Removable fixture that works tongue-shaped

申请号 JP2008519285 申请日 2006-04-28 公开(公告)号 JP2009500067A 公开(公告)日 2009-01-08
申请人 オートリブ エーエスピー,インコーポレイティド; 发明人 エイチ. ゼルマー,トーマス;
摘要 連動する安全拘束機構とこのような機構を組み込んだ安全拘束装置が開示される。 安全拘束機構の実施形態は、バックル舌状部を所定の 位置 に受容し固定するようになっている第一の固定する機構と、アンカー舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている第二の固定する機構とを含む。 連動する安全拘束機構は、アンカー舌状部の挿入時にバックル舌状部を自動的に解放するように形成され、さらにバックル舌状部の挿入時にアンカー舌状部を自動的に解放するように形成される。
权利要求
  • 連動する安全拘束機構であって、
    バックル舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている第一の固定する機構と、
    アンカー舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている第二の固定する機構と、
    を具備する、連動する安全拘束機構において、
    前記連動する安全拘束機構が、前記アンカー舌状部の挿入時に前記バックル舌状部を自動的に開放するように形成され、前記バックル舌状部の挿入時に前記アンカー舌状部を自動的に開放するように形成される、連動する安全拘束機構。
  • 前記連動する安全拘束機構が、前記アンカー舌状部の挿入時に前記バックル舌状部を自動的に放出するように形成され、前記バックル舌状部の挿入時に前記アンカー舌状部を自動的に放出するように形成される、請求項1に記載の機構。
  • ボタン構造体をさらに包含し、前記ボタン構造体は、前記連動する安全機構の内部で移動可能であり、前記ボタン構造体は、バックル舌状部が前記連動する安全機構に挿入される時に移動するように形成される、請求項1に記載の機構。
  • 前記ボタン構造体は、アンカー舌状部が前記連動する安全機構に挿入される時に移動するように形成される、請求項3に記載の機構。
  • 前記ボタン構造体は、前記アンカー舌状部が挿入される時に移動する方向と、前記バックル舌状部が挿入される時に移動する方向とが同一であるように形成される、請求項4に記載の機構。
  • 前記ボタン構造体が、前記バックル舌状部の挿入時に前記ボタン構造体の移動を容易にするようになっている傾斜面を含む、請求項3に記載の機構。
  • ラッチをさらに包含し、前記ボタン構造体が、前記ラッチを受容するために形成され配置される開口部を含む、請求項3に記載の機構。
  • 前記ボタン構造体が、前記連動する安全拘束機構に前記バックル舌状部を固定するために形成されるホックを含む、請求項3に記載の機構。
  • 前記アンカー舌状部の挿入時に、前記バックル舌状部の放出を容易にするために前記連動する安全拘束機構に配置されるばねをさらに包含する、請求項1に記載の機構。
  • 前記ばねがまた、前記バックル舌状部の挿入時に前記アンカー舌状部の放出を容易にする、請求項9に記載の機構。
  • 安全拘束装置であって、
    拘束ベルトと、
    前記拘束ベルトと摺動可能に連結されるバックル舌状部と、
    自動車に連結されるようになっている固定アンカー舌状部と、
    自動車に連結されるようになっていて、前記バックル舌状部を受容し所定の位置に前記バックル舌状部を固定するようになっているバックルと、
    前記バックル舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっていて、前記アンカー舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている連動するバックルと、
    を具備する安全拘束装置において、
    前記連動するバックルが、前記アンカー舌状部の挿入時に前記バックル舌状部を自動的に開放するように形成され、前記バックル舌状部の挿入時に前記アンカー舌状部を自動的に開放するように形成される、安全拘束装置。
