专利汇可以提供柵专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】 チェーンの着脱が容易で、チェーンの張り具合を調整することも容易な柵の提供。 【解決手段】 複数本の支柱1,1,…と、支柱1,1,…間に架け渡されるチェーン2を備え、支柱1は、上部側面に十字型のスリット3が形成してあり、スリット3の十字の交差部4においてチェーン2を挿通自在であり、交差部4より下の縦スリット部5にチェーン2を係止自在である。 【選択図】 図1,下面是柵专利的具体信息内容。
複数本の支柱と、支柱間に架け渡されるチェーンを備え、支柱は、上部側面に十字型のスリットが形成してあり、スリットの十字の交差部においてチェーンを挿通自在であり、交差部より下の縦スリット部にチェーンを係止自在であることを特徴とする柵。
本発明は、支柱間にチェーンを架け渡してなる柵に関する。
敷地と道路との境界部等に設置される柵として、支柱間にチェーンを架け渡したものが知られている。このような従来の柵は、図5に示すように、支柱90の上端部側面にリング状の金具91を溶接等で取付け、その金具91にチェーン92の端部を止めるようにしている。このような従来の柵では、チェーン92の着脱に手間がかかったり、チェーン92の張り具合を調節するのが容易でないといった不都合があった。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、チェーンの着脱が容易で、チェーンの張り具合を調整することも容易な柵の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による柵は、複数本の支柱と、支柱間に架け渡されるチェーンを備え、支柱は、上部側面に十字型のスリットが形成してあり、スリットの十字の交差部においてチェーンを挿通自在であり、交差部より下の縦スリット部にチェーンを係止自在であることを特徴とする。
請求項1記載の発明による柵は、支柱の上部側面に十字型のスリットを形成し、スリットの十字の交差部においてチェーンを挿通自在であり、交差部より下の縦スリット部にチェーンを係止自在であるため、チェーンの着脱が容易で、チェーンの張り具合を調整することも容易である。支柱の側面に金具が付かないので、意匠性も良い。
支柱上部の側面図である。
本発明に係る柵の一実施形態を示す正面図である。
チェーンを支柱のスリットに挿入するときの状態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。
チェーンを支柱のスリットに係止するときの状態を示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。
従来の支柱の例を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図2は、本発明の柵の一実施形態を示す正面図であり、図1は、同柵に用いられる支柱1の上部を拡大して示す側面図である。この柵は、住宅等の敷地と道路の境界部等に設置されるものであって、図2に示すように、複数本の支柱1,1,…が間隔をおいて地面Gに立設され、支柱1,1,…間にチェーン2を架け渡したものである。チェーン2は、金属製の長円型のリング6,6,…を繋げて構成したものである。
支柱1は、ステンレス等の金属製のパイプよりなり、下部を地中に埋め込みモルタルで固めるなどして地面Gに固定して立設される。支柱1の上部側面には、図1に示すように、十字型(十字架型)のスリット3が設けてある。スリット3は、各切れ込み幅Aがチェーン2のリング6の厚みBより若干広く形成され、十字の交差部4より下側の縦スリット部5が他より長く延びている。スリット3の4か所の先端部7は、円弧状に形成されている。スリット3は、交差部4においてチェーン2を挿通できるようになっている。支柱1の上端部の小口は、キャップ8を取付けて塞がれている。
チェーン2を取付ける際には、図3に示すように、支柱1のスリット3の交差部4よりチェーン2の先端部を挿入する。その後、図4に示すように、縦向きのリング6のところまで挿入したところでチェーン2を下に下げることで、同リング6がスリット3の交差部4より下の縦スリット部5に係止し、チェーン2が抜けなくなる。チェーン2は、長手方向の任意の位置でスリット3に係止することができ、これにより支柱1,1,…間のチェーン2の張り具合を簡単に調整できる。
以上に述べたように本柵は、支柱1の上部側面に十字型のスリット3を形成し、スリット3の十字の交差部4においてチェーン2を挿通自在とし、交差部4より下の縦スリット部5にチェーン2を係止自在であるため、チェーン2の着脱が容易で、チェーン2の張り具合を調整することも容易である。支柱1の側面に金具が付かないので、意匠性も良い。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。支柱に設けるスリットの形状・大きさは、チェーンの形態に応じて適宜変更される。支柱は、横断面が円形のもの、四角形のもののどちらでもよい。また支柱は、下端部にフランジ部を設け、ボルトやナットで地面に固定するもの、地面から引っ張り出せるように地中に埋め込んだものであってもよい。柵の支柱に、夜間見え易い様に蛍光塗料を含んだ樹脂製のキャップを付けるか、又は太陽光発電を利用して日中蓄電し夜間発光するキャップを付け、怪我のない様にすることもできる。
1 支柱 2 チェーン 3 スリット 4 交差部 5 縦スリット部
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