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Formation of contact hole

阅读:1发布:2023-01-05

专利汇可以提供Formation of contact hole专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To have a tapered part of a sufficient size while forming a contact hole having an approximate size to the design values and being minute. CONSTITUTION:After forming an opening 14 in a resist film 13, ultraviolet rays 21 are applied so as to degas from the resist film 13 and a cured layer 23 is formed on the resist film 13 by As 22 ion implantation. Then, a tapered part 16 is formed while having the resist film 13 as a mask by plasma etching and forming a contact hole 17 by anisotropic etching. Since a curing layer 23 is formed on the resist film 13, the resist film 13 does not retreat at the time of plasma etching and anisotropic etching. Moreover, degassing of the resist film 13 is performed so that the resist film 13 does not burst at the time of plasma etching even if As 22 ions are implanted.,下面是Formation of contact hole专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 形成すべきコンタクトホールのパターンの開孔を層間絶縁膜上のレジスト膜に形成する工程と、 前記レジスト膜の表面に対して斜めの方向からこのレジスト膜にイオンを注入して、前記表面と前記開孔の内側面とに硬化層を形成する工程と、 前記硬化層を形成した後に、前記レジスト膜をマスクにして前記層間絶縁膜の厚さ方向の一部をプラズマエッチングして、この層間絶縁膜にテーパ部を形成する工程と、 前記プラズマエッチングの後に、前記レジスト膜をマスクにして前記層間絶縁膜の厚さ方向の残部を異方性エッチングして、前記テーパ部を有する前記コンタクトホールを前記層間絶縁膜に形成する工程とを有するコンタクトホールの形成方法。
  • 【請求項2】 形成すべきコンタクトホールのパターンの開孔を層間絶縁膜上のレジスト膜に形成する工程と、 前記開孔を形成した後に、前記レジスト膜に含まれている気体を散逸させる工程と、 前記散逸の後に、前記レジスト膜の表面と前記開孔の内側面とに硬化層を形成する工程と、 前記硬化層を形成した後に、前記レジスト膜をマスクにして前記層間絶縁膜の厚さ方向の一部をプラズマエッチングして、この層間絶縁膜にテーパ部を形成する工程と、 前記プラズマエッチングの後に、前記レジスト膜をマスクにして前記層間絶縁膜の厚さ方向の残部を異方性エッチングして、前記テーパ部を有する前記コンタクトホールを前記層間絶縁膜に形成する工程とを有するコンタクトホールの形成方法。
  • 【請求項3】 前記レジスト膜に紫外線を照射して前記散逸を行い、 前記レジスト膜の表面に対して斜めの方向からこのレジスト膜にイオンを注入して前記硬化層の形成を行う請求項2記載のコンタクトホールの形成方法。
  • 【請求項4】 前記異方性エッチングの後に、前記硬化層をスパッタエッチングで除去し、前記レジスト膜のうちで前記硬化層以外の部分をラジカルとの反応で除去する請求項1〜3の何れか1項に記載のコンタクトホールの形成方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本願の発明は、半導体装置の製造に際して、テーパ部を有するコンタクトホールを形成するための方法に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】半導体装置の微細化に伴ってコンタクトホールのアスペクト比も大きくなってきているので、上層側の配線の段差被覆性を高めるために、コンタクトホールにテーパ部を設けることが望まれている。 図2は、
    この様なテーパ部を有するコンタクトホールの形成方法の一従来例であって、多層配線のうちの下層側のAl配線と上層側の配線とをコンタクトさせるためのコンタクトホールの形成方法を示している。

    【0003】この一従来例では、図2(a)に示す様に、下層側のAl配線11を層間絶縁膜12で覆う。 そして、図2(b)に示す様に、層間絶縁膜12上にレジスト膜13を塗布した後、形成すべきコンタクトホールのパターンの開孔14をレジスト膜13に形成する。 この時のレジスト膜13の膜厚は1.54μmであり、開孔14の径15は0.86μmである。

