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Common mode filter

阅读:138发布:2023-12-31

专利汇可以提供Common mode filter专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且(57)【要約】 【課題】 特に寄生容量の問題を解決できると共に、小型化を達成できるコモンモードフィルタを提供する。 【解決手段】 正極コイル(111,131,151,
171,191)が形成される複数の 基板 (11,1
3,15,17,19)と負極コイル(121,14
1,161,181)が形成される複数の基板(12,
14,16,18)とが交互に積層され、それら正極・
負極コイル(111)〜(191)が各基板(11)〜
(19)に形成されるビアホール(110,120)を介して電気接続され、正極コイル(111,131,1
51,171,191)が形成される基板(11,1
3,15,17,19)と隣接の負極コイル(121,
141,161,181)が形成される基板(12,1
4,16,18)とが、正極コイル(111,131,
151,171,191)と負極コイル(121,14
1,161,181)とが重ならないように積層される。,下面是Common mode filter专利的具体信息内容。

  • 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 正極コイルが形成される複数の基板と負極コイルが形成される複数の基板とが交互に積層され、
    それら正極・負極コイルが各基板に形成されるビアホールを介して電気接続され、正極コイルが形成される基板と隣接の負極コイルが形成される基板とが、正極コイルと負極コイルとが重ならないように積層されることを特徴とするコモンモードフィルタ。 【請求項2】 一部の基板における正極コイル・負極コイルの少なくとも一端に、外部の回路と接続する信号出力・入力端が設けられることを特徴とする請求項1に記載のコモンモードフィルタ。 【請求項3】 正極コイル及び負極コイルは略螺旋状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のコモンモードフィルタ。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案の属する技術分野】 本考案は、特に寄生容量の問題を解決できると共に、小型化を達成できるコモンモードフィルタに関するものである。 【0002】 【従来の技術】 図5に示すように、早期(初期)のコモンモードフィルタ(50)はその内部に設けられる磁芯(53)上に二つの導線が巻回されることにより、第一・第二コイル(51,52)が形成されるものである。 しかし、この種のフィルタは巻回作業が面倒であると共に、製造コストも高く、大量生産がし難いという欠点があった。 【0003】 その後、多層積層技術の進歩により、図6に示すような多層積層技術を採用して製造した小型のコモンモードフィルタ(60)が開発された。 このコモンモードフィルタ(60)は磁性材料から成る複数の基板(600)〜(613)上に正極コイル(701)〜(706)或いは負極コイル(711)〜(714)が形成され、それら正極コイル(701)〜(706)が形成される基板(601 ,604,606,608,610)と負極コイル(711)〜(714)が形成される基板(603,605,607,609)とはそれぞれ交互に積層され、それら各層における正極コイル(701)〜(706)と負極コイル(711 )〜(714)とが各層の基板に形成されるビアホールを介して電気接続されることにより、正・負極信号コイルが構成される。 【0004】 前記多層積層技術を採用することにより、前記コモンモードフィルタ(60) は従来のコモンモードフィルタ(50)と比べて、より小型化されたが、以下に示すような欠点も存在する。 【0005】 【考案が解決しようとする課題】 前記コモンモードフィルタ(60)では、正極コイル(701)〜(706) と負極コイル(711)〜(714)がそれぞれ交互に積層されるように、隣接する基板(601)〜(612)上に形成され、言い換えれば、図6に示すように、正極コイル(701)〜(706)と負極コイル(711)〜(714)とはそれぞれ互いに重合される。 例えば、基板(604)の上に基板(603)が重なる場合、負極コイル(711)の一部(A)が正極コイル(702)の一部(A')に重なる。 しかし、このような構成では基板(603)の厚度が足りないと、重なり合う(A,A')領域に寄生容量(寄生電流)が発生し易いため、フィルタの電気特性に悪影響を与える恐れがある。 