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Gas-liquid pipe connection device of turnable vessel

阅读:464发布:2024-02-20

专利汇可以提供Gas-liquid pipe connection device of turnable vessel专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a raw material macerating and boiling device mainly used in the food industry and the brewing industry. SOLUTION: One of connection units 9a, 9b interlocked with expansion devices 15a, 15b is provided on a tip turning side gas-liquid pipes 7a, 7b provided on a vessel 1 turned at a predetermined angular range, the other of the connection units 9a, 9b is provided on a tip of fixed side gas-liquid pipes 17a, 17b fixed independently of the vessel 1, the expansion devices 15a, 15b are expanded with the vessel 1 stopped at a predetermined position, and the turning side gas-liquid pipes 7a, 7b and the fixed side gas-liquid pipes 17a, 17b of the connection units 9a, 9b are pressure-bonded to each other to move the fluid while keeping the air tightness.,下面是Gas-liquid pipe connection device of turnable vessel专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】所定の角度範囲で回動する容器に設けた回動側気液管の先端部に伸縮装置に連動する接続ユニットの一方を設け、容器から独立して固定された固定側気液管の先端に接続ユニットの他方を設け、容器が定位置に停止した状態で伸縮装置を伸長して接続ユニットの、回動側気液管と固定側気液管とを圧着させて気密性を維持して流体を移動させる、回動容器の気液管接続装置。
  • 【請求項2】所定の角度範囲で回動する容器に設けた回動側気液管の先端部に接続ユニットの一方を設け、容器から独立して固定された固定側気液管の先端部に伸縮装置に連動する接続ユニットの他方を設ける、請求項1記載の回動容器の気液管接続装置。
  • 【請求項3】伸縮装置を伸長して接続ユニットを圧着させると共に、接続ユニット内部の弁を開放し、気液管の気密性を維持して流体を移動させ、伸縮装置を短縮して接続ユニット分離させると共に、接続ユニット内部の弁を閉鎖し、一方又は両方の気液管の気密性を維持して流体の移動を遮断する、請求項1又は2記載の回動容器の気液管接続装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の技術分野】この発明は、主として食品工業並びに醸造工業に使用する原料の浸漬及び蒸煮装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】回動する容器から液体や気体を排出する場合には、回動する容器に設けた排出管から直接液体や気体を床面や排溝に排出していた。 回動する容器に液体や気体を供給する場合には、回動する容器の供給口を移動させ、供給口と供給配管の位置を合わせて手動で配管を接続して供給していた。 または、移動することのない回転軸の中空部を配管として利用し、液体や気体を供給していた。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】床面への排水や排気等の飛散は、サニタリ性を悪化させるため、排出管に手動操作で排水配管等を接続しなければならない。 また、回動する容器に近接して作業員が作業することは、安全性の確保が困難となる。

    【0004】回転軸を配管として使用する場合、構造が複雑となり洗浄が困難となるため、サニタリ性の維持が難しくなる。 また、手動操作で供給口を開き配管により液体を供給する場合には、自動操作に比較して異物の混入等が問題となる。

    【0005】この発明の課題は、排水や排気の飛散と異物の混入を防止し、洗浄の容易な構造とすることでサニタリ性を維持し、作業員の安全性を確保する回動容器の気液管接続装置を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】この発明の請求項1では、回動する容器に設けた回動側気液管の先端部に伸縮装置に連動する接続ユニットの一方を設ける。 容器から独立して固定された固定側気液管の先端部に接続ユニットの他方を設ける。 容器が定位置に停止した状態で伸縮装置を伸長して接続ユニットを圧着させる。 回動側気液管と固定側気液管の気密性を維持して流体を移動させる。

    【0007】この発明の請求項2では、回動する容器に設けた回動側気液管の先端に接続ユニットの一方を設ける。 容器から独立して固定された固定側気液管の先端部に伸縮装置に連動する接続ユニットの他方を設ける。

    【0008】この発明の請求項3では、伸縮装置を伸長して接続ユニットを圧着させる。 接続ユニット内部の弁を開放し、気液管の気密性を維持して流体を移動させる。 伸縮装置を短縮して接続ユニット分離させ、接続ユニット内部の弁を閉鎖する。 一方または両方の気液管の気密性を維持して流体の移動を遮断する。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、図面によりこの発明の実施例を説明する。 図1は、この発明による回動容器の気液管の接続装置の一部断面で示す立面図である。 図2は、
    接続ユニットの一例の縦断面図である。 図3は、接続ユニットの他の例を示す断面図である。 図4は弁を内蔵した接続ユニットの縦断面図、図5は図4に示す接続ユニットの他の作動態様を示す断面図で、図6は開放型の回動容器の一部断面で示す立面図である。

