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Image information management system for medical use

阅读:638发布:2021-01-22

专利汇可以提供Image information management system for medical use专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To allow each image reading doctor to read an image through the use of any work station or an inexpensive work station by providing an image referring server or the like that applies image processing to an image from a file system in matching with a display form of each work station and stores tentatively the processed image to the management system.
CONSTITUTION: The system 1 has four patient image pickup devices 3a-3d to pick up an image of a patient and to obtain the required image such as X-ray CT and file systems 5a-5c storing the images obtained by the patient image pickup devices 3a-3d by patients, and also is provided with an image refering server 7 storing reading images read out of the file systems 5a-5c and work stations 9a, 9b,..., 9l by which image reading doctors read images, and they are interconnected via LANs 11, 13, 15. Then the image refering server 7 processes images transferred from the file systems 5a-5c in matching with each display form of the work stations 9a, 9b,..., 9l and stores the images tentatively.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Image information management system for medical use专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 患者を撮影して画像を得る少なくとも一つの患者画像撮影装置と、この患者画像撮影装置により得られた画像を記憶する少なくとも一つのファイルシステムと、読影医師により画像の読影が行われる少なくとも一つのワークステーションとを備え、前記患者画像撮影装置により得られた画像を管理する医用画像情報管理システムにおいて、 コンピュータ・ネットワークを介して前記ファイルシステムと接続されるとともに、コンピュータ・ネットワークを介して前記ワークステーションと接続され、前記ファイルシステムから転送されてくる画像を前記ワークステーションの表示形式に合わせて画像処理して一時保持する画像参照サーバ装置を備えたことを特徴とする医用画像情報管理システム。
  • 【請求項2】 前記画像参照サーバ装置は、前記ファイルシステムから転送されてくる画像をそのまま一時保持し、前記ワークステーションに画像を転送する際に前記ワークステーションの表示形式に合わせて画像処理することを特徴とする請求項1記載の医用画像情報管理システム。
  • 【請求項3】 前記画像参照サーバ装置は、ワークステーションから転送停止要求が出力されるまで指定された画像の転送を繰り返し行うことを特徴とする請求項1または2いずれか記載の医用画像情報管理システム。
  • 【請求項4】 前記画像参照サーバ装置と前記ワークステーションとを接続する前記コンピュータ・ネットワークは、回線交換方式であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載の医用画像情報管理システム。
  • 【請求項5】 前記画像参照サーバ装置と前記ワークステーションとを接続する前記コンピュータ・ネットワークは、ATM交換方式であることを特徴とする請求項1
    乃至4いずれか1項記載の医用画像情報管理システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、本発明は、X線CT装置、MRI装置、CR装置等の患者画像撮影装置により得られた画像を管理する医用画像管理システムに関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来より、患者を撮影するX線CT装置、MRI装置、CR装置等の患者画像撮影装置(医用画像診断装置)と、前記患者画像撮影装置により得られた画像を永久保存するファイルシステムと、画像の読影が行われるワークステーションとをネットワークを用いて接続して前記患者画像撮影装置により得られた画像を管理する医用画像情報管理システム(PACS;pictur
    e archiving and communication sistems )が知られている。

    【0003】このPACSでは、前記患者画像撮影装置により得られた画像はファイルシステムに転送され、光ディスクに永久保存される。 このときファイルシステムは、転送されてきた画像を永久保存するとともに、その画像に対応する患者を撮影した過去の画像を前記光ディスクから読み出す。 その後ファイルシステムは、その患者の読影を担当する医師用のワークステーションに前記患者画像撮影装置から転送されてきた画像と光ディスクから読み出された画像を転送する。

    【0004】そして読影医師は、ファイルシステムから転送されてきた画像をワークステーションのモニタ上に表示させて読影を行う。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のPACSでは、読影医師毎に予め決められたワークステーションに画像が転送されるため、読影医師は予め決められたワークステーション以外では読影できないという問題があった。 またこのため、予め決められたワークステーションが使用されている場合、それが終わるまで待たなければならないという問題があった。

    【0006】また、ワークステーションにより読影用の画像を全て記憶するため大容量メモリが必要となり、かつ、画面表示用に画像処理するため高速演算装置が必要となり、ワークステーションが大規模になり高額となるという問題があった。

