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Semiconductor laser and manufacture thereof

阅读:258发布:2024-01-03

专利汇可以提供Semiconductor laser and manufacture thereof专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To use InGaAs and InGaAlAs as a quantum well active layer, and to provide a semiconductor laser having low threshold currents, stable temperature characteristics, high reliability and high performance.
CONSTITUTION: When an N-GaAs buffer layer 2, an N-Al
0.6 Ga
0.4 As clad layer 3, an undoped superlattice optical guide layer 4, an undoped In
0.2 Ga
0.8 As quantum well layer 5, an undoped superlattice optical guide layer 6, a P-Al
0.6 Ga
0.4 As clad layer 7 and a P-GaAs cap 8 are formed continuously onto an N-GaAs substrate 1 by using an MBE method, GaAs three molecule layers and Al
0.6 Ga
0.4 As two molecule layers are laminated alternately at fifty periods in the superlattice optical guide layers 4, 6, and a growth temperature is changed during the formation of the superlattice optical guide layer 4.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Semiconductor laser and manufacture thereof专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 活性層が少なくとも1層の量子井戸層より成り、かつ該量子井戸層が少なくともIn,Ga,A
    sを含む半導体より成る半導体レーザにおいて、 前記量子井戸層に隣接する障壁層の少なくとも一つがG
    aAsおよびAlGaAsあるいはAlAsを交互に積層した超格子層より成ることを特徴とする半導体レーザ。
  • 【請求項2】 活性層が少なくとも1層の量子井戸層より成り、かつ該量子井戸層が少なくともIn,Ga,A
    sを含む半導体より成る半導体レーザの製造方法において、 前記量子井戸層に隣接する障壁層の少なくとも一つがG
    aAsおよびAlGaAsあるいはAlAsを交互に積層した超格子層より成り、前記超格子層の少なくとも一つの成長中に成長温度を変化させることを特徴とする半導体レーザの製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザ、特に約7
    70nmから1100nmの範囲に発振波長を有する半導体レーザよびその製造方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】近年における光通信技術や光情報処理技術は各種の分野において中心的な役割を果たすようになっており、例えば光ファイバを用いたデジタル光通信はデータ通信密度の飛躍的な増大を可能とし、また光ディスクやレーザプリンターは光情報処理の応用範囲を著しく拡大している。 このような光通信技術や光情報処理技術の発展は光源である半導体レーザ(レーザダイオード)の進歩に負うところが大きく、小型かつ高効率という優れた特徴を利用してコンパクトディスクやビデオディスク、光通信網などの光源として幅広く応用されている。 周知のごとく、半導体レーザはPN接合を用いて、
    活性層に多数のキャリアを注入することにより励起状態を実現させレーザ発振を行うものである。 そして、最近の半導体技術の進歩、特に分子線エピタキシー(MB
    E)法や有機金属気相成長(MOCVD)法の進歩により10Å程度以下の原子オーダに至る極薄膜のエピタキシャル成長層の制御が可能になった。 それに伴い、20
    0Å程度以下の量子井戸を活性領域とする半導体レーザが実現され、高効率・低駆動電流化が進んだ(参考文献:WTTsang,in Semiconductors and Semimetals vo
    l.24,"pp.397 edited by R.Dingle,Academic Press,San
    Diego(1987) )。

    【0003】最近では周囲の半導体と格子定数の異なる歪量子井戸を用いた半導体レーザが注目されている。 これは臨界膜厚以内であれば格子欠陥を生じることなく結晶を積層できるという点においてMBE法やMOCVD
    法の利点を生かしたデバイスということができる。 特に980nmに発振波長をもつInGaAsを量子井戸活性層とする歪量子井戸レーザは光ファイバ増幅器の励起用光源として重要視されている。 従来この種の半導体レーザにおいてはAlを含まないGaAsを障壁層として用いることが多くなされてきた。 これはInGaAsが蒸気圧の高いInを含むため比較的低い温度で量子井戸層を成長する必要があり、低温で良好な結晶性を得ることができるGaAsで量子井戸を挟み込むことにより、
    高品質のヘテロ構造を作製できるためである。