【0006】 前記寄生容量の発生を防止するためには、勿論より厚めの基板、且つより細い導線でコイルを形成することにより解決できるが、基板を厚めにするとフィルタ全体の小型化に影響を与えてしまうと共に、細い導線の製造には技術的な制限を有するので、前記の解決方法は事実上困難である。 また、図7及び図8に示すように、従来の他のコモンモードフィルタ(80) は、多層の基板(81)〜(85)から積層されてなり、基板(83)の表面には、第一外部電極(91)の一端と接続するように、その第一外部電極(91) と共にパターン化される第一コイル電極(90)が形成され、その第一コイル電極(90)の他端が、基板(83,84)に形成された貫通穴電極(100)を介して第一リード電極(200)の一端に接続される。 また、基板(84)の表面には、螺旋状の第二コイル電極(95)が第二外部電極(210)の一端と接続するように形成され、その第二コイル電極(95) の他端が、基板(84)に形成された貫通穴電極(100)を介して第二リード電極(210)の一端に接続される。 【0007】 図8に示すように、全ての基板(81)〜(85)が重なって完全なコモンモードフィルタ(80)を形成する際に、前記第一コイル電極(90)は第二コイル電極(95)の真上に位置されているので、その重なり合うコイル(90,9 5)の領域に寄生容量が発生するのは当然である。 故に、更なる研究により前記問題を解決する必要がある。 【0008】 【課題を解決するための手段】 本考案は、 正極コイルが形成される複数の基板と負極コイルが形成される複数の基板とが交互に積層され、それら正極・負極コイルが各基板に形成されるビアホールを介して電気接続され、 正極コイルが形成される基板と隣接の負極コイルが形成される基板とが、正極コイルと負極コイルとが重ならないように積層されることを特徴とするコモンモードフィルタ、を提供する。 【0009】 「作用」 本考案は上記の課題を解決するものであり、正極コイルが形成される複数の基板と負極コイルが形成される複数の基板とが交互に積層され、それら正極・負極コイルが各基板に形成されるビアホールを介して電気接続され、 正極コイルが形成される基板と隣接の負極コイルが形成される基板とが、正極コイルと負極コイルとが重ならないように積層されることから、正・負極コイルが重合されることにより発生する寄生容量の問題を解決することができると共に、薄い基板も使用できるので、体積を縮小させてフィルタをより小型化することが可能とされる。 【0010】 以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。 勿論、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示すにすぎず、本考案の技術的範囲が下記実施の形態(実施例)そのものに何ら限定されるものではない。 【0011】 【考案の実施の形態】 図1は本考案に係わるコモンモードフィルタの基板上に正・負極コイルを形成した状態を示す分解斜視図であり、図2は図1における正・負極コイルを形成した基板上にビアホールを形成した状態を示す分解斜視図であり、図3は本考案に係わるコモンモードフィルタにおける異なる極性のコイルの重合例を示す分解斜視図であり、図4は本考案に係わるコモンモードフィルタの側面断面図である。 【0012】 図1に示すように、本考案のコモンモードフィルタは複数の基板(11)〜( 19)上にそれぞれ正極コイル(111,131,151,171,191)及び負極コイル(121,141,161,181)が一つおきに形成されるものであり、各基板(11)〜(19)は積層された後、図2に示すように、その上面に形成される正極コイル(111,131,151,171,191)及び負極コイル(121,141,161,181)にそれぞれビアホール(110, 120)が形成され、各層間がそのビアホール(110,120)を介して電気接続されることにより、正・負極コイルが構成される。 【0013】 また、図1に示すように、本実施例では九層の基板(11)〜(19)が使用され、その中の奇数層である基板(11,13,15,17,19)上に正極コイル(111,131,151,171,191)が形成されると共に、各奇数層の間に配置される偶数層の基板(12,14,16,18)上にそれぞれ負極コイル(121,141,161,181)が形成され、特定層の基板(本実施例では11,12,18,19)上における正極コイル(111,191)及び負極コイル(121,181)の少なくとも一端にそれぞれ信号出・入力端( 112,122,182,192)が形成されることにより、外部の回路と接続される。 