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乗客搭乗橋用ロタンダおよびそれを具備する旅客機用搭乗橋

阅读:579发布:2020-06-06

专利汇可以提供乗客搭乗橋用ロタンダおよびそれを具備する旅客機用搭乗橋专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】回動可能 角 度を大きくとることができるとともに、単純な構造で強度を確保することができる旅客機用乗客搭乗橋のロタンダを提供する。【解決手段】固定橋に取り付けられる固定側部と、固定側部に対して回転可能であって通路トンネルに接合される可動側部と、巻取りリールに巻取り可能な蛇腹式カーテン部材とを備える。その固定側部は、可動側部の回転時における搭乗橋の展開方向側の該固定側部に、そのロタンダの回転中心から任意の 曲率 を有するような内面を備える外側壁を有し、その可動側部は、可動側部の回転時における搭乗橋の展開方向側の可動側部に、ロタンダの回転時に外側壁の内面に沿って回転可能なようなロタンダの回転中心から任意の曲率を有するような外面を備える内側壁を有する。【選択図】図1,下面是乗客搭乗橋用ロタンダおよびそれを具備する旅客機用搭乗橋专利的具体信息内容。

  • 固定橋に取り付けられ、その固定橋入口開口から乗客の搭乗等を行うための旅客機用乗客搭乗橋のロタンダであって、該ロタンダは、
    前記固定橋に取り付けられる固定側部と、
    その固定側部に対して回転可能であって、通路トンネルに接合される可動側部と、
    巻取りリールに巻取り可能な蛇腹式カーテン部材とを備え、
    前記固定側部は、前記可動側部の回転時における前記搭乗橋の展開方向側の前記固定側部に、前記ロタンダの回転中心から任意の曲率を有するような内面を備える外側壁を有し、
    前記可動側部は、前記可動側部の回転時における前記搭乗橋の展開方向側の前記可動側部に、前記ロタンダの回転時に前記外側壁の前記内面に沿って回転可能なような前記ロタンダの回転中心から任意の曲率を有するような外面を備える内側壁を有し、
    前記巻取りリールは、前記固定側部と前記可動側部との一方の、その可動側部の回転時における前記搭乗橋の収納方向側に取り付けられて、前記蛇腹式カーテン部材の一端を巻取り可能であって、
    前記蛇腹式カーテン部材の他端は、前記固定側部と前記可動側部との他方の、その可動側部の回転時における前記搭乗橋の収納方向側に取り付けられていることを特徴とする旅客機用乗客搭乗橋のロタンダ。
  • 請求項1に記載の旅客機用乗客搭乗橋のロタンダであって、
    そのロタンダが接合される通路トンネルの幅はそのロタンダの直径より小さく、その通路トンネルの外壁は、そのロタンダの水平断面において、ロタンダ1の回転中心を中心とする円の弦をなすように回転可能なことを特徴とする旅客機用乗客搭乗橋のロタンダ。
  • 請求項1または2に記載の旅客機用乗客搭乗橋のロタンダであって、
    前記可動側部の回転によりその可動側部の内側壁が前記固定橋入口開口を塞ぐことなく前記搭乗橋の展開方向に最も回転した際に、前記外側壁が前記内側壁と重なっている該旅客機用乗客搭乗橋の搭乗状態よりも、さらに、前記通路トンネルの外壁が前記固定側部の外側壁に接触するまで前記搭乗橋の展開方向に回転可能な最大展開状態を有することを特徴とする旅客機用乗客搭乗橋のロタンダ。
  • 請求項1から3のいずれか一項に記載の旅客機用乗客搭乗橋のロタンダであって、
    前記最大展開状態において、前記可動側部の前記内側壁は、前記固定橋入口開口の一部または全部を塞ぐことを特徴とする旅客機用乗客搭乗橋のロタンダ。
  • 請求項1から4のいずれか一項に記載のロタンダを具備する旅客機用乗客搭乗橋。
  • 说明书全文

