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JP2017508638A5 -

阅读:302发布:2024-02-20

专利汇可以提供JP2017508638A5 -专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且,下面是JP2017508638A5 -专利的具体信息内容。

  • a)多孔質繊維性不織布マトリクスと、
    b)前記多孔質繊維性不織布マトリクス内に 捕らえられた複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子と、
    c)第1の基材と、
    d)前記第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って前記第1の基材と封着された第2の基材と、を含む、積層物品であって、
    前記グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子が、下式を有する少なくとも1種類のシランで改質されたケイ酸金属塩粒子を含み、
    前記多孔質繊維性不織布マトリクスが、前記第1の基材と前記第2の基材との間に配置されている、積層物品。
    3−n Si−Y−G
    [式中、
    nは、0、1、又は2であり、
    各R は、存在する場合には、独立してアルキル、アラルキル、又はアリールであり、
    Yは、2〜20個の炭素原子を有するアルキレンを含む2価の基であり、
    Gは、式−NH−C(=NH)−NH で表されるグアニジン基であり、
    各Xは、独立してアルコキシ又はアシルオキシである。 ]
  • 前記第1の基材及び前記第2の基材が、スパンボンドポリプロピレン、スパンボンドポリアミド、ポリアミドとポリエステルとのスパンボンドブレンド、スパンボンドポリエチレン、スパンボンドポリエステル、スパンボンドポリブチレンテレフタレート、及びスパンボンドポリプロピレンから独立して選択される、請求項1に記載の積層物品。
  • 前記第1の基材及び前記第2の基材が、10〜200gsm(端点を含む)の1平方メートル当りのグラム数で表される坪量(gsm)を有するスパンボンド材料を独立して含む、請求項1又は2に記載の積層物品。
  • 前記第1の基材及び前記第2の基材のそれぞれが液体透過性である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層物品。
  • 積層物品を製造する方法であって、
    a)複数の繊維を準備する工程と、
    b)複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を準備する工程と、
    c)複数の前記グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を複数の前記繊維と互いに混合して、多孔質繊維性不織布マトリクス内に 捕らえられた前記グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する前記多孔質繊維性不織布マトリクスを形成する工程と、
    d)第1の基材を準備する工程と、
    e)第2の基材を準備する工程と、
    f)前記グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する前記多孔質繊維性不織布マトリクスを、前記第1の基材と前記第2の基材との間に配置する工程と、
    g)前記第2の基材を、前記第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って前記第1の基材に封着する工程と、を含む、方法。
  • 前記複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を準備する工程が、
    i)O−メチルイソ尿素塩を、下式を有するリンカーと反応させてグアニジン官能化リンカーを形成する工程と、
    ii)前記グアニジン官能化リンカーが前記ケイ酸金属塩粒子のヒドロキシル基と反応して、前記グアニジン官能化リンカーと前記ケイ酸金属塩粒子との間に共有結合を形成し、それによって、前記グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を形成するように、前記グアニジン官能化リンカーとケイ酸金属塩粒子との混合物を形成する工程と、を含む、請求項5に記載の方法。
    3−n Si−Y−NH
    [式中、
    nは、0、1、又は2であり、
    各R は、存在する場合には、独立してアルキル、アラルキル、又はアリールであり、
    Yは、2〜20個の炭素原子を有するアルキレンを含む2価の基であり、
    各Xは、独立してアルコキシ又はアシルオキシである。 ]
  • 前記封着する工程が、超音波シーリング、熱シーリング、接着剤シーリング、縫合、又はこれらの組み合わせを用いて行われる、請求項5又は6に記載の方法。
  • 液体試料から微生物を除去する方法であって、
    a)請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層物品を準備する工程と、
    b)少なくとも1種類の微生物株を含んだ液体試料を準備する工程と、
    c)少なくとも前記1種類の微生物株の少なくとも一部が前記液体試料から除去されるように、前記液体試料を前記積層物品と接触させる工程と、を含む、方法。
  • 前記接触させる工程が、前記液体試料を、4.0ポンド/平方インチ(psi)(27.58キロパスカル(kPa))以下の圧力で前記積層物品に通過させる工程を含む、請求項8に記載の方法。
  • a)液体が通過するための入口及び出口ポートを有する容器と、
    b)前記容器内に収容された請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層物品と、を含む、濾過装置。
  • 说明书全文

