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In particular wing-body emergency evacuation device for the heck of aircraft

申请号 JP2008530416 申请日 2006-09-14 公开(公告)号 JP5027813B2 公开(公告)日 2012-09-19
申请人 エアバス オペレーションズ ゲーエムベーハーAirbus Operations GmbH; 发明人 アンドレ アンゲル; ウォルフラム シェーン;
摘要
权利要求
  • 航空機において、第1の階(I)から前記第1の階(I)の上に位置する第2の 上の階(II)、または前記第1の階(I)の下に位置する第3の 下の階(III)へ、人間を選択的に緊急避難させる 緊急避難装置であって、
    前記上 階(II)への前記緊急避難装置は、階段形状の構成(1)を含み、
    前記 緊急避難装置の一端は、前記第1の階(I)に接続され、 前記緊急避難装置の他端は 前記上 階(II)と前記下 階(III) の間、またはその逆の階の間に配置可能であり、
    前記下 階(III)への避難のために、前記 緊急避難装置は 滑り台(2)の形状に変形可能である、緊急避難装置。
  • 請求項1に記載の緊急避難装置であって、
    前記 緊急避難装置の一端は、前記第1の階に関節状に回転可能に基点(8)に接続され、前記 緊急避難装置の他端は、前記上 階(II)と前記下 階(III) の間、またはその逆の階の間で回動可能である、緊急避難装置。
  • 請求項2に記載の緊急避難装置であって、
    前記 緊急避難装置は、長手軸に沿った向かい合う両側に配置された縦通材(3、4)を含み、前記縦通材の間には ステップ部材(5,6)が設けられ、
    前記ステップ部材(5、6)は、前記上 階(II)へ避難するために前記階段形状の構成(1)になっており、
    前記下 階(III)への避難のために、前記縦通材(3、4)の間 における前記 階段形状の構成 (1)は、滑り台(2)の形状に変形可能である、緊急避難装置。
  • 請求項3に記載の緊急避難装置であって、
    いずれの場合も 前記ステップ部材(5、6)は、形状が変形可能であるように設計され、
    前記下 階(III)への避難のための滑り台(2)は、前記ステップ部材(5、6)を用いてその形状を変形可能であるように構成される、緊急避難装置。
  • 請求項4に記載の緊急避難装置であって、
    いずれの場合も 前記ステップ部材(5、6)は、互いに連動可能であり、且つ前記縦通材(3、4)に連動可能 なステップ(5)および蹴上げ板(6)であって 、前記滑り台(2)を形成するため にステップ形状から、閉じた平滑表面を有する形状へ変形可能 ステップ(5)および蹴上げ板(6)を含む、緊急避難装置。
  • 請求項5に記載の緊急避難装置であって、
    前記ステッ プ形状から、閉じた平滑表面の形状へ変形する間に 生じる長手方向の差異を補填するために、前記縦通材(3、4) の長さは可変である、緊急避難装置。
  • 請求項6に記載の緊急避難装置であって、
    前記縦通材(3、4)は、長さを変更するために、伸縮自在に相互 作用する 複数の部材(3a、3b、4a、4b) を含む、緊急避難装置。
  • 請求項6に記載の緊急避難装置 であって
    前記縦通材(3、4)は、長さを変更するために鋏状に設計される、緊急避難装置。
  • 請求項5 請求項6または請求項7に記載の緊急避難装置 であって
    前記ステップ(5)および前記蹴上げ板(6)は、ヒンジジョイントによって相互に連結されることができ、前記縦通材(3、4)に連動可能であるように滑斜面に支持される、緊急避難装置。
  • 請求項8に記載の緊急避難装置 であって
    前記ステップ(5)および前記蹴上げ板(6)は、ヒンジジョイントによって相互に連結され、前記縦通材(3、4)に連動可能であるようにロータリージョイントに支持される、緊急避難装置。
  • 請求項4に記載の緊急避難装置であって、
    前記ステップ部材(5、6)は、いずれの場合も前記縦通材(3、4)に連動可能であるように支持され るステップ(5)であって 、前記滑り台(2)を形成するため にステップ形状から閉じた平滑表面を有する形状へ変形可能 ステップ(5)のみを含む、緊急避難装置。
  • 請求項11に記載の緊急避難装置であって、
    前記縦通材(3、4)は一定の長さ を有する 、緊急避難装置。
  • 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の緊急避難装置であって、
    固定装置(7)によって前 記階 (II、III) の一方に固定され、 また、前記固定装置(7)が解放された後に、前 記階 (II、III) の一方から前 記階 (III、II) の他方へ配置可能な、緊急避難装置。
  • 請求項13に記載の緊急避難装置であって、
    移動運動を妨害する遮断/減衰装置、および/または平衡装置、特に、 緊急避難装置の自重の影響を弱め、前記固定装置(7)が解放された後に、前 記階 (II、III) の一方から前 記階 (III、II) の他方へ配置可能である、スプリング荷重またはガス圧荷重の平衡装置と連結される、緊急避難装置。
  • 請求項13または請求項14に記載の緊急避難装置であって、
    前記固定装置(7)によって前記上 階(II)に固定され、 また、前記固定装置(7)が解放された後に、前記上 階(II)から前記下 階(III)へ配置可能な、緊急避難装置。
  • 請求項15に記載の緊急避難装置であって、
    前記固定装置(7)が解放された後に、 自重によって前記上 階(II)か ら前記下 階(III)へ配置可能な、緊急避難装置。
  • 請求項13から請求項16のいずれか1項に記載の緊急避難装置であって、
    前記固定装置(7)が解放された後に、スプリング力 によってまたは水圧若しくは空気圧動作装置を用いて、前 記階 (II、III) の一方から前 記階 (III、II) の他方へ配置可能な、緊急避難装置。
  • 請求項1から請求項17のいずれか1項に記載の緊急避難装置であって
    胴一体の航空機(20)の乗客のデッキ(17)において、前記第1の階(I)を形成するデッキから、前記翼胴一体の航空機(20)の前記第 の上 階(II) を形成する上部(18) 、または前記翼胴一体の航空機(20)の前記第 の下 の階 (III) を形成する下部(19)へ選択的に人間を緊急避難させるとともに、
    前記 緊急避難装置の一端は、前記デッキ(17)と接続され、前記 緊急避難装置の他端 は、前記上部(18)と前記下部(19)との間、またはその逆の間に選択的に配置可能である、緊急避難装置。
  • 請求項18に記載の緊急避難装置であって、
    前記翼胴一体の航空機(20)の圧力の 掛からない翼構成(11)に配置さ れ、キャビン(12)の圧力壁(13)に 設けられるハッチ(14)にアクセス可能であるとともに、
    前記デッキ(17)から、前記翼胴一体の航空機(20)の前記上部(18)に 設けられる上部出口ハッチ(15 )への避難通路 、または 前記翼胴一体の航空機(20)の前記下部(19)に 設けられる部出口ハッチ(16)への避難通路を選択的に形成する、緊急避難装置。
  • 請求項19に記載の緊急避難装置であって、
    前記下 部出口ハッチ(16)上に、前記滑り 台( 2)の下方へ続く、空気 膨張型のさらなる滑り台が提供される、緊急避難装置。
  • 請求項1から請求項20のいずれか1項に記載の緊急避難装置を、航空機において人間を緊急避難させる装置として使用する方法。
  • 说明书全文

