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Planting apparatus

阅读:529发布:2021-06-27

专利汇可以提供Planting apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To provide a planting apparatus involving a raising base for raising the bottom of a pot to a higher level than the surface of stored water, a water seal cover composed of a dew screen and a cover unit and designed so that the lower part is lower than the surface of the stored water and a water supplier for keeping the level of the stored water surface, making it possible to readily control the conditions and capable of extension of the kinds of plants and indoor stationary culture. CONSTITUTION:This planting apparatus equipped with a pot 1 and a pot tray 10 involves a raising base 6 for supporting the bottom 2 of this pot 1 to a level higher than the surface (W) of water stored in the pot tray 2 and forming an evaporated moisture-containing space for supplying moisture to the top part of a potted plant, a water seal cover 12 for immersing the lower end part into the stored water and forming a water seal green house space, a water supply unit 11 for controlling the water supply by this water surface according to the water seal control effect and keeping the level of the stored water surface constant and an absorption zone 5 having the lower part immersed in the stored water and the upper part buried in the culture medium in the pot 1 and capable of supplying water through capillaries to the tissue of the top part of the potted plant. Further, the water seal cover 12 is equipped with a dew screen 13 having the curved upper part and capable of collecting dew water evaporated from the leaves and introducing it into the pot tray 10 and with a cover unit 19 for closing its opening part and forming a water seal green house space. Thus, plants are cultured under easy control of culture.,下面是Planting apparatus专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 植木鉢と鉢皿とを備えた植栽器において、該植木鉢の鉢底を該鉢皿内の滞水の液面よりも高い位置に支持して鉢植え植物の地上組織部に給湿する滞水蒸散空間が開展される嵩上手段と下端部を該滞水中に浸漬させて水封温室空間を形成せしめる水封カバーと該液面で給水量が水封調整されて該滞水のレベルを一定に維持せしめる補水手段と下部が該滞水中に浸漬され且つ上部が該植木鉢の培地中に埋設されて該鉢植え植物の地中組織部に毛管給水せしめる吸収帯とを具備し、該水封カバーが葉水中の散逸霧水を捕集して該鉢皿内に導入する上部が湾曲した霧屏風と該霧屏風の開口部を封じて該水封温室空間を形成せしめる上部が湾曲した覆体を具備していることを特徴とする植栽器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、鉢植え植物の栽培管理を容易にして栽培可能な植物種範囲を拡大し且つ健全に育生できる屋内定置シリンジ及び定置温室化が可能な植栽器に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の技術における鉢皿は4図に示す如く、鉢植え植物の単なる給受皿及び/又は底面給水皿であり、aは植木鉢、bは給水部、cは鉢底、dは鉢穴、eは嵌合部、fは培地、gは吸水帯、hは鉢皿である。

    【0003】従って、鉢植え植物に葉水を噴霧して葉部蒸散水量と根部吸水量とを均衡させるとともに葉面の生物分泌物質や塵を洗滌・流去し光合成能の低下を防ぎ且つ乾燥を好むハダニ類の発生・増殖を抑制せしめるシリンジ作業は鉢植え植物を水仕舞いされた場所や屋外に搬出して行なわざる得ないため省略され勝となり鉢植え植物が衰弱や立枯を起すので、観賞期間が過ぎれば廃棄処分したり専門業者に管理委託したり或は鉢が重く、丈高な鉢植え植物はリース制度を利用したりプラスチックス製花木で代用させざるを得ないなどの問題があった。

    【0004】また、一般的に冷暖房された居住空間の湿度と植物栽培に適する湿度とが大きく乖離し落花・落蕾などの乾燥障害を受け易いこと、熱帯・亜熱帯原産の鉢植え植物の冬越に水仕舞いされた大型の温室設備が必要になることなどから一般居住空間内での植栽可能な植物種が限定されたり管理に人手と時間が掛るだけではなく健全に育生することが難しい点である。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようとする問題点は、室内定置シリンジ及び室内定置温室化が難しく栽培種が限定され管理に手間が掛り且つ健全に育生することが難しい点である。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための本発明は、植木鉢と鉢皿とを備えた植栽器において、
    該植木鉢の鉢底を該鉢皿内の滞水の液面よりも高い位置に支持して鉢植え植物の地上組織部に給湿する滞水蒸散空間が開展される嵩上手段と下端部を該滞水中に浸漬させて水封温室空間を形成せしめる水封カバーと該液面で給水量が水封調整されて該滞水のレベルを一定に維持せしめる補水手段と下部が該滞水中に浸漬され且つ上部が該植木鉢の培地中に埋設されて該鉢植え植物の地中組織部に毛管給水せしめる吸収帯とを具備し、該水封カバーが葉水中の散逸霧水を捕集して該鉢皿内に導入する上部が湾曲した霧屏風と該霧屏風の開口部を封じて該水封温室空間を形成せしめる上部が湾曲した覆体とを具備していることを特徴とする植栽器である。

