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Cement admixture for grouting and cement composition

阅读:1025发布:2021-06-09

专利汇可以提供Cement admixture for grouting and cement composition专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain a grout material having excellent fluidity and holding property without shrink or bleeding by incorporating a fluidizing agent and an expanding material obtd. by heat treating a mixture of CaO source material and CaF
2 source material.
CONSTITUTION: CaO source material and CaF
2 source material are compounded in such a manner that the expanding material CaF
2 to be produced by mixing and heat treating is 10-30 pts.wt. in total 100 pts.wt. of CaO and CaF and the mixture is burnt at 1000-1450 C to obtain the thermally expanding material (A) having the particle size of 4000-9000cm/g Blaine value. CaO source material and Al
2 O
3 source material are molten at 1500-1700°C and rapidly cooled. The obtd. clinker is pulverized to obtain amorphous calcium aluminate (B) having 35-45wt.% CaO and 2000-6000cm
2 /g Brain value. The component (A) and a fluidizing agent, or the component (A) and (B) and a fluidizing agent are used as a cement admixture for a grout. The obtd. admixture is added by 3-15 pts.wt. to the total 100 pts.wt. of cement and the admixture for grout, and if necessary, a latent hydraulic material or the like is also mixed.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Cement admixture for grouting and cement composition专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 CaO原料とCaF 2原料とを含む混合物を熱処理して生成する膨張物質であって、CaOとCaF 2とを有効成分とする鉱物からなり、かつ、該鉱物中のCaF 2が、
    CaOとCaF 2との合計100重量部中10〜30重量部であるブレーン値4,000cm 2 /g以上の膨張物質と、流動化剤とを含有してなるグラウト用のセメント混和材。
  • 【請求項2】 CaO原料とCaF 2原料とを含む混合物を熱処理して生成する膨張物質であって、CaOとCaF 2とを有効成分とする鉱物からなり、かつ、該鉱物中のCaF 2が、
    CaOとCaF 2の合計100重量部中10〜30重量部であるブレーン値4,000cm 2 /g以上の膨張物質と、非晶質カルシウムアルミネートと、流動化剤とを含有してなるグラウト用のセメント混和材。
  • 【請求項3】 セメントと、請求項1又は2記載のグラウト用のセメント混和材とを含有してなるセメント組成物。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、主に、土木・建築業界において使用されるグラウト用のセメント混和材及びセメント組成物に関する。

    【0002】

    【従来技術とその課題】セメントは安価に大きな構造物をつくり出すことができることから、広範囲に使用される材料であるが、収縮するという課題を有しており、この収縮を補う目的で、数多くのセメント混和材が提案されている(特開昭53-13650号公報や特開昭53-31170号公報など)。 これらのセメント混和材は、膨張性を付与するものであり、セメントの収縮を補うことに関して優れている材料である。

    【0003】また、グラウト用セメント混和材としては、通常の膨張物質と流動化剤とを主成分とするものなどが提案された(特公昭48-9331号公報や特公昭56-6381
    号公報など)。 しかしながら、これらの材料はいずれも、作業性や充填性に優れ、グラウト工事を円滑に完了させる材料であるが、最近では、グラウト材料に要求される物性が著しく高まっており、これら要求物性を満足できない場合が生じているのが実状であった。

    【0004】グラウト材の要求物性としては、無収縮であること、流動性が良好であり、その保持性が優れていること、及びブリージングがないこと等が挙げられ、これら全ての要求物性を満足することが要求されている。

    【0005】最近では、流動性の改善やブリージングの防止を目的として、微粉砕した高炉スラグやフライアッシュなどの潜在硬性物質を配合したセメント組成物が積極的に使用されている。 しかしながら、従来のグラウト用セメント混和材は、潜在水硬性物質を配合したセメント組成物に混和しても十分な膨張性が発揮されず、無収縮性に乏しく、目的とする構造物との一体化を図ることができないという課題があった。