  • 前記連動するバックルが、前記アンカー舌状部の挿入時に前記バックル舌状部を自動的に放出するように形成され、前記バックル舌状部の挿入時に前記アンカー舌状部を自動的に放出するように形成される、請求項11に記載の安全拘束装置。
  • 前記拘束ベルトが、前記連動するバックルに恒久的に取付けられる、請求項11に記載の安全拘束装置。
  • 前記連動するバックルが三つのスロットを含み、その各々が舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている、請求項11に記載の安全拘束装置。
  • 前記拘束ベルトの一端部で前記拘束ベルトに連結されるベルト舌状部をさらに包含し、三つのスロットの一つが、前記ベルト舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている、請求項14に記載の安全拘束装置。
  • 前記ベルト舌状部を受容するようになっている前記スロットが、前記バックル舌状部を受容するようになっているスロットに隣接して配置される、請求項15に記載の安全拘束装置。
  • 前記連動するバックルが、ボタン構造体を包含し、前記ボタン構造体は、前記連動するバックルの内部で移動可能であり、前記ボタン構造体は、前記バックル舌状部が前記連動するバックルに挿入される時に移動するように形成される、請求項11に記載の安全拘束装置。
  • 前記ボタン構造体は、前記アンカー舌状部が前記連動するバックルに挿入される時に移動するように形成される、請求項17に記載の安全拘束装置。
  • 前記ボタン構造体は、前記アンカー舌状部が挿入される時に移動する方向と、前記バックル舌状部が挿入される時に移動する方向とが同一であるように形成される、請求項18に記載の安全拘束装置。
  • 前記ボタン構造体が、前記バックル舌状部の挿入時に前記ボタン構造体の移動を容易にするようになっている傾斜面を含む、請求項17に記載の安全拘束装置。
  • 前記連動するバックルが、さらにラッチを包含し、前記ボタン構造体が、前記ラッチを受容するために形成され配置される開口部を含む、請求項17に記載の安全拘束装置。
  • 前記ボタン構造体が、前記連動するバックルに前記バックル舌状部を固定するために形成されるホック部分を含む、請求項17に記載の安全拘束装置。
  • 前記バックル舌状部が、前記連動するバックルに前記バックル舌状部を固定するための前記ホック部分と隣接するように形成される切抜き部分を含む、請求項22に記載の安全拘束装置。
  • 前記連動するバックルが、前記アンカー舌状部の挿入時に前記バックル舌状部の放出を容易にするために前記連動するバックルに配置されるばねをさらに包含する、請求項11に記載の安全拘束装置。
  • 前記ばねがまた、前記バックル舌状部の挿入時に前記アンカー舌状部の放出を容易にする、請求項24に記載の安全拘束装置。
  • 前記拘束ベルトを受容するようになっているシートベルト収納器をさらに包含する、請求項11に記載の安全拘束装置。
  • 安全拘束装置であって、
    拘束ベルトと、
    前記拘束ベルトと摺動可能に連結されるバックル舌状部と、
    自動車に連結されるようになっている固定アンカー舌状部と、
    自動車に連結されるようになっていて、前記バックル舌状部を受容し所定の位置に前記バックル舌状部を固定するようになっているバックルと、
    前記バックル舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっていて、前記アンカー舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている連動するバックルと、
    を具備する安全拘束装置において、
    前記連動するバックルが、前記アンカー舌状部の挿入時に前記バックル舌状部を自動的に放出するように形成され、前記バックル舌状部の挿入時に前記アンカー舌状部を自動的に放出するように形成され、前記連動するバックルが、前記連動するバックルの内部で移動可能なボタン構造体を包含し、前記ボタン構造体は、前記バックル舌状部又は前記アンカー舌状部のいずれかが、前記連動するバックルに挿入される時はいつでも、同一方向に移動するように形成される、安全拘束装置。
  • 说明书全文