    第1の態様では、本開示は積層物品を提供する。 本積層物品は、多孔質繊維性不織布マトリクスと、多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられた複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子と、第1の基材と、第1の基材に封着された第2の基材と、を有する。 グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子は、式X Si−Y−G[式中、nは、0、1、又は2であり、各R は、存在する場合には、独立してアルキル、アラルキル、又はアリールであり、Yは、2〜20個の炭素原子を有するアルキレンを含む2価の基であり、Gは、式−NH−C(=NH)−NH で表されるグアニジン基であり、各Xは、独立してアルコキシ又はアシルオキシである。 ]を有する少なくとも1種類のシランにより改質されたケイ酸金属塩粒子を含む。 第2の基材は、第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って第1の基材と封着され、(粒子を含んだ)多孔質繊維性不織布マトリクスが、第1の基材と第2の基材との間に配置される。

    第2の態様では、本開示は積層物品の製造方法を提供する。 本方法は、a)複数の繊維を準備する工程と、(b)複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を準備する工程と、(c)複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を複数の繊維と互いに混合して、多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられたグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する多孔質繊維性不織布マトリクスを形成する工程と、(d)第1の基材を準備する工程と、(e)第2の基材を準備する工程と、(f)グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する多孔質繊維性不織布マトリクスを、第1の基材と前記第2の基材との間に配置する工程と、(g)第2の基材を、第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って第1の基材に封着する工程と、を含む。

    本特許出願で使用される場合:
    (繊維性不織布マトリクス中の粒子に関しての)「 捕らえられた (enmeshed)」とは、粒子が、単に繊維性不織布マトリクスの表面上に保持されるのではなく、繊維性不織布マトリクス中に閉じ込められている(好ましくは、その中に分散している)ことを意味する。
    (繊維又は繊維性材料に関しての)「フィブリル化された」とは、繊維の本幹に結合しているフィブリル又は枝を形成するように(例えば、叩くことによって)処理されることを意味する。
    「繊維性不織布マトリクス」とは、絡み合った繊維を含む、織物又は編物以外のウェブ又は媒体(例えば、メルトブロー法、スパンボンド法、又は他のエアーレイ法、カーディング法、湿式堆積法などによって絡み合わされた繊維を含むウェブ)を意味する。
    「積層された」とは、複数の積層された層を有する物品(例えば、第1の基材層、第1の基材層上に配置された繊維性不織布マトリクス層、及び繊維性不織布マトリクス層上に配置された第2の基材層を有する物品)を意味する。
    生物」とは、分析又は検出に好適な遺伝物質を有する何らかの細胞又は粒子を意味する(例えば、細菌、酵母、ウイルス、及び細菌内生胞子が挙げられる)。
    「微生物株」とは、検出方法により識別可能な微生物の特定のタイプ(例えば、異なる属、属内の異なる種、又は種内の異なる隔離体の微生物)を意味する。
    「多形」とは、3つ以上の辺を有する形状を意味する。
    「多孔質」とは、液体が透過可能であることを意味する。
    「試料」とは、(例えば分析のために)採取される物質又は材料を意味する。
    「試料マトリクス」とは、試料の微生物以外の構成成分を意味する。
    (多孔質マトリクスに関しての)「貫通孔」とは、多孔質マトリクスを通る通路又はチャンネル(別々の入口及び出口を有する)を含む細孔を意味する。

    本開示の積層物品は、多孔質繊維性不織布マトリクスと、多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられた複数の粒子と、第1及び第2の基材と、を有する。 (粒子を含んだ)多孔質繊維性不織布マトリクスは、第1の基材と第2の基材との間に配置され、第2の基材は、第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って第1の基材に封着される。 本積層物品は、液体が基材及び多孔質繊維性不織布マトリクスを通過して流れ、 捕らえられた粒子と接触することを可能とする。

