Automatic system for feeding plastic film to packing machine

申请号 JP2006195555 申请日 2006-07-18 公开(公告)号 JP2007030989A 公开(公告)日 2007-02-08
申请人 Minipack-Torre Spa; ミニパック−トーレ エス.ピー.エー.Minipack−Torre S.P.A.; 发明人 TORRE FRANCESCO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an automatic system more inexpensive and simpler than that provided by the prior art capable of being easily manufactured and operated for supplying a plastic film to a packaging machine to package various types of articles.
SOLUTION: This automatic system comprises a means for supplying a plastic film (4), at least one traction belt (5) contacted with the plastic film (4) to tract it into a packaging range of a packaging machine (12), a means for holding and feeding the plastic film (4), and a commanding and controlling means for use in unwinding the plastic film (4) from the supplying means. The holding and feeding means comprises a pressing resilient roller (7) cooperating with a first rotating shaft (11) to adhere the plastic film (4) to the traction belt (5).
COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT
权利要求
  • 様々な物品を梱包するための梱包機(12)にプラスチックフィルム(4)を供給するための、以下を備える自動装置(1):
    前記プラスチックフィルム(4)を供給するための手段と;
    前記プラスチックフィルム(4)と接触してこれを前記梱包機(12)の梱包範囲(6)へと牽引するための少なくとも1本の牽引ベルト(5)を備える、前記プラスチックフィルム(4)の把持及び給送手段と;
    前記プラスチックフィルム(4)を前記供給手段から巻き出すための命令及び制御手段。
  • 前記供給手段が少なくとも1本の巻き芯(8)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記牽引ベルト(5)がプラスチック又は弾性材料製であることを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記牽引ベルト(5)がプラスチック又は弾性材料で被覆されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記牽引ベルト(5)が、前記プラスチックフィルム(4)と接触するための鏡面研磨された表面を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記命令及び制御手段が少なくとも1本の第1の回転軸(11)及び1本の第2の回転軸(13)を有し、前記第1の回転軸(11)が前記牽引ベルト(5)を回転させるためのモータ(15)によって駆動されることを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記命令及び制御手段が、前記プラスチックフィルム(4)が巻き出される長さを調節するためのシステムを備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記調節システムが、前記モータ(15)と協働するエンコーダを備えることを特徴とする、請求項7に記載の装置(1)。
  • 前記調節システムが、調節可能な接点によって作動されるマイクロスイッチを備えることを特徴とする、請求項7に記載の装置(1)。
  • 前記調節システムが、時間を調節可能なタイマを備えることを特徴とする、請求項7に記載の装置(1)。
  • 前記把持及び給送手段が、前記第1の回転軸(11)と協働して前記プラスチックフィルム(4)を前記牽引ベルト(5)に接着させる押圧弾性ローラ(7)を備えることを特徴とする、請求項1又は6に記載の装置(1)。
  • 说明书全文

    本発明は、様々な物品を梱包するための梱包機にプラスチックフィルムを供給するための自動装置に関する。

    梱包対象の物品を、保持容器内に収容されていてもよい前記物品を完全に包み込むように設けられた伸張可能なプラスチックフィルムで梱包するための数多くの実施態様が、機械の分野で知られている。

    詳細には、本願出願人による国際特許出願WO2004/048201に、前記プラスチックフィルムを前記梱包対象の物品と接触させ、前記フィルム自体を伸張させて前記物品に接着させるための、揺動する梱包ヘッドを備えた梱包機が開示されている。 そのような梱包ヘッドに、前記プラスチックフィルムを供給するための、例えば巻き芯などの手段が更に備えられている。 前記手段から前記プラスチックフィルムが梱包に適した長さだけ手動で巻き出され、前記梱包ヘッドを下降させると、前記プラスチックフィルムが前記ヘッドの梱包範囲内で前記梱包対象の物品と接触する。 しかし、前記プラスチックフィルムを手動で巻き出すことが不便な場合があり、この結果、例えば梱包作業が遅くなるか又は装置の完全自動化が妨げられるなど、前記梱包機の動作に重大な支障をきたすおそれがあることは明らかである。

    そのような不都合を解決するために、周知の梱包機に、適切に作動する把持コレットでプラスチックフィルムを動かすためのシステムが設けられていることがある。 しかし、そのようなシステムは、プラスチックフィルムを把持するため及び使用されるフィルムの幅に応じた調節のために、非常に複雑で高価な自動化機構を必要とする。

    従って、本発明の目的は、上述の従来技術の問題を、様々な物品を梱包するための梱包機にプラスチックフィルムを供給するための、容易に製作及び作動可能であり、従来技術で提案されるものよりも安価で単純な自動装置を提供することで解決することにある。

    以下の説明から明らかとなるであろう本発明の上述の及びその他の目的及び利点は、様々な物品を梱包するための梱包機にプラスチックフィルムを供給するための、請求項1に記載の自動装置によって達成される。 本発明の好適な実施例及びその自明でない変更例は、従属請求項に記載される。

