Wheel safety device

申请号 JP2008553805 申请日 2007-02-05 公开(公告)号 JP2009525915A 公开(公告)日 2009-07-16
申请人 デリマ,ベルナルド; 发明人 デリマ,ベルナルド;
摘要 本発明は車輪(12)用の安全装置(10)を目的とし、前記車輪(12)には取付ねじ(20)によりハブ(18)に取付られると同時にハブキャップ(22)が設置されるかまたは設置の可能なリム(16)が含まれ、前記ハブキャップに組み込まれてハブ(18)上のリム(16)の取付ねじ(20)との協働用に設けられる抗回転手段(26)が含まれることを特徴とする。 本発明にはまた車輪(12)用の前記安全装置(10)が組み込まれたハブキャップ(22)も含まれる。
【選択図】図1A
权利要求
  • 取付ねじ(20)により車輪のハブ(18)に取付けられると同時にハブキャップ(22)が装備されるリム(16)が含まれる車輪(12)の安全装置(10)において、ハブ(18)上でリム(16)の取付ねじ(20)と協働するために設置されかつ前記ハブキャップに組み込まれる抗回転手段(26)が含まれることを特徴とする安全装置。
  • 安全装置(10)の抗回転手段(26)に少なくとも1本の取付ねじ(20)と協働するキャップ(28)と前記キャップの(28)の回転阻止手段(30)が含まれることを特徴とする請求項1による安全装置(10)。
  • 各キャップ(28)に取付ねじ(20)と協働できる嵌合手段(32)が含まれることを特徴とする請求項2による安全装置(10)。
  • 嵌合手段(32)が取付ねじ(20)の頭部の形態に合わされることを特徴とする請求項3による安全装置(10)。
  • キャップ(28)の回転阻止手段(30)に支持手段(48)との協働に適した、キャップ(28)と一体の少なくとも1つの指針(46)が含まれることを特徴とする請求項2、請求項3または請求項4による安全装置(10)。
  • キャップ(28-2)の各指針(46-2)が留め金装置(50)を介して各キャップ(28-2)に取り付けられることを特徴とする請求項5による安全装置(10)。
  • キャップ(28)の指針(46)の支持手段(48)にハブキャップ(22)と一体のほぼ円筒状の隔壁Pが含まれることを特徴とする請求項5または請求項6による安全装置(10)。
  • 各キャップ(28)の少なくとも1本の指針(46)の支持手段(48)に複数位置(54)を取ることができる少なくとも1本の軸棒(52)が含まれることを特徴とする請求項5または請求項6による安全装置(10)。
  • 各キャップ(28)の少なくとも1本の指針(46)の支持手段(48)が隣接するキャップ(28)により構成されることを特徴とする請求項5または請求項6による安全装置(10)。
  • 請求項1から請求項9までのいずれか1つの請求項による車輪(12)安全装置(10)が組み込まれるハブキャップ(22)。
  • 说明书全文

    本発明は車輪の安全装置、特に、前記車輪に結合される部品の抗回転安全装置に関する。

    美的考慮から、多くの車両はその用途にかかわらずハブキャップが設けられる。 これらの部品によりハブ、リムの取付部品のみならずリム自体も隠されるようになっているが、これらのリムの大部分はコストの理由で美観が今一つである。

    ハブキャップは取り外しが容易にできるよう保ったまま、悪天候や様々な突出物に対する車輪リムの取付部品防護の確保も可能である。 取付部品は腐食によって大した被害を受けない上にこれらの窪み部内で摩耗することもないが、例えば、必要な場合にはこれらが見えるようにできる。

    これに対し、ある種の車両の車輪取付部品、特にねじは、メーカーにより指示される締付トルクが守られていても、縫い付けられているハブから少しずつ緩むことが確認されている。 この緩みにより、さらに、例えば、車道の舗装の凸凹や、例えば「穴ぼこ」タイプの舗装の重大欠陥によって衝撃に起因する振動が生ずる。

    従って、この取付ねじの緩みは学的応力が大きいために生ずるわけではなく、衝撃の繰り返しと振動の連続が原因なだけである。 そのため、緩んだ取付ねじを隠すハブキャップがある場合にはハブキャップの弊害が認められる。

