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Livestock, excrement disposal timber such as companion animals

阅读:990发布:2024-02-27

专利汇可以提供Livestock, excrement disposal timber such as companion animals专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且(57)【要約】 [目的] 汚れた排泄用処理用材のみを簡単に取り出すことができるようにし、処理の簡素化及び排泄用処理用材の低コスト化を図る。 [構成] 水 分が加わることによって粘着 力 が生じる粘着剤を材料に混入して粒(排泄用処理用材)30を形成し、愛玩動物等の 排泄物 中の水分を吸収した粘着剤によって粒(排泄用処理用材)30を結合させて1つの塊3
0'とし、この塊30'のみを取り出すようにする。,下面是Livestock, excrement disposal timber such as companion animals专利的具体信息内容。

【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】 繊維や無機物を主材料とし、この主材料を複数の粒に成形して成る家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材において、前記粒に水分が加わることで粘着力が生じる粘着剤を付着又は混入させたことを特徴とする家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材。
  • 【請求項2】 繊維や無機物を主材料とし、この主材料を複数の粒に成形して成る家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材において、前記粒に水分が加わることで粘着力が生じると共に吸水力を有する吸水剤を付着又は混入させたことを特徴とする家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材。
  • 【請求項3】 繊維や無機物を主材料とし、この主材料を複数の粒に成形して成る家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材において、前記粒に水分が加わることで粘着力が生じる粘着剤と、吸水力を有する吸水剤とを付着又は混入させたことを特徴とする家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】

    この考案は、家畜、愛玩動物等の排泄物を処理するために用いられる粒状の排 泄物処理用材に関する。

    【0002】

    【従来の技術】

    従来の排泄物処理用材としては、例えばパルプ等の繊維を主材料とし、これを 小塊の粒に乾燥形成したものが周知である(例えば、実公昭54−17675号 公報参照)。

    【0003】

    【考案が解決しようとする課題】

    しかしながら、従来の排泄物処理用材は、明細書に記載されている如く、尿等 の分によってある程度は固まるが、水分によるその粘着度が弱いので、猫等の 愛玩動物が尿等をしてそれらを取り出す場合にばらばらになってしまうものであ った。

    【0004】 また、吸水性が弱いので、水分が他の粒に拡散していまうという欠点も有して いた。

    【0005】 そしてこの尿等を含んだ排泄物処理用材をなるべく他のものと区別して取り出 そうとするが、この作業は大変面倒であり手間がかかると共に、この際に汚れて いない排泄物処理用材までも取り出して捨てざるを得なくなり、大変不便で不経 済であるという問題を有していた。

    【0006】 そこで、この考案は上記問題点に鑑み、汚れた排泄物処理用材のみを簡単に取 り出すことができるように図った家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材を提供する ことを目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】

    上記目的を達成するために、請求項1記載の考案に係る家畜、愛玩動物等の排 泄物処理用材は、繊維や無機物を主材料とし、この主材料を複数の粒に成形して 成る家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材において、前記粒に水分が加わることで 粘着が生じる粘着剤を付着又は混入させたものである。

    【0008】 また、請求項2記載の考案に係る家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材は、粒に 水分が加わることで粘着力が生じると共に吸水力を有する吸水剤を付着又は混入 させたものである。

    【0009】 さらに、請求項3記載の考案に係る家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材は、粒 に水分が加わることで粘着力が生じる粘着剤と、吸水力を有する吸水剤とを付着 又は混入させたものである。

    【0010】

    【作用】

    したがって、請求項1記載の考案においては、粘着剤が付着又は混入された粒 は、排泄物の水分の吸収によって隣接する同士が結合しあい、これらは全体的に 1つの塊となる。 愛玩動物及び家畜等の使用後はこの塊を処理すればよく、汚れ た排泄物処理用材のみを取り出して捨てることができるので経済的である。