    以下の説明において、「物品」という用語は、(例えば食品業界における)梱包対象の個々の物体又は要素と、集合体全体を梱包するための容器などの中に入れられた同じ物体又は要素との双方を意味する。

    図を参照して説明する本発明の装置1の好適な一実施例は、上述のWO2004/048201に記載の梱包機と同様の梱包機12の梱包ヘッド10に一例として取り付けられているが、そのような装置を異なる梱包機に用いるために、本発明の範囲から逸脱することなく数多くの変更及び修正を加えることが可能であることは明らかである。

    従って、図1及び図2を参照すると、様々な物品を梱包するための梱包機にプラスチックフィルム4を供給するための自動装置1が、プラスチックフィルム4を供給するための、例えば少なくとも1つの巻き芯8などの手段と、命令及び制御手段によって作動され、プラスチックフィルム4を梱包機12の梱包範囲6へと給送するために、前記供給手段からプラスチックフィルム4を連続的かつ自動的に巻き出すように設けられた把持及び給送手段とを備えてもよい。

    詳細には、前記把持及び給送手段は、フィルム4の少なくとも1つの牽引ベルト5(図示された装置1の実施例には、好適には梱包範囲6の両側を滑動する2本の平行な牽引ベルト5が設けられている)を備えている。 牽引ベルト5は、プラスチック又は弾性材料或いはプラスチック又は弾性材料で被覆されたその他の材料から形成されており、プラスチックフィルム4を梱包機12の梱包範囲6へと引き出すために、好適にはプラスチックフィルム4と接触してこれと下記のように僅かに接着する鏡面研磨された表面を有する。 牽引ベルト5の数が2本でなくてもよく、また様々な長さを有してもよいことは明らかである。

    命令及び制御手段は、牽引ベルト5を回転させ、プラスチックフィルム4を梱包機12の梱包範囲6上に引き出すことが可能であるように設けられた、少なくとも1つの第1の回転軸11及び第2の回転軸13を備えている。 第1の回転軸11は、牽引ベルト5を牽引する好適には電動式のモータ15によって駆動される駆動軸である。

    プラスチックフィルム4を巻き芯8から巻き出す際に、フィルム4が少なくとも1つの押圧弾性ローラ7上を通過し、押圧弾性ローラ7が第1の回転軸11を押圧することでプラスチックフィルム4を牽引ベルト5の表面に僅かに接着させることにより、フィルム4自体が牽引ベルト5上に敷設される。 プラスチックフィルム4を牽引ベルト5で牽引するためのこの接着は、プラスチックフィルム4と、牽引ベルト5の研磨された表面との間に介在する空気を除去することでこれらの間に自然に生じる粘着によって起こるが、このことは、押圧弾性ローラ7が牽引ベルト5の研磨された表面に対して圧を加えることで可能となる。

    前記命令及び制御手段が、第1の回転軸11の位置を検出することによってプラスチックフィルム4が巻き出される長さを調節し、モータ15を用いて所定の長さのプラスチックフィルム4が前記供給手段から巻き出されるようにする、例えばエンコーダ(図示せず)などの調節システムを更に備えていてもよい。 前記エンコーダは、プラスチックフィルム4が巻き出される望ましい長さに基づいて設定された回転数だけモータ15を作動させる。

    当然のことながら、前記命令及び制御手段が、前記エンコーダに代わり、調節可能な接点又は時間を調節可能なタイマによって動作するマイクロスイッチを用いてプラスチックフィルム4の長さを調節するその他の調節システムを備えていてもよい。

    従って、物品が梱包範囲6に隣接して梱包機12内に配置されると、前記命令及び制御手段がモータ15を作動させ、モータ15は、適切な長さのプラスチックフィルム4が巻き芯8から巻き出されるような回転数だけ第1の回転軸11を回転させる。 押圧弾性ローラ7によって牽引ベルト5とプラスチックフィルム4とが接着されることにより、プラスチックフィルム4が梱包対象の物品の上方の梱包範囲6へと給送される。 次に、梱包機12の適切なかつ既知のモードで梱包ヘッド10を下降させることにより、前記物品が梱包され、プラスチックフィルム4が切断される。 前記命令及び制御手段は、梱包ヘッド10を再び上昇させてモータ15を再び作動させ、別の適切な長さのプラスチックフィルム4を巻き芯8から巻き出し、梱包機12を新たな梱包を実行可能な状態へと戻す。

    本発明は、非限定的な例として添付の図面と関連させながら示される幾つかの実施例によって、より詳細に説明される。

    図1は、様々な物品を梱包するための梱包機にプラスチックフィルムを供給するための本発明の自動装置の一実施例が取り付けられた梱包ヘッドの斜視図である。

    図2は、図1の梱包ヘッドが取り付けられた梱包機の側面図である。

    QQ群二维码
    意见反馈