    【0007】

    【実施例】本発明の一実施例を説明図を示した図1に基づいて説明する。 1は図示しない植物が植栽された焼物の植木鉢、2は鉢底、3は鉢穴、4は培地、5は鉢穴3
    から培地4の中にその充填高さの60〜80%程度の位置迄埋め込まれ且つ下部が鉢皿10の滞水中に垂下浸漬された吸水帯である。 6は植木鉢1が搭載される嵩上台であり、その上面部に吸収帯5の下部を垂下させる開口7と植木鉢1の滑落を防ぐ突起8とその側壁面下部に帯水が流通する通液口9とが設けられている。 11は補水器、12は鐘形状の透光性の水封カバーである。 なお、
    吸水帯5の培地4中の埋設長さは鉢植え植物の種類により調節される。

    【0008】水封カバー12は、鉢皿10内の滞水中に下部が浸漬装設される環状の脚部14と上部が内側に湾曲した半鐘部15とからなる霧屏風13と、半鐘部15
    を嵌合・シールし且つ上方にスライドされ鐘形状の水封温室空間を開閉する上部が内側に湾曲した半鐘覆体19
    とで形成されている。 16と17とは半鐘部15の外周面上に設けられたガイド板とシール板、20と21とは半鐘覆体19に設けられた嵌合溝とシール板とである。
    また、18は霧屏風13に付設されたノズルであり、補水器11に一端部が接続され且つ他端部が鉢皿10の設定滞水液面Wに接し給水量を水封調整する導水チューブ22が導入される。 なお23は導水チューブ22を貫通させてノズル18に打栓するゴム栓である。

    【0009】水封温室空間はシリンジ及び換気を行なう時に半鐘覆体19をガイド板16沿に上方へスライドさせて開放される。 なお、暖・暑期及び場所においては半鐘覆体19を取り外しシリンジ中の散逸霧水を捕集する霧屏風13だけにし空調気流Aをその凸面で受けるように鉢皿10に装設される。

    【0010】補水器11は導水チューブ22を接続して開く図示しない開閉弁が付設され且つスタンド40に支持されて鉢皿10に液肥や水を供給する。 また、24は水封温室空間上層部の気温を検知し制御する気温制御器、25は気温センサであり、半鐘部15の上部に付設されたノズル27にゴム栓28で貫通支持される。 また気温制御器24は鉢皿10の滞水中に浸漬されたセラミックス製の半導体水中ヒータ26に付設された図示しない水温センサスイッチと結線されそれを制御する。

    【0011】また、水封温室空間内の温度コントロールは、例えば鉢植え植物がカトレラ系の場合には気温制御器24が20〜15℃を検知すると半導体水中ヒータ2
    6に通電させ、また25℃を検知すると半導体水中ヒータの通電を止めるように適宜に設定される。 但し、半導体水中ヒータ26はそれに付設された水温センサスイッチが鉢皿10の滞水表面温度を、例えば35〜40℃以上を検知すると気温制御器24の指示に優先し通電を止めるように設定される。 なお半導体水中ヒータ26で加温された滞水表面水と嵩上台6内の滞水とは通液口9の上部側壁面で遮断され交雑しない。

    【0012】以下作動について説明する。 培地4に吸水帯5が埋設・垂下され且つ植物が播植,株分・定植,剪定及び矯正・整姿された植木鉢1は鉢皿10内に装設された嵩上台6の上面に突起8で支持・搭載され且つ吸水帯5の下端部が開口7から嵩上台6内に垂下され水封カバー12で被われる。 次に導水チューブ22をその下端部が鉢皿10の設定滞水液面Wに位置するようにノズル18に貫通・固定し且つその上端部を補水器11の下端ノズル部に接続・通水する。

    【0013】補水器11から鉢皿10の設定滞水液面W
    迄に供給された液肥及び水は吸水帯5で毛管吸水され根部を潤す。 また葉水は水封カバー12の開口部から葉部に噴霧・供給され葉面を洗滌し且つ潤して糖質,フエロモンなどの生物分泌物質及び塵を除きハダニの発生・増殖を抑制するとともに光合成能力を回復させる。 なお、
    常態の葉部への給湿は設定滞水液面Wの上方に開展された蒸散空間へ供給される滞水液面からの蒸発水分により行なわれる。