    この発明は、旅客機に乗客が搭乗するために、空港に設置される旅客機用搭乗橋のロタンダおよびそれを具備する旅客機用搭乗橋に関する。

    旅客用航空機(以下、旅客機とよぶ)には、人員を機内に導入するための機内搭乗用の乗降口が配置されている。 乗客,乗員または作業員(以下、乗客等とよぶ)は、この乗降口を利用して航空機内に搭乗し、または航空機から降機する(以下、搭乗等とよぶ)。 一方、空港ビルディングには、乗客等が搭乗するために配置される空港ビルディング内のゲートから延出する通路(以下、固定橋とよぶ)が設けられている。 この固定橋に旅客機を直接横付けすることはできないので、乗客等の搭乗等用に旅客機用乗客搭乗橋(Passenger Boarding Bridge,以下、「PBB」とよぶ)を、固定橋から延在するように設置している。

    一般に、空港では、隣接する固定橋の間の空間を駐機場(以下、エプロンとよぶ)として、これを一の航空機に割り当てて、駐機位置(以下、スポットとよぶ)としている。 そのスポットは、その旅客機の出発前および到着後の整備のための専用のスペースとして利用される。

    従来は旅客機の種類数が少なかった為、任意のスポットには、ほぼ決められた大きさの旅客機が駐機される傾向にあった。 PBBが大きく退避する必要は無く、僅かな回動と、比較的短い距離の伸縮ができるように、固定橋およびPBBの形状および長さを設計すればよかった。 その結果、従来の空港では、複数の固定橋が、空港ビルディングに対して垂直方向に比較的長く突き出るような形で空港ビルの一部として配置されるようになっていた。

    図4は、一般的なPBB21を説明した図である。 PBB21は、ロタンダ22,通路トンネル23,キャブ24を具備する。 一般に、通路トンネル23は、複数の通路トンネルを、PBB21の長手方向に組合せて構成される。 図5では、簡略化し、組み合わされた状態の通路トンネル23として表現している。

    乗客等の搭乗は、旅客機25の後尾から機首に向かう方向に対して、左側の搭乗口を利用して行われることが、一般的である。 旅客機25がスポットに駐機されていないときにはPBB21は退避していて、旅客機25がスポットに駐機され、搭乗等を行う際には、旅客機がスポットに位置している状態で、ロタンダ22が回転し、PBB21が平方向に回転する。 一般に、固定橋は建屋面に対して鉛直方向に延出しており、PBB21は固定橋27から見て水平方向左側に向かって延出する。 本願では、PBB21が空港ビルから離間する方向の回転(図4の位置21から21bまでの回転方向)を「展開方向」と定義し、PBB21が空港ビルに接近する方向の回転(図4の位置21bから21までの回転方向)を「収納方向」と定義する。

    航空機25が適切なスポットに停止した後に、旅客機の搭乗口に向けて、通路トンネル23の伸張長さとキャブ24の度とを調節して、搭乗口位置にキャブ24の乗降口を接合させる。 特に、エプロンを効率的に使用するためには、エプロン内に複数のスポットを配置する自由度を高くすることが必要となり、ロタンダの回動角度を大きくとることが必要である。

    回動するロタンダの内部を外界から隔絶する方法としては、従来から、巻取りリール式の蛇腹式カーテン部材を通路の両側にそれぞれ配置する方法が知られている。 すなわち、一方にロタンダが回転すると、回転した側の蛇腹式カーテン部材がリールに巻き取られ、反対方向の蛇腹式カーテン部材が引き出されるものである。

    これに対し、特許文献1には、円筒型のロタンダを、固定橋(空港ビル)側ロタンダ壁部と、旅客機側ロタンダ壁部とに分割し、旅客機側ロタンダ壁部が固定橋側ロタンダ壁部の外側を摺動するような円筒型構造に組合せて構成する考案が記載されている。

    実公昭49−17916号公報

    しかし、巻取りリール式の蛇腹式カーテン部材を通路の両側にそれぞれ配置する方法では、蛇腹式カーテン部材の強度が低いため、強風に弱いという欠点がある。 したがって、台風が多発する地域では、不具合が生じやすい問題がある。

