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Circulation type pasteurizer

阅读:427发布:2020-08-08

专利汇可以提供Circulation type pasteurizer专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain a sufficient pasteurizing force with respect to a highly viscous solution containing polysaccharides as main component, by a method wherein a solution containing polysaccharides and discharged from a bath tub is made to flow through a hair collecting means and a filter device for filtering, and undergo a pasteurization by an electrolytic pasteurizer and then return to the bath tub.
CONSTITUTION: In a bath tub 1 containing a solution P of polysaccharides as bathing water, the solution P is circulated by a pump 3 through a hair collector 2, a flow meter 4, and then a filter 5 for filtering. Further the solution P, flowing through a heat exchanger 6 and a chlorine pasteurizer 7, is pasteurized by an electrolytic pasteurizer 8, and then returned to the bath tub 1 through filter 9. The electrolytic pasteurizer 8 is formed of a plurality of electrode plates arranged to cross at right angles with water flowing direction. Each of the electrode plates 8 is formed in a network by using titan alloy and can stand at least 1 to 3A of current. By this, active carbon can be produced at a positive pole, so that reaction probabilities of bacteria and active oxygen seed in the solution P are increased, and thereby pasteurizing force is improved.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Circulation type pasteurizer专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】浴槽から排出される多糖類の水溶液が、集毛器から濾過器を経て濾過された後に、水溶液を電解殺菌器で殺菌して浴槽に還元する浴槽用の循環殺菌装置であって、電解殺菌器は、複数枚の電極板を流水方向に対して直交状に配したことを特徴とする循環殺菌装置。
  • 【請求項2】電解殺菌器の電極板は、チタン合金により形成された網目状を成し、少なくとも1乃至3A の電流が流れる請求項1記載の循環殺菌装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、主に、特殊な溶液を使用する循環風呂の殺菌装置として使用するのに好適な循環殺菌装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の循環風呂の殺菌装置として、実開平2-108794号公報に記載された浴槽用殺菌処理装置や、
    特開平3-192 号公報に記載された浴槽殺菌浄化装置が提案されている。 いずれの装置も、浴槽水を循環せしめる間に水を殺菌濾過するものである。

    【0003】一方、本願発明者は、先に、皮膚細胞の活性化を図るべく、多糖類を主成分とする水溶液(特許第
    1597430 号及び特開平3-240730号)を発明している。 これらの水溶液は、副作用の恐れが全くない状態で、皮膚や、鼻粘膜等の細胞を活性化し、脱毛症や色素沈着、あるいは口内炎や花粉症等の諸疾患に顕著な効果を奏するものである。 そして、発明者は、鋭利研究の末、これらの水溶液を浴槽内で使用することで、より有効な効果が得られることを発見した。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の殺菌装置は、液体が極板の間を通過する際に殺菌するものであり、その殺菌効果に限界があった。 例えば、5人用の浴槽水で未処理の液体が1×10 8個であるのに対し、
    従来の殺菌装置で殺菌した水溶液は、9×10 5までの抑制が限界である。

    【0005】また、多糖類を主成分とする高粘度な水溶液を従来の殺菌装置で殺菌しても満足できる殺菌効果が得られなかった。

    【0006】そこでこの発明は、上述の課題を解消すべく創出されたもので、多糖類を主成分とする高粘度な水溶液であっても充分な殺菌が得られ、浴槽内で繰り返し使用することが可能な循環殺菌装置の提供を目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべくこの発明は、浴槽1から排出される多糖類の水溶液P
    が、集毛器2から濾過器5を経て濾過された後に、水溶液Pを電解殺菌器8で殺菌して浴槽1に還元する浴槽用の循環殺菌装置であって、電解殺菌器8は、複数枚の電極板8Aを流水方向に対して直交状に配したことにある。

    【0008】また、電解殺菌器8の電極板8Aは、チタン合金により形成された網目状を成し、少なくとも1乃至3Aの電流が流れることを課題解消のための手段とする。

    【0009】

    【作用】すなわちこの発明によると、浴槽1から排出される多糖類の水溶液Pは、集毛器2から濾過器を経て濾過され、流水方向に対して直交状に配した複数枚の電極板を有する電解殺菌機で殺菌される。

    【0010】このとき、電解殺菌機は、チタン合金により形成された網目状の電極板には、少なくとも1乃至3
    Aの電流が流れる。

    【0011】すると、電気分解(溶液通電)によって陽極に、酸素、水素が発生する。 その際、酸素電子のエネルギーレベルが基底状態から励起して活性酸素を生じさせる。 このときの電極板の材質、形状が活性酸素生成系のエネルギー障壁を下げ、触媒様の作用をすると考えられる。 また、発生した活性酸素は、スーパーオキシドアニオン、一重項二原子酸素であり、細菌細胞壁を酸化し、ラジカル分子を生じさせ、細菌を死滅させる。

