Board connector

阅读:6发布:2024-01-11

专利汇可以提供Board connector专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a board connector in which the molding accuracy of an elastic lock piece can be enhanced.SOLUTION: In a board connector C being fixed to a board, a synthetic resin elastic lock piece 22 having a catch 21 that can be locked in a through hole of the board is provided on a lock member 20 which is separate from a housing 10. The lock member 20 is attached to a perpendicular surface 13 in the housing 10 that is substantially perpendicular to the plate surface of the board in a state fixed to the board, and integrated therewith. Since the elastic lock piece 22 and the housing 10 can be formed separately, dimensional accuracy of the elastic lock piece 22 can be enhanced.,下面是Board connector专利的具体信息内容。

  • 基板に固定される基板用コネクタであり、
    前記基板の貫通孔に係止可能な係止爪を有する合成樹脂性の弾性ロック片が、ハウジングとは別体のロック部材に設けられ、
    前記ロック部材は、前記ハウジングのうち前記基板に固定された状態で前記基板の板面に対して略垂直をなす垂直面への組み付けにより一体化される基板用コネクタ。
  • 前記ハウジングの垂直面には嵌合凸部が突設され、
    前記ロック部材には、前記嵌合凸部と嵌合可能な嵌合凹部が形成されている請求項1に記載の基板用コネクタ。
  • 说明书全文

    本発明は、基板用コネクタに関する。

    従来、基板用コネクタを基板に固定する方法として、ハウジングに設けられた取付部を、基板にネジ止めする方法が知られている(例えば下記特許文献1に記載)。
    しかしながら、このような固定方法では、ネジ止めする工程が必要であることから、製造コストの低減が難しいという問題がある。 そこで、例えば下記特許文献2に記載されたような、先端に係止爪を有する合成樹脂製の弾性ロック片をハウジングに形成し、その弾性ロック片を基板の貫通孔に挿通して係止させることで、基板用コネクタを基板に固定する方法が考えられる。

    特開2002−93505号公報

    特開2010−5883号公報

    ところで、弾性ロック片による固定方法においては、基板用コネクタが基板に取り付けられたときに、弾性ロック片が弾性復帰することでロックが掛ったことを認識させる、いわゆるロックフィーリングを得るべく、弾性ロック片の長さをある程度確保する必要がある。 このため、弾性ロック片を、ハウジングの背面等(基板に固定されたときに基板の板面に対して略垂直をなす垂直面)に対向するようにして設け、弾性ロック片の長さを稼ぐことが考えられる。

    しかし、このような弾性ロック片を成形するためには、弾性ロック片のうちハウジングの垂直面との対向部分を成形する金型を型開きする際、係止爪が引っ掛かるので無理抜きすることになる。 すると、弾性ロック片の成形精度が低くなり、不良率が高まることが懸念されるので対策が望まれていた。

    本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、弾性ロック片の成形精度を高めることが可能な基板用コネクタを提供することを目的とする。

    本発明は、基板に固定される基板用コネクタであり、前記基板の貫通孔に係止可能な係止爪を有する合成樹脂性の弾性ロック片が、ハウジングとは別体のロック部材に設けられ、前記ロック部材は、前記ハウジングのうち前記基板に固定された状態で前記基板の板面に対して略垂直をなす垂直面への組み付けにより一体化されるものである。 このような構成によれば、弾性ロック片とハウジングとを別々に成形することができるから、弾性ロック片の寸法精度を高めることができる。

    また、前記ハウジングの垂直面には嵌合凸部が突設され、前記ロック部材には、前記嵌合凸部と嵌合可能な嵌合凹部が形成されているものとしてもよい。 このような構成によれば、嵌合凸部に嵌合凹部を嵌合させることにより、ロック部材をハウジングの垂直面に一体化することができる。