    【0004】次に、レジスト膜13をマスクにして層間絶縁膜12をプラズマエッチングして、図2(c)に示す様に、層間絶縁膜12にテーパ部16を形成する。 この時に用いた平行平板型のプラズマエッチング装置の処理条件は、ステージ温度=100℃、反応ガスCF 4の流量=150SCCM、O 2の流量=7SCCM、高周波パワー=225W、ガス圧=0.7Torrである。

    【0005】次に、レジスト膜13をマスクにしてRI
    Eで層間絶縁膜12を異方性エッチングして、図2
    (d)に示す様に、Al配線11に達するコンタクトホール17を層間絶縁膜12に形成する。 この時に用いた別の平行平板型のバッチ式のエッチング装置の処理条件は、反応ガスO 2の流量=5SCCM、CHF 3の流量=50SCCM、高周波パワー=1000W、ガス圧=
    0.04Torrである。 その後、図2(e)に示す様に、レジスト膜13を除去する。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の一従来例では、図2(c)に示した様に、テーパ部16を形成するためのプラズマエッチングで、レジスト膜13もエッチングされて後退する。 即ち、プラズマエッチング後の開孔14の径18は、1.22μmであり、形成直後の開孔14の径15に比べて0.36μmも大きくなっている。

    【0007】このため、コンタクトホール17の径も形成直後の開孔14の径15に比べて0.35μm程度大きくなり、上述の一従来例では、設計値に近い寸法のコンタクトホール17を形成することができなかった。 また、レジスト膜13が後退した結果、図2(c)と図2
    (d)との比較からも明らかな様に、テーパ部16が小さくなり、上層側の配線の段差被覆性を高めることができなかった。

    【0008】また、プラズマエッチング後のレジスト膜13の膜厚も、1.25μmになっており、形成直後に比べて0.29μmも薄くなっている。 このため、レジスト膜13を薄く形成することができず、このレジスト膜13のパターニングが容易でなく且つレジスト膜13
    をマスクにしたエッチングを正確には行うことができなくて、微細なコンタクトホール17を形成することができなかった。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】請求項1のコンタクトホールの形成方法は、形成すべきコンタクトホール17のパターンの開孔14を層間絶縁膜12上のレジスト膜1
    3に形成する工程と、前記レジスト膜13の表面に対して斜めの方向からこのレジスト膜13にイオン22を注入して、前記表面と前記開孔14の内側面とに硬化層2
    3を形成する工程と、前記硬化層23を形成した後に、
    前記レジスト膜13をマスクにして前記層間絶縁膜12
    の厚さ方向の一部をプラズマエッチングして、この層間絶縁膜12にテーパ部16を形成する工程と、前記プラズマエッチングの後に、前記レジスト膜13をマスクにして前記層間絶縁膜12の厚さ方向の残部を異方性エッチングして、前記テーパ部16を有する前記コンタクトホール17を前記層間絶縁膜12に形成する工程とを有している。

    【0010】請求項2のコンタクトホールの形成方法は、形成すべきコンタクトホール17のパターンの開孔14を層間絶縁膜12上のレジスト膜13に形成する工程と、前記開孔14を形成した後に、前記レジスト膜1
    3に含まれている気体を散逸させる工程と、前記散逸の後に、前記レジスト膜13の表面と前記開孔14の内側面とに硬化層23を形成する工程と、前記硬化層23を形成した後に、前記レジスト膜13をマスクにして前記層間絶縁膜12の厚さ方向の一部をプラズマエッチングして、この層間絶縁膜12にテーパ部16を形成する工程と、前記プラズマエッチングの後に、前記レジスト膜13をマスクにして前記層間絶縁膜12の厚さ方向の残部を異方性エッチングして、前記テーパ部16を有する前記コンタクトホール17を前記層間絶縁膜12に形成する工程とを有している。

    【0011】請求項3のコンタクトホールの形成方法は、請求項2のコンタクトホールの形成方法において、
    前記レジスト膜13に紫外線21を照射して前記散逸を行い、前記レジスト膜13の表面に対して斜めの方向からこのレジスト膜13にイオン22を注入して前記硬化層23の形成を行う。