    本出願は、2005年9月17日に出願された独国特許出願第10 2005 044 535 7号の優先権を主張するとともに、その開示内容を引用することによってここに援用する。

    本発明は、請求項1に特徴付けられているように、第1の階から、第一の階より上に位置する第2の階へ、または、第1の階より下に位置する第3の階へ、選択的に人間を緊急避難させる緊急避難装置に関する。

    技術準として、乗客用ドアによって外部から閉鎖された円筒形の加圧キャビンを多かれ少なかれ有する旅客機が挙げられる。 避難のために、90秒以内に、乗客が航空機の片側の開いたドアを通って、脱出用シュートで航空機から外部へ脱出可能であるという証明が必要である。

    緊急着水の場合は、理想としては、乗客のキャビンの下の有効な体積により、決められた時間内に非常口の底縁が水の表面上にある様、航空機が浮いていることである。 この時間内に、脱出用シュートを用いて航空機から脱出するか、救命艇または救命ゴムボートに移動することが可能である。

    既知の解決法は、従来の構成ではその必要も無く、上部または下部に向かう非常口通路を選択する余地が無かった。

    緊急避難に関して、一般的な旅客機と、近年の設計による無尾翼機としても知られる、翼胴一体の航空機とでは大きな違いがある。 翼胴一体の航空機においては、設置される緊急避難用ドアまたは緊急避難用ハッチは、構成上の理由によって、加圧キャビンとして全翼の体積を大きく設計することができないため、乗客のキャビンから外部へ直接アクセスできない。