    本発明によれば、弾性ロック片の成形精度を高めることが可能な基板用コネクタを提供することができる。

    本実施形態の基板用コネクタを表す斜視図

    ロック部材を取り付ける前の状態のハウジングを表す斜視図

    ロック部材を取り付ける前の状態のハウジングを表す背面図

    ハウジングを背面側から見た右側に組み付けられるロック部材を表す斜視図

    ハウジングを背面側から見た右側に組み付けられるロック部材を表す背面図

    ハウジングを背面側から見た右側に組み付けられるロック部材を表す正面

    ハウジングを背面側から見た右側に組み付けられるロック部材を表す側面図

    ロック部材を取り付ける前の状態の基板用コネクタを表す底面図

    ロック部材を取り付ける前の状態の基板用コネクタを表す側面図

    基板用コネクタを表す背面図

    基板用コネクタを表す底面図

    基板用コネクタを表す側面図

    ロック部材の取り付け構造を表す基板用コネクタの一部切欠断面図

    以下、本発明を具体化した一実施形態について、図1〜図13を参照しつつ詳細に説明する。
    本実施形態における基板用コネクタCは、エアバック回路に接続されるエアバック用コネクタであって、相手側となる雌型コネクタ(図示せず)と嵌合可能な雄型のコネクタである。 以下、各構成部材において、相手側コネクタとの嵌合面側を前方とし、また、図1の上側を上方、下側を下方として説明する。

    基板用コネクタCは、合成樹脂材料よりなるハウジング10と、図示しない複数の端子金具とを備えて構成されている。 ハウジング10は、横長矩形状をなして前方に開口するフード部11を有し、フード部11には、相手側コネクタが緊密に嵌合されるようになっている。

    ハウジング10には、端子金具が圧入される端子挿入孔12が、複数形成されている。 複数の端子挿入孔12は、ハウジング10の幅方向に並列した状態で、上下方向に複数段(本実施形態では3段)にわけて形成されている。 なお、端子挿入孔12に圧入された端子金具の一端側はフード部11の奥面から前方へ突出し、対応する相手側の端子金具と接続可能となり、端子金具の他端側は、ハウジング10の後面13から延出して下側に屈曲し、半田付け等により図示しない基板の導電路に接続される。

    基板は、図示しないケースに取り付けられ、基板に固定された基板用コネクタCは、フード部11がケースの開口から外部に臨むようにして配置される。 基板用コネクタCが基板に固定された状態では、ハウジング10の両側面14および後面13は、基板の板面に対して略垂直をなす。

    フード部11の上面には、円柱状のカムピン15がフード部11の内面より下方に突出して設けられている(図3参照)。 このカムピン15が相手側コネクタのカム溝に嵌入され、カム溝に沿って移動することで、基板用コネクタCと相手側コネクタとは、カム作用により互いに引き寄せられて正規の嵌合状態に至るようになっている。

    ハウジング10の後面13には、端子金具を物理的・機械的に保護する端子保護壁16が突設されている。 この端子保護壁16により、端子金具のうちハウジング10の後面13から延出する部分に異物が接触しにくくされ、端子金具の変形等が防がれている。 端子保護壁16は、ハウジング10の後面13を複数区画(本実施形態では3区画)に仕切るように設けられている。 端子保護壁16は、ハウジング10の後面13に一対が設けられ、図3に示すように、そのうちの一つはハウジング10の幅方向の中央付近に設けられ、もう一つは、その端子保護壁16によって仕切られたうちの一方の区画をさらに2分割するような位置に設けられている。 端子保護壁16は、ハウジング10の後面13に略垂直をなして立ち上がる薄い板状をなし、最上段の端子挿入孔12から最下段の端子挿入孔12まで、隣り合う端子挿入孔12の間を直線状に仕切っている。

    また、ハウジング10の後面13(垂直面)には、嵌合凸部17が突設されている。 嵌合凸部17は、ハウジング10の幅方向の両端に一対が設けられている。 一対の嵌合凸部17は、ハウジング10の幅方向の両端に位置する端子挿入孔12よりも外側に配されている。 嵌合凸部17は、図9に示すように、上下方向に細長い壁状とされ、ハウジング10の高さ方向の略中心に形成されている。 嵌合凸部17は、端子保護壁16よりも小さい壁状、すなわちハウジング10の後面13からの突出寸法、上下方向の寸法(高さ寸法)、およびハウジング10の幅方向の寸法(厚さ寸法)のすべてが、端子保護壁16よりも小さい壁状とされている。

    嵌合凸部17の上端の高さ位置は、図3に示すように、端子保護壁16の上端の高さ位置よりも、若干下側に位置している。 また、嵌合凸部17の下端の高さ位置は、中段の端子挿入孔12よりも下方であって、最下段の端子挿入孔12よりも上方の高さに位置している。 一対の嵌合凸部17は、ほぼ同じ大きさおよび同じ形状とされている。 なお、嵌合凸部17の上端縁と下端縁とには丸みが形成されている。