    【0004】一方、Alを含むAlGaAsを障壁層に用いた場合には発光効率が著しく低下するなどの欠点が報告されている(参考文献:B.Pezeshki,SMLord,and
    JSHarris,Jr.,in Proceedings of International Sym
    posium on Gallium Arsenideand Related Compounds,Se
    attle,1991;Inst.Phys.Conf.Ser.No.120(IOP,London)p.
    437.) 。

    【0005】つまり、MBE法によりAlGaAsをクラッド層として、InGaAsあるいはInGaAlA
    sのようにInを含む量子井戸を活性層とした半導体レーザを製造する場合、それぞれに最適成長温度が異なるため、クラッド層は700℃以上の高温で、量子井戸層は550℃以下の低温で成長する必要がある。 この時の最適成長温度を実現する方法として、結晶成長を休止して、温度を変えることもできるが、成長の中断を行った界面には非発光再結合中心が高密度に存在するため、デバイスの効率や信頼性を損なうため通常は採用されていない。 このように、Inを含む混晶を量子井戸活性層とする場合には低温でAlGaAs障壁層を成長するかあるいはAlGaAs障壁層の成長中に温度を変える必要があった。 そのため、レーザ特性を満足するほど高品質のヘテロ構造を製造することができなかった。

    【0006】しかし、In 0.2 Ga 0.8 Asの単一量子井戸(6nm)をAl x Ga 1-x As障壁層(xはAl
    の混晶比)で挟んだ試料をMBE法により520℃で作製し、室温300Kにおいてフォトルミネッセンスの発光強度を測定した結果、図3に示すように発光強度は障壁層のAl混晶比xと共に指数関数的に増大することが分かった。 従って、GaAsを障壁層として用いるかわりにAlGaAsを障壁層に用いることにより、閾値電流の低下や温度特性の改善を行うことができる。 ところが、前述したように、MBE法においては、約640
    〜700℃の温度範囲においてAlGaAsが鏡面状に成長しない温度領域が存在する(参考文献:T.Hayakaw
    a,M.Morishima,M.Nagai,H.Horie,and K.Matsumoto,Appl
    ied Physics Letters vol.59,No.19,pp.2415(1991))。
    そこで、InGaAs量子井戸活性層とAlGaAsの間に薄いGaAsの障壁層を設けて、この層の成長中に温度を変化させることが必要であった。

    【0007】従来の歪量子井戸レーザの形成手順を図4
    を用いて説明する。

    【0008】(100)方位を有するn−GaAs基板41上にn−GaAsバッファ層42、n−Al 0.6
    0.4 Asクラッド層43を設け、該クラッド層43からAl混晶比を後述するInGaAs量子井戸46に近づくに従って徐々に0.6から0.05に減少させるG
    RIN(graded index)光ガイド層44、さらに比較的薄いGaAs障壁層45を形成した後、InGaAs量子井戸46を形成する。 以下、該InGaAs量子井戸46を挟むように、GaAs障壁層47、GRIN光ガイド層48、p−Al 0.6 Ga 0.4 Asクラッド層4
    9、p−GaAsキャップ層50をMBE法を用いて連続的に形成する。 前記MBE法による結晶成長の後、プラズマCVDにより、SiN x膜51を形成し、フォトリソグラフィー法と希釈したHFによる化学エッチングにより、一部のSiN x膜を除去して幅50μmのストライブ状の窓54を形成する。 最後に、p−GaAsキャップ層49側にMo/Au52、n−GaAs基板4
    1側にAuGe/Ni/Au53を真空蒸着後、460
    ℃でアニールしてオーミック電極を形成する。 このように、歪量子井戸レーザを形成し、GRIN光ガイド層4
    4、48によってクラッド層へのキャリア漏れを低減するとともに量子井戸への光の閉じ込めを増大させている。 また、量子井戸46を比較的薄いGaAs障壁層4
    5,47で挟んで、これらのGaAs層成長中に温度を変化させることによって、結晶の最適成長温度を実現し、組成による温度不整合を解消すると共に、結晶性の劣化を防止している。

