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Oil supplying apparatus

阅读:789发布:2021-05-22

专利汇可以提供Oil supplying apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To simplify a change adjusting operation without necessity of an expensive coin dispenser.
CONSTITUTION: The oil supplying apparatus comprises a bank note discriminator 30 for discriminating a charged bank note, and currency unit deciding means 41 for dispensing a cash for an amount of a predetermined unit or more of a different amount between the amount of the discriminator 30 and a price for supplied oil and displaying the amount of a change of a predetermined unit or less on display means 35. A cash is dispensed from a bank note dispenser 31 for an amount to be adjusted by a bank note of the change, and coins are paid by an employee.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Oil supplying apparatus专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 投入された紙幣を鑑別する紙幣鑑別手段と、紙幣鑑別手段の金額と給油代金との差額の内、一定単位以上の金額については現金を放出し、また一定単位以下の釣銭の額についてはその額を表示手段に表示させて手持ちの現金による精算を支援する制御手段とを備えた給油装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、給油代金の決済手段を備えた給油装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】給油作業の簡素化を図るために、一定の金額を投入すると、給油装置が給油可能な状態となり、
    給油終了後に清算を行って釣り銭を放出する機構を備えた給油装置が提案されている(特公昭49-36440号公報)。 このような装置はセルフ給油による取引には適しているが、安全管理上給油作業は人手に頼るというような場合には、給油前に客から代金を徴収することになるから従来の慣行と異なることになってトラブルが生じる恐れがある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】このような問題を解消するために、給油終了後に客から預った代金の内紙幣を紙幣鑑別装置に投入して、釣銭がある場合には、釣銭放出器から放出させてこれを客に渡すという釣銭受渡し方式も考えられる。 このような方式によれば釣銭の受け渡し作業を簡素化することができる反面、高価な硬貨放出装置が必要になるという問題がある。 本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは高価な硬貨放出装置を必要とすることなく、現金での釣銭の決済を簡素化することができる新規な給油装置を提供することである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】このような問題を解消するために本発明においては、投入された紙幣を鑑別する紙幣鑑別手段と、紙幣鑑別手段の金額と給油代金との差額の内、一定単位以上の金額については現金を放出し、
    また一定単位以下の釣銭の額についてはその額を表示手段に表示させて手持ちの現金による精算を支援する制御手段を備えるようにした。

    【0005】

    【作用】給油作業が終了した段階で、客から受け取った現金を釣銭額の内紙幣となる単位以上の釣銭については、現金で放出し、又硬貨での支払となる釣銭額についてはこれを表示して従業員の精算業務を支援する。 これにより、小銭の放出が可能な高価な装置が不要となり、
    また高額な釣銭に対しては現金として支払われるから客に不満を与えることもない。

    【0006】

    【実施例】そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。 図3は、本発明が適用された給油設備の一実施例を示すものであって、図中符号1,2
    ‥‥は、それぞれ計量機で、1台の装置で2種類、例えばレギュラガソリンとハイオクタンガソリン、及びレギュラガソリンと軽油と言うように種類の異る燃料油の給油が可能なように合計4つの給油ノズル3,4,5,
    6、及び表示器7,8,9,10を設けて構成されている。 これら各計量機は、ポンプモ−タ12に駆動される給油ポンプ13と、給油ポンプ13の吐出口に接続された流量計14と、流量計14の流量をパルス信号に変換する流量パルス発信器15と、ノズルの掛け外しによりON、OFFするノズルスイッチ16と、給油動作を制御する制御装置17を収容して構成されている。

    【0007】20は、屋外POSで、給油作業に便利なように計量機1,2の近傍に設置されており、計量機1,2、及び事務所21内に設置されているPOS22
    とそれぞれケ−ブル23により接続されている。

    【0008】図4は、前述の屋外POS20の一実施例を示すものであって、客から代金として預った紙幣を鑑別する紙幣鑑別器30と、釣銭となる紙幣を放出する紙幣放出器31と、伝票を発行するプリンタ32と、デ−
    タ入用のキ−ボ−ド33と、従業員各人が所持している従業員カ−ドを読取るカ−ドリ−ダ34と、いろいろな情報を表示する表示器35とを備え、各動作は内蔵されているマイクロコンピュ−タにより制御するように構成されている。 この表示器35には図9(イ)に示したように計量機を特定するための機番「1」乃至「4」と給油可能な燃料油の種類とを対として表示すると共にこれらの領域に指で接触することにより、その領域が選択されたことを示す信号を出力するタッチパネル50乃至53が設けられ、また下段には、精算待ちの計量機の番号にマ−クを付して表示すると共に、やはりタッチパネル54乃至57が設けられている。 一方、キ−ボ−ド3
    3には数値デ−タを入力するテンキ−36、モ−ドを選択する設定キ−37、代金の精算方法を選択する精算キ−38、及び終了を指令する終了指令キ−39が配列されている。