    車両ユーザーはこれらのねじを定期的に目視検査しなければ、その他のユーザーと同じように危険な状態となりえる。

    ハブキャップが無い場合でも、一部の車両の運転手はそれほど慎重ではなくこのようなねじの緩みに必ずしも注意を払わない。 先行技術においては、このねじの緩み防止目的で様々な保守装置が存在する。 それらはねじ頭部の固定用に必要な分だけ窪み部を利用するリング形状の抗回転装置である。 これらの装置は車輪の取り外しに必要な工具一式だけでなく追加の特殊工具を必要とする機械的手段により、リムまたは取付部品に付加される。

    また、本発明は、特別なあるいは追加の道具立てを要しないので取り外しが容易である、前記車輪のハブキャップに組み込まれる車輪のナットまたはねじの固定装置を提案することにより先行技術の問題の解決を目指すものである。 前記固定装置すなわち安全装置により前記車輪の取付部品の回転が防止される。

    このため、本発明は、前記車輪に取付ねじにより前記車両のハブに取り付けられかつハブキャップが設けられるリムが含まれる車両の車輪用の安全装置を目的とするもので、ハブキャップにより支持されてハブ上のリムの取付ねじと協働するために設けられる抗回転手段が含まれることを特徴とする。

    「ねじ」という語による説明の後には、これがハブ内でねじ山が切られた孔類と協働するねじ類であるか、前記ハブと一体の合い釘上のねじ止め用に設けられるナット類であるものと理解される。

    その他の特徴や利点は、以下に続く本発明に関する例としてのみ与えられる、付録図面に相照らした説明から浮かび上がろう。

    本発明による車輪12用の安全装置10は図1Aおよび図1Bによりその全体構造として図解される。

    車輪12には取付ねじ20によりハブ18に取り付けられるリム16上に装着されるタイヤ14が含まれる。

    安全装置10が組み込まれたハブキャップ22により、特別な工具がなくても前記ハブキャップ22の装着と脱着が容易となる、例えば、先行技術の既知手段の挟み止め具24によりリム16上に持ってこられる。

    本発明による車輪12安全装置10には、回転、特に、車輪12の外れをもたらす可能性のある取付ねじ20の戻りの防止のために設けられる抗回転手段26が組み込まれる。

    図1Bに詳細が示される安全装置10の抗回転手段26には、少なくとも1つのキャップ28および前記キャップの回転阻止手段30が含まれる。

    各キャップ28は拘束されるハブ18と一体のリム16の各取付ねじ20と回転により結合される。

    各ねじを使った安全装置10の各キャップ28の回転結合手段には、一般的に、図2Aおよび図2Bに参照される6頭付きねじあるいは6角穴頭付きねじの場合にねじ頭と対になった外形の嵌合手段32が含まれる。

    安全装置10の各キャップ28はキャップに支持されてその向きが決まるハブキャップに対して回転自由に取り付けられる。

    この目的で、キャップ28はほぼ円筒形本体を有するとともに、図1Bの断面に示されるキャップ28上に図示される取付手段34を有する。 これらの取付手段34には、前記本体38の通路用に各取付ねじ20の正面にハブキャップ22に設けられるキャップ28本体38と直径のほぼ等しい穴36が含まれる。 ハブキャップ22孔36内のキャップ28の各本体38の位置固定は例えば突起40により確保される。

    車両の利用中にキャップ28がハブキャップ22上に維持されながら、そのキャップの回転が可能となる場合には、専門家に知られるその他の取付手段34、特に、円座金付きの溝部が利用可能である。

    図3に図示されるように6角穴付き頭部を有するねじ20の場合には、キャップ28-1は、嵌合に近い遊びで標準の6角穴付きの前記ねじ頭部内に入るように合わされる6面の張り出し部分44-1を有する。 その他の部品は、突起40-1、キャップ本体38-1、阻止手段30-1は変わらないままである。

    また追加で、回転阻止手段30には支持手段48上に停止できる少なくとも1つの指針46が含まれる。

    一般的な大方の実施形態では、この指針46は取付ねじ20の回転軸と交差するキャップの回転軸Xにほぼ垂直に向けられる。

    次に、本発明による安全装置の機能が6角ねじ頭に関する雌あるいは6角穴付きねじ頭に関する雄の合わせ具合が一般的形態の中で説明される。

    便宜上運転手と呼ばれる保守の担当者によりハブキャップ22が各車輪にはめ込まれる。 ハブキャップはリム16上に持ってこられると同時に、ハブキャップ22の安全装置10にキャップ28がはめ込まれて、取付ねじ頭20とこれらを協働させてその向きが決められる。