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の歪量子井戸レーザは余分なGaAs障壁層を有するため全体として光ガイド層の厚み(44〜48層の合計)が大きくなりpn接合に垂直方向のレーザ光のビーム広がりが大きくなって光学系との結合効率が小さくなる欠点があった。 更にGaAsを障壁層として用いる場合には、ヘテロ障壁が十分にとれないためGaAsに近いエネルギーギャップをもつ低In混晶比のInGaAsや更にエネルギーギャップの大きなInGaAlAsを量子井戸活性層としたレーザを実現できなかった。

    【0010】また、MBE法、MOCVD法を用いて結晶成長を行う場合に最適成長温度が混晶の種類により狭い範囲に限定されるため条件の選定が困難であった。

    【0011】そこで本発明は、InGaAsやInGa
    AlAsを量子井戸活性層とし、低閾値電流かつ温度特性が安定し高信頼性を有した高性能の半導体レーザを容易に提供することを目的としたものである。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を解決するため、活性層が少なくとも1層の量子井戸層より成り、かつ該量子井戸層が少なくともIn,Ga,A
    sを含む半導体より成る半導体レーザにおいて、該量子井戸層に隣接する障壁層の少なくとも一つがGaAsおよびAlGaAsあるいはAlAsを交互に積層した超格子層より成ることを特徴とするものであり、前記半導体レーザの製造の時に前記超格子層の少なくとも一つの成長中に成長温度を変化させることを特徴とするものである。

    【0013】

    【作用】本発明においては、少なくともIn,Ga,A
    sを含む量子井戸を活性層とする半導体レーザにおいて、単一または多重の量子井戸活性層を挟む障壁層としてGaAsおよびAlGaAsあるいはAlAsを交互に積層した超格子層を用いることにより等価的に高品質のAlGaAs障壁層を有する量子井戸半導体レーザと同等の高効率高信頼性を得る。 また、この超格子障壁層の成長中に成長温度を変化させる方法をとることにより障壁層の結晶性を損なうことなく成長温度が比較的低温が適したIn,Ga,Asを含む量子井戸と比較的高温が適したAlGaAsクラッド層と共に最適な温度において製造できる。

    【0014】

    【実施例】本発明の良好な実施例を図面を利用して説明する。 図1に本発明の第1実施例であるInGaAs/
    AlGaAs量子井戸レーザの断面を模式的に示す。

    【0015】(100)方位を有するn−GaAs基板1(Si=2×10 18 cm -3 )上にn−GaAsバッファ層2(Si=1×10 18 cm -3 ,0.5μm)、n−
    Al 0.6 Ga 0.4 Asクラッド層3(Si=1×10 18
    cm -3 ,1.5μm)、ノンドープ超格子光ガイド層4、ノンドープIn 0.2 Ga 0.8 As量子井戸層5
    (0.006μm)、ノンドープ超格子光ガイド層6、
    p−Al 0.6 Ga 0.4 Asクラッド層7(Be=1×1
    18 cm -3 ,1.5μm)、p−GaAsキャップ8
    (Be=1×10 19 cm -3 ,0.5μm)をMBE法を用いて連続的に形成する。 ここで、ノンドープ超格子光ガイド層4および6はGaAs3分子層Al 0.6 Ga
    0.4 As2分子層を交互に50周期積層したものである。 この時、平均のAl混晶比は0.24である。 また、成長温度はn−Al 0.6 Ga 0.4 Asクラッド層3
    を720℃で成長後、ノンドープ超格子光ガイド層4の成長開始と同時に温度を下げノンドープ超格子光ガイド層4の成長中に520℃に安定させノンドープIn 0.2
    Ga 0.8 As量子井戸層5は520℃で成長を行う。 次にノンドープ超格子光ガイド層6の成長開始と同時に温度を上げノンドープ超格子光ガイド層6成長中に720
    ℃に安定させ、その後の成長は720℃において行う。
    このようにGaAsを含む超格子中で成長温度を変化させても完全に鏡面の成長が可能であり素子特性を劣化させることなくMBE法による結晶成長が可能である。 ここでノンドープIn 0.2 Ga 0.8 As量子井戸層は成長温度が±20℃程度変化しても大きな特性劣化とならないが、Al 0.6 Ga 0.4 Asクラッド層3および7は結晶性が成長温度に敏感なため±5℃以内に温度を安定させる必要がある。 MBE成長の後、プラズマCVDにより、SiN x膜9(3000Å)を形成し、フォトリソグラフィー法と希釈したHFによる化学エッチングにより、一部のSiNx 膜を除去して幅50μmのストライブ状の窓12を形成する。 最後に、p−GaAsキャップ層側にMo/Au10、n−GaAs基板側にAuG
    e/Ni/Au11を真空蒸着後、460℃で5分間アニールしてオーミック電極を形成する。

