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Apparatus for holding a first mounting member and the second mounting member to the axle member for a motor vehicle axle

申请号 JP2014523231 申请日 2012-07-31 公开(公告)号 JP2014524377A 公开(公告)日 2014-09-22
申请人 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG; 发明人 マティアス・ヴェルナー; ティコ・オイレンシュタイン; アンドレアス・オットーミュラー; ルドルフ・ラインハート; ペトラ・シュルツ; アレクサンダー・テイエール; レーナ・トメ;
摘要 本発明は、自動車、特に実用車の車軸用の車軸部材(16)に第1の取り付け部材(28、30)と第2の取り付け部材(12、14)とを保持する保持装置(10)であって、前記車軸部材(16)の第1の側面(40)に配置され、前記車軸のばね装置がそれに支持される第1の取り付け部材(28、30)が前記車軸部材(16)に保持され、前記ばね装置を固定するために前記車軸部材(16)を少なくとも部分的に囲むブラケットがそれを介在して前記車軸部材(16)に支持される、前記車軸部材(16)の前記第1の側面(40)とは反対側の第2の側面(18)に配置された前記第2の取り付け部材(12、14)が前記車軸部材(16)に保持される保持装置(10)において、前記取り付け部材(12、14、28、30)の少なくとも1つが溶接リベット(24、26、36、38)の少なくとも1つで前記車軸部材(16)に接合される保持装置に関する。
【選択図】 図8
权利要求
  • 自動車、特に実用車の車軸用の車軸部材(16)に第1の取り付け部材(28、30)と第2の取り付け部材(12、14)とを保持する保持装置(10)であって、前記車軸部材(16)の第1の側面(40)に配置され、前記車軸のばね装置がそれに支持される第1の取り付け部材(28、30)が前記車軸部材(16)に保持され、前記ばね装置を固定するために前記車軸部材(16)を少なくとも部分的に囲むブラケットがそれを介在して前記車軸部材(16)に支持される、前記車軸部材(16)の前記第1の側面(40)とは反対側の第2の側面(18)に配置された前記第2の取り付け部材(12、14)が前記車軸部材(16)に保持される保持装置(10)
    において、
    前記取り付け部材(12、14、28、30)の少なくとも1つが溶接リベット(24、26、36,38)の少なくとも1つで前記車軸部材(16)に接合されることを特徴とする保持装置。
  • 前記第2の取り付け部材(12、14)が少なくとも1つの溶接リベット(24、26)で前記車軸部材(16)に接合されることを特徴とする請求項1に記載の保持装置(10)。
  • 前記溶接リベット(24、26)が前記第2の側面(18)に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の保持装置(10)。
  • 前記溶接リベット(24、26)が少なくとも部分的に、前記第2の側面(18)に配置され、対応する前記車軸部材(16)及び前記第2の取り付け部材(12、14)のそれぞれの受口に受容されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の保持装置(10)。
  • 前記第1の取り付け部材(28、30)が少なくとも1つの更に別の溶接リベット(36、38)で前記車軸部材(16)に接合されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の保持装置(10)。
  • 前記更に別の溶接リベット(36、38)が前記第1の側面(40)に配置されることを特徴とする請求項5に記載の保持装置(10)。
  • 前記更に別の溶接リベット(36、38)が、前記第1の側面(40)に配置され、対応する前記車軸部材(16)及び前記第1の取り付け部材(28、30)のそれぞれの受口に少なくとも部分的に受容されることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の保持装置(10)。
  • 说明书全文

    本発明は、請求項1の前段に記載の、自動車の車軸用の車軸部材に第1の取り付部材と第2の取り付け部材とを保持する装置に関する。

    特許文献1は、車軸の上部に配置され、車軸サスペンションの車軸ばねがそれに支持されるサスペンションサドルの役割を果たす部材を有する、自動車、特に実用車の車軸サスペンションへの車軸の取り付けが開示されている。 このような取り付けは特に、板ばね組立体を固締するのに適している。 これは、車軸の下部に配置され、軸ばねを付勢で車軸に締め付けるために車軸を囲むばねブラケットに取り付けるカウンタ板の役割を果たす部材を含んでいる。 更に、垂直部と平部とをそれぞれ有する2つの部が備えられ、垂直部はそれぞれ、車軸の垂直な曲げ荷重を受け止めるように中立軸の領域で側方から車軸に固定される。 1つの角部の水平部は車軸の上部に当接し、サスペンションサドルを形成し、又は支持する。 他方の角部の水平部は車軸の上部に当接し、サスペンションサドルを形成し、又は支持する。

