらにマウンティングカツプ6にバルブ7が嵌合固定され、さらにバルブ7には噴霧ボタン8が嵌着されている。

    【0017】10は残存ガスの排出キャップで、プロテクターリング11とカバーキャップ12とからなり、プロテクターリング11の外周壁は、段差部13を介して上部と下部の径の異なる上部周壁14と下部周壁15からなっていて、前記プロテクターリング11は、段差部13と下部周壁15の内側に設けられたアンダーカットにより、前記エアゾール缶1の巻締部4に嵌合されている。 また、下部周壁15の下端部には少なくとも一箇所に指掛け用突出部16が突出形成されている。

    【0018】カバーキャップ12は、天板内側中央部に、前記噴霧ボタン8と対応する位置に下方に向けて、
    噴霧ボタン8を押し下げるための押下部材17が突出形成され、プロテクターリング11の上部周壁14にアンダーカット嵌合されている。 また、カバーキャツプ12
    の下端部内側にリブや溝等が設けられ、第3図に示すようなガス抜き用の間隙18が形成される。

    【0019】本第1実施例の排出キャップの使用にあたっては、先ず通常の使用時はカバーキャツプ12を取り外し、噴霧ボタン8を押し下げて内容物を噴霧して使用すればよく、使い切った際は、第2図〜第3図に示すように、プロテクターリング11の指掛け用突出部16に指を掛け上方に持ち上げることにより、プロテクターリング11は、缶本体2から容易に外されることになる。
    その後、カバーキャップ12を缶本体2の巻締部4に嵌合させることにより、カバーキャップ12の天板内側中央部に形成された押下部材17が、常時噴霧ボタン8を押し下げた状態となり、残留ガスは最後まで噴出されることになる。 その際、必要ならばカバーキャップ12と缶本体2の巻締部4との嵌合に間隙18を設け、カバーキャップ12内に充満する残留ガスを、間隙18より外部に排出されることも可能となる。

    【0020】[第2実施例]

    【0021】本発明の第2実施例に係るエアゾール缶用残存ガスの排出キャップについては、第1実施例のプロテクターリング以外は同一のため説明は省略し、プロテクターリングについてのみ第4図〜第6図に基づき説明する。

    【0022】プロテクターリング21は、段差部23を介して上部と下部の径の異なる上部周壁24と下部周壁25に加え、さらに上部周壁24に連なって傾斜壁22
    からなる外周壁を有し、前記段差部23と下部周壁25
    の内側に設けられたアンダーカットにより、前記エアゾール缶1の巻締部4に嵌合されていることは前記第1実施例と同一である。

    【0023】また、プロテクターリング21は、外周壁の上部周壁24と、下部周壁25にかけて内側よりスリット等を入れることによって、2本の薄肉部26、27
    とし、前記薄肉部により形成される引き裂き帯28を有する。 そして、前記引き裂き帯28に一体に成形連設され、指を入れて引っ張ることが可能なプルリング29が前記傾斜壁25の内側設けられている。

    【0024】第2実施例の排出キャップの使用にあたっては、第1実施例同様に使い切って、カバーキャップ1
    2が外された状態のエアゾール缶の、缶本体に嵌合されているプロテクターリング21に形成されているプルリング29に指をかけ、上方に引き上げることにより2本の薄肉部26,27が破断され、誰でもが容易に引き裂き帯28が引き裂かれることになる。 引き裂き帯28が引き裂かれることにより、それまで缶本体の巻締部に嵌合されていたプロテクターリング21は、缶本体より容易に取り外すことが可能となって缶本体より外される。

    【0025】その後は、第1実施例同様にカバーキャップを缶本体に嵌合させることによりエアゾール缶内の残留ガスがすべて排出される。

    【0026】[第3実施例]

    【0027】本発明の第3実施例に係るエアゾール缶用残存ガスの排出キャップについて第7図〜第10図に基づき説明する。

    【0028】31はエアゾール缶で、第1及び第2実施例の缶本体2とは構造が相違し、エアゾール缶31は、
    インパクト成形等により製造される缶本体とエンドが一体となっている2ピースタイプの缶本体32で、巻締部はなく缶本体32の開口カール部33にマウンティングカツプ34が直接クリンチされクリンチ部35を形成し、マウンティングカツプ34にバルブ36が嵌合固定され、さらにバルブ36には噴霧ボタン37が嵌着されている。