    【0016】このようにして製造したウエハを、共振器長500μmに劈開し、前端面に反射率10%のAl 2
    3膜、後端面に反射率95%のAl 23とアモルファスSiを交互に二周期積層した多層膜のコーティングを電子ビーム蒸着により施した後、幅500μmのチップに切り出し、Inはんだを用いて銅ヒートシンク上にマウントする。 このようにして製造した歪量子井戸レーザの特性を測定すると、25℃において閾値電流55m
    Aで発振し、前端面より1W以上の光出を得ることができる。 また、この時の発振波長は約980nmである。 さらに、この歪量子井戸レーザは、温度特性にすぐれ、閾値電流をAexp(T/T 0 )[Aは定数、Tは温度]で表した時の特性温度T 0の値は従来のGaAs
    を光ガイド層に用いた場合の120度程度に比べて18
    0度以上に向上した。 これは量子井戸から障壁層(光ガイド層)へのキャリア、主として電子の漏れが低減できたためである。

    【0017】図2に本発明の第2実施例であるInGa
    AlAs/AlGaAs歪多重量子井戸レーザの断面を模式的に示す。

    【0018】(100)方位を有するn−GaAs基板21(Si=2×10 18 cm -3 )上にn−GaAsバッファ層22(Si=1×10 18 cm -3 ,0.5μm)、
    n−Al 0.7 Ga 0.3 Asクラッド層23(Si=1×
    10 18 cm -3 ,1.4μm)、ノンドープ超格子光ガイド層24、ノンドープIn 0.1 (Ga 0.85 Al 0.15
    0.9 As歪多重量子井戸活性層25、ノンドープ超格子光ガイド層26、p−Al 0.7 Ga 0.3 Asクラッド層27(Be=1×10 18 cm -3 ,1.4μm)、p−G
    aAsキャップ28(Be=1×10 19 cm -3 ,0.7
    μm)をMBE法を用いて連続的に形成する。 ここで、
    ノンドープ超格子光ガイド層24および26はGaAs
    2分子層Al 0.7 Ga 0.3 As2分子層を交互に61周期積層したもので、平均のAl混晶比は0.35である。 歪多重量子井戸活性層25は3つのIn 0.1 (Ga
    0.85 Al 0.150.9 As歪量子井戸(0.006μm)
    をGaAs2分子層Al 0.7 Ga 0.3 As2分子層を交互に8周期(Al 0.7 Ga 0.3 Asは量端で9層)積層した超格子障壁層で隔てられている。 本実施例においても第1の実施例と同様に成長温度はAlGaAsクラッド層23、27を720℃で成長、ノンドープ超格子光ガイド層24,26の成長中に温度を変化させて歪多重量子井戸活性層25は520℃で成長した。 MBE成長の後第1の実施例と同様の50μm幅SiN xストライプレーザ32を作製する。