    また、特許文献1に開示されているPBBは、強度が強いものの、ロタンダの回動可能角度に制限がでる問題がある。 すなわち、回動可能角度を大きくとる場合には、固定橋側のロタンダの開口を大きくする必要がある。 しかし、通路となる固定橋側のロタンダの開口を大きくとれば、固定橋側ロタンダ壁部が短くなる分だけ旅客機側ロタンダ壁部を大きくする必要が生じ、その結果、可動角度の制限が大きくなる。 一方、旅客機側ロタンダ壁部を大きくすれば、通路となる固定橋側のロタンダの開口が小さくなり、ロタンダの回動可能角度は大きく出来ても、通路として機能できる開口が小さくなる分だけ回動角度に制限ができる。 そのため、特許文献1に開示されているPBBでは、円筒型のロタンダをほぼ半分に2分割して円筒型構造に組合せた回転角度程度しか得られない問題がある。

    本発明の目的は、単純な構造で強度を確保した上で、回動可能角度を大きくとることができるロタンダを提案することにある。

    本発明の他の目的は、旅客機用乗客搭乗橋のロタンダであって、固定橋に取り付けられる固定側部と、固定側部に対して回転可能であって通路トンネルに接合される可動側部と、巻取りリールに巻取り可能な蛇腹式カーテン部材とを備え、その固定側部は、該可動側部の回転時における前記搭乗橋の展開方向側の該固定側部に、そのロタンダの回転中心から任意の曲率を有するような内面を備える外側壁を有し、その可動側部は、該可動側部の回転時における前記搭乗橋の展開方向側の該可動側部に、該ロタンダの回転時に該外側壁の該内面に沿って回転可能なような該ロタンダの回転中心から任意の曲率を有するような外面を備える内側壁を有するロタンダを提案することにある。

    本発明の他の目的は、固定橋に取り付けられる固定側部と、固定側部に対して回転可能であって通路トンネルに接合される可動側部と、巻取りリールに巻取り可能な蛇腹式カーテン部材とを備え、その固定側部は、該可動側部の回転時における前記搭乗橋の展開方向側の該固定側部に、そのロタンダの回転中心から任意の曲率を有するような内面を備える外側壁を有し、その可動側部は、該可動側部の回転時における前記搭乗橋の展開方向側の該可動側部に、該ロタンダの回転時に該外側壁の該内面に沿って回転可能なような該ロタンダの回転中心から任意の曲率を有するような外面を備える内側壁を有するロタンダを具備した旅客機用乗客搭乗橋を提案することにある。

    ロタンダの回動可能角度を大きくとることができるとともに、単純な構造で強度を確保することができる。

    本発明のロタンダの水平断面図である。

    本発明のロタンダの水平断面図であって、最大展開状態を示した図である。

    本発明のロタンダの水平断面図であって、収納方向に最も回転した収納状態を示した図である。

    PBBの全体を示した概略図である。

    図1を参照して、実施の形態について説明する。 図1は、ロタンダ1を上側から見た水平断面を示した図である。 ロタンダ1は、固定側部2と、固定側部2に対して回転可能な可動側部3とからなる。 固定側部2は、可動側部3の回転時におけるPBB21の展開方向側に位置する外側壁2aと、可動側部3の回転時におけるPBB21の収納方向側に位置する外側壁2bとからなる。 外側壁2aと外側壁2bとの間が、固定橋7の固定橋入口開口7aとなっており、乗客等の通路となる。 外側壁2aの内側の面は、PBB21へのロタンダ1の設置時に、水平面における断面が円の一部をなす形状を有している。 すなわち、外側壁2aの内側の面は、ロタンダ1の回転中心1aから任意の一定の曲率を有するような円筒形状の一部の周面を構成している。

    可動側部3は、可動側部3の回転時におけるPBB21の展開方向側に、固定側部2の外側壁2aに内接する内側壁3aを具備している。 なお、ここで内接とは、必要な隙間を含むことを意味する。 すなわち、内側壁3aの外面は、外側壁2aの内面に沿って移動可能なように、PBB21へのロタンダ1の設置時に、水平面における断面が円の一部をなす形状を有している。 外側壁2aの内面に対応するような、ロタンダ1の回転中心1aから任意の一定の曲率を有する形状を有するような円筒形状の一部の周面を構成している。