    【0029】40は残存ガスの排出キャップで、プロテクターリング41とカバーキャップ42とからなっている。

    【0030】プロテクターリング41は、天板43に噴霧ボタン37を外部に突出させるための開口部44有し、内側には前記クリンチ部35にプロテクターリング41を固定するために円筒状の内側垂壁部45が設けられ、さらにその外側には外側垂壁部46を形成、外側垂壁部46の下部には連結部47を介して剥ぎ取りリング部48が一体成形されている。 剥ぎ取りリング部48には摘み部49が設けられ、摘み部49は、外側垂壁部4
    6に形成された窪み部50に収納され、外側垂壁部46
    の外周面より外方に突出しないように位置し、連結部4
    7にて固定保持されている。 さらに、摘み部49の側端部51から下方向に直線で降ろした、剥ぎ取りリング部48の内壁部位置には破断可能なスリット等による薄肉部52が形成されている。

    【0031】カバーキャップ42は、天板内側中央部に、前記噴霧ボタン37と対応する位置に下方に向けて、噴霧ボタン37を押し下げるための押下部材53が突出形成され、プロテクターリング41の外側垂壁部4
    6の外周壁にアンダーカット嵌合されている。 また、カバーキャップ42の下端部54は、剥ぎ取りリング48
    の上端部55に突き当たることになり、上端部55はストッパ的役割をしている。

    【0032】本第3実施例の排出キャップの使用にあたっては、第1実施例で説明し、第8図(a)(b)に示すように、先ず通常の使用時はカバーキャツプ42を取り外し、噴霧ボタン37を押し下げて内容物を噴霧して使用すればよく、通常の使用と何ら変わりはない。 そして、使い切った際には、第9図(a)(b)に示すように、カバーキャツプ42を取り外した状態で、先ず、プロテクターリング41の摘み部49を摘み、外方に引っ張ることにより、摘み部49の連結部47が切られ、薄肉部52が破断され、さらに引っ張り続けることにより、外側垂壁部46と剥ぎ取りリング部48を連結していた連結部47も順次切られていき、誰でも容易に外側垂壁部46より完全に、前記剥ぎ取りリング部48を取り外すことができる。

    【0033】次に、第10図に示すように、カバーキャップ42を被せることにより、外側垂壁部46の外周面に嵌合され、天板内側中央部に形成された押下部材53
    が、常時噴霧ボタン37を押し下げた状態となり、残留ガスは最後まで噴出されることになる。 その際、第1実施例同様、カバーキャップ42と外側垂壁部46の嵌合部に適宜間隙を設けることにより、カバーキャップ42
    内に充満する残留ガスを、間隙より外部に排出されることも可能となることはうまでもない。

    【0034】また、第1から第3実施例に共通することとして、特別に突出する押下部材を形成しなくても、カバーキャップの高さ寸法を調整することにより、カバーキャップの天板自体を押下部材として機能させることも可能である。

    【0035】

    【発明の効果】以上のように第1実施例〜第3実施例に於いては、エアゾール缶の残留ガスを排出するために、
    排出キャップの一部を取り外し、再度、カバーキャップを被せることにより容易に行うことができると共に、排出キャップの一部を取り外すことも、多くの力を必要とすることもなく、また、他の道具を用いる必要もなく、
    誰でもが容易に取り外すことができるものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 第1発明の排出キャップにおける要部断面図である。

    【図2】 第1発明でプロテクターリングを外す動作の説明図である。

    【図3】 第1発明の残留ガス排出時の状態を表した要部断面図である。

    【図4】 第2発明のプロテクターリングの断面図である。

    【図5】 第2発明のプロテクターリングの上面図である。

    【図6】 第2発明のプロテクターリングの側面図である。

    【図7】 第3発明の排出キャップにおける要部断面図である。

    【図8】 第3発明でカバーキャップを外し状態の、
    (a)は上面図で(b)は正面図である。

    【図9】 第3発明の動作を説明したもので、(a)は上面図で(b)は正面図である。

    【図10】 第3発明の残留ガス排出時の状態を表した要部断面図である。

    【符号の説明】

    1、31 エアゾール缶 2、32 缶本体 3 エンド 4 巻締部 5、33 開口カール部 6、34 マウンティングカップ 7、36 バルブ 8、37 噴霧ボタン 10、40 排出キャップ 11、21、41 プロテクターリング 12、42 カバーキャップ16
    指掛け用突出部 17、53 押下部材 28 引き裂き帯 29 プルリング 46 外側垂壁部 47 連結部 48 剥ぎ取りリング 49 剥ぎ取り摘み部

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