    【0019】このようにして作製したウエハを、共振器長500μmに劈開し、前端面に反射率10%のAl 2
    3膜、後端面に反射率95%のAl 23とアモルファスSiを交互に二周期積層した多層膜のコーティングを電子ビーム蒸着により施した後、幅500μmのチップに切り出し、Inはんだを用いて銅ヒートシンク上にマウントする。 この様にして製造した歪量子レーザの特性を測定すると、25℃において閾値電流75mAで発振し、前端面より1W以上の光出力を得ることができる。 この時の発振波長は約830nmである。 Inを含む歪量子井戸を用いているため同じ発振波長を有するA
    lGaAs無歪量子井戸のレーザより低閾値電流および高信頼性を得ることができる。

    【0020】このようにGaAsとAlGaAsの短周期超格子を障壁層として用いることによって従来のIn
    を含まないAlGaAsレーザがカバーしていた750
    〜880nmの波長範囲の半導体レーザの特性を改善することが可能である。 また、従来カバーできていなかった、約880〜940nmの波長範囲の半導体レーザも特性の劣化なく実現することが可能になる。

    【0021】上記実施例はひとつの素子中で同一構造の超格子障壁層を有する半導体レーザについて示したが、
    それぞれの超格子障壁層の組成や周期を変えたり、ひとつの超格子障壁層中で周期や組成を変化させる、あるいは周期や組成の異なる複数の超格子層により超格子障壁層を構成することが可能である。

    【0022】また、上記実施例においては最も簡単な電極ストライプ構造の素子についてのみ詳述したが、その他各種の屈折率導波構造を含む種々のストライプ構造を有する半導体レーザに適応できることは言うまでもない。

    【0023】更に製造方法としてはMBE法を用いる必要はなく、金属材料のかわりに気体原料を用いたMBE
    法やさらにMOCVD法を用いる場合にも一般にAlG
    aAsとInを含む化合物半導体では最適な製造温度が大きく異なるためこれらの層の間で成長を休止することなく温度を変えることを可能ならしめることによって高品質の半導体レーザを実現できる。

    【0024】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る半導体レーザによれば、InGaAlAsあるいはInGa
    As歪量子井戸を活性層とする場合に量子井戸のヘテロ障壁のエネルギーを従来より高くとることが可能になり低電流・高効率で温度特性にすぐれた素子を実現できる。 また、InGaAlAs歪量子井戸はAlGaAs
    の無歪量子井戸より低閾値などの特性向上が実現できるばかりでなく信頼性を向上することができる。 さらに本発明の製造方法を用いることによりクラッド層と活性層がそれぞれ最適な条件で製造可能となるため、結晶性を損ねることなく高信頼性を有する素子を再現性良く製造することが可能となる。 特にMBE法やそれに類する製造方法を用いる場合、これまではAlGaAsが非鏡面成長となる温度領域の存在のため製造が極めて困難であったAlGaAsを障壁層とするInGaAsあるいはInGaAlAsの歪量子井戸を活性層とする低閾値電流かつ温度特性が安定し高信頼性を有した高性能の半導体レーザを容易に得ることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る歪量子井戸レーザの第1実施例の断面模式図である。

    【図2】本発明に係る歪量子井戸レーザの第2実施例の断面模式図である。

    【図3】In 0.2 Ga 0.8 As/Al x Ga 1-x As単一歪量子井戸構造の300Kにおけるフォトルミネセンス発光強度のAl混晶比x依存性を示す説明図である。

    【図4】従来の歪量子井戸レーザの断面模式図である。

    【符号の説明】

    1 n−GaAs基板 2 n−GaAsバッファ層 3 n−AlGaAsクラッド層 4 アンドープ超格子光ガイド層 5 ノンドープInGaAs量子井戸層 6 ノンドープ超格子光ガイド層 7 p−AlGaAsクラッド層 8 p−GaAsキャップ層 9 SiN x膜 10 p−電極 11 n−電極

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