    回転阻止手段30によりキャップ28の回転が防止される。 実際にねじの戻りが始まる場合には、ねじ20はこれと一体で回転するキャップ28が同時に回転するため、非常に限定された角度区間でしか回転しない。 また、指針46はキャップの回転によっても回転移動して車輪のハブが突き出る際に支持手段48と接触するようになる。

    その時点から、ねじ20は振動やその他の衝撃の影響下において突然もとに戻ることはもうありえない。

    図4には、第2実施形態が例示されるが、「留め金装置」50上にキャップ28-2の指針46-2が取り付けられて、前記指針46-2の手動回転が取付ねじ20の外れる方向と反対方向にキャップ28-2の本体38-2周りに可能となる。

    こうして、この実施形態により考案されたキャップ28-2付きの安全装置10が組み込まれるハブキャップ22を取付けるには、指針46-2は使用はじめるとすぐ支持手段48の寸前で止めることができてちょっとした緩みのきっかけすらも回避される

    変型例では、ハブキャップ22自身または前記ハブキャップ22の外側部品により支持される、その回転阻止に欠かせないキャップ28の指針46の支持手段48の設置が可能である。

    例えば、図5Aおよび図5Bに示される本装置の第3変型例によると、キャップ28-3の指針46-3の支持手段48-3には指針46-3の阻止ができるようにハブキャップ上に直接設置される隔壁Pが含まれる。 この隔壁Pはキャップの指針46-3の近傍に配置されるのが好ましい。

    取付ねじ20はその中心が車輪12の回転のY軸と一致する円Cに応じておよそ割りつけられ、この隔壁Pは外側に張出すと同時に、その高さはほぼキャップ28-3の高さと等しい。 図5Aでは、この隔壁Pの直径は取付ねじ20の割付け円Cより明らかに小さいので、その外側面がキャップ28-3の指針46-3に対する支持手段48-3として提供される。

    図5Bでは、この隔壁Pの直径は取付ねじの割り付けねじ20の円Cより明らかに大きいので、その下部面がキャップ28-3の指針46-3に対する支持手段48-3として提供される。

    図6に例示される支持手段46-4の第4変型例によると、キャップ28-4のものとほぼ等しい高さの、例えば、止めピンといったほぼ円筒形の少なくと1本の軸棒52が設置される。

    理想的には、これは軸棒52向けのキャップ28-4近傍の複数の位置54に設置される。

    図7に例示される第5変型例によると、安全装置10の各キャップ28-5の少なくとも1本の指針46-5の固定は、隣接のキャップ28-5により行われる。 この場合、各キャップ28-5の指針46-5は、隣接するキャップ28-5に支持されるべく十分に長くなければならない。

    図8に例示される第6変型例によると、安全装置10のキャップ28-6の指針46-6の固定は、ハブが張り出している場合、ハブ18への直接支持により行われる。

    ハブキャップ22にはさらに隠し材と呼ばれる部品が含まれ、この部品がハブキャップ22の体裁の役目を補うことを目的として、車輪12用の安全装置10を覆い隠すようになるのが都合が良い。 この隠し材は専門家であれば知っている手段によりハブキャップ22に取り付けられことになる。

    当然のことながら、本発明は以上で示されかつ説明された実施形態に限定されないことは明らかであるどころか、かえってあらゆる変型例を包括するものであり、安全装置10、そのキャップ28ならびに連結されるハブキャップ22の使用材料、寸法、ならびに形態に関係する点については、特に、これがいえる。

    には本発明による安全装置が装備される車輪が示される。

    は図1Aの安全装置の横断面図である。

    ではそれぞれキャップの裏面図と横断面図が示される。

    ではそれぞれキャップの裏面図と横断面図が示される。

    にはキャップのある実施変型例の横面図が示される。

    には本発明の安全手段の第2実施形態が例示される。

    には第3実施形態が例示される。

    には第3実施形態が例示される。

    には第4実施変型例が例示される。

    では第5実施変型例が例示される。

    では第6実施変型例が例示される。

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