    【0011】 また、請求項2記載の考案においては、吸水剤が粘着作用と吸水作用を兼ね備 えたものが使用され、この粘着作用によって各粒は隣接する同士が結合しあい、 それらは全体的に1つの塊を形成して上記請求項1記載の考案と同様の作用が得 られると共に、吸水作用によって粒は内部に水分を吸収し、他の粒に水分が拡散 しないように働き、粒の総体が形成する塊の大きさを最小限のものとする。

    【0012】 さらに、請求項3記載の考案においては、粘着剤によって隣接する各粒を結合 せしめ、且つ吸水剤によって他の粒に水分が拡散しないようにし、粘着剤と吸水 剤との併用作用で効果的に粒の結合と水分の拡散防止がなされる。

    【0013】

    【実施例】

    以下、この考案の実施例を図面により説明する。

    【0014】 図1に粒(排泄物処理用材)の製造工程の一実施例を示すブロック図が示され ており、このブロック図に基づいて製造工程の流れを説明する。

    【0015】 まず、材料としては、パルプ等の繊維や炭酸カルシューム、クレー及び石灰等 の無機物を主体としたものを用い、この材料に水を加える(ブロック100)。 材料に水が加えられた後は、それを図示しない攪拌装置を用いて攪拌し(ブロッ ク110)、脱水する(ブロック120)。 この脱水されたときの材料の含水率 は50%程度である。

    【0016】 次に、この材料を図2に示す分離器1のホッパー3内に入れたあと、それを攪 拌羽根5で攪拌し、その下方に設けられた回転板7で粒状に分離する(ブロック 130)。 この回転板7には、例えば7mm程度に打ち抜きされた小孔9が多 数形成されており、この小孔9を介して材料が分離され、下方のガイド板10に 集められる。

    【0017】 上記工程を得て粒状に分離された材料の表面には、水分が加わると粘着力が生 じる粘着剤が付着される(ブロック140)。 ここで使用する粘着剤は、例えば 糊料、澱粉、天然ガム、PVA等であり、これらを別個または混合して付着させ る。 このときの粘着剤の主材料に対する割合は、例えば主材料1000gに対し て1〜300g程度である。 また、粘着剤の付着方法は、例えば吹きつけ及び塗 布又はまぶす等の種々の方法が採られる。

    【0018】 しかる後は、粒状に分離され且つ粘着剤が付着された材料を図3に示す乾燥機 12に熱風とともに送り込む。 乾燥機12は、筒状の回転ドラム14と、該回転 ドラム14の内方に配される網目状の回転ドラム16とを具備し、これらの内側 には共に送り羽根(図示せず)が設けられている。 そしてこの乾燥機12に送り 込まれた材料は、回転ドラム14,16を介してさらに粒状に成形され(ブロッ ク160)、乾燥され(ブロック180)、粒(排泄物処理用材)として製品化 される(ブロック200)。 この粒の大きさは、例えば直径が2〜15mm程度 であり、各粒(排泄物処理用材)の表面には粘着剤がコーティングされている。

    【0019】 なお、図3において、18は乾燥機12内の蒸気を排出するパイプ、20はそ の蒸気の吸引用のファン、22は回転ドラム14,16を回転させるための駆動 装置、24は回転ドラム14,16を保持するコロである。

    【0020】 図4及び図5に、この粒(排泄物処理用材)の使用例が示されており、この粒 30は、箱(便器)32内に収納され、猫等の愛玩動物がその粒30上に尿等を 排泄するようになっている。 例えば愛玩動物等がこれに尿をすると、粒30は図 5の30'に示すように尿を内部に吸収する。

    【0021】 而して、この粒30にあっては、表面にコーティング(付着)された粘着剤が 尿の水分によって溶け、それらは隣接する同士で結合しあい、全体的に1つの塊 を形成する。 これによって、尿を吸収した粒30の総体は物理的に1つの塊とな り、これが視覚的に確認できて、もって飼い主はこの1つの塊を取り出して処理 すればよく、非常に便利なものとなっている。 なお、この塊を取り出した後は、 その不足分を補充しておけばよい。

