首页 / 专利库 / 燃料种类 / 能源 / 燃料 / 代用燃料 / Fuel feeding device for dme engine

Fuel feeding device for dme engine

阅读:1007发布:2020-08-17

专利汇可以提供Fuel feeding device for dme engine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a fuel feeding device which realizes stabilization of an operation state of DME engine even in the case where the DME engine is transferred from the high load operation state to the idling state or the light load operation state.
SOLUTION: The fuel feeding device is provided with a control device 9 for determining an opening period of an injector 7 adapted for the present operation state based on the load (accelerator opening signal 10a) and the revolution number (revolution number signal 11a) of the DME engine and instructing a fuel injection during a valve-opening period. A temperature sensor 12 for detecting a temperature at a periphery of a fuel injection position is provided as a substitution value of a fuel temperature just before injected from the injector 7 and a means for correcting a temperature for a valve-opening period based on a detection signal 12a from the temperature sensor 12 is provided on the control device 9.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Fuel feeding device for dme engine专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 DMEエンジンの負荷と回転数に基づき現在の運転状態に見合うインジェクタの開弁期間を決定し且つ該開弁期間での燃料噴射を前記インジェクタに指令する制御装置を備えた燃料供給装置において、前記インジェクタから噴射される直前の燃料温度の代用値として燃料噴射位置周辺の温度を検出する温度センサを設け、該温度センサからの検出信号に基づき開弁期間を温度補正する手段を前記制御装置に備えたことを特徴とするDMEエンジンの燃料供給装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ジメチルエーテルを燃料として利用するDMEエンジンの燃料供給装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、高セタン価(55以上)で無煙燃焼するジメチルエーテル(以下ではDMEと略称する)
    が石油の代替燃料として注目されており、特にEGR
    (排気ガス再循環)や触媒により低NOxを実現し得て将来の厳しい排気規制を満足できるという観点から、ディーゼルエンジンの代替燃料として検討が進められている。 【0003】ただし、DMEは、その沸点が−25℃と非常に低くて蒸発し易いという特性があるため、DME
    を燃料として利用するDMEエンジンの実用化にあたっては、このようなDMEの特性を十分に考慮した燃料供給装置が必要になるものと考えられており、例えば、図3に示す如きDMEエンジンの燃料供給装置が既に提案されている。 【0004】ここに図示している例では、燃料タンク1
    内に約0.4〜1MPaの圧で貯えられている燃料(DME)を、前記燃料タンク1内に装備されているフィードポンプ2によりフィードライン3に送り出し、該フィードライン3の途中に装備されている高圧ポンプ4
    により約20〜70MPaに昇圧してコモンレール5に蓄圧させ、該コモンレール5から噴射ライン6を介し各気筒のインジェクタ7に燃料を導いて開弁制御により燃焼室8内に噴射させ、通常のディーゼルエンジンの場合と同様に圧縮着火により燃焼させるようにしてある。 【0005】そして、前述した各気筒のインジェクタ7
    は、所要場所に設けた制御装置9からの燃料噴射信号
    aにより燃料噴射を制御されるようになっており、また、この制御装置9には、アクセル開度をDMEエンジンの負荷として検出するアクセルセンサ10(負荷センサ)のアクセル開度信号10aと、DMEエンジンの回転数を検出する回転センサ11からの回転数信号11a
    とが夫々入力されるようになっている。 【0006】即ち、前記制御装置9においては、アクセルセンサ10のアクセル開度信号10aと、回転センサ11からの回転数信号11aとに基づいて、現在の運転状態に見合う量の燃料噴射を実行するのに必要なインジェクタ7の開弁期間を燃料噴射制御マップから読み出し、その開弁期間での燃料噴射をインジェクタ7に適切な噴射タイミングで指令する燃料噴射信号7aが出力されるようになっている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DME
    エンジンの燃料となるDMEは、密度温度依存性が高く且つ沸点も非常に低いものであるため、前述した如きDMEエンジンの運転状態から一義的に決まるインジェクタ7の開弁期間で燃料噴射を制御する方式では、DM
    Eエンジンが高負荷運転状態からアイドリング状態や軽負荷運転状態に移行した場合に、流れの鈍化した燃料がインジェクタ7のノズル部にてエンジン側からの伝熱により温度上昇し、これにより燃料の密度が低下して実質的な燃料噴射量(エネルギー投入量)が減少し、DME
    エンジンの運転状態が不安定になる虞れがあった。 【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、DMEエンジンが高負荷運転状態からアイドリング状態や軽負荷運転状態に移行した場合であっても、DM