    【0009】図1は、前述の屋外POS20の動作を統括しているマイクロコンピュ−タが奏すべき機能を示すもので、各計量器1,2‥‥からの給油デ−タと紙幣鑑別器30からの金額デ−タとにより釣銭の金額を算出すると共に、紙幣による決済金額と硬貨により決済されるべき金額とを演算する釣銭額演算手段40と、釣銭額の金種に紙幣が含まれいるか否かを判定し、紙幣単位で支払うべき額を紙幣放出器31に出力し、また硬貨で支払うべき額については表示器35に表示し、さらにこれらの額の内訳を記憶手段42に出力する貨幣単位判別手段41とを実現するようにプログラムされている。

    【0010】図2は、前述の記憶手段42の一実施例を示すものであって、従業員各人に割当てられているカ−
    ドナンバをアドレスにして、各従業員が行った給油の回数、総給油金額、及び従業員各人の釣銭額を格納するように構成されている。

    【0011】次にこのように構成した装置の動作を図5
    乃至図8に示したフロ−チャ−トに基づいて説明する。
    給油開始前においては、屋外POS20は、図9(イ)
    に示したような初期操作パタ−ン、つまり計量機を特定するための機番「1」乃至「4」と給油可能な燃料油の種類とを対として表示器35に表示すると共に、精算待ちの計量機の番号にマ−クを付して表示する(図5 ステップ イ)。 この表示状態において、カ−ドリ−ダ3
    4に従業員カ−ドが挿入されてカ−ドナンバの読取が行われ(図5 ステップ ロ)、続いて計量機を指定するためのタッチパネル50乃至53の一つが指で接触されると(図5 ステップ ハ)、タッチパネルで指定された計量機に屋外POS20から可動信号が出力される(図5 ステップ ニ)。

    【0012】屋外POS20により指定した計量機「1」の給油ノズル3を取外すと、ノズルスイッチ16
    がONとなり(図8 ステップ イ)、今の場合はPO
    S20から給油動作を許可する可動信号が入力しているので(図8 ステップ ロ)、これにより計量機の表示器7が帰零し、ポンプモ−タ12が作動する(図8 ステップ ハ)。 なお、可動信号が入力していない場合には動作を打切る。

    【0013】ついでノズル3を自動車燃料タンクに挿入して給油レバ−を引くと、給油が開始され、給油量に応じて流量パルスが発信され(図8 ステップ ニ)、このパルスが積算されて表示器7に給油量として表示される(図8 ステップ ホ)。 所定量の給油が終了した段階で、給油レバ−が引下げられ、ノズルがノズル掛けに戻されてノズルスイッチ16がOFFになると(図8
    ステップ ヘ)、ポンプモ−タ12がOFFとなると共に、従業員カ−ドのカ−ドナンバ−、使用した計量機の番号、給油量、単価、給油代金、支払合計額等の給油デ−タが屋外POS20に伝送される(図8 ステップ
    ト)。 以下、各計量機1,2はタッチパネルで指定される度に上述の動作を給油の度に繰返す(図8 ステップ チ)

    【0014】このようにして給油が終了し、給油デ−タが屋外POS20に入力すると(図6 ステップ
    イ)、この給油デ−タは記憶手段42に格納され、表示器35の下段に今給油を行った計量機(ナンバ「1」)
    を特定する機番「1」のタッチパネルの領域54に精算待ちのデ−タが存在することを示す表示を行って待機する(図6 ステップ ロ)。 この状態で給油時に使用した従業員カ−ドをカ−ドリ−ダ34に再び挿入してカ−
    ドナンバ−を読取らせ(図5 ステップ ロ)、計量機を選択するタッチパネル50乃至53にタッチすることなく(図5 ステップ ハ)、精算デ−タが残っていることを示す下段の領域54をタッチする(ステップ
    ヘ)。 これにより給油時に使用された従業員カ−ドと今読み取られた従業員カ−ドとの同一性が検査さる(図5
    ステップ ト)。 カ−ドが同一であることが確認されると、表示器35には図9(ロ)に示した第2のパタ−
    ンが表示される(図5 ステップチ)。 すなわち、表示器35にはカ−ドナンバ、給油を行った計量機、給油した燃料油の油種、給油量、単価、金額、及び請求合計額が表示される。