    【0022】 また、上述においては排泄物として尿について説明しているが、便でもそれに 含まれている水分によって上述と同様の作用効果が得られるもので、便の周りに 1つの塊が形成され、容易に取り出すことができる。

    【0023】 なお、上述においては粘着剤を付着させる請求項1に係る粒についての形成方 法について述べたが、ステップ140において、粘着性と吸水性を有する吸水剤 (例えばポリマー等)を付着させると請求項2記載の考案に係る粒(排泄物処理 用剤)が形成され、粘着剤と共に吸水剤を付着させると請求項3記載の考案に係 る粒(排泄物処理用剤)が形成される。

    【0024】 即ち、請求項2に係る吸水剤が付着された粒は、粘着作用によって隣接する同 士が結合しあい、それらは上記請求項1に係る粒と同様に全体的に1つの塊を形 成する。 また、吸水作用によって粒は内部に水分を吸収し、他の粒に水分が拡散 しないように働き、該粒の総体が形成する塊の大きさを最小限のものとする。 こ れにより、粘着効果と吸水効果とを備えた粒(排泄物処理用剤)の形成が実現さ れる。

    【0025】 また、請求項3に係る粘着剤と共に吸水剤を付着させたものにあっては、粘着 剤によって隣接する各粒が結合せしめられ、且つ吸水剤が水分を吸収することに よって他の粒に水分が拡散されないから、粘着剤と吸水剤との協動作用で効果的 に粒の結合と水分の拡散防止がなされる。

    【0026】 次に、粒(排泄物処理用材)の製造工程の第2及び第3の実施例を図6及び図 7を参照して説明する。 ただし、上述の第1の実施例と同一工程のものについて は同一符号を付してその説明を省略し、以下、異なる点についてのみ説明する。

    【0027】 第2の実施例に係る製造工程が上記第1の実施例のものと異なる点は、図6に 示されるように、材料を脱水(ステップ120)した後に該材料に粘着剤を加え て攪拌するところにある(ステップ125)。 このステップ125においては、 攪拌によって材料に粘着剤が練り合わせられ、材料に粘着剤が混入される。 しか る後は、上記第1の実施例と同様に回転板7によって粘着剤が混入された材料が 分離され(ステップ130)、粘着剤を付着するステップ140の工程がなされ ずに、ステップ106からステップ200までの工程がなされ、粒(排泄物処理 用材)が製品化される。 なお、これによって形成される粒は、請求項1に係るも のである。

    【0028】 しかるに、かかる工程によって製造される粒(排泄物処理用材)は、粘着剤が 表面と内部に添加されるものであるから、内部にある粘着剤は水分を吸収して他 の粒に水分を拡散しない作用をなし、表面にある粘着剤は隣接する粒同士を結合 させる作用をなす。 したがって、水分を他の粒に拡散させることなく、比較的小 さな大きさで結合される粒の総体によって全体的に1つの塊を形成し、上記第1 の実施例と同様の作用効果が得られる。

    【0029】 なお、図6に示される製造工程において、例えばステップ125で高吸水性の 吸水剤を加え、ステップ160において成形した後、乾燥(ステップ180)の 前に強粘着性の粘着剤をコーティング(付着)して粒(排泄物処理用材)を形成 するようにすれば、内部に吸水性の高い吸水剤を含有し、表面に粘着性の高い粘 着剤が付着された請求項3に係る粒が形成される。

    【0030】 この粒(排泄物処理用材)にあっては、内部に混入された吸水剤が高吸水性を 示して水分の拡散防止作用を高めるので、水分の拡散が最小限に抑えられる。 ま た、表面に付着された粘着剤が高粘着性を示して隣接する粒の結合力を高める作 用をなすので、図6の製造工程で形成される粒よりも一層効果的な作用効果が得 られる。

