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Color cathode-ray tube

阅读:500发布:2024-02-14

专利汇可以提供Color cathode-ray tube专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To allow no change of chromaticity of a green phosphor, lessen the difference of luminance saturation from a red phosphor, and suppress such a phenomenon as appearing magenta color partially at a white raster time by using a substance formed by mixing a rare earth phosphor and Zn
2 SiO
4 : Mn to ZnS: Cu, Al as the green phosphor.
SOLUTION: Preferably, ZnS: Cu, Al is set to be 40 wt.% to 60 wt.% of the whole, and the disadvantage of luminance decrease is caused at less than 40 wt.%, and the disadvantage of luminance saturation improvement deficiency is caused at more than 60 wt.%. A rare earth phosphor is added as a luminance saturation countermeasure, but excessive addition causes the luminance decrease, and deficient addition causes no luminance saturation improvement effect. Zn
2 SiO
4 : Mn is excellent in a luminance saturation characteristic and has a chromaticity adjusting function as well. Accordingly, for example, Zn
2 SiO
4 : Mn is added by 10 wt.% to 30 wt.%, and deficient addition cause a chromaticity problem, and excessive addition cases an afterglow problem.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Color cathode-ray tube专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 Cu,Al付活ZnS蛍光体に希土類蛍光体及びMn付活Zn 2 SiO 4蛍光体を混合したものを緑色蛍光体として用いたことを特徴とするカラー陰極線管。
  • 【請求項2】 希土類蛍光体がTb付活Y 2 SiO 5蛍光体、Tb付活Y 3 (Al,Ga) 512蛍光体から選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管。
  • 【請求項3】 色度調整用蛍光体として、Ag付活Zn
    S蛍光体、Tb付活Y 22 S蛍光体から選ばれた少なくとも1種が混合されていることを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、カラー陰極線管に関するものであり、特に緑色蛍光体の改良に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、カラーブラウン管に使用される蛍光体は、絶対輝度、コスト等の観点から,いわゆるP
    22蛍光体と称される蛍光体が用いられているが、従来用いられている緑色(G)蛍光体、青色(B)蛍光体と赤色(R)蛍光体では輝度飽和に差があることから下記のような問題点がある。

    【0003】ブラウン管の重要特性のなかに、ホワイト・ラスターの均一性があるが、これを実現するためには、蛍光面R,G,Bの輝度均一性と、電子ビーム密度の均一化が必要になる。 前者の実現は既に可能であるが、後者は、電子銃の非点特性、偏向ヨークの非点特性ΔEc4(RGB差)特性等があるため均一にならず、
    電子ビーム密度の高いところでは輝度飽和の差が発生し、ホワイト・ラスターが不均一になる。

    【0004】多くの場合、緑色蛍光体の視感度が高く、
    フォーカス調整が緑色用ビームに合うようにされることから、緑色蛍光体の輝度飽和が起こり、前記ホワイト・
    ラスターの不均一さによって、マゼンタ色が部分的に現れるという現象になる。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、従来の緑色蛍光体と色度を変えず、赤色蛍光体との輝度飽和の差を少なくし、ホワイト・ラスター時にマゼンタ色が部分的に現れる現象(マゼンタリング現象)を緩和することを目的とし、これにより品質の高いカラー陰極線管を提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するために、本発明のカラー陰極線管は、Cu,Al付活Zn
    S蛍光体に希土類蛍光体及びMn付活Zn 2 SiO 4蛍光体を混合したものを緑色蛍光体として用いたことを特徴とするものである。

    【0007】希土類蛍光体やMn付活Zn 2 SiO 4蛍光体は、輝度飽和特性に優れ、これらを混合することで絶対輝度と輝度飽和のバランスが保たれ、赤色蛍光体との輝度飽和の差が少なくなる。

    【0008】また、Mn付活Zn 2 SiO 4蛍光体は、色度調整の機能も有し、これを加えることで、色度はC
    u,Al付活ZnS蛍光体を単体で使用したときと同等に保たれる。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について説明する。

    【0010】先ず、カラー陰極線管の作製方法について簡単に説明すると、カラー陰極線管の蛍光面は例えば次のようにして形成する。

    【0011】すなわち、パネル内面にカーボンストライプを形成したのち、緑色(G)、青色(B)、赤色(R)の各色蛍光体のストライプを順次形成する。 各色の蛍光体ストライプの形成は、蛍光体スラリーの塗布、
    乾燥、露光及び現像の工程からなり、三色全部の蛍光体ストライプを形成するためには、一連の工程を3回繰り返す必要がある。