    ドイツ特許第198 56 706 C1号明細書

    本発明の目的は、自動車、特に実用車の車軸用の車軸要素に第1の取り付け部材と第2の取り付け部材とを特に有利に保持する装置を提供することにある。

    この目的は、請求項1の特徴を有する、車軸用の車軸要素に第1の取り付け部材と第2の取り付け部材とを特に有利に保持する装置によって達成される。 本発明の適切で重要な実施形態はその他のクレームに記載されている。

    自動車、特に実用車の車軸用の車軸部材、特に車軸ブリッジに第1の取り付け部材と第2の取り付け部材とを保持するこのような保持装置では、第1の取り付け部材は車軸部材に保持される。 その際、第1の取り付け部材は車軸部材の第1の側面に配置される。 その際、第1の取り付け部材は、車軸のばね装置、特にばね組立体がそこに支持されるサスペンションサドルの役割を果たす。 言い換えると、ばね装置は第1の取り付け部材を介在して車軸部材(車軸ブリッジ)に支持される。

    第2の取り付け部材は、車軸部材の第1の側面と反対側の第2の側面に配置される。 第2の取り付け部材は、ばね装置を車軸部材に取り付けるために車軸部材を囲む少なくとも1つのブラケットがそれを介在して支持されるカウンタ板の役割を果たす。 その際、第2の取り付け部材も車軸部材に保持される。 勿論、保持装置は単一の取り付け手段、例えば車軸部材の周囲に案内される保持ブラケットによって実施されてもよい。

    本発明によれば、取り付け部材の少なくとも1つが少なくとも1か所、溶接リベットにより車軸部材に接合される。 好ましくは、特に第2の取り付け部材(カウンタ板)は少なくとも1か所、溶接リベットで車軸部材に接合される。 それによって、ばね装置を車軸部材に取り付ける前に、及び車軸部材を自動車に取り付ける前に、第2の取り付け部材が車軸部材に対して所望通りに位置決めされる。 第2の取り付け部材を車軸部材に対してこのように精確に位置合わせされることによって、第2の取り付け部材が既に位置決めされており、取り付け中に第2の取り付け部材の位置合わせを行い、又は保持するための努力が不要なため、ブラケット及びばね装置の取り付けも時間とコストをかけずに行うことができる。

    第2の取り付け部材を少なくとも1つの溶接リベットによる接合で車軸部材に連結することの更なる利点は、それによって第2の取り付け部材、及びブラケット及びばね装置もずれず、且つばね装置が最終的に少なくとも1つのブラケットを介して第2の取り付け部材に、及びこれを介して車軸部材に固定されるまで、ばね装置が車軸部材に対して不都合に移動することがあり得ないことにある。 この固定は、例えば少なくとも1つのねじ部材を設定可能なトルクまで締めることによって行われる。

    好ましくは、第2の取り付け手段を車軸部材に接合するために少なくとも2つの溶接リベットが備えられる。 それによって、2つの取り付け部材を車軸部材に対して極めて正確、精密且つ明瞭に位置合わせし、且つ位置決めすることができる。 更に、特にばね装置及び/又はブラケットを取り付ける際に、車軸部材に対する第2の取り付け部材の不都合な相対移動が防止される。 第2の取り付け部材を車軸部材に接合するために、上記とは異なる、特により多数の溶接リベットを簡単に備えることもできる。

    ブラケットとして、好ましくは第2の取り付け部材を介して軸装置(ばね組立体)を付勢力で車軸部材(車軸ブリッジ)に締め付ける役割を果たすばねブラケットが使用される。

    本発明の有利な実施形態では、少なくとも1つの溶接リベットが第2の側面に配置される。 その際、溶接リベットは少なくとも部分的に、車軸部材の第2の側面の夫々の受口、または第2の取り付け部材の対応する受口に受容される。 それによって本発明による保持装置の重量は特に軽量化されるが、それは、第2の取り付け部材を例えば少なくとも中立軸の近傍で車軸部材に溶接するために、第2の取り付け部材が車軸部材を少なくとも他方の側面で囲み、例えば車軸部材の中立軸まで達する必要がないからである。 それによって、第2の取り付け部材を製造する材料コストが低減され、ひいては第2の取り付け部材の重量も軽量化される。