    嵌合凸部17は、ハウジング10の後面13に形成された突当面18に突設されている。 突当面18は、上下方向に細長い略長方形をなして広がる平坦な面(基板に垂直な面)である。 突当面18の下端は、ハウジング10の下面に近接する位置に至っている。 突当面18は、図8および図9に示すように、ハウジング10の後面13の他の部分よりも後方に一段ずれた位置に形成されている。 嵌合凸部17は、突当面18の上端寄りの位置に設けられて、その幅方向の略中心に位置している。

    基板用コネクタCは、ハウジング10とは別体に設けられたロック部材20を備えている。 ロック部材20は、組み付けによりハウジング10に一体化される。 ロック部材20は、合成樹脂製であって、図4に示すように、全体として略方形の板状をなしている。 ロック部材20がハウジング10に一体化された状態の、ロック部材20のハウジング10の後面13からの突出寸法は、端子保護壁16と同等の寸法とされている(図11参照)。 また、ロック部材20の高さ寸法(上下方向の寸法)および厚さ寸法(ハウジング10の幅方向における寸法)は、端子保護壁16よりも大きくされている(図10参照)。 ロック部材20がハウジング10に一体化された状態では、ロック部材20と端子保護壁16とは、上端の高さ位置がほぼ揃うようになっている。 なお、ロック部材20には、背面側に開口して肉抜き孔が形成されている。

    ロック部材20は、基板の貫通孔(図示せず)に係止可能な係止爪21を有する弾性ロック片22を備えている。 弾性ロック片22は、ハウジング10の幅方向(ロック部材20の厚さ方向)に弾性変位可能な弾性脚部23を有し、その先端(下端)に、基板の貫通孔に挿通される軸部24と係止爪21とが設けられている。

    弾性脚部23は、図7に示すように、その前後方向の幅寸法が、下端に向かって少しずつ狭くなる形状とされている。 係止爪21は、軸部24の下端部に設けられ、軸部24から側方に突出している。 基板用コネクタCを基板に固定した状態では、軸部24は基板の貫通孔内に止まり、係止爪21は基板の裏側(基板用コネクタCの載置側とは反対側)に突出して基板の裏面に係止する。

    ロック部材20は、図4に示すように、弾性ロック片22の外側(係止爪21とは反対側)を覆う保護壁部25を備えている。 保護壁部25は、弾性ロック片22のうち弾性脚部23の外側を覆い、軸部24および係止爪21は保護壁部25よりも下方に突出している(図5参照)。 なお、基板用コネクタCが基板に固定された状態では、保護壁部25の下端は基板の板面に近接して配される。

    保護壁部25の下端には、ガタ詰め機能を有するガタ詰め突部26が突設されている。 ガタ詰め突部26は、図8および図9に示すように、軸部24と同等の幅寸法(前後方向の寸法)を有する薄い壁状に形成されている。 ガタ詰め突部26は、軸部24から所定寸法だけ離れた位置に設けられている。 なお、係止爪21は、ガタ詰め突部26よりも下側に設けられている(図5および図6参照)。

    基板の貫通孔は円形状をなしており、軸部24および係止爪21の外周面24Aおよびガタ詰め突部26の外周面26Aは、図8に示すように、貫通孔の周面に沿うような弧状をなす弧状面とされている。 なお、軸部24の内側面およびガタ詰め突部26の内側面(軸部24とガタ詰め突部26との対向面)は平坦な面とされ、互いに略平行をなしている。

    ロック部材20には、ロック部材20がハウジング10に組み付けられると、ハウジング10の突当面18に面当たりする接続面27が設けられている。 ロック部材20は、接続面27に向かって幅寸法が狭まる形状とされ、ハウジング10に一体化された状態では、その幅方向の一部分(半分程度)がハウジング10の側面14よりも側方に突出して配される(図11参照)。

    接続面27は、図6に示すように、ロック部材20の上下方向の略全体(軸部24および係止爪21を除く略全体)にわたって広がる面であり、その略全体が、ハウジング10の突当面18に面当たりする(図11および図12を参照)。

    ロック部材20には、ハウジング10の後面13に設けられた嵌合凸部17と嵌合可能な嵌合凹部28が形成されている。 嵌合凹部28は、ロック部材20の接続面27に凹み形成されている。 嵌合凹部28は、嵌合凸部17の外形に沿う上下方向に細長い形状をなし、接続面27の幅方向の略中心に形成されている(図6参照)。 嵌合凹部28には、嵌合凸部17が隙間なく嵌合するものとされ、嵌合凹部28と嵌合凸部17とが嵌合することで、ロック部材20がハウジング10に固定されて一体化される。