    【0006】本発明者は、前記課題を解決すべく、種々検討を重ねた結果、特定のセメント混和材を使用することにより、前記課題が解決できる知見を得て本発明を完成するに至った。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、CaO原料とCaF 2原料とを含む混合物を熱処理して生成する膨張物質であって、CaOとCaF 2とを有効成分とする鉱物からなり、かつ、該鉱物中のCaF 2が、CaOとCaF 2との合計100
    重量部中10〜30重量部であるブレーン値4,000cm 2 /g以上の膨張物質と、流動化剤とを含有してなるグラウト用のセメント混和材であり、該膨張物質と、非晶質カルシウムアルミネートと、流動化剤とを配合してなるグラウト用のセメント混和材であり、セメントと該グラウト用のセメント混和材とからなるセメント組成物である。

    【0008】以下、本発明をさらに詳しく説明する。

    【0009】本発明で使用する膨張物質の原料は、純度やコストにより、任意に選択されうるものであり、特に限定されるものではないが、例えば、CaO原料としては、石灰石や消石灰などのCaCO 3質やCa(OH) 2質などが、
    また、CaF 2原料としては、天然に産出するホタル石や工業副産物としてのCaF 2などが挙げられる。 原料中に存在するSiO 2 、Fe 2 O 3 、CaSO 4 、MgO、及びTiO 2等の不純物混入は、本発明の目的を実質的に阻害しない範囲内では特に限定されるものではない。

    【0010】本発明における原料の配合割合は、生成物である膨張物質のCaF 2が、CaOとCaF 2の合計100重量部中
    10〜30重量部となるようにすることが必要であり、15〜
    25重量部となるようにすることが好ましい。 CaF 2が10重量部未満では、強度発現性が低下する場合があり、30重量部を超える量では、十分な寸法安定性が得られない場合がある。

    【0011】本発明では、原料の混合物の配合比や不純物の含有量により、CaF 2の分解温度が大きく変化するため、焼成時の焼成温度は特に限定されるものではないが、通常、焼成温度は1,000〜1,450℃程度が好ましい。
    原料の混合方法は特に限定されるものではなく、通常の方法が可能である。 膨張物質を製造する熱処理方法としては特に限定されるものではなく、例えば、ロータリーキルンによる焼成や電炉による溶融などのいずれの方法も可能である。

    【0012】膨張物質の粒度は、ブレーン値で4,000cm 2
    /g以上であり、5,000〜9,000cm 2 /gが好ましく、6,000〜
    7,000cm 2 /gがより好ましい。 4,000cm 2 /g未満ではブリージングが発生しやすく、9,000cm 2 /gを越えると、9,000c
    m 2 /gを越えるまで粉砕することが困難であり、その使用効果の増加が期待できない傾向がある。

    【0013】本発明で使用する流動化剤とは、セメント混練物に流動性を付与するものであって、例えば、ポリアルキルアリルスルホン酸塩の縮合物、ナフタレンスルホン酸塩の縮合物、ポリカルボン酸塩、及びデキストリン等が挙げられる。 具体的には、ポリアルキルアリルスルホン酸塩の縮合物として、第一工業製薬社製商品名「セルフロー110P」や出光石油化学社製商品名「IPC」などが、また、ナフタレンスルホン酸塩の縮合物として、
    花王社製商品名「マイティー100」や三洋化成工業社製商品名「三洋レベロンP」などが、そして、ポリカルボン酸塩として、三菱化成社製商品名「クインフロー750」等が挙げられる。 デキストリンとは、デンプンを酸と共に加熱分解し冷水可溶としたものをいい、別名ばい焼デキストリンとも呼ばれるものである。 これらの流動化剤は全て粉末状で使用することができ、本発明ではこれらのうちの一種又は二種以上を使用することが可能である。

    【0014】本発明の流動化剤の配合量は、各々の材料によって一義的には決定できないが、通常、膨張物質と流動化剤からなる、また、膨張物質、後記非晶質カルシウムアルミネート、及び流動化剤からなるグラウト用のセメント混和材100重量部中0.5〜13重量部が好ましく、
    2〜10重量部がより好ましい。 0.5重量部未満では流動性が十分に得られない場合があり、13重量部を超えて使用すると、強度発現性が悪くなる恐れがある。