    本発明は、改良された非常用避難装置を提供することを目的とし、特に、第1の階から、第1の階の上に設置された第2の階へ、または第1の階の下に設置された第3の階に、選択的に人間を緊急避難させるための、単純な装置で且つ空間確保可能であるように設計された装置を提供することを目的とする。

    この目的は請求項1の特徴を備えた装置によって達成される。

    本発明における、この装置の有効な改良と有効な実施形態は、従属項の範囲により規定されている。

    本発明は、第1の階から、第1の階の上に位置する第2の階か、または第1の階の下に位置する第3の階へと選択的に、人間を緊急避難させるための装置を提供するが、この装置は、階段形状の構成を含む上部階の避難の装置を含む。 本発明によると、装置の一端は、他端が上部階から下部階、若しくはその逆の階の間に設置されると、第1の階に接続され、下部階への避難のために、装置は滑り台の形状に変形できる。

    本発明の好適な実施形態において、装置の一端は、基点において第一の階に関節状に回動可能に連結され、他端は上部の階と下部の階の間で、或いはその逆の階の間で回動可能である。

    本発明の好適な実施形態において、装置は、長手軸に沿って向かい合う両側に配置された縦通材と、縦通材の間に配置されたステップ部材を含み、ステップ部材は上部階への避難のための階段形状の構成になっており、また、下部階への避難のために、縦通材の間の部材は滑り台の形状に変形可能である。

    本発明の好適な実施形態において、いずれの場合にもステップ部材が設計され、その結果形状は変形可能になるが、下部への避難をするための滑り台は、ステップ部材を用いてその形状を変形するように形成される。

    本発明の有利な実施形態において、いずれの場合でもステップ部材は、互いに連動でき、縦通材に連動可能であるように支持され、滑り台の形状にするために、ステップ形状から閉じた平滑表面を有する形状に変形することが可能であるステップおよび蹴上げ板を含む。

    この趣旨において、ステップ形状から閉じた平滑表面の形状まで変化している間に起こる長手方向の差異を補填するために、好適には縦通材の長さは可変である。

    本発明の好適な実施形態において、これらの長さを変更可能であるように、縦通材は伸縮自在に相互作用する部材のいくつかを含む。

    本発明の他の実施形態において、その長さを変えられるように、縦通材は鋏状になるよう設計される。

    ステップおよび蹴上げ板は、ヒンジジョイントによって相互に連結されることができ、縦通材に関係して稼動可能であるよう滑斜面に支持されうる。

    ステップおよび蹴上げ板は、ヒンジジョイントと相互に連結されることができ、縦通材に関係して稼動可能であるようロータリージョイントに支持できる。

    本発明の他の有利な実施形態において、ステップ部材はいずれの場合でも縦通材に関係して稼動可能に支持されたステップを含み、形成中にステップ形状の滑り台は閉じた平滑表面を有する形状に変化しうる。

    本発明の有利な実施形態において、固定装置によって装置はある階に固定され、固定装置が解放された後にある階から他の階へ置き換え可能となる。

    この趣旨において、好適には、移動運動を妨害する遮断/減衰装置、および/または平衡装置、特に、装置の自重の影響を弱め、固定装置が解放された後に、ある階から他の階へ配置可能である、スプリング荷重またはガス圧荷重の平衡装置と連結される装置が提供される。

    本発明の有利な実施形態において、装置は固定装置によって上部階に固定され、固定装置が解放された後にある階から他の階へ置き換え可能となる。

    この配置において、好適には、固定装置が開放された後に、上部階から自重によって下部へ配置可能な装置を提供する。

    本発明の有利な実施形態において、固定装置が解放された後に、装置はスプリングまたは水圧または空気圧動作装置を用いて、ある階から他の階へ配置可能である。

    本発明の特に有利な実施形態において、第1の階を形成するデッキから、特に翼胴一体の航空機で、翼胴一体の航空機の第二の上部へ、または翼胴一体の航空機の第三の下部へ人間を選択的に緊急避難させるが、一端がデッキと接続されると、他端が上部と下部、またはその逆で選択的に配置可能である。

