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Barns for livestock locking mechanism

阅读:47发布:2024-01-18

专利汇可以提供Barns for livestock locking mechanism专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且(57)【要約】 【目的】 搾乳作業を安全に、かつ迅速、容易に行えるようにする。 【構成】 家畜 Cが通行可能な通路rを形成する支柱1
0,10に、略L字形状を呈する擺動杆20,20を枢着し、該擺動杆20,20を第二のリンク機構50によって開閉するように構成して前記通路rの開閉が成されるようにする。 一方、前記擺動杆20,20には、家畜Cの首を挟持するための挟持杆40,40を枢着し、該挟持杆40,40を前記擺動杆20,20と連動するように構成するとともに、第一のリンク機構30によって該挟持杆40,40が家畜Cの首の挟持を行うべく開閉するように構成することで、搾乳を安全且つ容易に行えるようにするとともに、搾乳終了時には家畜を前進させて排除可能とした畜舎用家畜係止機構。,下面是Barns for livestock locking mechanism专利的具体信息内容。

【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】 家畜が通行可能な通路を形成する支柱に枢着されるととともに、第一のリンク機構により作動して該通路の開閉を行うように構成された擺動杆と、前記擺動杆に基端を枢着され該擺動杆と連動するとともに、
    第二のリンク機構によって作動し、前記通路を閉塞した擺動杆の間で家畜の首を挟持するように構成された挟持杆と、により構成したことを特徴とする畜舎用家畜係止機構。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】

    本考案は、乳等の家畜を飼育する畜舎に於いて、前記乳牛等の家畜から搾乳 を行う際に該家畜を所定箇所に係止しておくための係止機構に関し、さらに詳細 には、搾乳時に前記家畜が徘徊することのないように係止可能で、且つ搾乳終了 時には該家畜を搾乳室から迅速に排して次の家畜の搾乳が行えるように構成した 家畜の係止機構に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】

    乳牛等の家畜を飼育する畜舎における搾乳室にあっては、搾乳器を使用して前 記乳牛等から搾乳が行われている。

    【0003】 ところが、前記乳牛が自由に動き廻れる状態で搾乳を行うと、乳牛が暴れて搾 乳作業を行う作業者に怪我を負わせる危険性があるため、該乳牛を一時的に係止 することで搾乳作業が行われていた。

    【0004】 従来、前記乳牛の係止機構としては、上下動する係止板を有したものや、本願 出願人考案の係止機構(実願平2−61262号)等が知られている。

    【0005】 前記上下動自在の係止板を有した係止機構は、乳牛等を囲う柵(搾乳室)に吊 着された係止板を降下させることにより、該係止板の凹部で乳牛等の家畜の首を 挟持するようになっているとともに、搾乳終了時には前記係止板を上昇させるこ とで首の挟持が解除されるように構成されていた。

    【0006】 一方、本願出願人考案の係止機(実願平2−61262号)にあっては、家畜 飼育室(搾乳室)を形成する柱に回動板を回動自在に取付、更に該回動板を回動 させることにより、家畜の首近傍を挟持して家畜を飼育室内に係止する家畜係止 機構が作動するように構成されていた。

    【0007】

    【考案が解決しようとする課題】

    しかしながら、上記従来の家畜の係止機構にあっては、以下に記すような問題 点があった。

    【0008】 則ち、従来の家畜の係止機構は、家畜の左右に配される骨組みと、家畜の前方 に配される骨組みとにより柵が構成され、該柵の後方から送り込まれた家畜の首 を、上下動する前記係止板や回動板により作動する家畜係止機構によって挟持す るように構成されていたため、搾乳時における家畜の徘徊を防止でき非常に効果 的であるが、搾乳終了時にあっては該家畜を後退させて柵から排しなければなら ない。

    【0009】 ところが、乳牛等の家畜は後退動が苦手であるとともに、前記柵は家畜が左右 に動けないように幅狭に構成されていて該柵内(搾乳室内)における方向転換が 不可能となっているため、搾乳が終わった乳牛等を前記柵から容易に排すること ができない。