    可動側部3の回転時におけるPBB21の収納方向側には、巻取りリール式の蛇腹式カーテン部材が配置されている。 巻取りリール4は、収納方向側の可動側部3に配置され、蛇腹式カーテン部材5の一端5aを巻き取るようになっている。 蛇腹式カーテン部材5の他端5bは、固定側部2の収納方向側の外側壁2bに取り付けられる。 外側壁2bは、蛇腹式カーテン部材5の他端5bを固定する大きさがあれば十分であり、外側壁2bは柱のような構造でもよい。 蛇腹式カーテン部材5は、巻取りリール4から引き出された状態において、水平断面が、ロタンダ1の回転中心1aから任意の一定の曲率を有するような円をなす円筒形状を為すように構成される。 なお、巻取りリール4は固定側部2に配置することもできる。

    ロタンダ1は、固定側部2と可動側部3とを組み合わせることにより、固定側部2の外側壁2aと、可動部側の内側壁3aおよび蛇腹式カーテン部材5とによって、ほぼ円筒形のロタンダ1が構成され、その円筒の中心をロタンダ1の回転中心1aとして、回転中心1a周りに、可動側部3が固定側部2に対して回転可能な構造となっている。

    可動側部3の内側壁3aは、通路トンネル6の端部と接合される。 その際に、通路トンネル6の幅はロタンダ1の直径よりも一般に小さくとることができる。 通路トンネル6の外壁は、ロタンダ1の水平断面において、ロタンダ1の回転中心1aから任意の一定の曲率を有するような円の弦をなすように回転する。

    固定側部2の外側壁3aと可動側部3の内側壁3aとの大きさは、以下のように設定される。 PBB21は、乗客等の搭乗等として機能している搭乗状態として、ロタンダ1の可動側部3がPBB21の展開方向に最も回転した状態において、固定側部2の外側壁2aは可動側部3の内側壁3aと最も重なる状態となる。 この状態では、固定橋入口開口7aを可動側部3の内側壁3aが塞ぐことは無い。 ロタンダ1の可動側部3がそこから収納方向への回転し、回転を完全に完了した収納状態においても、固定側部2の外側壁2aは、可動側部3の内側壁3aと依然として重なる。

    図2に示すように、PBB21は、乗客等の搭乗等として機能していていない退避状態(最大展開状態)として、通路トンネル6の外壁部6aが固定側部2の外側壁2aに干渉するまで、前記の搭乗状態よりもさらに展開が可能である。 すならち、本願発明のロタンダ1では、可動側部3の回転により可動側部3の内側壁3aが固定橋入口開口7aを塞ぐことなくPBB21の展開方向に最も回転した際に、外側壁2aが内側壁3aと重なっている該旅客機用乗客搭乗橋の搭乗状態よりも、さらに、展開した最大展開状態を有するように構成できる。 最大展開状態は、通路トンネル6の外壁6aが固定側部2の外側壁2aに接触する位置まで、可動側部3が回転した状態である。 これにより、従前のロタンダよりも、回転角度を大きくとって、エプロンを有効に活用することができる。 最大展開状態においては、可動側部3の内側壁3aは、固定橋入口開口7aの一部または全部を塞ぐ点に特徴があり、搭乗状態よりもさらに展開することを可能したものである。

    また、図3に示すように、ロタンダ1が、収納方向に最も回転した収納状態においては、固定側部2の収納方向側に位置する蛇腹式カーテン部材5は巻取りリール4に最も巻き取られている状態にある。 ロタンダ1が、そこから、展開方向に回転するにしたがって、ロタンダ1の回転中心から任意の一定の曲率を有する形状となるように引き出され、収納方向に最も回転した収納状態において、巻取りリール4から最も引き出される。

    ここで、固定橋入口開口側7aと反対側にあたる固定側部2の外側壁2aの端部と、固定橋入口開口側と反対側にあたる固定側部2の外側壁2bの端部との位置関係を、ロタンダ1の中心に対して180度未満となるようになるべく小さく設定すれば、通路トンネル6の外壁部6aが固定側部2の外側壁2aに干渉まで、より可動側部3を回転させることが可能となり、ロタンダ1の回転可能角度をより大きくとることができる。

    1 ロタンダ 2 固定側部 2a、2b 外側壁 3 可動側部 3a 内側壁 4 巻取りリール 5 蛇腹式カーテン部材 6 通路トンネル 7 固定橋 7a 固定橋入口開口 21 旅客機乗客搭乗橋(PBB)
    22 ロタンダ 23 通路トンネル 24 キャブ 25 旅客機

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