    【0031】 また、ステップ125において粘着性と吸水性を有する吸水剤を混入すると、 請求項2記載の考案に係る粒(排泄物処理用材)が形成される。

    【0032】 この粒(排泄物処理用材)にあっては、内部に混入された吸水剤が高吸水性を 示して水分の拡散防止作用を高め、且つ表面においては、吸水剤の粘着性によっ て各粒の結合がなされるものであり、その効果は上記請求項3に係る粒と同様で ある。

    【0033】 第3の実施例に係る製造工程が上記第1の実施例のものと異なる点は、図7に 示されるように、粘着剤を付着するステップ140の工程をステップ130の後 に行なわずに、ステップ180の粒状に成形された材料の乾燥の後、その粒に粘 着剤を付着(コーティング)し(ステップ185)、それを乾燥して(ステップ 190)、製品化する(ステップ200)ところにある。 このステップ185に おける粘着剤の付着(コーティング)は、第1の実施例のステップ140の工程 と同様の作業で行なわれる。 また、これによって形成される粒は、請求項1に係 るものである。

    【0034】 しかるに、この工程によって製造される粒(排泄物処理用材)は、粘着剤がそ の表面に添加されるものであって、上記第1の実施例に係る製造工程によって作 られる粒(排泄物処理用材)30と同様に粘着剤が付着されたものであるから、 愛玩動物等がする排泄物中に含まれている水分によって隣接する同士が結合しあ い、全体的に1つの塊を形成し、上記第1の実施例と同様の作用効果をなすもの である。

    【0035】 なお、ステップ185において、粘着性と吸水性を有する吸水剤を付着させる と請求項2記載の考案に係る粒(排泄物処理用剤)が形成され、粘着剤と共に吸 水剤を付着させると請求項3記載の考案に係る粒(排泄物処理用剤)が形成され るもので、これらの粒の作用効果は第1の実施例で述べた通りである。

    【0036】

    【考案の効果】

    以上述べたように、請求項1記載の考案によれば、水分が加わることによって 粘着力が生じる粘着剤を付着又は混入して粒(排泄物処理用材)を形成するよう にしたので、排泄物中の水分を吸収して結合しあう粘着剤の作用によって粒(排 泄物処理用材)の総体を1つの塊として取り出すことができると共に、内部に混 入された粘着剤により吸水性が高められ、他の粒への水分の拡散が防止される。 これにより、尿等の水分を他の粒に拡散させずに最小限の大きさの粒の塊を形成 することができ、排泄物の処理を極めて簡単に行うことができる。 また、汚れた 排泄物処理用材のみを取り出すことができ、且つそれが最小限の大きさで形成さ れるものであるから、極めて経済的である。

    【0037】 また、請求項2記載の考案によれば、粘着力と吸水力を有する吸水剤を付着又 は混入させて粒(排泄物処理用材)を形成するようにしたので、該吸水剤の粘着 作用によって粒を相互に結合させる効果と吸水作用による水分の拡散防止効果と を有し、上記請求項1記載の考案に係る粒と同様の作用効果に加え、さらに吸水 性が高いから、粒の塊を一層小さなものとすることができる。

    【0038】 さらに、請求項3記載の考案によれば、粘着剤と吸水剤との併用作用によって 上記請求項1記載の考案に係る粒よりもより効果的に粒の結合と水分の拡散防止 が図られる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】粒(排泄物処理用材)の第1の実施例に係る製造工程を示したブロック図である。

    【図2】分離器の断面図である。

    【図3】乾燥機の側面図である。

    【図4】箱内に粒(排泄物処理用材)を収納したときの断面図である。

    【図5】粒(排泄物処理用材)の使用状態の説明図である。

    【図6】粒(排泄物処理用材)の第2の実施例に係る製造工程を示したブロック図である。

    【図7】粒(排泄物処理用材)の第3の実施例に係る製造工程を示したブロック図である。

    【符号の説明】

    1 分離器 12 乾燥機 30 粒(排泄物処理用材) 32 箱(便器)

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