Method for manufacturing ink cartridge for writing utensil
专利汇可以提供Method for manufacturing ink cartridge for writing utensil专利检索，专利查询，专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for manufacturing an ink cartridge for a writing utensil which makes it easy to discriminate faulty sealing by visual observation after ultrasonic welding.SOLUTION: In the method for manufacturing the ink cartridge for the writing utensil constituted by containing ink 7 inside a container body 2, made of synthetic resin, including an opening 3 at its one end, and then sealing the opening 3 by the ultrasonic welding, a rugged part 4 is provided to the outer surface of the opening 3 of the container body 2 in advance, the horn of an ultrasonic welding machine is put on the rugged part 4 on the outer surface of the opening 3, and the opening 3 is crushed and ultrasonically welded to form a plate-like sealing part 5, and also the rugged part 4 on the outer surface of the opening 3 is melted by the ultrasonic welding, whereby a smooth part 6 is formed on the outer surface of the sealing part 5 after the ultrasonic welding.，下面是Method for manufacturing ink cartridge for writing utensil专利的具体信息内容。
予め、前記容器本体の開口部の外面に凹凸部を備え、前記開口部の外面の凹凸部に超音波溶着機のホーンを当て、前記開口部を押し潰して超音波溶着し平板状のシール部を形成するとともに、前記超音波溶着によって前記開口部外面の凹凸部が溶融し、前記超音波溶着後に前記シール部の外面に平滑部を形成してなること特徴とする筆記具用インキカートリッジの製造方法。
本発明は、筆記具用インキカートリッジの製造方法に関する。 詳細には、一端に開口部を備えた合成樹脂製の容器本体の内部にインキを収容した後、前記開口部を超音波溶着により封鎖してなる筆記具用インキカートリッジの製造方法に関する。
従来、特許文献１には、先絞り部分と貯溜部分とを備えたスポイト状の筆記具用インキカートリッジが開示されている。
前記従来の筆記具用のインキカートリッジの製造方法において、超音波溶着機のホーンの当接面が、凹凸面（例えばローレット面）であると、インキ充填後、開口部を超音波溶着によって封鎖する場合、超音波溶着後に形成される平板状のシール部の外面に凹凸模様が形成され、確実に開口部が封鎖されているかどうか、目視によるシール不良の判別が困難である。
本発明は前記従来の問題点を解決するものであって、超音波溶着後、目視によるシール不良の判別が容易となる筆記具用インキカートリッジの製造方法を提供しようとするものである。
本願発明は、一端に開口部３を備えた合成樹脂製の容器本体２の内部にインキ７を収容した後、前記開口部３を超音波溶着により封鎖してなる筆記具用インキカートリッジの製造方法であって、予め、前記容器本体２の開口部３の外面に凹凸部４を備え、前記開口部３の外面の凹凸部４に超音波溶着機のホーンを当て、前記開口部３を押し潰して超音波溶着し平板状のシール部５を形成するとともに、前記超音波溶着によって前記開口部３外面の凹凸部４が溶融し、前記超音波溶着後に前記シール部５の外面に平滑部６を形成してなることを要旨とする。
本発明の筆記具用インキカートリッジの製造方法は、超音波溶着後のシール部５外面を目視し、凹凸部４が溶融して途切れなく周状に平滑部６が形成されるかどうかを視認することにより、シール不良の判別が容易になしえる。
本発明の筆記具用インキカートリッジの製造方法によれば、超音波溶着後、目視によるシール不良の判別が容易となる。
図１乃至図４に本発明の筆記具用インキカートリッジの製造方法の実施の形態を示す。
以下に製造方法を順に説明する。
［１］超音波溶着前容器本体２は、合成樹脂（例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン）の中空のブロー成形体からなる。 前記容器本体２は、一端が開口され且つ他端が閉鎖されたスポイト状の有底筒状体である。 容器本体２の一端に形成した開口部３の外面には、ブロー成形のより凹凸部４（ローレット状の凹凸模様）が周状に形成されている。 （図１、図２参照）
［２］インキ充填超音波溶着前において、開口部３から容器本体２内にインキ７が充填される。
［３］超音波溶着インキ充填後、容器本体２の開口部３の外面に超音波溶着機のホーン（平滑部６からなる当接部を有するホーン・図示せず）の当接部を当接させ、前記開口部３を押し潰して超音波溶着し、平板状のシール部５を形成し、開口部３を封鎖する。 このとき、前記超音波溶着によって前記開口部３の凹凸部４が溶融し、前記ホーンの平滑部が前記シール部５外面に転写され、前記シール部５外面に平滑部６が形成される。 （図３、図４参照）
［４］シール部の良否判別前記超音波溶着後に形成されたシール部５の外面の平滑部６を目視し、凹凸部４が溶融して途切れなく周状に平滑部６が形成されるかどうかを確認することにより、適正に開口部３が封鎖されているかどうか、シール部５の良否を容易に判別できる。 その結果、シール不良（即ちインキ漏出）のない容器本体２が密封された筆記具用インキカートリッジ１を確実に得る。
１ 筆記具用インキカートリッジ２ 容器本体３ 開口部４ 凹凸部５ シール部６ 平滑部７ インキ
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