    【0007】本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目的は、各読影医師はいずれのワークステーションを用いても読影を行うことができ、かつ、廉価なワークステーションを用いても読影を行うことが可能な医用画像情報管理システムを提供することにある。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために本発明は、患者を撮影して画像を得る少なくとも一つのX線CT装置、MRI装置、CR装置等の患者画像撮影装置と、この患者画像撮影装置により得られた画像を記憶する少なくとも一つのファイルシステムと、読影医師により画像の読影が行われる少なくとも一つのワークステーションとを備え、前記患者画像撮影装置により得られた画像を管理する医用画像情報管理システムにおいて、コンピュータ・ネットワークを介して前記ファイルシステムと接続されるとともに、回線交換方式またはATM交換方式のコンピュータ・ネットワークを介して前記ワークステーションと接続され、前記ファイルシステムから転送されてくる画像を前記ワークステーションの表示形式に合わせて画像処理して一時保持する画像参照サーバ装置を備えたことを特徴としている。

    【0009】また、前記画像参照サーバ装置は、前記ファイルシステムから転送されてくる画像をそのまま一時保持し、前記ワークステーションに画像を転送する際に前記ワークステーションの表示形式に合わせて画像処理するようにしても良い。

    【0010】

    【作用】上記構成によれば、画像参照サーバ装置は、ファイルシステムから転送されるてくる画像を前記ワークステーションの表示形式に合わせて画像処理して一時保持する。 または、前記ファイルシステムから転送されてくる画像をそのまま一時保持し、前記ワークステーションに画像を転送する際に前記ワークステーションの表示形式に合わせて画像処理する。 これにより各読影医師はいずれのワークステーションを用いてもこの画像参照サーバ装置から読影用の画像を得ることによって読影を行うことができ、さらに、画像処理用の高速演算装置や大容量メモリをワークステーションに備える必要がなくなる。

    【0011】

    【実施例】図1は、本発明に係る医用画像情報管理システムの第1実施例を示す機能ブロック図である。

    【0012】図1に示すように第1実施例の医用画像情報管理システム(以下PACSと記す)1は、患者を撮影して画像を得るX線CT装置、MRI装置等の四つの患者画像撮影装置3a,3b,3c,3dと、これら患者画像撮影装置3a,3b,3c,3dにより得られ画像を患者別に記憶するファイルシステム5a,5b,5
    cと、ファイルシステム5a,5b,5cから読み出された読影用画像を保持する画像参照サーバ装置7と、読影医師が読影を行うワークステーション9a,9b,
    …,9lとを備える。

    【0013】また、患者画像撮影装置3a,3b,3
    c,3dとファイルシステム5a,5b,5cはLAN
    11に接続され、さらに、ファイルシステム5a,5
    b,5cと画像参照サーバ装置7はLAN13に接続されている。 このとき、LAN13は情報転送速度の高速なものと用いることが望ましい。

    【0014】また、画像参照サーバ装置7とワークステーション9a,9b,…,9lはLAN15に接続されている。 このLAN15としては画像参照サーバ装置7
    とワークステーション9a,9b,…,9lとの間で画像の高速転送が可能な回線交換方式またはATM交換方式のLANを用いる。

    【0015】また、ファイルシステム5a,5b,5c
    のLAN11への接続、ファイルシステム5a,5b,
    5cと画像参照サーバ装置7のLAN13への接続、画像参照サーバ装置7とワークステーション9a,9b,
    …,9lのLAN15への接続はネットワーク接続装置であるノード17を介して行われる。

    【0016】また、患者画像撮影装置3a,3bは、画像をLAN11を介してファイルシステム5a,5b,
    5cに転送するための変換装置であるルータ19aに接続され、患者画像撮影装置3c,3dは、ルータ19b
    に接続されている。 さらに、ルータ19a,19bは各々ノード17を介してLAN11に接続されている。