    次に、基板用コネクタCを基板に固定する方法の一例を説明する。
    まず、ロック部材20をハウジング10に組み付けて一体化する。
    ロック部材20の嵌合凹部28を、ハウジング10の嵌合凸部17に嵌合させるべく、その位置を合わせて、ロック部材20をハウジング10の後面13に押し付ける。 すると、嵌合凹部28の奥端面に嵌合凸部17の突出端面が当接し、嵌合凸部17の全体が嵌合凹部28に嵌合した状態になる(図13参照)。 こうして、ロック部材20がハウジング10に組み付けられて一体化する。

    その後、基板用コネクタCを基板に固定する。
    ロック部材20の弾性ロック片22を基板の貫通孔に挿入する。 すると、係止爪21が貫通孔の周面に接触して弾性脚部23が保護壁部25側に弾性変位し、係止爪21が貫通孔を通過すると弾性脚部23が弾性復帰して、係止爪21が基板の裏面に係止する。 このとき、作業者は、良好なロックフィーリングを得ることができる。 また、軸部24の外周面24Aとガタ詰め突部26の外周面26Aとが貫通孔の周面に押し付けられた状態になり、弾性ロック片22と基板とのガタ付きが防止される。 こうして、基板用コネクタCは基板に固定される。

    上記のように構成された本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
    本実施形態の基板用コネクタCは、基板の貫通孔に係止可能な係止爪21を有する合成樹脂性の弾性ロック片22が、ハウジング10とは別体のロック部材20に設けられ、ロック部材20は、ハウジング10のうち基板に固定された状態で基板の板面に対して略垂直をなす後面(垂直面)13に、組み付けにより一体化されるものである。
    これにより、弾性ロック片22とハウジング10とを別々に成形することができるから、弾性ロック片22の寸法精度を高めることができる。

    また、ハウジング10の後面13には嵌合凸部17が突設され、ロック部材20には、嵌合凸部17と嵌合可能な嵌合凹部28が形成されている。 これにより、嵌合凸部17に嵌合凹部28を嵌合させるだけの比較的簡単な作業により、ロック部材20をハウジング10の垂直面に一体化することができる。 また、極数の異なる基板用コネクタのハウジングに嵌合凸部を設けることで、ロック部材20を取り付けることが可能となるから、極数の異なる基板用コネクタに、ロック部材20を共通して使用することができる。

    <他の実施形態>
    本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
    (1)上記実施形態では、本発明を、エアバック用コネクタに適用した例を示したが、これに限らず、本発明は、エアバック用ではない他の種類の基板用コネクタにも適用することができる。
    (2)上記実施形態では、ハウジング10の後面13にロック部材20を組み付けるものとしているが、これに限らず、例えばハウジングの側面にロック部材を組み付けるものとしてもよい。
    (3)上記実施形態では、ハウジング10には、一対のロック部材20が組み付けられるが、これに限らず、ロック部材の個数は適宜変更してもよい。
    (4)上記実施形態では、弾性脚部23は、下端に向かって先細りとなる形状に形成されているが、これに限らず、例えば弾性脚部を、幅寸法が一定の柱状に形成してもよい。
    (5)上記実施形態では、弾性ロック片22の係止爪21は軸部24から外側に突出しているが、弾性ロック片22は、基板の貫通孔に係止可能な係止爪21を有するものであればどのような形状であってもよく、例えば、係止爪が軸部から内側、もしくは内外方向の両側に突出していてもよく、また係止爪を有する軸部を複数有するものとしてもよい。
    (6)上記実施形態では、ハウジング10の後面13に設けられた嵌合凸部17と、ロック部材20に設けられた嵌合凹部28とが嵌合することで、ロック部材20がハウジング10に組み付けられて一体化されるが、これに限らず、嵌合凸部と嵌合凹部との代わりに、もしくは、この嵌合凸部と嵌合凹部とに加えて、ロック部材とハウジングとを固定するための係止構造を、別途設けてもよい。

    C…基板用コネクタ 10…ハウジング 13…ハウジングの後面(垂直面)
    17…嵌合凸部 20…ロック部材 21…係止爪 22…弾性ロック片 28…嵌合凹部

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