    【0015】本発明で使用する非晶質カルシウムアルミネートは、CaO原料とAl 2 O 3原料とを溶融し、急冷して得られたクリンカーを粉砕することによって得られる。 溶融温度は、不純物によって変化するが、1,500〜1,700℃
    が好ましい。 非晶質カルシウムアルミネートは、そのCa
    O含有量が35〜45重量%のものが好ましい。 CaO含有量が
    35重量%未満では膨張性が不十分になる場合があり、45
    重量%を超えると流動性が低下して作業性が悪くなる恐れがある。 非晶質カルシウムアルミネートの粒度は特に限定されるものではなく、ブレーン値で2,000〜6,000cm
    2 /gが好ましい。 2,000cm 2 /g未満では十分な寸法安定性が得られない場合があり、6,000cm 2 /gを超えると流動性が悪くなる恐れがある。

    【0016】非晶質カルシウムアルミネートの使用量は、膨張物質、非晶質カルシウムアルミネート、及び流動化剤からなるグラウト用のセメント混和材100重量部中10〜40重量部が好ましく、20〜30重量部がより好ましい。 10重量部未満では強度発現性が悪くなる場合があり、40重量部を超えると、十分な寸法安定性が得られない場合がある。

    【0017】本発明において、膨張物質と流動化剤、又は、膨張物質、非晶質カルシウムアルミネート、及び流動化剤をグラウト用のセメント混和材として使用する。
    本発明のグラウト用のセメント混和材の使用量は、使用する目的により異なるが、通常、セメントとグラウト用のセメント混和材との合計100重量部中3〜15重量部が好ましく、5〜12重量部がより好ましい。 3重量部未満では十分な寸法安定性が得られない場合があり、15重量部を越えると過膨張する場合がある。

    【0018】ここで、セメントとしては、普通、早強、
    超早強、及び中庸熱等の各種ポルトランドセメント、これらポルトランドセメントにポゾラン物質を混合した各種混合セメント、並びに、アルミナセメント等が挙げられるが、特に混合セメントに本発明のグラウト用のセメント混和材を使用するとその効果が顕著である。

    【0019】また、セメントに潜在水硬性物質を併用したものを使用することは、材料分離抵抗性の増大やブリージング防止などの面から好ましい。

    【0020】ここで、潜在水硬性物質とは、自らは水硬性を持たず、アルカリと反応して水硬性を発揮するポゾラン物質を示し、具体的には、高炉スラグ、フライアッシュ、及びシリカヒュームやシリカフラワー等が挙げられる。 本発明ではこれらのうちの一種又は二種以上の使用が可能である。 潜在水硬性物質の配合量は特に限定されるものではないが、通常、セメントとグラウト用のセメント混和材からなるセメント組成物の合計100重量部に対し、80重量部未満とすることが好ましい。 潜在水硬性物質の配合量が80重量部を超えると、初期の強度発現性が悪くなる恐れがある。

    【0021】本発明のグラウト用のセメント混和材又はセメント組成物を用いて、セメント混練物を製造する際に使用する混合装置としては、既存のいかなる撹拌装置も使用可能であり、例えば、傾胴ミキサー、オムニミキサー、V型ミキサー、ヘンシェルミキサー、及びナウターミキサー等が使用可能である。 また、前記材料の混合は、それぞれの材料を施工時に混合してもよいし、あらかじめ一部を、あるいは全部を混合しておいても差し支えない。

    【0022】本発明では、セメントとグラウト用のセメント混和材の他に、凝結調整剤、AE剤、AE減水剤、
    高性能AE減水剤、増粘剤、砂や砂利などの骨材、セメント急硬材、防錆剤、防凍剤、高分子エマルジョン、ベントナイト等の粘土鉱物、ゼオライト、ハイドロタルサイト、及びハイドロカルマイト等のイオン交換体、硫酸アルミニウムや硫酸ナトリウムなどの無機硫酸塩、無機リン酸塩、ホウ酸、並びに、アルミニウム粉や鉄粉などの金属粉等のうちの一種又は二種以上を、本発明の目的を実質的に阻害しない範囲で併用することが可能である。