    Eエンジンの運転状態の安定化を図り得るようにした燃料供給装置を提供することを目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、DMEエンジンの負荷と回転数に基づき現在の運転状態に見合うインジェクタの開弁期間を決定し且つ該開弁期間での燃料噴射を前記インジェクタに指令する制御装置を備えた燃料供給装置において、前記インジェクタから噴射される直前の燃料温度の代用値として燃料噴射位置周辺の温度を検出する温度センサを設け、該温度センサからの検出信号に基づき開弁期間を温度補正する手段を前記制御装置に備えたことを特徴とするものである。 【0010】而して、このようにすれば、インジェクタの開弁期間がDMEエンジンの負荷と回転数に基づいて制御装置で決定される際に、温度センサにより検出された燃料噴射位置周辺の温度を、インジェクタから噴射される直前の燃料温度の代用値として斟酌することにより、同じ運転状態で常に実質的な燃料噴射量(エネルギー投入量)が一定に維持されるよう開弁期間を温度補正することが可能となるので、DMEエンジンが高負荷運転状態からアイドリング状態や軽負荷運転状態に移行した場合に温度上昇により燃料密度が低下しても、その実質的な燃料噴射量が減少することが防止され、DMEエンジンの運転状態が不安定になる虞れが回避されることになる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。 【0012】図1及び図2は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。 【0013】前述した図3と略同様に構成したDMEエンジンの燃料供給装置に関し、図1に示す如く、本形態例においては、インジェクタ7のノズル部近傍に温度センサ12が付設されており、インジェクタ7から噴射される直前の燃料温度の代用値として前記ノズル部近傍の温度が検出されるようになっている。 【0014】ここで、温度センサ12は、実測の困難な噴射直前の燃料温度を推定することが可能な位置の温度を計測できれば良いのであって、例えば、図1中に温度センサ12'として仮想線で示すように、インジェクタ7に近接した位置のシリンダヘッド13に埋設するようにしても良いし、図1中に温度センサ12”として仮想線で示すように、コモンレール5(図3参照)から燃料を導く噴射ライン6の終端部付近(インジェクタ7への導入部付近)に付設するようにしても良い。 【0015】更に、前記温度センサ12からの検出信号12aは、燃料噴射を制御する制御装置9に入力されるようになっており、該制御装置9においては、前記温度センサ12の検出信号12aに基づき開弁期間を温度補正する手段が新たに備えられている。 【0016】要するに、図2に一例としてフローチャートで示す如き制御装置9内に組み込まれた各制御ブロック群により、前述の開弁期間を温度補正する手段が構成されるようになっており、より具体的には、図2中のステップS4〜ステップS6により開弁期間を温度補正する手段が構成されている。 【0017】ここで、図2のフローチャートにつき制御手順を説明すると、先ずステップS1にてアクセルセンサ10からのアクセル開度信号10aに基づきアクセル開度が抽出される一方、ステップS2にて回転センサ1
    1からの回転数信号11aに基づきDMEエンジンの回転数が抽出され、次のステップS3にてアクセル開度と回転数とによる燃料噴射制御マップ(燃料が標準的な一定温度である時の制御マップ)から現在の運転状態に見合う量の燃料噴射を実行するのに必要なインジェクタ7
    の開弁期間がマップ値として読み出されるようになっている。 【0018】他方、ステップS4においては、温度センサ12からの検出信号12aに基づくインジェクタ7のノズル部近傍の温度が抽出され、次のステップS5にて温度補正マップから温度センサ12の検出値に対応した温度補正係数がマップ値として読み出されるようになっている。 【0019】そして、次のステップS6においては、ステップS5で読み出された温度補正係数が先のステップS3で読み出された開弁期間に掛けられ、これによって、同じ運転状態における実質的な燃料噴射量(エネルギー投入量)が温度条件と無関係に常に一定に維持されるよう開弁期間が温度補正され、更に、次のステップS
    7において、温度補正された開弁期間での燃料噴射をインジェクタ7に適切な噴射タイミングで指令する燃料噴射信号7aが出力されるようになっている。 【0020】而して、このような制御装置9により燃料供給装置を運転すれば、アクセルセンサ10のアクセル開度信号10a及び回転センサ11の回転数信号11a
    に基づいてインジェクタ7の開弁期間が制御装置9で決定される際に、温度センサ12により検出されたインジェクタ7のノズル部近傍の温度をインジェクタ7から噴射される直前の燃料温度の代用値として斟酌することにより、同じ運転状態で常に実質的な燃料噴射量(エネルギー投入量)が一定に維持されるよう開弁期間を温度補正することが可能となる。 【0021】従って、上記形態例によれば、DMEエンジンが高負荷運転状態からアイドリング状態や軽負荷運転状態に移行した場合に温度上昇により燃料密度が低下しても、その実質的な燃料噴射量の減少を防止することができて、制御装置9で意図した通りの燃料噴射量を確実に維持することができるので、DMEエンジンの運転状態の安定化を図ることができる。 【0022】尚、本発明のDMEエンジンの燃料供給装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、開弁期間を温度補正する手段は、開弁期間に温度補正係数を掛けて温度補正する以外に、基準温度に対する温度上昇分に応じた時間を開弁期間に加算して温度補正するようにしても良いこと、また、温度センサを付設する位置は、図示する例に限定されないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。 【0023】 【発明の効果】上記した本発明のDMEエンジンの燃料供給装置によれば、同じ運転状態における実質的な燃料噴射量(エネルギー投入量)が温度条件と無関係に常に一定に維持されるよう開弁期間を温度補正することができるので、DMEエンジンが高負荷運転状態からアイドリング状態や軽負荷運転状態に移行した場合であっても、制御装置で意図した通りの燃料噴射量を確実に維持することができ、DMEエンジンの運転状態の安定化を図ることができるという優れた効果を奏し得る。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を実施する形態の一例を示す概略図である。 【図2】図1の制御装置の具体的な制御手順を示すフローチャートである。 【図3】従来例を示す概略図である。 【符号の説明】 7 インジェクタ7a 燃料噴射信号9 制御装置10 アクセルセンサ(負荷センサ) 10a アクセル開度信号(負荷信号) 11 回転センサ11a 回転数信号12 温度センサ12' 温度センサ12” 温度センサ12a 検出信号S4 ステップ(開弁期間を温度補正する手段) S5 ステップ(開弁期間を温度補正する手段) S6 ステップ(開弁期間を温度補正する手段)

    フロントページの続き Fターム(参考) 3G066 AA01 AA07 AB02 AB05 AC09 BA01 BA23 BA25 CB12 CC01 DA01 DB07 DB17 DC09 DC15 3G084 AA01 AA05 BA13 CA03 CA06 DA11 FA00 3G301 HA02 HA13 HA22 JA03 KA07 KA08 KA11 KA16 KA17 MA11 ND04 PB01Z PB03Z PE01Z PE08Z PF03Z

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