    【0017】ファイルシステム5a,5b,5cは、図2に示すようにノード17との接続部であるインターフェース21と、CPU23と、プログラム等を記憶するメモリ25と、プログラム、文字情報等を記憶する磁気ディスク27と、磁気ディスク27を動作させる磁気ディスクドライブ29と、磁気ディスク27の読み出し、
    書き込みを制御する磁気ディスクインターフェース31
    と、画像、文字情報等を記憶する光ディスク33と、光ディスク33を動作させる光ディスクドライブ35と、
    光ディスク33の読み出し、書き込みを制御する光ディスクインターフェース37と、光ディスク33を入れ替えるオートチェンジャ39と、オートチェンジャ39を動作させるオートチェンジャドライブ41と、オートチェンジャ39の動作を制御するオートチェンジャインターフェース43と、画像を一次保持する高速メモリ45
    を備える。 なお、インターフェース21、CPU23、
    メモリ25、磁気ディスクインターフェース31、光ディスクインターフェース37、オートチェンジャインターフェース43および高速メモリ45はバス47に接続されている。

    【0018】画像参照サーバ装置7は、図3に示すようにLAN13側のノード17との接続部であるインターフェース51と、CPU53と、プログラム等を記憶するメモリ55と、画像処理を行う高速演算装置57と、
    画像処理された画像を記憶する大容量メモリ59と、L
    AN15側のリード17との接続部であるインターフェース61を備える。 なお、これら各装置はバス63に接続されている。 また、高速演算装置57は、複数の演算装置を直列に接続して処理速度を高速にしたものや、処理速度の高速な一つの演算装置等を用いる。

    【0019】ワークステーション9は、図4に示すようにノード17との接続部であるインターフェース71
    と、CPU73と、プログラム等を記憶するメモリ75
    と、表示(読影)用の画像を一次保持するキャッシュメモリ77と、画像をモニタ(図示せず)に表示する表示装置79と、キーボード(図示せず)等を備え読影開始指令や前記表示装置79に表示する画像の指定等が読影医師により行われる入装置81とを備える。 なお、これら各装置はバス83に接続されている。 また、インターフェース71、キャッシュメモリ77および表示装置79は高速バス85に接続されている。

    【0020】次に、第1実施例のPACS1の動作を説明する。

    【0021】まず、患者画像撮影装置3(ここでは患者画像撮影装置(X線CT装置)3a)を使用して患者の撮影を行う。 そして前記撮影により得られた画像を一時的に自装置内に保持するとともにモニタ(図示せず)に表示する。 撮影終了後、患者画像撮影装置3aは患者別に予め決められているファイルシステム5(ここではファイルシステム5a)に得られた画像をLAN11を介して転送する。

    【0022】ファイルシステム5aは、転送されてきた画像を高速メモリ45に一時保持するとともに光ディスク33に患者別に記憶する。 また、ファイルシステム5
    aは、前記転送されてきた画像に対応する患者の過去に撮影された画像を光ディスク33から読み出して高速メモリ45に一時保持する。 その後、ファイルシステム5
    aは、前記高速メモリ45に一時保持されている画像を画像参照サーバ装置7にLAN13を介して転送する。

    【0023】画像参照サーバ装置7は、ファイルシステム5aから転送されてきた画像をワークステーション9
    の表示装置79の表示形式に合うように高速演算装置5
    7により画像処理し、大容量メモリ59に記憶する。

    【0024】例えば図5に示すような部分の断面の画像が得られた場合、患者画像撮影装置3a(X線CT装置)により実際に得られたデータはを0、空気を−1
    000、骨を1000としたCT値で表されているため、そのまま濃度変換(通常256階調に変換)しても図6(図5に示す点線部分を濃度変換したもの)に示すように濃度の変化を詳細に表すことができない。 このため、図7に示すように見たい部分のみ0〜255の25
    6階調に変換するウィンドウ変換が行われる。 例えばC
    T値30〜50の部分を見たい場合、ウィンドウ幅WW
    を20、ウィンドウ中心WLを40とし、図7に示すようにリニアに変換を行う。 この場合、CT値30から5
    0の間が256階調に変換され、30より小さい範囲は全て0、50より大きい範囲は全て255に変換される。 このため、図8の点線(図6)で示されていたものが図8の実線で示すように強調される。

    【0025】このとき、前記ウィンドウ幅WWとウィンドウ中心WLは、患者画像撮影装置3により設定され、
    画像とともにその付帯情報として画像参照サーバ装置7
    に転送される。 このウィンドウ幅WWとウィンドウ中心WLを基に画像参照サーバ装置7は、ウィンドウ変換を行う。 なお、ウィンドウ幅WWとウィンドウ中心WL
    は、患者画像撮影装置3を操作するオペレータ(医師)
    により撮影条件、関心領域等を基に最適な値が決定される。 また、撮影条件、関心領域等を基に自動に決定するように予め患者画像撮影装置3に設定しておいても良い。

