Device for chamfering or deburring edge of workpiece

申请号 JP331794 申请日 1994-01-18 公开(公告)号 JPH06246524A 公开(公告)日 1994-09-06
申请人 Helmut Dischler; ディッシュラー ヘルムト; 发明人 HERUMUTO DEITSUSHIYURAA;
摘要 PURPOSE: To achieve the uniform chamfering in a reproducible manner by a simple method. CONSTITUTION: This device 1 is provided with a milling tool 4 placed on a drive shaft 3. The device 1 is provided with a flat supporting surface 8 to place a workpiece 13 thereon. The milling tool 4 is projected above a flat surface of the supporting surface 8 so that the workpiece 13 placed on the supporting surface 8 can be brought close to the milling tool 4. At least one stopper element 6 to limit the cutting depth in the milling process is provided.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】駆動軸の上に載っているフライス工具による工作物の縁の面取りまたはまくれ取りのための装置であって、次の特徴を有する装置: a)装置(1) 、(15)が工作物(13)、(30)、(36)、(40)、
    (41)を載せるための平坦な支持面(8) 、(22)を備えており; b)支持面(8) 、(22)の上に載せられる工作物(13)、(3
    0)、(36)、(40)、(41)がフライス工具(4) 、(18)に接近できるように、フライス工具(4) 、(18)が支持面(8) 、
    (22)の平面の上方に突出しており; c)フライス過程の際に切込み深さを制限するための少なくとも1つのストッパ要素(6) 、(19)を備えている。
  • 【請求項2】フライス工具(4) 、(18)が円錐台状に構成されており、一部が支持面(8) 、(22)の平面の上に突出していることを特徴とする、請求項1の装置。
  • 【請求項3】支持面(8) 、(22)が駆動軸(3) 、(17)の回転軸に直角に延びる支持板(7) 、(21)、(31)、(38)として構成されていることを特徴とする、請求項1または2
    の装置。
  • 【請求項4】支持板(7) 、(21)、(31)、(38)が円形の周囲を有することを特徴とする、請求項3の装置。
  • 【請求項5】フライス工具(4) 、(18)が支持板(7) 、(2
    1)、(31)、(38)の開口部(9) の上方に突出していることを特徴とする、請求項3または4の装置。
  • 【請求項6】開口部(9) が支持板(7) 、(21)、(31)、(3
    8)の中央に設けられていることを特徴とする、請求項5
    の装置。
  • 【請求項7】支持面(22)が駆動軸と同軸または平行な軸の周囲を回転できるように支承されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項の装置。
  • 【請求項8】ストッパ要素(6) 、(19)またはストッパ要素の1つが、駆動軸(3) の自由端上に配置されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項の装置。
  • 【請求項9】ストッパ要素(6) 、(19)またはストッパ要素の1つが、自由に回転できるように支承された支持ローラとして構成されていることを特徴とする、請求項1
    〜8のいずれか1項の装置。
  • 【請求項10】ストッパ要素(6) 、(19)が球状に構成されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1
    項の装置。
  • 【請求項11】捕捉かご(12)、(23)、(32)、(39)がフライス削り屑の捕捉のために設けられていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項の装置。
  • 【請求項12】捕捉かご(12)が装置に固定されて支持面
    (8) を囲んでいることを特徴とする、請求項11の装置。
  • 【請求項13】捕捉かご(12)、(39)が閉鎖状に構成されていることを特徴とする、請求項11または12の装置。
  • 【請求項14】捕捉かご(39)がフライス工具(18)に対して偏心して配置されていることを特徴とする、請求項1
    1〜13のいずれか1項の装置。
  • 【請求項15】捕捉かご(23)、(32)がU字形に構成されており、捕捉かご(23)、(32)のU字脚(24)、(25)、(3
    3)、(34)の自由端がフライス工具(18)の領域にあることを特徴とする、請求項11の装置。
  • 【請求項16】捕捉かご(23)、(32)のU字脚(24)、(2
    5)、(33)、(34)の少なくとも1つがフライス工具(18)から離すことができることを特徴とする、請求項15の装置。
  • 【請求項17】捕捉かご(23)が全体としてばね(29)の作用に抗してフライス工具(18)から離すことができることを特徴とする、請求項16の装置。
  • 【請求項18】捕捉かご(32)のU字脚(33)、(34)がばね
    (37)の作用に抗して互いに拡げられることができることを特徴とする、請求項16の装置。
  • 【請求項19】捕捉かご(23)、(32)、(39)がフライス工具(18)の周囲を回転できるように支承されていることを特徴とする、請求項15〜18のうちいずれか一つの請求項に記載の装置。
  • 【請求項20】捕捉かご(23)、(32)、(39)が支持面(22)
    の上に配置されており、支持面(22)が駆動軸(17)と同軸または平行な軸の周囲を回転できるように支承されていることを特徴とする、請求項11〜19のいずれか1項の装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、駆動モータの駆動軸上にあるフライス工具による工作物特にパイプ末端の縁の面取りまたはまくれ取りのための装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術および発明の課題】特に金属製のパイプ末端は、さらに加工される前に、縁の面取りまたはまくれ取りを必要とする。 これは、通常、やすりを用いて手で行われる。 しかし、駆動軸上に適切なフライス工具を載せた駆動モータを備える装置も使用することができる。
    これらの装置は、その場合、手でパイプ末端に近づけることができる。 この時、装置を保持してパイプ末端の円周にそって均等な面取りを行うことは簡単ではない。