    【0014】また、水封カバー12の開口部を半鐘覆体19で被い形成された水封温室空間内の温度は気温制御器24の気温センサ25で検知されその設定温度以下の場合には半導体水中ヒータ26に通電・発熱させて滞水表面温度を上げ加温する。 また半導体水中ヒータ26に付設された水温センサスイッチは該滞水表面温度がその設定温度以上に上がった場合には気温制御器24の制御に優先し該設定温度以下になる迄通電を止める。 なお該水温センサスイッチの設定温度は一般的に気温制御器2
    4の設定温度よりも10〜15℃高く定められるが、両設定温度は鉢植え植物の種類及び特質により決定される。

    【0015】なお、本発明の植栽器を暖・暑期及び場所に配設する場合には水封カバー12を外しシリンジする時にのみ霧屏風13を装設しても或は空調気流Aが強く当る場所や更にそこが夜間に冷え込む場合においては霧屏風13をその凸面で空調気流Aを受けるように装設し夜間は半鐘覆体19で水封温室空間を形成せしめる。 また、鉢植え植物の殺虫・殺菌を行なう場合には水封カバー12の開口部を封じる半鐘覆体19を上方に迫り上げて植物地上組織部に薬液を噴霧するとともにドライアイスを滞水中に投入し、次に半鐘覆体19を下げて水封温室空間を形成し且つドライアイスが発する二酸化炭素ガスの霧を目視しながら空気をノズル27部からパージ・
    置換しゴム栓28で打栓・密封した後に1〜2時間放置し殺虫・殺菌する。 また殺虫だけの場合はドライアイスのみで行なってもよい。 なお、下述の実施例では作動の説明は省略する。

    【0016】本発明の別の一実施例を説明図を示した図2に基づいて説明する。 29は高床型の植木鉢、30は腰掛型の水封カバー、31は霧屏風、32は水封脚部、
    33は植物育生ランプである。

    【0017】本発明の更に別の実施例を説明図を示した図3に基づいて説明する。 34は嵩上部35が一体となった鉢皿、36は水封板39と鉢皿34を囲む脚板38
    とを備えた水封カバー、37は霧屏風である。 上記第1
    図〜第3図の実施例において、同一部分は同一符号を付した。

    【0018】なお、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく、植木鉢2,29及び鉢皿10,34の形状は多形,円形,楕円形及びそれらを適宜組み合わせたものであってもよく、水封カバー12,30,36
    の形状は球欠形、球帯形、角柱形、角錐台形、直円柱形、斜円柱形、直円錐形及びそれらを適宜組み合わせたものであっても更にその一部を鏡にしたものであってもよく、半鐘覆体19は引戸型,観音開戸又は片開戸型であってもフランジ接合型であってもよく、水中ヒータの代りに気温ヒータを設けても或はそれらを併用してもよく、吸水帯を省いてもよくその他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得る。

    【0019】

    【発明の効果】以上の如き構成の本発明によれば (1)鉢底の嵩上手段と補水器とを設けているので、鉢皿の滞水蒸散空間が開展され且つ蒸散減水分が自然重力補給され滞水面が維持し得て、鉢植え植物の葉部に常に充分な自然給湿が行なわれ乾燥障害及びハダニの発生が抑制される。 (2)水封温室空間を開放する覆体と霧屏風とからなる水封カバーを設けているので植栽器を移動させることなく定置シリンジが随時に容易に行ない得て、葉面の塵や糖質分泌物及び昆虫集合フエロモンなどを洗滌し光合成能力の低下を防ぐとともに病虫害の発生・増殖を抑制し且つ葉部の蒸散水量と根部の吸水量とを均衡させるとともに空調乾燥気流の直撃を防ぐことにより大型及び多数の鉢植え植物を手間を掛けず・健全育生することができる。 (3)水封カバーが設けられ水仕舞された水封温室空間が随時に容易に形成され得て、ドライアイス及び/又は薬液封入の安全且つ効果的な殺虫・殺菌処理器及び温室器になるので、植物の健全育生管理が容易になり栽培可能な植物種幅を大幅に広げられる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例に係る説明図である。

    【図2】本発明の別の一実施例に係る説明図である。

    【図3】本発明の更に別の一実施例に係る説明図である。

    【図4】従来法の断面図である。

    【符号の説明】

    1,29 植木鉢 4 培地 5 吸水帯 6,35 嵩上台 10,34 鉢皿 11 補水器 12,30,36 水封カバー 13,31,37 霧屏風 19 半鐘覆体 24 気温制御器 26 半導体水中ヒータ 32 水封脚部 33 育生ランプ 38 脚板 39 水封板 A 空調気流 W 設定滞水液面 a 植木鉢 e 嵌合部 f 培地 g 吸収帯 h 鉢皿

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