    【0023】

    【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する。

    【0024】実施例1 CaO原料として石灰石粉を、CaF 2原料としてホタル石を使用し、その混合物を最高焼成温度1,300℃で、ロータリーキルンを用いて焼成し、得られたクリンカーを粉砕し、ブレーン値7,000±200cm 2 /gに調整して各膨張物質を得た。 セメント93重量部に、膨張物質90重量部、流動化剤a8.5重量部、及び流動化剤b1.5重量部からなるグラウト用のセメント混和材(以下セメント混和材という)
    を、セメントとセメント混和材との合計100重量部中7
    重量部混合し、さらに、細骨材100重量部と、水35重量部とを混合し、モルタルを作製した。 作製したモルタルの、混練から30分後のJ 14ロート値を測定し、ブリージングの有無を観察し、4×4×16cmの供試体を作製して圧縮強度と膨張率を測定した。 結果を表1に示す。 なお、1日材令測定後は水中養生を行った。 また、膨張物質の組成は、JIS R 5202に従って、CaOとF 2量を分析し、さらにF 2量をCaF 2に換算して求めた。

    【0025】<使用材料> CaO原料 :電気化学工業社青海鉱山産石灰石粉末、4,
    230cm 2 /g CaF 2原料 :松下鉱産社製天然ホタル石粉末 セメントα:電気化学工業社製普通ポルトランドセメント 細骨材 :新潟県姫川産、比重2.63 流動化剤a:第一工業製薬社製商品名「セルフロー110P」
    主成分ポリアルキルアリルスルホン酸塩 流動化剤b:三洋化成社製商品名「クインフロー750」主成分ポリカルボン酸塩 水 :水道水

    【0026】<測定方法> J 14ロート値:土木学会基準のJロートによるコンシステンシーの測定に準じ測定 ブリージング:JIS A 1123に準じて測定 圧縮強度 :供試体の材令1日の圧縮強度 膨張率 :土木学会「膨張コンクリート設計施工指針
    (案)」、付録2. 「膨張材を用いた充填モルタルの施工要領(案)」を示す付属書「膨張材を用いた充填モルタルの膨張率測定方法」に従い測定した初期膨張収縮率ただし、
    表中の−は収縮側、+は膨張側を示す。

    【0027】

    【表1】

    【0028】実施例2 セメントに高炉セメントを用いたこと以外は実施例1と同様に行った。 結果を表2に示す。

    【0029】<使用材料>セメントβ:電気化学工業社製高炉セメント(B種)

    【0030】

    【表2】

    【0031】実施例3 CaF 2が、CaOとCaF 2との合計100重量部中20重量部の膨張物質を粉砕し、粒度を変化したこと以外は、実施例2と同様に行った。 結果を表3に示す。

    【0032】

    【表3】

    【0033】実施例4 CaF 2が、CaOとCaF 2との合計100重量部中20重量部の膨張物質を使用し、流動化剤の種類と量を変化したこと以外は実施例2と同様に行った。 結果を表4に示す。 ただし、流動化剤の量を変化させる場合は、セメント混和材の量を一定とし、膨張物質の量を増減した。

    【0034】<使用材料> 流動化剤c:花王社製商品名「マイティー100」主成分ナフタレンスルホン酸塩 流動化剤d:日本コンスターチ社製商品名「HIDEX106」主成分デキストリン

    【0035】

    【表4】

    【0036】実施例5 CaF 2が、CaOとCaF 2との合計100重量部中20重量部の膨張物質を使用し、流動化剤a8.5重量部と流動化剤b1.5重量部とからなる流動化剤の量を変化したこと、また、
    流動化剤a8.5重量部と流動化剤b1.5重量部とからなる流動化剤を使用したこと以外は実施例2と同様に行った。 結果を表5に示す。 ただし、流動化剤の量を変化させる場合は、セメント混和材の量を一定とし、膨張物質の量を増減した。