    その上、本発明による保持装置では、第2の取り付け部材を例えば鋳造部品及び/又は鍛造部品として形成可能であり、それによって第2の取り付け部材、ひいては本発明による保持装置の重量が極めて軽量の範囲内に保たれる。 同様に、第2の取り付け部材用の、溶接が難しい材料を使用することができ、それによってノイズの封じ込めが実現可能である。 それによって、本発明による保持装置は特に有利なノイズ特性を有する。

    本発明の更なる有利な実施形態では、第1の取り付け部材(サスペンションサドル)も少なくとも1つの更に別の溶接リベットによって車軸部材に接合される。 したがって、第1の取り付け部材も車軸部材に対して特に有利に位置合わせされ、これに固定することができ、それによって車軸部材に対する第1の取り付け部材の不都合な相対移動が防止される。 それには第2の取り付け部材に関して記載した全ての実施形態、及び第1の取り付け部材の利点が当てはまる。

    その際、第1の取り付け部材又は第1の取り付け部材の連結領域も構造的にその中立軸から比較的遠くに離隔することができるため、第1の取り付け部材の寸法も比較的小さくすることができる。 そのため、第1の取り付け部材を製造するために要する材料の総量を、ひいてはその部材そのものの重量が特に軽量に保たれ、それによって本発明による保持装置全体の軽量化が実現する。 本発明による保持装置は、ばね装置として、エアサスペンション又は、いかなるその他のサスペンション装置でも使用可能である。

    本発明による保持装置は特に、第1の取り付け部材及び/又は第2の取り付け部材をそれぞれ少なくとも1つの溶接リベットによって、接合相手を少なくともほぼ自由に選択して車軸部材に接合可能であるという利点を有しており、コスト及び機能を最適化するためにそれを活用することができる。 それによって、溶接が困難であるか、溶接できない材料も第1の、及び/又は第2の取り付け部材に使用出来、車軸部材に接合することができるので、第1及び/又は第2の取り付け部材を車軸部材に取り付け、これに対して位置合わせすることができる。 前述したように、それによってノイズ封じ込めを実現する材料を使用できるため、例えば車軸の車軸駆動を車軸部材を介して、少なくとも実質的にノイズを封じ込めて自動車のシャーシに連結することができる。 それによって、自動車のノイズ特性が特に有利になる。

    更に、取り付け部品又は少なくとも第2の取り付け部品を塗装後に車軸部材に接合できるように、例えば極めて僅かな労力で、例えば穴開け工具によって塗装後に接合の準備ができるため、取り付け部材の下にある車軸部材の塗装も可能である。 それが有利であるのは、溶接リベットによる接合プロセスには比較的小さい溶接面しか用いないためである。

    更なる利点、特徴及び詳細は、好適な実施形態の以下の説明、及び図面から明らかになる。 上述の特徴及び特徴の組み合わせ、並びに図面の説明で以下に記載し、且つ/又は図面にのみ示される特徴及び特徴の組み合わせは、記載されるそれぞれの組み合わせだけではなく、本発明の範囲を逸脱することなく別の組み合わせ又は単独でも使用できる。 本発明による保持装置の採用は自動車に限定されない。

    図1は、実用車用の車軸用車軸ブリッジにカウンタ板を保持する装置の概略斜視図である。

    図2は、図1の保持装置の保持装置の部分概略斜視図である。

    図3は、サスペンションサドルも車軸ブリッジに保持される図1及び2の保持装置の概略斜視図である。

    図4は、図3の保持装置の概略斜視図である。

    図5a−5bは、図3及び4の保持装置用のサスペンションサドルの一実施形態の概略断面図及び概略斜視図である。

    図6a−6bは、図5a−bのサスペンションサドルの別の実施形態の概略断面図及び概略斜視図である。

    図7a−7bは、図5a−6bのサスペンションサドルの別の実施形態の概略断面図及び概略斜視図である。

    図8は、図2の保持装置の部分概略斜視図である。

    図9は、図3の保持装置の別の実施形態の部分概略斜視図である。

    図10a−bはそれぞれ、車軸ブリッジが2つの溶接リベットでカウンタ板に接合された図8の連結装置を製造する方法を示す概略斜視図である。

    図1は、実用車の車軸用の車軸ブリッジ16にカウンタ板12、14を保持する保持装置10を示している。 図1から分かるように、カウンタ板12、14は車軸ブリッジ16の第1の側面18に配置され、車軸ブリッジ16に直接当接している。 言い換えると、カウンタ板12、14は車軸ブリッジ16に接触している。 カウンタ板12、14は車軸ブリッジ16を少なくとも部分的に囲む2つのばねブラケットを、それぞれ車軸ブリッジ16に取り付ける役割を果たす。 言い換えると、それぞれのばねブラケットはカウンタ板12、14を介在して車軸ブリッジ16に取り付けられ、カウンタ板12、14を介在して車軸ブリッジ16に支持されることができる。 ばねブラケットは又、同様に、ばね組立体を車軸ブリッジ16に保持する役割も果たす。