    【0026】また、画像をウィンドウ変換する際、文字情報は図9に示すように黒で縁取りした白い文字と成るように変換する。 これによりバックの白、黒に関係なく文字を表示することができる。 なお、文字表示用のビットを備えたワークステーション9を用いる場合は前記の文字表示処理は不要となり、文字表示部分に文字コードが記憶される。 なお、図6〜9中の縦軸は濃度変換値(輝度値)を示している。

    【0027】また、画像参照サーバ装置7は、大容量メモリ59に記憶された画像のディレクトリ情報を前記画像の先頭に記憶する。 このディレクトリ情報は図10に示すように、モニタに実際に表示する表示用データとして画像毎にその患者の識別番号である患者ID、患者名、年齢、性別、撮影部位等を画像参照サーバ装置7自体が認識するバイナリ情報として画像の先頭のアドレス(画像先頭アドレス)と患者ID、患者名、年齢、性別等の画像インフォーメーションを記憶する。

    【0028】この状態でワークステーション9(ここではワークステーション9a)を用いて画像参照サーバ装置7から画像を読み出す場合、まず読影医師はワークステーション9aの入力装置81の所定キーを押すことにより読影動作を開始させる。 これによりワークステーション9aは、画像参照サーバ装置7に対し、大容量メモリ59に記憶されているディレクトリ情報の転送要求を出力する。 ディレクトリ情報の転送要求が出力されると画像参照サーバ装置7は、ディレクトリ情報を転送要求元であるワークステーション9aに転送する。 ワークステーション9aはディレクトリ情報が転送されてくるとそれを表示装置79のモニタに表示する。 なお、画像参照サーバ装置7からワークステーション9aに転送されるのは図10に示すディレクトリ情報の内、表示用データのみであり、表示装置79のモニタにも表示用データのみ表示される。

    【0029】ディレクトリ情報が表示装置79のモニタ上に表示されると、読影医師はこれから読影を行う画像の指定を行う。 なお、この指定は入力装置81を用いてモニタ上のカーソルを、目的の画像を示す位置に移動させて決定キーを押すことによって行われるが、他の方法、例えば予めディレクトリ情報中に画像識別番号を記憶させておき、目的の画像識別番号を入力装置81を用いて入力するようにしても良い。

    【0030】そしてワークステーション9aは、指定された画像の転送要求を画像参照サーバ装置7に対して出力する。 これにより画像参照サーバ装置7は、ディレクトリ情報中の対応する画像先頭アドレスを参照し、その画像先頭アドレスから始まる画像をワークステーション9aに転送する。

    【0031】このとき画像参照サーバ装置7は、ワークステーション9aから転送停止命令が出力されるまで、
    前記画像先頭アドレスからその画像の最後の情報までを繰り返して転送する。 このため、転送によるデータ異常が発生しても局所的な再送等によるデータ保証をせず、
    次のデータ転送により速やかに訂正される。 また、画像の表示開始位置を僅かづつ変化させるように予め設定しておくことにより、リアルタイムなローミング表示を行うことも可能となる。

    【0032】こうして画像参照サーバ装置7から転送されてきた画像はキャッシュメモリ87に一時保持されるとともに表示装置79に高速バス87を介して供給され、表示装置79のモニタ上に表示される。 これにより読影医師は所望の画像の読影を開始する。

    【0033】ここで画像参照サーバ装置7に保持されている画像は、他のワークステーション9b〜9lを用いても前述のワークステーション9aを用いたときと同様にして読影を行うことができる。

    【0034】このように本実施例のPACS1では、読影用の画像は画像参照サーバ装置7に一時保持され、一時保持されている画像のディレクトリ情報を参照して指定された画像を画像参照サーバ装置7から指定元のワークステーション9に転送しているので、各読影医師はいずれのワークステーション9を用いても読影を行うことができる。 またこのため従来のように予め決められたワークステーション9が使用されていることにより、それが終わるまで待たなければならないということも解消する。

    【0035】また、読影が行われる画像をワークステーション9の表示装置79の表示形式に合うように画像参照サーバ装置7側で画像処理して大容量メモリ59に記憶しているので、画像処理用の高速演算装置や大容量メモリをワークステーション9に備える必要がなく、廉価なワークステーションを用いても読影を行うことができる。