    この配置において、翼胴一体の航空機の圧力のない翼領域に配置された装置および、キャビンの圧力壁にあるハッチにアクセス可能で、デッキから、翼胴一体の航空機の上部にあるハッチへの上部出口へ、または翼胴一体の航空機の下部に提供された下部出口のハッチへ避難通路を選択的に形成する装置が特に提供される。

    本発明の有利な改良では、下部の出口用ハッチにおいて、滑り台装置の下方へ続く空気注入型の更なる滑り台が提供される。

    以下に、本発明の典型的な実施形態が図面を参照にして説明される。

    図1は、翼胴一体航空機20の中心翼(central wing)11に一体化した圧力キャビン12を図示する。 この図で示す通り、キャビン12前面のドア12aのみが外に直接アクセス可能である。 これとは対照的に、側面とリア部では、圧力のない翼構成11はキャビン12の圧力壁13から続くが、圧力壁は図中では球形である。 十分な緊急避難定員を確保するために、キャビン12内の非常口の位置のそれぞれの間に、追加の非常口扉または非常口ハッチがこれらの領域に備えられている。 即ちそれは、先頭部の出口ハッチ15および下部出口ハッチ16から、航空機20の外殻の外側までの領域である。

    水上に緊急着陸するような際に、翼11の下部の重要な部品のいくつか(および出口のドア16の下部も)が水位線を下回れば、航空機からの安全な出口は、翼の上部の出口だけとなる。 地上においても、同じく、(例えば損傷を受けた着陸装置などの)確かに損傷のある状況において、もはや有効ではないキャビンの側面および後面の圧力のない翼領域での、下向きの非常口のハッチ16を経る滑り台を用いて航空機20から脱出することが可能である。 このため、上部に対応する階段が有効である必要がある。

    図2は、本発明の典型的な実施形態による緊急避難装置の線図を示すが、本発明の緊急脱出装置を備えた航空機の断面図が示され、その装置は上部に階段機能1を、そして下部に滑り台の機能2を選択的に提供する。 この装置はまた、階段を含み、その基点には明確な方法を備え、その上部18には、もし必要であれば素早く外れる着陸時の固定装置7を備える。

    典型的な実施形態における緊急避難装置10は、デッキから人間を緊急避難させるが、特に、上部18が第二の、上部階IIを形成する、翼胴一体の航空機20の客室甲板17、または下部が第3の、下部階IIIを形成する翼胴一体の航空機20の下部19である。 緊急避難装置10の一端は、他端が上部18と下部19(またはその逆)の間に選択的に配置可能であるとき、デッキ7に接続される。

    緊急避難装置10は、翼胴一体の航空機20の圧力のない翼構造11に配置され、キャビン12の圧力壁13に提供され、デッキ17から航空機20の上部18に提供される上部出口ハッチ15、または航空機20の底部19に提供された出口ハッチ16への避難通路を選択的に提供する、ハッチ14を経由することで使用しうる。

    緊急避難装置10は、反対の長手側に配置された縦通材3並びに縦通材4および、縦通材の間に配置された階段部材5並びに階段部材6を備え、上部の段階IIへ脱出するための階段部材5、階段部材6は階段形状の配置を含み、底部の段階IIIへ脱出するために、縦通材3と縦通材4の間の装置は滑り台2の形状となるように変形可能である。 現在述べている典型的な実施形態において、ステップ部材5およびステップ部材6は形状が変形可能であるように設計されており、滑り台2は、避難中にステップ部材5およびステップ部材6による形状の変形によって形成される下部の階IIIによって提供される。 どの場合においても、ステップ部材5およびステップ部材6は、互いに関係して動くことができ、縦通材3および縦通材4に連動可能であるように支持され、ステップ形状から平滑表面を形成する閉じた形状へ変形することを含む。 長さの違いを補うため、ステップ5およびステップ6が閉じた平滑表面を有する形状に変えられたとき、縦通材3および縦通材4の長さは様々であり、伸縮自在に相互作用するいくつかの部材3a、3b、4a、4bを備える。 ステップ5および蹴上げ板6は、ヒンジジョイントによって相互に接続され、縦通材3および縦通材4に連動可能であるように滑斜面に支持される。

    代替案として、縦通材3および縦通材4は長さを帰るために鋏状の設計を備え、ステップ5および蹴上げ板6は、縦通材3および縦通材4に連動可能であるようにロータリージョイントにより支持され得る。

    他の代替の実施形態によると、いずれの場合も、ステップ部材は、縦通材3および縦通材4に連動可能であるよう支持し、滑り台2を階段形状から閉じた平滑表面を有する形状へ変形することが可能であるステップ5のみを含む。 縦通材3および縦通材4は、一定の長さである。