    本発明は、概ね自動車用の保護装置の分野に関する。 より詳細には、本発明は、シートベルト及びその他の安全拘束装置に関する。

    米国特許第6116696号明細書

    連動する安全拘束機構の実施形態と、連動する安全拘束機構を組み込む安全拘束装置の実施形態とが、以下に述べられる。 連動する安全拘束機構の実施形態は、バックル舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている第一の固定する機構と、アンカー舌状部を所定の位置に受容し固定するようになっている第二の固定する機構とを含む。 連動する安全拘束機構を、アンカー舌状部の挿入時にバックル舌状部を自動的に開放するように形成してもよく、同様にバックル舌状部の挿入時にアンカー舌状部を自動的に開放するように形成してもよい。

    連動する安全拘束機構を組み込む安全拘束装置は、拘束ベルトと摺動可能に連結される、例えば調節可能な舌状部のようなバックル舌状部を含んでもよい。 バックル舌状部を受容し所定の位置にバックル舌状部を固定するようになっているバックルと共に、固定アンカー舌状部を自動車と連結してもよい。 拘束ベルトを受容するようになっているシートベルト収納器をまた使用してもよい。

    操作中に乗員は、挿入されたバックル舌状部を有する(連動するバックルとして添付図面に示される)連動する安全拘束機構を、固定アンカー舌状部に向かって下に引張るであろう。 それから、アンカー舌状部を連動するバックルのスロットに挿入することによって、アンカー舌状部を連動するバックルに取付けるであろう。 アンカー舌状部を連動するバックルに挿入することは、自動的にバックル舌状部を放出する。 それから乗員は、彼の体を横切ってバックル舌状部を引張り、それを一般的に車の座席の基部に又は近傍に配置される固定バックルに挿入するであろう。 それから、拘束ベルトのひざベルト部分が、バックルと連動するバックルとの間に作り出され、一方、肩ベルト部分が、収納器と固定バックルとの間に作り出される。

    それから、固定バックルからバックル舌状部を解放し、連動するバックルにバックル舌状部を挿入することによって、装置を取外し収納するであろう。 バックル舌状部を連動するバックルに挿入することは、自動的にアンカー舌状部を連動するバックルから解放する。 それから、シートベルト収納器に拘束ベルトを引込めることによって、バックル舌状部と連動するバックルとを引込めることが出来る。 先行の装置は、タイトルが「連動する着脱可能なシートベルト装置」の特許文献1に、より詳細に述べられており、その結果、参照によって完全に組み込まれる。

    図面が本発明の単なる典型的な実施形態を示し、その結果として、本発明の範囲を限定していると考えられるべきでないことを理解して、本発明は、添付図面の使用を介してさらなる特異性と詳細さによって記述及び説明されるだろう。

    前述の装置とシステムの可能な実施形態が、添付図面を参照してより詳細に、ここに述べられるだろう。 図1Aと1Bは、連動する機構の実施形態を100で示す。 これらの図はまた、アンカー拘束ベルト102、アンカー舌状部110、格納式の拘束ベルト104、格納式の拘束ベルトアンカー106、及びバックル舌状部120を示す。 アンカー拘束ベルト102を一端部(示されていない)で車両の及び/又は車の座席に取付けてもよく、アンカー拘束ベルト102は、それと連結されるアンカー舌状部110を反対側の端部に有する。

    添付図面の格納式拘束ベルトのアンカー106は、連動するバックル100の一端部に取付けられる固定されるループを包含する。 格納式拘束ベルト104は、一端部で拘束ベルトのアンカー106に連結される。 示された実施形態において、格納式拘束ベルト104は、アンカー106を通ってベルト104の端部に縫込まれ、別のループを形成するようにベルト104をそれ自体に取付けることによって連動するバックルに恒久的に取付けられる。

    当然、当業者は様々な代替案が可能であることを認識するだろう。 例えば、格納式拘束ベルトのアンカーは、アンカー舌状部110に類似するアンカー舌状部を代わりに包含してもよい。 このような実施形態において、連動するバックル100は二つよりもむしろ三つのスロットを含んでもよい。 任意に、格納式拘束ベルトのアンカー(舌状部)を受容するようになっている第三のスロットを、格納式拘束ベルトを連動するバックルに恒久的に取付けるようにしてもよい。 代替として、格納式拘束ベルトをボタン解放システム又は同様のものを介して連動するバックルに選択的に取付けるように、第三のスロットを適合してもよい。 格納式拘束ベルトのアンカーを連動するバックルの側面に、又は連動するバックルの所望する他の場所に、代替的に配置してもよいことがまた理解されるだろう。 バックル舌状部120は、格納式拘束ベルト104に対してバックル舌状部120を上下に動かすことが出来るように、格納式拘束ベルト104と摺動可能に連結される。

    図1Aにおいて装置は、連動するバックル100のスロットに挿入されたアンカー舌状部110と共に示される。 図1Bにおいてバックル舌状部120は、連動するバックル100の反対側の端部のスロットに挿入されている。 図1Bに示すようにアンカー舌状部110は、バックル舌状部120の挿入時に、自動的に放出又は解放される。 同様に、アンカー舌状部110の挿入時に、バックル舌状部120は自動的に放出される。