    特に図8から分かるように、カウンタ板12、14は溶接リベット24、26がそれぞれ少なくとも部分的に受容されるそれぞれの貫通口20、22を設けている。 その際、貫通口20、22には、それぞれの溶接リベット24、26がこの場合も少なくとも部分的に受容される車軸ブリッジ16のそれぞれの貫通口が対応している。 したがってカウンタ板12、14は、それぞれの溶接リベット24、26により車軸ブリッジ16に接合される。 これには、カウンタ板12、14が車軸ブリッジ16に対して精密に位置合わせされ、これに関連してもはや車軸ブリッジ16に対して不都合にずれることがあり得ないという利点がある。 これには更に、それによってばね組立体及びばねブラケットももはや車軸ブリッジ16に対して不都合に移動することがあり得ないという利点がある。 更なる利点は、カウンタ板12、14はそれらが場合によってはその領域の近傍で車軸ブリッジ16に溶接されるかも知れない車軸ブリッジ16の中立軸まで延びる必要がないため、カウンタ板の寸法を特に小さくすることができることである。 それがカウンタ板12、14の、ひいては保持装置10の全体の重量を特に軽くする。 その際、カウンタ板12、14の第1の側面18だけが車軸ブリッジ16に連結される。 したがって、カウンタ板は中立軸まで延在する必要がない。

    図3、4及び9は、それぞれがカウンタ板12、14に対応するサスペンションサドル28、30を備える保持装置10の更なる実施形態を示している。 サスペンションサドル28、30を介してそれぞれのばね組立体を支持することができる。 言い換えると、それぞれのばね組立体はサスペンションサドル28、30を介在して車軸ブリッジ16に支持され、ばねブラケットにより固定されることができる。 カウンタ板12、14をそれぞれの溶接リベット24、26で車軸ブリッジ16に溶接することによって、カウンタ板12、14とサスペンションサドル28、30間の位置情報も伝達可能であるため、車軸ブリッジ16に対する特に有利な位置決めが可能である。

    特に図5a−7aおよび9から分かるように、サスペンションサドル28、30もそれぞれ2つの貫通口32、34を設けている。 貫通口32、34には車軸ブリッジ16の貫通口が対応しているため、それぞれの溶接リベット36、38はそれぞれの貫通口に少なくとも部分的に受容されることができる。 したがって、サスペンションサドル28、30をそれぞれの溶接リベット36、38で車軸ブリッジ16に接合し、そうすることで車軸ブリッジに対して特に有利に位置決めし、これに固定することが可能である。

    その際、サスペンションサドル28、30は、第1の側面18とは反対側の第2の側面40に配置される。 溶接リベット36、38及びこれらに対応するサスペンションサドル28、30及び車軸ブリッジ16は、第2の側面40に配置される。 したがって、サスペンションサドル28、30は第2の側面40だけが車軸ブリッジ16に連結される。 これは、サスペンションサドル28、30も、場合によっては車軸ブリッジ16に溶接されることがある車軸ブリッジ16の中立軸まで延びる必要がないことを意味する。 それによって、サスペンションサドル28、30の寸法も極めて小さくすることができ、そのためサスペンションサドル28、30、ひいては保持装置10の全体の重量が極めて軽量化される。

    図10a−bは、カウンタ板12、14をそれぞれの溶接リベット24、26で車軸ブリッジ16に接合する方法を示している。 そのために溶接ユニット42が備えられ、そこに車軸ブリッジ16がカウンタ板12と共に配置されている。

    例示的に記載した車軸ブリッジ16の貫通口の代わりに、更なる変形形態では、溶接ボルトを取り付けるための溶接個所だけが備えられ、溶接個所は特別の事前加工が不要である。 塗装層がある場合、溶接ボルトを接合個所に取り付ける前に、塗装層を除去すればよい。

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