    【0010】 従って、多数の家畜から搾乳を行うにあっては、多大なる時間と労を要する という問題点があった。

    【0011】 本考案は、上記事情に鑑みて成されたものであり、搾乳時に前記家畜が徘徊す ることのないように係止可能で、且つ搾乳終了時には該家畜を搾乳室から迅速に 排して次の家畜の搾乳が行えるようにしたものである。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】

    本考案は、家畜が通行可能な通路を形成する支柱に枢着されるととともに、第 一のリンク機構により作動して該通路の開閉を行うように構成された擺動杆と、 前記擺動杆に基端を枢着され該擺動杆と連動するとともに、第二のリンク機構に よって作動し、前記通路を閉塞した擺動杆の間で家畜の首を挟持するように構成 された挟持杆と、により構成したことを特徴とする畜舎用家畜係止機構を提供す ることにより、上記課題を達成するものである。

    【0013】

    【作用】

    本考案に係わる畜舎用家畜係止機構にあっては、搾乳時に前記家畜が徘徊する ことのないように係止可能で、且つ搾乳終了時には該家畜を搾乳室から迅速に排 して次の家畜の搾乳が行えるようになっている。

    【0014】 則ち、本考案の畜舎用家畜係止機構は、家畜が通行可能な通路を形成する支柱 に枢着されるととともに、第一のリンク機構によって作動して該通路の開閉を行 う擺動杆と、前記擺動杆に基端を枢着され該擺動杆と連動するとともに、第二の リンク機構によって作動し、前記通路を閉塞した擺動杆の間で家畜の首を挟持す る挟持杆と、により構成されているため、乳牛等の家畜を搾乳室に送り込むと、 該家畜の左右に前記支柱に固着された保持杆が位置し、前方には前記擺動杆が位 置することで該家畜の徘徊が抑止されるとともに、前記挟持杆によって家畜の首 を挟持することで該家畜の徘徊が完全に抑止されるようになる。

    【0015】 なお、前記挟持杆は第二のリンク機構によって家畜の左右方向に開閉するよう に構成されているため、該家畜の首を容易に挟持可能である。

    【0016】 一方、前記擺動杆は第一のリンク機構によって家畜の前方に開くようになって いるとともに、擺動杆に基端を枢着した前記挟持杆は該擺動杆に連動するように 構成されているため、搾乳終了時には閉塞した擺動杆を開放することにより、該 家畜を搾乳室から通路を通して前方から排することが可能である。

    【0017】 なお、前記擺動杆は、第一のリンク機構によって開閉するように構成されてい るため容易に開閉可能であるが、擺動杆を閉塞すると第一のリンク機構の節が開 放する方向の逆側に屈曲するため、家畜が擺動杆を押圧しても該擺動杆が開放し てしまうことはない。

    【0018】

    【実施例】

    以下、本考案に係わる畜舎用家畜係止機構の実施例を図面に基づいて詳細に説 明する。

    【0019】 図1は本考案に係わる畜舎用家畜係止機構を示す正面図、図2は同実施例の畜 舎用家畜係止機構を示す側面図、図3は同実施例の畜舎用家畜係止機構を示す平 面図、図4は同実施例の畜舎用家畜係止機構の要部を示す斜視図、図5は同実施 例における第二のリンク機構の作動状態を示す簡略図である。

    【0020】 本考案の畜舎用家畜係止機構の特徴とするところは、乳牛等の家畜Cが通行可 能な通路rを形成する支柱10,10に枢着されるととともに、第一のリンク機 構30により作動し、該通路rの開閉を行う擺動杆20,20と、前記擺動杆2 0,20に基端40a,40aを枢着され該擺動杆20,20と連動するととも に、第二のリンク機構50によって作動し、前記通路rを閉塞した擺動杆20, 20の間で家畜Cの首を挟持する挟持杆40,40と、により構成したところに ある。