    図2Aから2Cの各々は、連動する安全拘束機構100の実施形態をより詳細に示す。 図2Aは、連動するバックル100に挿入されているバックル舌状部120を示す。 図5と図6で最もよく分かるガイド130は、バックル舌状部120の挿入を導き、容易にする。 カバー140は、連動するバックル100の内部構成要素を表すために部分的に切り欠いて示される。 ある実施形態において、バックル舌状部120を導くためにカバー140の内部をまた使用してもよい。

    ボタン構造体160は、バックル舌状部120の挿入が自動的にアンカー舌状部110を解放する、又はその逆の場合も同様であるような方法で、連動するバックル100が機能することを可能にする主要構造体の一つである。 示された実施形態において、バックル舌状部120の挿入は、自動的にアンカー舌状部110を放出し、又その逆の場合も同様である。 しかしながら実施形態は、バックル舌状部120の挿入がアンカー舌状部110を放出するというよりむしろ単に解放することを意図しており、又その逆の場合も同様である。

    ボタン構造体160は、傾斜面161、窓開口部162、及びホック部分163を含む。 図6で最もよく分かる通り、ボタン構造体160はまた、ボタンカラー166を含み、それは、そこでボタンばね164を受容するようになっている半球形部分である。 ボタンカラー166はまた、ボタン基部107に適合し、それは後掲において、より詳細に検討されるだろう。 窓開口部162は、ボタンカラー166の両側面を貫通して延在する。 ボタンばね164は、図2Aから2Cの図面でみて、ボタンの方向にボタン構造体160を付勢する。 従って、バックル舌状部120が(図2Bの矢印Aで表される方向に)挿入された時に、バックル舌状部120は、ボタン構造体160の傾斜面161と接触し、それ故に、図2Bの矢印Bによって示される、(図2Aから2Cの図面でみて)上方にボタン構造体160を移動する。

    後により詳細に述べられるように、ラッチ180の部分は、ボタン構造体160と連動してラッチ180を操作することが出来るように、窓開口部162を貫通して延在する。 バックル舌状部が連動するバックル100に挿入されていない時には、(ボタンばね164と連動する)窓開口部162、ラッチ180、及びボタン構造体160の相互作用は、ラッチ180を窓開口部162の(図2Aから2Cの図面でみて)上部に接して付勢して保持する。 これはまた、ラッチ180がアンカー舌状部110のホック掛けされる部分118に接して圧を維持することができ、それ故にアンカー舌状部110を連動するバックル100の内部に固定して維持する。

    図2Bの矢印Bによって示される動作を、窓開口部162のボタンの(図面でみて)底縁部がラッチ180に接触するまで継続してよい。 ボタン構造体160のさらなる移動は、ラッチ180をアンカー舌状部110のホック掛けされる部分118との係合から解放し、それ故に、アンカーばね114とアンカー放出機116(図3A、3B及び6を参照)とが、(図2Bの矢印Cによって示される)連動するバックル100からアンカー舌状部110を押し出すことを可能にする。 調節可能な舌状部又はその他のバックル舌状部の挿入時に、アンカー舌状部が自動的に、放出ではなくて解放される実施形態において、アンカーばねを取外す又はより弱いばねと交換してもよいことが留意されるだろう。

    図2Bで分かる通り、ボタン構造体160は十分に押し上げられ、アンカー舌状部11は連動するバックル100から放出された。 一度、アンカー舌状部110が放出されると、バックル舌状部のばね124は、バックル舌状部の放出機126を介して、バックル舌状部120を後方に、又はボタン構造体160から離れる方向に押しやる。 最終的にバックル舌状部120は、図2Cに示すように舌状部の切抜き部分122をボタンのホック部分163と係合することによって所定の位置に固定する。 この状態で舌状部のばね124は、僅かに圧縮されており、その結果、舌状部の切抜き部分122とボタンのホック部分163との間の接触を維持するための力をバックル舌状部120にもたらし、それ故に、連動するバックル100の中にさらに摺動しないようバックル舌状部120を保持する。