    【0003】この発明の根底となる課題は、簡単な方法で均等な面取りを再現可能に行うことができ、しかも斜めに切断されたパイプにおいてもできるように、冒頭に述べた種類の装置を構成することにある。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】この課題は、この発明の装置によって解決される。

    【0005】この発明による装置は、次の特徴を備えている。

    【0006】a)装置が工作物を載せるための平坦な支持面を備えており、 b)支持面の上に載せられる工作物がフライス工具に接近できるように、フライス工具が支持面の平面の上方に突出しており、 c)フライス過程の際に切込み深さを制限するための少なくとも1つのストッパ要素を備えている。

    【0007】たとえば、フライス工具が円錐台状に構成されており、一部が支持面の平面の上に突出している。

    【0008】たとえば、支持面が駆動軸の回転軸に直に延びる支持板として構成されている。

    【0009】たとえば、支持板が円形の周囲を有する。

    【0010】たとえば、フライス工具が支持板の開口部の上方に突出している。

    【0011】たとえば、開口部が支持板の中央に設けられている。

    【0012】たとえば、支持面が駆動軸と同軸または平行な軸の周囲を回転できるように支承されている。

    【0013】たとえば、ストッパ要素またはストッパ要素の1つが、駆動軸の自由端上に配置されている。

    【0014】たとえば、ストッパ要素またはストッパ要素の1つが、自由に回転できるように支承された支持ローラとして構成されている。

    【0015】たとえば、ストッパ要素が球状に構成されている。

    【0016】たとえば、捕捉かごがフライス削り屑の捕捉のために設けられている。

    【0017】たとえば、捕捉かごが装置に固定されて支持面を囲んでいる。

    【0018】たとえば、捕捉かごが閉鎖状に構成されている。

    【0019】たとえば、捕捉かごがフライス工具に対して偏心して配置されている。

    【0020】たとえば、捕捉かごがU字形に構成されており、捕捉かごのU字脚の自由端がフライス工具の領域にある。

    【0021】たとえば、捕捉かごのU字脚の少なくとも1つがフライス工具から離すことができる。

    【0022】たとえば、捕捉かごが全体としてばねの作用に抗してフライス工具から離すことができる。

    【0023】たとえば、捕捉かごのU字脚がばねの作用に抗して互いに拡げられることができる。

    【0024】たとえば、捕捉かごがフライス工具の周囲を回転できるように支承されている。

    【0025】たとえば、捕捉かごが支持面の上に配置されており、支持面が駆動軸と同軸または平行な軸の周囲を回転できるように支承されている。

    【0026】

    【発明の作用および効果】この発明によれば、装置は支持面を備え、その上へ工作物の端面が載せられ、載せた後にその平面内でこれを側方に移動することができる。
    この時、工作物は支持面の上方に突出するフライス工具に向かって移動することができる。 工作物の側方移動およびそれによる切込み深さを制限するための追加のストッパ要素、ならびに支持面上での支持が、円周にそって均等な常に再現可能な面取りが行われるという結果をもたらす。 支持面に対して工作物が傾斜すると、ストッパ要素が同時に継手として働くため、工作物の端面はフライス工具から遠ざけられる。 したがって、面取りの形成は、工作物がその端面で支持面上に載っている場合に限り可能である。 この発明の特に大きな利点は、工作物をフライス工具に対して回転させる必要がなく、工作物をフライス工具の周りを円軌道にそって周回させるか、あるいは逆にフライス工具を工作物の加工される縁の近くへ導くことができる点にある。 工作物も装置もフライス過程で回転する必要がない。