    【0021】 前記支柱10,10は、高強度を有する鉄管等から成り、基端を地中に埋設し て鉛直上方yに延在されるとともに、双方の支柱10,10は乳牛等の家畜Cが 通行可能な間隔で配せられている。

    【0022】 該支柱10,10と対向する方向(前方向j)には支柱15,15が立設され 、該支柱15,15が長杆16,17を介して前記支柱10,10と連結される ことにより家畜Cが通行可能な前記通路rが形成されているとともに、前記長杆 16,17には補強杆19,19が架設されて強度の向上が図られている。

    【0023】 また、前記支柱10,10には、支柱15,15の逆方向に突出する弓形状を 呈した保持杆11,11が固着されることにより搾乳室tが形成されている。

    【0024】 なお、前記支柱10,10、及び支柱15,15は、横方向xに複数立設され ており、これを連結杆12,13,14を介して連結することにより、搾乳室t が横方向xに複数存するように構成されているが、各搾乳室t間には搾乳器mに よって作業者が家畜Cから搾乳を行えるだけのスペースが確保されている。

    【0025】 一方、前記支柱10,10には、第二のリンク機構50によって作動し、通路 rの開閉を行う略L字形状を呈する擺動杆20,20が枢着されている。

    【0026】 前記第二のリンク機構50は、図3乃至図5に示すように、擺動杆20,20 の上端に回動自在に嵌合された環体55b,55bと、該環体55bを一端で挟 着した連結板55,55と、該連結板55,55の他方端に挟着された環体55 a,55aと、該環体55aに回動自在に嵌合される環体54aを一端に固着し た連接杆54,54と、前記連結杆14に枢着されるとともに連接杆54の他方 端が枢着される可動板52,52と、該可動板52に一端を枢着した連接杆53 と、該連接杆53の他方端が枢着された摺動管58と、該摺動管58を摺動自在 に挿通した固定軸51と、該固定軸51先端の蝶番51aに固着された連接杆5 6aを有する四節接合の該連接杆56a、及び連接杆56b,56c,56dと 、前記連接杆56cを貫通するとともに両端を支柱10,10に固着した保持板 18,18に軸支された回動軸57と、該回動軸57に固着されたレバー59と 、により構成されている。

    【0027】 従って、前記レバー59を矢印fの如く動かすと、これに伴って図3または図 5の実線と破線に示すよう第二のリンク機構50が作動し、擺動杆20,20が 開閉動を行うようになる。

    【0028】 なお、擺動杆20,20を閉塞した際(通路rを不通にした際)には、図5に 示すように連接杆54と可動板52が擺動杆20,20の開放する逆方向に屈曲 するようになるため、搾乳室tに配した家畜Cが擺動杆20,20を押圧しても 該擺動杆20,20が開放してしまうことはない。

    【0029】 一方、前記擺動杆20,20には、該擺動杆20,20の平部に基端40a を枢着し、第一のリンク機構30によって作動するように構成された挟持杆40 ,40が取付られている。

    【0030】 なお、該挟持杆40,40の先端方向は、前記連結板55,55の間を挿通し ているとともに、連結板55,55から突出した先端には一端に突部42が形成 された平板41が固着されている。

    【0031】 ところで、第一のリンク機構30は、前記平板41,41の突部42,42に 回動自在に嵌合されている環体35,36と、該環体35に一端を枢着した連接 杆33と、支柱10に回動自在に取付られているとともに前記連接杆33の他方 端が枢着された回動板32と、該回動板32と前記環体36に両端を枢着した連 接杆31と、前記回動板32に垂設されるとともに先端にハンドル37が装着さ れる操作軸34と、により構成されている。

    【0032】 従って、前記ハンドル37を回動させると、これに伴って図1の実線と破線に 示すように第一のリンク機構30が作動し、挟持杆40,40が基端40a,4 0aを支点として横方向xに開閉動を行うようになり、延いては家畜Cの首を挟 持可能となる。