    【0037】

    【表5】

    【0038】実施例6 CaF 2が、CaOとCaF 2との合計100重量部中20重量部の膨張物質を使用し、セメントとセメント混和材の合計100重量部に対するセメント混和材の量を変化させたこと以外は実施例2と同様行った。 結果を表6に示す。

    【0039】

    【表6】

    【0040】実施例7 セメント93重量部に、膨張物質65重量部、非晶質カルシウムアルミネート(A−CA)イ25重量部、流動化剤a8.
    5重量部、及び流動化剤b1.5重量部からなるセメント混和材を、セメントとセメント混和材の合計100重量部中7重量部混合したこと以外は実施例1と同様に行った。
    結果を表7に示す。

    【0041】<使用材料> CaO原料 :炭酸カルシウム、試薬1級 Al 2 O 3原料 :酸化アルミニウム、試薬1級 A−CAイ:CaO/Al 2 O 3のモル比が10:8になるように
    CaO原料とAl 2 O 3原料とを配合した混合物を、1,650℃で溶融し、急冷して得られたクリンカーを粉砕したもの、
    ブレーン値3,410cm 2 /g、CaO含有量41%

    【0042】

    【表7】

    【0043】実施例8 セメントとしてセメントβを用いたこと以外は実施例7
    と同様に行った。 結果を表8に示す。

    【0044】

    【表8】

    【0045】実施例9 CaF 2が、CaOとCaF 2との合計100重量部中20重量部の膨張物質を使用し、流動化剤の量を変化させたこと以外は実施例8と同様に行った。 結果を表9に示す。 ただし、流動化剤の量を変化させる場合は、セメント混和材の量を一定とし、膨張物質とA−CAの量を等量ずつ増減した。

    【0046】

    【表9】

    【0047】実施例10 CaF 2が、CaOとCaF 2との合計100重量部中20重量部の膨張物質を使用し、A−CAの種類と量を変化させたこと以外は実施例8と同様に行った。 結果を表10に示す。 ただし、A−CAの量を変化させる場合は、セメント混和材の量を一定とし、膨張物質の量を増減した。

    【0048】<使用材料> A−CAロ:CaO/Al 2 O 3のモル比が10:10になるように
    CaO原料とAl 2 O 3原料とを配合した混合物を、1,650℃で溶融し、急冷して得られたクリンカーを粉砕したもの、
    ブレーン値3,150cm 2 /g、CaO含有量35% A−CAハ:CaO/Al 2 O 3のモル比が10:7になるように
    CaO原料とAl 2 O 3原料とを配合した混合物を、1,650℃で溶融し、急冷して得られたクリンカーを粉砕したもの、
    ブレーン値3,090cm 2 /g、CaO含有量44% A−CAニ:CaO/Al 2 O 3のモル比が10:11になるように
    CaO原料とAl 2 O 3原料とを配合した混合物を、1,650℃で溶融し、急冷して得られたクリンカーを粉砕したもの、
    ブレーン値3,010cm 2 /g、CaO含有量33% A−CAホ:CaO/Al 2 O 3のモル比が10:6になるように
    CaO原料とAl 2 O 3原料とを配合した混合原料を、1,650℃
    で溶融し、急冷して得られたクリンカーを粉砕したもの、ブレーン値2,980cm 2 /g、CaO含有量48%

    【0049】

    【表10】

    【0050】実施例11 CaF 2が、CaOとCaF 2との合計100重量部中20重量部の膨張物質を使用し、セメントとセメント混和材の合計100重量部中のセメント混和材の量を変化させたこと以外は実施例8と同様に行った。 結果を表11に示す。

    【0051】

    【表11】

    【0052】

    【発明の効果】本発明のグラウト用のセメント混和材を使用することにより、潜在水硬性物質を含有するセメント組成物においても良好なグラウト効果が得られる。

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