    【0027】この発明の構成では、フライス工具が円錐台状に構成されており、その時に、外面が軸方向断面において真っ直ぐに、または凹面もしくは凸面に湾曲して構成でき、またフライス工具が支持面の平面の上に一部突出するように考えられている。 面取りが別の形をとる必要があれば、フライス工具をそれに応じて構成することができる。

    【0028】支持面は駆動軸の回転軸に直角に延びる支持板として構成されているのが望ましく、これは円形の周囲を備えているのが適切である。 この場合、フライス工具は支持板の開口部の上方に突出しているのがよく、
    開口部は支持板の中央に設けられるのが適切である。 これは、開いたパイプ末端の外縁でも内縁でも面取りの形成を可能にする。

    【0029】この発明の別の態様では、好ましくは支持板として構成された支持面が、駆動軸と同軸または平行な軸の周囲を回転できるように支承されている。 これは、フライス工具と工作物の上記の方向での相互の案内を容易にする。

    【0030】特に好ましい実施例では、ストッパ要素またはストッパ要素の1つが駆動軸の自由端上に、できれば自由に回転できる支持ローラとして、配置または支承されている。 この場合は、ストッパ要素を球状に構成してあるのが望ましい。

    【0031】削り屑の飛散を防止するため、たとえば周囲が立ち上がった形の捕捉かごを設けるのが望ましい。
    簡単な仕様では、捕捉かごが装置に固定されて支持面を囲み、閉鎖状に構成されるのが適切である。 この場合、
    捕捉かごはフライス工具に対して偏心して配置することもできる。 ただし、このような構成した捕捉かごは装置の幅を拡げる。

    【0032】このような理由から、代わりに、捕捉かごをU字形に構成し、捕捉かごのU字脚の自由端がフライス工具の領域にあることが提案される。 その場合、捕捉かごはフライス工具を密に取り囲むことができる。 この時、捕捉かごのU字脚の少なくとも1つがフライス工具から離れて移動できるように支承されており、U字脚の末端が工作物にその形状とは無関係に接することができると有利である。 これは幾つかの方法で実現することができ、たとえば捕捉かごが全体としてばねの作用に抗してフライス工具から離すことができるか、あるいはU字脚がばねの作用に抗して互いに開くことができるような形にする。 この場合、そのように構成した捕捉かごはフライス工具の周囲を旋回できるように支承されていることが望ましい。 簡単な仕様では、捕捉かごが支持面の上に配置され、支持面が駆動軸と同軸または平行な軸の周囲を回転できるように支承されているのが望ましい。

    【0033】

    【実施例】図面に示されている実施例に基づいて、この発明をさらに詳細に説明する。

    【0034】図1および図2に示されている装置(1)
    は、電気モータの形態のケースに入れられた駆動モータ
    (2) と、これから軸方向に突出する駆動軸(3) を有している。 駆動軸(3) の上には、円錐台状のフライス工具
    (4) が載っている。 駆動軸(3) の自由端の上には、ころがり軸受(5) の上方に球冠状の支持ローラ(6) が自由に回転できるように支承されている。