    【0033】 なお、前記挟持杆40,40は、上記の如く基端40a,40aが擺動杆20 ,20に枢着されているとともに、先端方向が第二のリンク機構50の構成要素 の一つである連結板55,55に挟装され、更に先端に固着された平板41の突 部42が該挟持杆40,40の開放時に擺動杆20,20の軸線上に位置するよ うになっているため、該挟持杆40,40が開放された状態にあっては、第二の リンク機構50を作動させると、擺動杆20,20の開閉動にこれが連動するよ うになる。

    【0034】 次に、本考案の畜舎用家畜係止機構Aの使用方法、並びに使用状況について詳 述する。

    【0035】 先ず、レバー59を操作して擺動杆20,20が通路rを閉塞した状態として おき、この状態で乳牛等の家畜Cを頭部側から搾乳室t内に送り込み、更にハン ドル37を操作して挟持杆40,40を閉塞することにより、搾乳室tに押し込 まれた家畜Cの首を挟持して、該家畜Cの徘徊を抑止する。

    【0036】 この状態で搾乳器mによる搾乳を行い、而して搾乳が完了したら再度ハンドル 37を操作して首の挟持を解除するとともに、レバー59を操作して擺動杆20 ,20を開放し、通路rを通行可能とする。

    【0037】 通路rが通行可能となれば、家畜Cを搾乳室tから前進させ、通路rを通して 外部に迅速、且つ容易に排することができるため、次の家畜Cの搾乳を直ちに遂 行することができようになり、搾乳作業の時間短縮と、労力低減に大きく貢献可 能である。

    【0038】 なお、上記実施例によれば、搾乳室tが横方向に複数併設されるように構成さ れているが、搾乳室tが一つの構成であってもよい。

    【0039】 また、第一のリンク機構30、及び第二のリンク機構50は、ハンドル37と レバー59の手操作で作動するように構成されているが、これを各種動力を用い て行うように構成することも可能である。

    【0040】

    【考案の効果】

    本考案に係わる畜舎用家畜係止機構は、上記の如く構成されているため、以下 に記載するような効果を有する。

    【0041】 (1)本考案の畜舎用家畜係止機構は、家畜が通行可能な通路を形成する支柱 に枢着されるととともに、第一のリンク機構によって作動し、該通路の開閉を行 う擺動杆と、前記擺動杆に基端を枢着され該擺動杆と連動するとともに、第二の リンク機構によって作動し、前記通路を閉塞した擺動杆の間で家畜の首を挟持す る挟持杆と、により構成されているため、乳牛等の家畜を搾乳室に送り込むと、 該家畜の左右に前記支柱に固着された保持杆が位置し、前方には前記擺動杆が位 置することで該家畜の徘徊が抑止されるとともに、前記挟持杆によって家畜の首 の挟持が成されることで該家畜の徘徊が完全に抑止されることとなり、搾乳作業 を安全に行えるという優れた効果を有する。

    【0042】 (2)また、擺動杆は第一のリンク機構によって家畜の前方に開放するように なっているとともに、擺動杆に基端を枢着した前記挟持杆は該擺動杆に連動する ように構成されているため、搾乳終了時には閉塞した擺動杆を開放することによ り、該家畜を搾乳室から通路を通して前方から排することが可能となり、延いて は搾乳の終わった家畜の排除作業を労力を要することなく行えるようになるとい う優れた効果を有する。

    【0043】 (3)また、前記の如く搾乳の終わった家畜を容易に排除可能であるため、多 数の家畜の搾乳も迅速に行うことができるという優れた効果を有する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本考案に係わる畜舎用家畜係止機構を示す正面図

    【図2】同実施例の畜舎用家畜係止機構を示す側面図

    【図3】同実施例の畜舎用家畜係止機構を示す平面図

    【図4】同実施例の畜舎用家畜係止機構の要部を示す斜視図

    【図5】同実施例における第二のリンク機構の作動状態を示す簡略図

    【符号の説明】

    C 家畜 r 通路 10 支柱 20 擺動杆 30 第一のリンク機構 40 挟持杆 40a 基端 50 第二のリンク機構

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