    【0010】容器1は回転軸2に固定され、一対の支柱
    3,3に設けたベアリング4,4により回転軸2を中心として回転する。 回動容器1には上端部に原料を出し入れする原料供給口5を設ける。 図1には密閉型の容器を示している。 通常、回転軸2は180°の度範囲で回動し、例えばリミットスイッチ等により停止するが、容器1が小型の場合には360°回転させることもある。

    【0011】水又は蒸気を供給または排出可能な回動側気液管7aを容器1の下部に固定し、回動側気液管7aには自動バルブ8aを設ける。 自動バルブ8aの先端には接続ユニット9aの一方である駆動ユニット10aを固定する(図2)。 駆動ユニット10aは、接続ケース11aに伸縮性のあるホース12aを接続し、ホース12aの先端に皿状押金具13a
    を固定する。 接続ケース11aに設けたエアシリンダ14aの伸縮軸(伸縮装置)15aを接続ケース11aとホース12aの内部に通し、伸縮軸15aの先端を皿状押金具13aに固定する。 接続ユニット9aの他方である皿状受金具16aは、容器1から独立して設けた固定側気液管17aに固定する。

    【0012】皿状受金具16aを設ける位置は、容器1が定位置に停止した状態で、駆動ユニット10aと接続可能な位置とする。 図2では、駆動ユニット10aの皿状押金具13a
    に気密性を高めるパッキン18を設けているが、皿状受金具16a側に設けてもよい。 回動側気液管7a側に皿状押金具13aを固定し固定側気液管17aに皿状受金具16aを固定しているが、流体の性質に応じた気密性が保てる場合はこれら皿状押金具13aと皿状受金具16aをそれぞれ逆に設けてもよい。

    【0013】容器1が定位置に停止した状態で、エアシリンダ14aが伸長し皿状押金具13aを皿状受金具16aに密着させ自動バルブ8aを開くことにより、回動側気液管7a
    と固定側気液管17aは気密性を維持した状態で接続することができる。 このため、回動側気液管7aと固定側気液管17aを通して、自動的に水又は蒸気を供給又は排出することができる。

    【0014】水又は蒸気を供給又は排出可能な回動側気液管7bは容器1の上部にも固定し、回動側気液管7bには接続ユニット9bの一方である筒状受金具19bを設ける(図3)。 容器1から独立して設けた固定側気液管17b
    には自動バルブ8bを設け、自動バルブ8bの先端には接続ユニット9bの他方である駆動ユニット10bを固定する。
    駆動ユニット10bは、接続ケース11bに伸縮性のあるホース12bを接続し、ホース12bの先端に筒状押金具19bを固定する。 接続ケース11bに設けたエアシリンダ14bの伸縮軸
    15bを接続ケース11bとホース12bの内部に通し、伸縮軸15
    bの先端を筒状押金具13bに固定する。

    【0015】筒状押金具20bを設ける位置は、容器1が定位置に停止した状態で、筒状受金具19bと接続可能な位置とする。 図3では、筒状受金具19bと筒状押金具20bの気密性を高めるパッキンが図示されていないが、管内を流れる流体の圧や性質に応じて各種のパッキンを設けてもよい。 回動側気液管7b側に筒状受金具19bを固定し固定側気液管19bに筒状押金具20bを固定しているが、流体の性質に応じた気密性が保てる場合は、それぞれ逆に設けてもよい。

    【0016】容器1が定位置に停止した状態で、エアシリンダ14bが伸長し筒状押金具20bを筒状受金具19bに密着させ自動バルブ8bを開くことにより、回動側気液管7b
    と固定側気液管17bは気密性を維持した状態で接続することができる。 このため、回動側気液管7bと固定側気液管17bを通して、自動的に水又は蒸気を供給又は排出することができる。 筒状側押金具20aを筒状受金具19bは、圧着面積が広く気密性を保ちやすいため、ガス状の流体を給排気する場合に適している。

    【0017】駆動ユニット10aは他の装置に対して配置上の問題がなければ、回動側気液管7aと固定側気液管17
    aのどちらに設けてもよい。 図1には2セットの接続ユニット10aを設けているが、容器の使用方法により接続ユニット10aの使用数は単数でも複数でもよい。

    【0018】自動バルブ8aを使用することなく、接続ユニット10aの内部に自動弁21aを設けることができる。 図4は自動弁21aが閉じた状態であり、図5は自動弁21aが開いた状態である。