    【0035】駆動モータ(2) の上端には支持板(7) が固定されており、これは円形の周囲と駆動軸(3) の軸に垂直に延びる平坦な支持面(8) を有している。 支持板(7)
    は、駆動軸(3) が通された貫通状開口部(9) を備えている。 支持面(8) は、フライス工具(4) が支持面(8) の上方に突出するように、フライス工具(4) に対応している。

    【0036】支持板(7) の支持面(8) と逆方向の側には、環状円板(10)があり、これはリングナット(11)によって支持板(7) に対して固定されている。 円板(10)の周囲は円形である。 これには環状カバー(12)が固定されており、これは円板(10)から支持面(8) の平面の上方へ突出している。 円板(10)とカバー(12)は、フライス過程でフライス工具(4) から径方向外側へ放出される削り屑のための捕捉かごの役割を果たしている。

    【0037】パイプ末端の縁のまくれ取りと面取りのために、この装置(1) は次のように用いられる。

    【0038】装置(1) は手で操作することができる。 しかし、固定式に設置される可能性もある。 いずれの場合も、装置(1) とパイプ末端(13)は、先ず、パイプ末端(1
    3)がその全端面で支持面(8) の上に載るように合わされる。 外縁のまくれ取りのためには、パイプ末端(13)をフライス工具(4) と並んで支持面(8) の上に載せ、次にフライス工具(4) への接触を保ちつつ駆動モータ(2) のスイッチを入れてパイプ末端(13)を移動する。 フライス工具(4) の周囲でのパイプ末端(13)の移動により、パイプ末端(13)の外縁の全円周にわたって面取りが行われる。
    面取りの大きさは支持ローラ(6) によって制限され、予定の切込み深さに達した後、パイプ末端(13)の側面が支持ローラ(6) と接触する。 すなわち、支持ローラ(6) の直径は、支持面(8) の平面におけるフライス工具(4) の直径よりやや小さい。 このようにして、パイプ末端(13)
    の全円周にわたって均等な面取りが行われる。

    【0039】図1には、外縁の面取り形成のための位置にあるパイプ末端(13)が右半分に示されている。 左半分には、フライス工具(4) と支持ローラ(6) がパイプ末端
    (13)の内部へ突出している位置でのパイプ末端(13)が示されている。 パイプ末端(13)の外側への移動により、その内縁がフライス工具に当たる。 フライス工具(4) の周囲でのパイプ末端(13)の移動により、パイプ末端(13)の内縁が面取り、まくれ取りされ、この場合もパイプ末端
    (13)は回転の必要がない。 この場合、支持ローラ(6) は全円周にわたる均等な深さの面取りを可能にする。

    【0040】図2には、図1に対応する面取りの形成の間のパイプ末端(13)が示されている。 さらに、パイプ末端(13)はフライス工具(4) に対して傾いた位置で描かれている。 装置(1) の不適切な操作で生じることのあるこのような場合、支持ローラ(6) が旋回軸受として働き、
    パイプ末端(13)の外縁がフライス工具(4) から離れる。
    このようにして、支持面(8) へのパイプ末端(13)の不適切な接触の場合に、面取りの不均等な形成を招く結果となるフライス過程にいたることが防止される。

    【0041】上記の装置(1) はパイプ末端(13)の面取り形成のために適しているのみならず、中実材料からなりしかも平坦な支持面(8) に接触させることができる平坦な端面を有する工作物の場合にも、このような面取りとそれによるまくれ取りが可能であることは自明のことである。

    【0042】図3および図4に示されている装置(15)
    は、図1および図2による装置(1) と同様、電気モータの形の駆動モータ(16)と、これから軸方向に突出する駆動軸(17)とを備えている。 駆動軸(17)の上には、円錐台状のフライス工具(18)が載っている。 駆動軸(17)の自由端の上には、球冠状の支持ローラ(19)が自由に回転できるように支承されている。

    【0043】駆動モータ(16)の上端上にはころがり軸受
    (20)があり、その上に支持板(21)が駆動モータ(16)に対して回転できるように支承されている。 支持板(21)は、
    円形の周囲と周縁部まで平坦な支持面(22)とを有している。 ここでも、支持面(22)は、フライス工具(18)が支持面(22)の上方に突出するように、フライス工具(18)に対応している。