    【0012】上記蛍光体ストライプの形成に際して、青色(B)蛍光体には例えばAg付活ZnS(これをZn
    S:Agと表記し、以下の蛍光体においても同様に表記するものとする。 )を、赤色(R)蛍光体には例えばY
    22 S:Euを用いる。 勿論、青色蛍光体や赤色蛍光体としては、これらに限定されるものではなく、公知のものが何れも使用可能である。

    【0013】一方、本発明においては、緑色蛍光体として、ZnS:Cu,Alに希土類蛍光体及びZn 2 Si
    4 :Mnを混合したものを用いる。

    【0014】ここで、ZnS:Cu,Alは、緑色蛍光体の主たる成分であって、全体の40重量%〜60重量%とすることが好ましい。 このZnS:Cu,Alの占める割合が40重量%未満であると、輝度低下という不都合があり、逆に60重量%を越えると、輝度飽和改善不足という不都合がある。

    【0015】希土類蛍光体は、輝度飽和対策として加えられるものであり、具体的にはY 2 SiO 5 :Tb、Y 3
    (Al,Ga) 512 :Tb等が挙げられる。

    【0016】この希土類蛍光体は、輝度飽和特性に優れるが、あまり多量に加えすぎると輝度低下という問題が生じ、少なすぎると輝度飽和改善効果が得られない。 したがって、その添加量は、20重量%〜40重量%とすることが好ましい。

    【0017】Zn 2 SiO 4 :Mnも輝度飽和対策のため加えられるものであるが、このZn 2 SiO 4 :Mnは、
    輝度飽和特性に優れるばかりでなく、色度調整機能をも有する。

    【0018】したがって、このZn 2 SiO 4 :Mnは、
    所望の輝度飽和特性、色度に応じて添加すればよく、例えば10重量%〜30重量%の範囲で添加される。 Zn
    2 SiO 4 :Mnの添加量が前記範囲を外れて少なすぎると、色度が問題になり、多すぎると残光が問題になる。

    【0019】上記緑色蛍光体には、さらにZnS:Ag
    やY 22 S:Tb、あるいはこれら両者を色度調整のために添加してもよい。 これらの添加量は、必要とする色度に応じて適宜設定すればよい。

    【0020】

    【実施例】次に、本発明を適用した具体的な実施例について説明する。

    【0021】 ZnS:Cu,Al (緑色蛍光体) 50重量% Y 2 SiO 5 :Tb (輝度飽和対策蛍光体) 30重量% Zn 2 SiO 4 :Mn (輝度飽和、色度対策蛍光体) 20重量% ZnS:Ag (色度調整蛍光体) 1重量% 上記比率で混合した蛍光体に、重クロム酸塩−ポリビニルアルコールからなる感光液、界面活性剤、及び分散剤等を加え、緑色蛍光体スリラーを作製した。

    【0022】この緑色蛍光体スリラーをパネル内面に塗布、乾燥、露光及び現像を行い、緑色蛍光体ストライプを形成した後、通常の青色蛍光体、赤色蛍光体のストライプを形成した。

    【0023】その後、メタルバックの鏡面効果を上げるための中間膜を塗布、乾燥し、その後、アルミニウムを用いてメタルバックを行った。

    【0024】以上のようにして形成した蛍光面を有するカラー陰極線管(20インチCRT)(実施例)を作製し、ZnS:CuAlのみからなる緑色蛍光体を使用したカラー陰極線管(比較例)と比較した。

    【0025】評価した特性は、輝度、色度、輝度飽和である。 表1に輝度、色度の測定結果を、図1及び表2に輝度飽和特性を示す。

    【0026】

    【表1】

    【0027】

    【表2】

    【0028】先ず、表1を見ると、実施例において若干の輝度の低下が見られるものの、色度は比較例とほぼ同等であることがわかる。

    【0029】一方、図1及び表2を見ると、実施例において、高電流域での輝度飽和が改善され、赤色蛍光体との輝度飽和の差が少なくなっていることがわかる。 実際、実施例においては、電子ビーム密度の高いところで輝度飽和によるホワイト・ラスターが不均一になる現象が緩和された。

    【0030】なお、輝度飽和対策蛍光体としてY 3 (A
    l,Ga) 512や、色度調製蛍光体としてY 22 S:
    Tbを用いた場合もほぼ実施例と同等の結果を得ることができた。

    【0031】

    【発明の結果】以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、緑色蛍光体の色度を維持しながら輝度飽和特性を改善することが可能であり、ホワイト・ラスター時にマゼンタ色が部分的に現れる,いわゆるマゼンタリング現象を抑制することが可能である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明を適用した実施例における輝度飽和特性を示す特性図である。

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