    【0012】請求項4のコンタクトホールの形成方法は、請求項1〜3の何れか1項のコンタクトホールの形成方法において、前記異方性エッチングの後に、前記硬化層23をスパッタエッチングで除去し、前記レジスト膜13のうちで前記硬化層23以外の部分をラジカルとの反応で除去する。

    【0013】

    【作用】請求項1のコンタクトホールの形成方法では、
    レジスト膜13の表面とその開孔14の内側面とに硬化層23を形成しているので、テーパ部16を形成するためのプラズマエッチングやコンタクトホール17を形成するための異方性エッチングの際に、レジスト膜13の後退が少ない。

    【0014】請求項2のコンタクトホールの形成方法では、レジスト膜13に含まれている気体を散逸させてから、レジスト膜13に硬化層23を形成し、テーパ部1
    6を形成するためのプラズマエッチングをその後に行っているので、このプラズマエッチングの際にレジスト膜13が破裂しない。

    【0015】請求項3のコンタクトホールの形成方法では、レジスト膜13に含まれている気体の散逸と硬化層23の形成とを紫外線21の照射とイオン22の注入とで行っているので、これらの散逸と形成とを簡単な工程で行うことができる。

    【0016】請求項4のコンタクトホールの形成方法では、レジスト膜13の硬化層23をスパッタエッチングで除去しているので、硬化層23の残渣が発生せず、またレジスト膜13のうちで硬化層23以外の部分をラジカルとの反応で除去しているので、層間絶縁膜12等が受ける損傷が少ない。

    【0017】

    【実施例】以下、多層配線構造の半導体装置を製造する際の下層側のAl配線と上層側の配線とをコンタクトさせるためのコンタクトホールの形成に適用した本願の発明の一実施例を、図1を参照しながら説明する。 なお、
    図2に示した一従来例と対応する構成部分には、共通の符号を付してある。

    【0018】本実施例でも、図1(a)に示す様に、下層側のAl配線11を層間絶縁膜12で覆い、図1
    (b)に示す様に、層間絶縁膜12上にレジスト膜13
    を塗布した後、形成すべきコンタクトホールのパターンの開孔14をレジスト膜13に形成するまでは、図2に示した一従来例と実質的に同様の工程を実行する。 また、この時のレジスト膜13の膜厚及び開孔14の径1
    5も、一従来例と同様に、夫々1.54μm及び0.8
    6μmである。

    【0019】しかし、本実施例では、その後、図1
    (b)に示す様に、レジスト膜13に紫外線21を照射して、このレジスト膜13に含まれている気体を散逸させるガス抜きを行う。

    【0020】次に、図1(c)に示す様に、レジスト膜13にAs + 22をイオン注入する。 このイオン注入は、レジスト膜13の表面に対して斜めの方向から且つ全体を180°回転させて2回行う。 イオン注入の条件は、加速エネルギが70keVで、1回のドーズ量が5
    ×10 15 cm -2であり、合計のドーズ量は1×10 16
    -2である。 このイオン注入によって、レジスト膜13
    の表面と開孔14の内側面とに硬化層23が形成される。

    【0021】次に、一従来例における図2(c)の工程と同一の条件で、レジスト膜13をマスクにして層間絶縁膜12をプラズマエッチングして、図1(d)に示す様に、層間絶縁膜12にテーパ部16を形成する。 なお、レジスト膜13に紫外線21を照射していなければ、As + 22をイオン注入したレジスト膜13に対する図1(d)のプラズマエッチングの工程で、このレジスト膜13が破裂する。 しかし、本実施例では紫外線2
    1を照射してレジスト膜13のガス抜きを行っているので、レジスト膜13は破裂しない。

    【0022】次に、一従来例における図2(d)の工程と同一の条件で、レジスト膜13をマスクにしてRIE
    で層間絶縁膜12を異方性エッチングして、図1(e)
    に示す様に、Al配線11に達するコンタクトホール1
    7を層間絶縁膜12に形成する。