    【0044】支持板(21)の上に捕捉かご(23)があり、これはU字形に構成されており、外向きに開く2つのU字脚(24)、(25)を備えている。 U字脚(24)、(25)の一方には旋回レバー(26)が成形されており、これは支持板(21)
    と結合した旋回軸(27)に旋回可能に連結されている。 旋回レバー(26)は時計回り方向に引張りばね(29)のを受ける復帰レバー(28)を備えている。 捕捉かご(23)は、引張りばね(29)の作用に抗して、実線で示した位置から一点鎖線で示した位置へ旋回することができる。

    【0045】パイプ末端(30)の縁のまくれ取りと面取りは、図1および図2による装置(1)の場合と類似の方法で行われる。 外縁の面取り形成のために、U字脚(24)、
    (25)の自由端がパイプ末端(30)の外側に接し、切削された削り屑が捕捉かご(23)によって完全に捕捉されるように、パイプ末端(30)がフライス工具(18)へ近づけられる。 この場合、支持板(21)の回転可能なことが、U字脚
    (24)、(25)のパイプ末端(30)への接触維持を容易にする。

    【0046】パイプ末端(30)の内縁での面取り形成には、捕捉かご(23)が引張りばね(29)の作用に抗して外向きに旋回され、パイプ末端(30)の半分の図面によっておおまかに示したように、パイプ末端(30)がフライス工具
    (18)に被せられる。 この位置でも、U字脚(24)、(25)はパイプ末端(30)の外側に接触するようになる。

    【0047】図5では、装置(15)は別の支持板(31)を備えている。 この場合も、支持板(31)は回転可能に支承されている。

    【0048】支持板(31)の上には、同様に、略U字形の捕捉かご(32)が取り付けられている。 これは長く延びた2つのU字脚(33)、(34)を備え、これらは支持板(31)に固定されている支持金具(35)にそれぞれ旋回可能に支承されている。 U字脚(33)、(34)フライス工具(18)を囲み、当てがわれたパイプ末端(36)に接することができるように工具(18)を越えて突出している。 引張りばね(37)
    は、U字脚(33)、(34)を閉じようとする。

    【0049】パイプ末端(36)は先ず外縁の面取りとまくれ取りのために当てがわれるが、これはパイプ末端(36)
    全体を図示した通りである。 内縁の面取りとまくれ取りには、U字脚(33)、(34)が互いに押し開かれ、次にフライス工具(18)にパイプ末端(36)を被せた後、パイプ末端
    (36)の半分を一点鎖線でおおまかに示したようにその外側に接触する。

    【0050】図6には、支持板(38)を有する装置(15)の別の実施例が示されている。 この支持板(38)の上には、
    円形の捕捉かご(39)がフライス工具(18)に対して偏心して溶接付けされている。 この場合も、支持板(38)は回転可能に支承されている。

    【0051】一点鎖点で記入されているのは、外縁および内縁の面取りとまくれ取りの際のパイプ末端(40)、(4
    1)の位置である。 この場合、捕捉かご(39)の内側への接触は、支持板(38)の回転可能な支承によって容易となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明による工作物の縁の面取りまたはまくれ取りのための装置の1例を示す一部断面の側面図である。

    【図2】図2の装置の拡大断面図である。

    【図3】この発明による工作物の縁の面取りまたはまくれ取りのための装置の別の例を示す一部断面の側面図である。

    【図4】図3の装置の平面図である。

    【図5】別の捕捉かごを備えた図3の装置の平面図である。

    【図6】捕捉かごを変更した図3の装置の平面図である。

    【符号の説明】

    (1) 、(15) 装置 (3) 、(17) 駆動軸 (4) 、(18) フライス工具 (6) 、(19) 支持ローラ(ストッパ要素) (7) 、(21)、(31)、(38) 支持板 (8) 、(22) 支持面 (9) 開口部 (12)、(23)、(32)、(39) 捕捉かご (13)、(30)、(36)、(40)、(41) パイプ末端(工作物) (24)、(25)、(33)、(34) U字脚 (29)、(37) ばね

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