    バックル舌状部120が連動するバックル100に配置され固定された後のアンカー舌状部110の挿入は、ラッチ180を(図2Aから2Cの図面でみて上方に)回転させる。 次にラッチ180は窓開口部162の上縁部に接触し、それ故に、ラッチ180に掛けられた力をボタン構造体160に伝達し、それ故に、同一方向にボタン構造体160を動かす。 一度、ラッチ180が、アンカー舌状部110を捕獲することが出来るように十分に回転すると、ボタン構造体160は、舌状部の切抜き部分122をボタンのホック部分163から係合を外すために、上方に及びバックル舌状部120から離れる方向に移動する。 一度、切抜き部分122がホック部分163から解放されると、バックル舌状部のばね124は、連動するバックル100からバックル舌状部120を押し出す。

    ここで図3Aと3Bを参照して、アンカー舌状部用の固定する構成要素が示され、より詳細に検討されるだろう。 アンカー放出機116は、フレーム105のU字型部分(ボタン基部107、図3Aから3Bには示されていない)内で摺動する。 アンカーばね114は、アンカー放出機116の突出部(アンカーばねポスト115)に一端部で連結される。 アンカーばね114をその反対側でボタンばねホルダー165の別の突出物(ばねポスト)に取付けてもよい。 アンカーばね114は縮み、アンカー放出機116が内に(ボタンばねホルダー165に向かって)及び外に(ボタンばねホルダー165から離れる方向に)それぞれ摺動する時に延伸する。

    ボタンばねホルダー165は、ボタン基部107に隣接するフレーム105に固定される。 図3Aに示すように、アンカー舌状部110が機構に挿入される場合に、アンカー舌状部110は、アンカー放出機116と接触し、それを押し込み、それからアンカーばね114を圧縮する。 それから図3Bに示すように、ラッチ180は、連動するバックル100内の所定の位置にアンカー舌状部110を固定する。 ラッチ180が、(上述のようなボタン構造体160に伝達されているバックル舌状部120を挿入する力によって、)定位置から外れて回転させられる場合に、圧縮したばね力は、アンカー放出機116を、次にアンカー舌状部110を、連動する機構から移動する。 図3Aに示すように、アンカー放出機116は、それがフレーム105と接触して、フレーム105を抜け出ることが防止される。

    ここで図4A、4B及び5を参照して、バックル舌状部用の固定する構成要素が示され、より詳細に検討されるだろう。 図4Bに示すように掛け金された位置で、バックル舌状部のばね124は少し圧縮され、バックル舌状部のばね124は、切抜き部分122とボタンホック部分163との間の係合を維持することを容易にする。 切抜き部分122が、ボタンホック部分163から解放される場合に、バックル舌状部120を連動するバックル100から自由に放出することが出来る。 それからバックル舌状部のばね124は、バックル舌状部の放出機126を押し出すことができ、次に機構からバックル舌状部120を押し出す。 図5で最良に分かるように、バックル舌状部の放出機126は、バックル舌状部の放出機126の形状と一致するガイド130のT字型スロット136内に嵌め込まれ摺動する。 バックル舌状部の放出機126は、バックル舌状部の放出機126が嵌め込まれるガイド130内のスロット136の部分に沿って形成される突起部132によって、ガイド130から外れることを防止される。

    ここで図6を参照して、連動するバックル100の構成要素の組立分解図が示され、本発明の実施形態のさらなる詳細が記述されている。 連動するバックルのフレーム105は、格納式拘束ベルトのアンカー106で格納式拘束ベルト104に連結される。 フレーム105はまた、ボタン基部107を含む。 ボタン基部107はU字形状である。 ボタン基部107は、そこに形成されるラッチ窓108を有し、ラッチ180を支持するようになっている。 ボタン基部107は、U字形状の両側面に形成されるラッチ窓108を有する。 しかしながら、幾つかの実施形態はボタン基部107の一側面にのみラッチ窓を含んでもよいことが理解されるだろう。 その他の実施形態において、フレームがU字型部分を含まなくてもよく、その結果、単一のラッチ窓のみを備えてもよい。

    タイバー構造体185は、連動するバックル100の内部構造に強度を備えることを支援し、さらにフレーム105上のボタン基部107のU字形状を維持することを支援する。 タイバー構造体185のタイバースペーサ186は、ボタン基部107のU字形状によって創出される開口部内に嵌め込まれる。 それ故にタイバースペーサ186は、掛け金される位置にアンカー舌状部を導くために、適切な大きさの開口部を創出し維持する。