    【0023】次に、図1(f)に示す様に、レジスト膜13を除去する。 この除去は2段階で行い、第1段階の除去は、平行平板型のプラズマエッチング装置を用い、
    ステージ温度=200℃、反応ガスO 2の流量=100
    SCCM、高周波パワー=100W、ガス圧=0.1T
    orrの条件で行う。 この第1段階の除去では、O 2プラズマ中の酸素イオンによるスパッタリング効果のために、レジスト膜13の硬化層23を除去することができる。

    【0024】第2段階の除去は、枚葉式のプラズマアッシャUNA−2000(日本真空技術社の商品名)を用い、ステージ温度=200℃、反応ガスO 2の流量=4
    800SCCM、マイクロ波パワー=1000W、ガス圧=2.0Torrの条件で行う。 この第2段階の除去では、酸素ラジカルのダウンフローによって、硬化層2
    3以外のレジスト膜13をアッシングする。

    【0025】なお、第2段階の除去では層間絶縁膜12
    等に与える損傷が少ないが、この第2段階の除去の様な酸素ラジカルのみの処理では、硬化層23を除去することができず、硬化層23の残渣がウェハの表面に残る。

    【0026】以上の様な実施例では、図1(d)の工程におけるプラズマエッチング後の開孔14の径18が、
    0.96μmであり、形成直後の開孔14の径15に比べて0.1μmしか大きくなっていない。 また、プラズマエッチング後のレジスト膜13の膜厚も、1.44μ
    mであり、形成直後に比べて0.1μmしか薄くなっていない。 更に、図1(d)と図1(e)との比較からも明らかな様に、テーパ部16も十分に残っている。

    【0027】なお、上述の実施例では、図1(c)の工程でAs + 22をイオン注入したが、As + 22の代わりのイオン種として、P + 、Si + 、B +等を用いてもよい。 また、イオンの加速エネルギも25keV以上あればよく、ドーズ量も1×10 14 cm -2以上あればよい。 更に、レジスト膜13のガス抜きを紫外線21の照射以外の方法で行ってもよく、硬化層23の形成をイオンの注入以外の方法で行ってもよい。

    【0028】また、上述の実施例は多層配線構造の半導体装置を製造する際の下層側のAl配線と上層側の配線とをコンタクトさせるためのコンタクトホールの形成に本願の発明を適用したものであるが、本願の発明は半導体基板の拡散層と配線とをコンタクトさせるためのコンタクトホールの形成等にも適用することができる。

    【0029】

    【発明の効果】請求項1のコンタクトホールの形成方法では、テーパ部を形成するためのプラズマエッチングやコンタクトホールを形成するための異方性エッチングの際に、レジスト膜の後退が少ないので、十分な大きさのテーパ部を有すると共に設計値に近い寸法のコンタクトホールを形成することができる。 また、レジスト膜の後退が少ないので、このレジスト膜を薄く形成することができ、微細なコンタクトホールを形成することができる。

    【0030】請求項2のコンタクトホールの形成方法では、テーパ部を形成するためのプラズマエッチングの際にレジスト膜が破裂しないので、コンタクトホールを高い歩留りで形成することができる。

    【0031】請求項3のコンタクトホールの形成方法では、レジスト膜に含まれている気体の散逸とレジスト膜の硬化層の形成とを簡単な工程で行うことができるので、コンタクトホールを効率的に形成することができる。

    【0032】請求項4のコンタクトホールの形成方法では、硬化層の残渣が発生せず、また層間絶縁膜等が受ける損傷が少ないので、コンタクトホールを高い歩留りで形成することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本願の発明の一実施例を工程順に示す側断面図である。

    【図2】本願の発明の一従来例を工程順に示す側断面図である。

    【符号の説明】

    12 層間絶縁膜 13 レジスト膜 14 開孔 16 テーパ部 17 コンタクトホール 21 紫外線 22 As + 23 硬化層

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