    【0012】

    【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を詳細に説明する。 図中符号1は、多糖類の水溶液を浴用水とする浴槽である。 この浴槽1から使用後に排出される水溶液は、集毛器2と濾過器3と電解殺菌槽4とを循環して再使用される。

    【0013】図示例の循環殺菌装置における水溶液P
    は、集毛器2からポンプ3、流量計4を介して濾過器5
    で濾過される。 この濾過器5は、ステンレス製のものを使用し、特に、タンク内部における水溶液の接液部分にゴムライニングを施している。 このとき、ステンレス材は、SS−41にゴムライニングを施したものを予定している。 この濾過器5で濾過された水溶液Pは、熱交換器6及び塩素殺菌器7を経た後に、電解殺菌器8で殺菌し、フィルター9を通して浴槽1内にもどされる(図1
    参照)。

    【0014】電解殺菌器8は、複数枚の電極板8Aを流水方向に対して直交状に配する(図2参照)。 図示例の電極板8Aは、4層のものを使用している。 そして、対を成した電極板8Aの間には孔の開いたグラファイト8
    Bをスペーサーとして用いている。

    【0015】電極板8Aはチタン合金を使用して網目状に形成する(図3参照)。 図示例では、2枚の網板の網目の位置を変えて組み合わせた電極板8Aを構成してある。 次に、厚さ 2mm電極板8Aをカラム本体8Cの内部に25mmの間隔で4枚組み込み、各電極板8Aに電圧3.0V
    で2.2Aの電流を流して殺菌した結果を表1に示す。

    【0016】

    【表1】

    このデータは、電解殺菌器8が電圧2.8V/cell 、電流2.


    0A、1.3 l/min の条件で継続測定したデータを示す。 この結果、水溶液Pに含まれる細菌 2.1×10

    3 〜6


    5(個/ml)まで激減させることができた。

    【0017】

    【表2】

    表2は、同じ条件下で、Naclを除いた水溶液Pを殺菌したものである。 この場合、電極板8Aを6枚にすることで、細菌を2.3×10

    3 〜66(個/ml)までに減らすことができた。

    【0018】本発明の殺菌性能の主な要因は、処理液に流される電流値より決定されるもので、各電極板8Aに
    20〜80W で、しかも 1〜3Aの電流が望ましいと考えられる。 但し、電極板8Aの材質や形状でその値は変動する可能性がある。

    【0019】多糖類の水溶液は、デキストランと、ブドウ糖と、塩化ナトリウムとを含むもので、この他、プルラン、硫酸化デンプン、マンニトール、デキストリン、
    シクロデキストリン、カラゲナン、ムタン、レンチナン、塩化カルシウム、ヒドロキシエチルスターチなどを、適宜添加する場合もある。

    【0020】

    【発明の効果】この発明は、上述の如く構成したことにより、当初の目的を達成する。 すなわち、電解殺菌器8
    の電極板8Aを流水方向に対して直交状に配したことにより、多糖類を主成分とする高粘度な水溶液であっても充分な殺菌力が得られた。

    【0021】また、電極板8Aをチタン合金で網目状に形成し、少なくとも1乃至3Aの電流が流れるようにすることで、最も高い殺菌効果を得ることができ、多糖類を主成分とする水溶液Pを浴槽1内で繰り返し使用することができる。 この結果、殺菌しようとする水溶液Pを電解殺菌器8に通過させるだけでも殺菌することが可能になった。 これは、水溶液Pに電圧をかけることで陽極に活性酸素を発生させ、水溶液P中の細菌と発生させた活性酸素種の反応確率を分極により高めて、直接、間接的に細菌の細胞壁に損害を与えることにより、生命のエネルギー獲得をつかさどる電子伝達系を損傷し、細菌の成長を抑え、あるいは殺してその溶液を殺菌するからである。

    【0022】このように、本発明によると、多糖類を主成分とする粘度の高い水溶液であっても充分な殺菌力が得られ、浴槽内で繰り返し使用することができるなど、
    産業上有益な種々の効果を奏するものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本装置の使用例を示す概要図。

    【図2】電解殺菌器を示す縦断面図。

    【図3】電解殺菌器の電極板を示す要部拡大平面図。

    【符号の説明】

    P 水溶液 1 浴槽 2 集毛器 3 ポンプ 4 流量計 5 濾過器 6 熱交換器 7 塩素殺菌器 8 電解殺菌器 8A 電極板 8B グラファイト 8C カラム本体 9 フィルター

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