    緊急避難装置10は、その移動運動を妨げる遮断/減衰装置、または、特に、スプリング荷重、またはガス圧荷重の平衡装置のような自重(図示せず)の影響を弱める平衡装置と連結されており、上部階IIに固定された固定装置7を用いて、固定装置7が解放された後に、上部階IIから下部階IIIに回動可能である。

    緊急避難装置10の回動は、固定装置7は、固定装置7が解放された後に、上部階IIから下部階IIIまで、自重、スプリング力、または、推力または空気圧動作装置、またはそれらの組み合わせによって行われる。

    低部出口のハッチ16上に、加えて空気注入式の更なる滑り台が備えられるが、この滑り台は、緊急避難装置10によって形成される滑り台2の下方に伸びる。

    このように、システムは、より高い面でのプラットホームへの階段の機能、およびより低い面での緊急滑り台2の機能の両方を兼ね備えて作られる。

    図3aの左側は、キャビン12の後方に導かれる階段上の上部後方から、翼11の圧力のない中間部分の上部18への典型的な図を示す。

    図3bは、本発明のと、ヒンジが下りるステップで同じ位置であるとき、キャビン12の後の圧力のない翼領域の下部19の対応するドア16へ剛性のある緊急滑り台を導く緊急避難装置10を図示する。 キャビン12の側面に沿った圧力のない翼領域における設置および機能の本質は類似している。

    本発明は、今まで旅客機ではまだ取り上げられてはいないが、標準的でない翼胴一体の航空機の水上への緊急着陸または緊急着陸を要求された際の、旅客用航空機Iの上部の面IIと、旅客用航空機Iの下部の面IIIのどちらの緊急避難を補助する新しい階段/滑り台の避難システムを構築する。

    本発明は、緊急の際にはっきりと間違いなく上部または下部に導くシステムが乗客用ドアごとに設置されることにより、更なる優位性を提供する。

    記載されている新しい型の航空機においてマルチデッキ形状(B747、またはA380)が実装されているように、階段の機能と滑り台の機能の分離状態は、非常口の位置のそれぞれのための固定された製造物の部材の数を少なくとも2倍にしてしまう。 本発明はそれ故、強化された安全を提供すると同時に、利用可能である設置スペースを最善に利用可能であることによって重量の優位さを相当に提供することが可能である。

    上部階IIに固定された通常の位置にある階段1は、目下使用中の緊急滑り台の形状のように、適正な剛性を得るための圧縮空気を備えて膨張することを第一に要求しない安定した滑り台2を提供する。

    いうまでも無く、典型例における発明の利用の更なる分野は、可能な翼胴一体の航空機を参照して記載している。 例えば、緊急サービスでの使用(消防隊)、船上または家屋、ホテル、タワーなどの非常口にも可能である。

    加えて、「含む」の語は他の要素や工程を排除するものではなく、「或る」または「1つの」は複数あることを排除するものではない。 さらに前記の実施形態の1つを参照して記載された特徴または工程は、他の前記に記載された実施形態の特徴または工程と結びつけて使用されてよい。 請求項中の参照符号は制限として解釈されるものではない。

    圧力のない翼領域(透明)に隣接する翼胴一体旅客機における、中翼領域を融合させた圧力キャビンの立体図である。

    階段機能と滑り台機能を兼ね合わせた脱出装置である、本発明の典型的実施形態による緊急避難装置の立体図である。

    階段が「通常の状態である」本発明の(図1で示す翼胴一体航空機のリアのドアに関する例)緊急避難装置の空間的斜視図である。

    階段が剛性のある滑り台としてヒンジで降下する、本発明の(図1で示す翼胴一体航空機のリアのドアに関する例)緊急避難装置の空間的斜視図である。

    符号の説明

    1 階段 2 滑り台 3 縦通材 3a 縦通材の部材 3b 縦通材の部材 4 縦通材 4a 縦通材の部材 4b 縦通材の部材 5 ステップ部材、段 6 ステップ部材、蹴上げ 7 固定装置 8 基点 10 緊急避難装置 11 翼構成 12 キャビン 12a キャビンのドア 13 圧力壁 14 ハッチ 15 上部出口のハッチ 16 低部出口のハッチ 17 客室甲板 18 上部 19 下部 20 翼胴一体の航空機

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