    【0015】表示された請求合計額2680円を客に告げて代金の支払を求める。 客から代金として受取った5
    000円札を紙幣鑑別器30に挿入し(図5 ステップ リ)、キ−ボ−ド33の精算ボタン37を押下すると(図5 ステップ ヌ)、釣銭の額が紙幣の単位、つまり1000円よりも大きいので(図5 ステップ
    ル)、釣銭2320円の内、紙幣により支払可能な20
    00円分の紙幣が紙幣放出器31から放出され(図5
    ステップ オ)、また釣銭の不足分の320円を表示器35に表示する。 従業員は、この表示を見て手持の現金から320円を取出し、紙幣放出器31の現金とあわせて2320円を釣銭として客に渡す。

    【0016】一方、客から請求合計額に一致する金額を受取った場合には、そのうちの紙幣は紙幣鑑別器30に挿入し、又硬貨は従業員が手持の現金に入る。 さらに、
    釣銭が生じた場合でも紙幣の単位に満たない金額である場合には、客から受取った紙幣は紙幣鑑別器30に挿入する一方、釣銭は従業員の手持の現金で支払う。 この結果、精算の度にいちいち事務所21に足を運ばなくても給油の現場で精算が済むことになり、作業能率が向上する。 ところで、紙幣鑑別器30に挿入された金額の合計額と、給油代金、及び紙幣放出器31から放出した合計金額との差額は、釣銭額精算手段40により常時管理されていて、従業員の手持の現金を示すデ−タとして記憶手段42のデ−タが自動的に更新される(図2参照)。
    このようにして精算が終了すると、プリンタ32により伝票を発行し、請求金額を記憶させ、これらのデ−タをPOS22に転送する(図5 ステップ ワ)。

    【0017】従業員が手持の釣銭用の現金を精算する場合には、表示器35に第1のパタ−ンの表示が行われている状態でカ−ドの読取りを行い(図5 ステップ
    イ、ロ)、キ−ボ−ド33の終了ボタン39を押下して(図7 ステップ イ)各従業員の精算業務を実行する。 終了釦39が押下されると図9(ハ)に示したようなカ−ドナンバ、給油回数、給油金額、及び釣銭額が表示器35に表示され(図7ステップ ロ)、キ−ボ−ド33の設定釦37が押下された段階で(図7 ステップ ハ)、表示器35に表示されている内容を伝票として印刷し、又POS22に転送する(図7 ステップ
    ニ)。 このような操作を各人が行い、この伝票に基づいて釣銭の精算を行うことにより一日の業務が終了する。

    【0018】

    【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
    投入された紙幣を鑑別する紙幣鑑別手段と、紙幣鑑別手段の金額と給油代金との差額の内、一定単位以上の金額については現金を放出し、また一定単位以下の釣銭の額についてはその額を表示手段に表示させて手持ちの現金による精算を支援する制御手段とを備えたので、高価な硬貨放出手段を必要とすることなく精算のためにいちいち事務所に釣銭を取りに行く手間が省けて給油作業の能率を向上させることができるばかりでなく、従業員各人の手持の現金を確実に管理することができて、金銭トラブルの発生を可及的に防止することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明における釣銭精算手段の一実施例を示すブロック図である。

    【図2】同上装置における記憶手段のデ−タ構造を模式的に示す図である。

    【図3】本発明が適用される給油所の一例を示す図である。

    【図4】屋外POSの一実施例を示す図である。

    【図5】屋外POSの動作を示すフロ−チャ−トである。

    【図6】屋外POSの動作を示すフロ−チャ−トである。

    【図7】屋外POSの動作を示すフロ−チャ−トである。

    【図8】計量機の動作を示すフロ−チャ−トである。

    【図9】図(イ)乃至(ハ)は、それぞれ屋外POSの表示器に表示されるパタ−ンを示す図である。

    【符号の説明】

    1,2 計量機 3,4,5,6 給油ノズル 7,8,9,10 表示器 20 屋外POS 22 POS 23 ケ−ブル 30 紙幣鑑別器 31 紙幣放出器 32 プリンタ 33 キ−ボ−ド 34 カ−ドリ−ダ 35 表示器

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