    ラッチ180は、ラッチ窓108内に軸回転可能に配置される。 ラッチ180の一方の端部を丸くしてもよく、ラッチ180が軸回転出来るように、ラッチ窓108内で適合するスロットに嵌め込んでもよい。 ラッチ180の他方の端部は、軸回転する端部の幅を越えて延在する一つ又はそれ以上の突起部含んでもよく、さもなければ軸回転する端部よりも幅が広くてもよい。 このように、突起部又は幅の広い部分は、ラッチ窓108から延伸する。 これは、以下にさらに詳細に述べられるように、ラッチ180の回転がボタン構造体160の移動を引起すことを可能にする。

    ボタン構造体160のボタンカラー166は、ボタン基部107に適合する。 それから窓開口部162を、ラッチ窓108と一致するように又は少なくとも部分的に重なり合うように配置してもよい。 その結果、ラッチ180の突起部又は幅の広い部分が、窓開口部162及びラッチ窓108から延伸する。 これは、アンカー舌状部110の挿入による力がラッチ180を介してボタン構造体160に伝達することを可能にし、それによってバックル舌状部120を解放する。 ボタンばね164は、ボタンホック部分163がバックル舌状部120を連動するバックル100の内部に固定する位置に向かって、ボタン構造体160を付勢するために使用される。 ボタンばね164は、ボタンばねホルダー165によって所定の位置に保持され、ボタンばねホルダーは、ボタン構造体160に隣接して配置される。 ボタンばね164をボタンばねホルダー165に固定して取付けてもよく、又は代替として、ボタンばね164をボタンばねホルダー165の溝に嵌め込んでもよく、又はさもなければ、ボタンばね164をボタンばねホルダー165の溝と結合してもよい。 図6に示す実施形態において、ボタンばね164は、ボタンばねポスト167にボタンばね164を嵌め込むことによって、ボタンばねホルダー165と連結される。

    アンカー舌状部110は、ラッチ180を係合するアンカー舌状部のホック部分118によって連動するバックル100内の所定の位置に固定される。 従って、アンカー舌状部110の挿入は、アンカー舌状部のホック部分118がラッチ180の端部を通り過ぎるまで、ボタン構造体160の位置を移動し、通過した点で、ラッチ180はパチンと嵌まり、アンカー舌状部のホック部分118に固定される。 ここで認識されるように、添付図に示される本発明の実施形態において、ボタン構造体は、一つの舌状部の挿入時に別の舌状部の放出を容易にするために、バックル舌状部又はアンカー舌状部のいずれかが連動するバックルに挿入される時は何時でも、同一方向に移動するように形成される。

    さらなる詳述無しに、当業者は最大限に本発明を利用するために先の記述を使用することが出来ると考える。 ここに開示された例示と実施形態は、単なる例証として、及び決して本発明の範囲を限定するものでないとして解釈されるべきである。 本発明の基礎となる原理から乖離することなく、上述の実施形態の詳細に合わせて変形を作り上げることが可能なことは、当業者とって明白であろう。 言い換えれば、上の記載で明確に開示された実施形態の様々な変更と改良は、添付の請求項の範囲内である。 その結果、本発明の範囲は、添付の請求項によって画定される。

    安全拘束装置の斜視図である。

    バックル舌状部が連動するバックルに挿入され、アンカー舌状部が連動するバックルから放出される場合の、図1Aに示す安全拘束装置の斜視図である。

    バックル舌状部の挿入とアンカー舌状部の関連した放出とを連続的に示す、連動するバックルの切り欠き図である。

    バックル舌状部の挿入とアンカー舌状部の関連した放出とを連続的に示す、連動するバックルの切り欠き図である。

    バックル舌状部の挿入とアンカー舌状部の関連した放出とを連続的に示す、連動するバックルの切り欠き図である。

    より詳細に、アンカー舌状部のための固定する構成要素を示す切り欠き図である。

    より詳細に、アンカー舌状部のための固定する構成要素を示す切り欠き図である。

    より詳細に、バックル舌状部のための固定する構成要素を示す切り欠き図である。

    より詳細に、バックル舌状部のための固定する構成要素を示す切り欠き図である。

    連動するバックルの実施形態の内部構成要素の一部分を示す斜視図である。

    連動するバックルの実施形態の内部構成要素の各々を示す組立分解図である。

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