【0014】 ここで、本考案の主要な目的はコモンモードフィルタに薄い基板(11)〜( 19)を使用して、該基板(11)〜(19)上に形成される正極コイル(11 1,131,151,171,191)と負極コイル(121,141,161 ,181)とを互いに重合する際においての寄生容量の発生を防止することによって、元来のディファレンシャルモードインピーダンスを維持しつつ、理想的なインピーダンスマッチングを得ることである。 前記目的を達成するためには、奇数層の基板(11,13,15,17,19)上に設けられる正極コイル(11 1,131,151,171,191)と偶数層の基板(12,14,16,1 8)上に設けられる負極コイル(121,141,161,181)とをずらす必要がある。 【0015】 即ち、前記第二層の基板(12)に形成される負極コイル(121)の最外囲線から該基板(12)の側縁までの距離aは、第三層の基板(13)に形成される正極コイル(131)の最外囲線から該基板(13)の側縁までの距離bよりも長く、且つ図3に示すように、負極コイル(121)の最外囲線は、正極コイル(131)における、平行し隣接する二列の線の間に配置され、大部分のコイルは互いにずれる構成を成しているので、この構成を採用すれば、正・負極コイルを重合した時に発生する寄生容量の問題を解決することができる。 【0016】 また、本考案では製造コストの軽減を図るために、各奇数層の基板(11,1 3,15,17,19)上に設けられる正極コイル(111,131,151, 171,191)同士を互いに重合し、各偶数層の基板(12,14,16,1 8)上に設けられる負極コイル(121,141,161,181)同士を互いに重合してもよい。 【0017】 更に、図4からも分かるように、本考案によれば、隣接する各基板上に形成される正・負極コイルは互いにずれる構成を成していると共に、同一位置において重合されることもないので、寄生容量の問題を解決できると共に、コモンモードフィルタにおける基板の厚度も増加させる必要はない。 故に、本考案では薄い基板を使用することにより、コモンモードフィルタ全体の厚度を薄くすることができるので、フィルタの小型化を達成することができると共に、元来のディファレンシャルモードインピーダンスを維持しつつ、理想的なインピーダンスマッチングを得ることができる。 【0018】 【考案の効果】 本考案は上記の構成を有し、積層される複数の基板上にそれぞれ交互に正・負極コイルが形成され、正極コイルと、その隣合う負極コイルとが互いにずれるように配置されることにより、正・負極コイルが重なり合うことにより発生する寄生容量の問題を解決できると共に、薄い基板を採用することも可能となるので、 フィルタの小型化を達成できる。 【0019】 尚、上述の図1及び図4に示すコモンモードフィルタは単に本考案の一部の形態(実施例)にすぎず、本明細書に示す主張(本考案の主旨)の範囲内であれば如何なる形態に構成させてもよく、また、容易に想到し得る範囲内であれば、当然本考案の主張範囲(技術的範囲)に属することは言うまでもない。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本考案に係わるコモンモードフィルタの基板上に正・負極コイルを形成した状態を示す分解斜視図である。 【図2】図1における図正・負極コイルを形成した基板上にビアホールを形成した状態を示す分解斜視図である。 【図3】本考案に係わるコモンモードフィルタにおける異なる極性のコイルの重合例を示す分解斜視図である。 【図4】本考案に係わるコモンモードフィルタの側面断面図である。 【図5】従来のコモンモードフィルタの断面図である。 【図6】従来の他のコモンモードフィルタの分解斜視図である。 【図7】従来の更に他のコモンモードフィルタの分解斜視図である。 【図8】図7のVIII−VIII線における断面図である。 【符号の説明】 11〜19 基板100 貫通穴電極110,120 ビアホール111,131,151,171,191 正極コイル121,141,161,181 負極コイル112,122 信号出力・
    入力端182,192 信号出力・
    入力端200 第一リード電極210 第二リード電極50 コモンモードフィルタ51 第一コイル52 第二コイル53 磁芯60 コモンモードフィルタ600〜613 基板701〜706 正極コイル711〜714 負極コイル80 コモンモードフィルタ81〜85 基板90 第一コイル電極91 第一外部電極95 第二コイル電極

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