    【0019】図4では、容器1が定位置に停止した状態で、エアシリンダ14aが収縮している。 皿状押金具13aは皿状受金具16aから分離し、回動側気液管7aと固定側気液管16aは接続されていない。 自動弁21aは接続ケース11
    aの下端に密着し流路を閉鎖することで、回動側気液管7a
    からの流体の流出を防止する。

    【0020】図5では、容器1が定位置に停止した状態で、エアシリンダ14aが伸長している。 皿状押金具13aを皿状受金具16aに密着させ、回動側気液管7aと固定側気液管16aは接続されている。 自動弁21aは接続ケース11a
    の下端から分離され、回動側気液管7aと固定側気液管16
    aは気密性を維持した状態で接続することができる。 このため、回動側気液管7aと固定気液管16aを通して、自動的に水又は蒸気を供給又は排出する。

    【0021】皿状押金具13aと皿状受金具16aの間隔が長くなる場合には、皿状押金具13aと皿状受金具16aの両方に駆動ユニット10aを設けてもよい。 この場合、皿状押金具13aと皿状受金具16aが分離した状態では、回動側気液管7aと固定側気液管16aの両方を自動的に閉鎖することができる。 自動弁21を組み込んだ駆動ユニット10aには、筒状押金具20aと筒状受金具19aを設けてもよい。

    【0022】図6はこの発明の回動容器の気液接続装置の容器を上端開放した態様を示し、原料供給口5aが開放されており、原料は原料供給口5aが上を向いた状態で供給し、排出する場合は原料供給口5aを下に向けて排出するようになっているが、その他の構成自体に関しては図1に示すのと大差はないので詳細な説明は省略する。

    【0023】実用上、この発明の実施に当っては、密閉型の容器を浸漬処理に使用する場合には、容器の回動による撹拌効果を利用して、穀類と水の混合処理を行なう。 また排水後の水切状態で穀類同士が固着した場合には、穀類の塊を崩壊するために容器を回動させるものとし、密閉型の容器を蒸煮処理に使用する場合には、容器の回動による撹拌効果を利用し、穀類と水蒸気の混合処理を行なう。

    【0024】なお容器の回動角度に関しては、上述したように容器の供給口が上を向いた状態から下に向いた状態までの180°を想定しており、大型の容器では作業スペースの関係で片側180°だけ容器を回転させる場合が多いが小型の装置では360°回転させることも考慮される。

    【0025】

    【発明の効果】回動する容器に設けた回動側気液管と、
    独立した固定側気液管に接続ユニットを設けることにより、排水や排気を工場内に飛散させることなく自動的に排出することができる。 また、手動操作を行うことなく、給水等の流体の供給が可能となるため、異物の混入を減少させることが可能となる。 更に、回転軸から流体を供給する必要がないため、構造が単純化できサニタリ性が向上する。 特に、回動容器に設けた回動側気液管と独立した固定側気液管を接続するために、作業員が回動容器に隣接して接続作業をする必要がなくなる。 以上の効果により、排水や排気の飛散と異物の混入を防止し、洗浄の容易な構造とすることでサニタリ性を維持し、作業員の安全性を確保する回動容器の気液管接続装置を提供することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明による回動容器の気液管接続装置の縦断面図である。

    【図2】接続ユニットの縦断面図である。

    【図3】接続ユニットの別の例を示す断面図である。

    【図4】弁を内蔵した接続ユニットの縦断面図である。

    【図5】図4に示す接続ユニットの他の作動態様を示す断面図である。

    【図6】開放型の回動容器の一部断面で示す立面図である。

    【符号の説明】

    1 容器 2 回転軸 3 支柱 4 ベアリング 5a,5b 原料供給口 6 原動機(モータ) 7a,7b 回動側気液管 8a,8b 自動バルブ 9a,9b 接続ユニット 10a,10b 駆動ユニット 11a,11b 接続ケース 12a,12b ホース 13a,13b 皿状押金具 14a,14b エアシリンダ 15a,15b 伸縮軸(伸縮装置) 16a,16b 皿状受金具 17a,17b 固定側気液管 18 パッキン 19a,19b 筒状受金具 20a,20b 筒状押金具 21 自動弁

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E070 AA03 AB10 AB11 AB13 BH01 BH07 DA01 EA02 EA04 EB01 GB01 GB09 QA20 RA02 RA30 VA30 4B029 AA11 BB20 4B054 AA02 AA16 AB03 AC01 BA02 BB06 CA01 CC02 CC03 CC04 CD05 CE02 CE15

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