    【0036】さらに、ワークステーション9から転送停止命令が出力されるまで所望の画像が繰り返し転送されるので、転送によるデータ異常が発生しても局所的な再送等によるデータ保証をせずに次のデータ転送により速やかに訂正することができる。

    【0037】さらに、従来のPACSではファイルシステム5からワークステーション9に画像が直接転送されるため、転送中はワークステーション9では電源をOF
    Fすることができなかったが、本実施例のPACS1では、ファイルシステム5から画像参照サーバ装置7に画像を転送している間はワークステーション9では電源をOFFすることができる。

    【0038】なお、本実施例のPACS1の画像参照サーバ装置7は、ファイルシステム5aから転送されてきた画像をワークステーション9の表示装置79の表示形式に合うように高速演算装置57により画像処理した後、大容量メモリ59に記憶するが、これに限らず、ファイルシステム5aから転送されてきた画像をそのまま大容量メモリ59に記憶し、ワークステーション9に転送する際にワークステーション9の表示装置79の表示形式に合うように画像処理するようにしても良い。 また、画像処理用の高速演算装置を備えたワークステーション9を読影用に用いる場合は前記画像処理をワークステーション9側で行うようにしても良い。

    【0039】また、本実施例のPACS1ではウィンドウ幅WW、ウィンドウ中心WLは患者画像撮影装置3で設定されるが、読影中にワークステーション9の入力装置81を用いて変更可能なようにしても良い。 この場合、ワークステーション9からウィンドウ幅WW、ウィンドウ中心WL変更命令が出力されたとき、高速演算装置57により再びウィンドウ処理した後、画像を転送するように予め画像参照サーバ装置7に設定しておく。

    【0040】さらに、本実施例のPACS1では画像参照サーバ装置7とワークステーション9a,9b,…,
    9lは回線交換方式またはATM交換方式のLAN15
    に接続されているが、複数の装置間で画像を高速転送できればこれに限られるものではない。

    【0041】さらに、本実施例のPACS1では患者画像撮影装置3とファイルシステム5はLAN11に接続され、ファイルシステム5と画像参照サーバ装置7はL
    AN13に接続されているが、これに限らず、一つのL
    ANを用いて患者画像撮影装置3とファイルシステム5
    と画像参照サーバ装置7を接続するようにしても良い。

    【0042】

    【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、読影用の画像は画像参照サーバ装置に一時保持され、一時保持されている画像の内指定された画像を画像参照サーバ装置から指定元のワークステーションに転送しているので、各読影医師はいずれのワークステーションを用いても読影を行うことができる。

    【0043】また、読影が行われる画像をワークステーションの表示形式に合うように画像参照サーバ装置側で画像処理しているので、画像処理用の高速演算装置や大容量メモリをワークステーションに備える必要がなく、
    廉価なワークステーションを用いても読影を行うことができる。

    【0044】さらに、ワークステーションから転送停止命令が出力されるまでワークステーションにより指定された画像を繰り返し転送するので、転送によるデータ異常が発生しても局所的な再送等によるデータ保証をせずに次のデータ転送により速やかに訂正することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る医用画像情報管理システムの第1
    実施例を示す機能ブロック図である。

    【図2】図1に示す実施例のファイルシステムを示す機能ブロック図である。

    【図3】図1に示す実施例の画像参照サーバ装置を示す機能ブロック図である。

    【図4】図1に示す実施例のワークステーションを示す機能ブロック図である。

    【図5】患者画像撮影装置により得られた画像の一例を示す説明図である。

    【図6】図5に示す画像の点線部分の濃度変換値をしめす説明図である。

    【図7】ウィンドウ変換による変換例を示す説明図である。

    【図8】ウィンドウ変換前(点線)と後(実線)の濃度変換値を示す説明図である。

    【図9】文字情報を濃度変換した場合の例を示す説明図である。

    【図10】ディレクトリ情報の一例を示す説明図である。

    【符号の説明】

    1 医用画像情報管理システム 3 患者画像撮影装置 5 ファイルシステム 7 画像参照サーバ装置 9 ワークステーション 11,13,15 LAN 57 高速演算装置 59 大容量メモリ

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