    本開示の積層物品には、(a)多孔質繊維性不織布マトリクスと、(b)多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられた複数の上記グアニジン官能化金属ケイ酸塩粒子と、第1の基材と、第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って第1の基材に封着される第2の基材と、を含むものが含まれる。 粒子を含んだ多孔質繊維性不織布マトリクスは、第1の基材と第2の基材との間に配置される。 好ましくは、グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子は、グアニジン官能化ケイ酸マグネシウム粒子である。 基本的には、かかる多孔質繊維性不織布マトリクスは、粒子が内部に捕らえられた繊維性不織布マトリクス(すなわち、絡み合った繊維を含む、織物又は編物以外のウェブ又は媒体)を提供することができる任意のプロセスによっても調製することができる。 有用なプロセスとしては、メルトブローイング、スパンボンディング、及び他のエアレイング技術;カーディング;ウェットレイング;及びこれらに類する方法、並びにこれらの組み合わせ(好ましくはエアレイング、ウェットレイング、及びこれらの組み合わせ、より好ましくはウェットレイング)が挙げられる。

    用途に応じて、本開示に基づく積層物品は更なる粒子を更に含む。 例えば、一実施形態では、複数のグアニジン官能化シリカゲル粒子、複数の珪藻土粒子、又はこれらの組み合わせが、複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子と共に多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられる 。 適当なグアニジン官能化シリカゲル粒子は、2012年12月4日出願の米国特許仮出願第61/733,156号に開示されており、粒子及びその調製方法の記載を本明細書に参照によって援用するものである。 適当な珪藻土粒子は、2010年8月19日出願の米国特許出願公開第US 2010/0209961号(Kshirsagarら(3M Innovative Properties Company))に開示されており、粒子及びその表面の改質方法の記載を本明細書に参照によって援用するものである。

    本開示の積層物品は、(a)複数の上記の繊維を準備する工程と、(b)複数の上記のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を準備する工程と、(c)複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を複数の繊維と互いに混合して、多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられたグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する多孔質繊維性不織布マトリクスを形成する工程と、(d)上記の第1の基材を準備する工程と、(e)上記の第2の基材を準備する工程と、(f)グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する多孔質繊維性不織布マトリクスを、第1の基材と前記第2の基材との間に配置する工程と、(g)(上記に述べたように)第2の基材を、第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って第1の基材に封着する工程と、を含む、プロセス よって調製することができる。

    複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を複数の繊維と互いに混合して、多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられたグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する多孔質繊維性不織布マトリクスを形成する工程は、内部に捕らえられたグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する繊維性不織布マトリクス(すなわち、絡み合った繊維からなる、織布又は編地以外のウェブ又は媒体)を与えることが可能な実質的にあらゆる方法によって行うことができる。 有用なプロセスとしては、メルトブローイング、スパンボンディング、及び他のエアレイング技術;カーディング;ウェットレイング;及びこれらに類する方法、並びにこれらの組み合わせ(好ましくはエアレイング、ウェットレイング、及びこれらの組み合わせ、より好ましくはウェットレイング)が挙げられる。

    本開示の積層物品の能及び効率は、含有するグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子の量によって変化し得るため、比較的多く粒子を付与することが一般に望ましくなり得る。 粒子は多孔質繊維性不織布マトリクス中に閉じ込められ(例えば捕らえられ )、その中に分散されるのが好ましい(より好ましくは、粒子は、マトリクス全体に本質的に均一に分散される)。 特定の実施形態においては、多孔質繊維性不織布マトリクス中の粒子の量は、乾燥重量で好ましくは(多孔質繊維性不織布マトリクスの全成分の総重量に対して)少なくとも約5、10、15、20、25、30又は40重量パーセントであり得る。 特定の実施形態においては、多孔質繊維性不織布マトリクス中の粒子の量は、乾燥重量で好ましくは(多孔質繊維性不織布マトリクスの全成分の総重量に対して)最大約20、25、30、40、50、60、70、80又は更には90重量パーセントであり得る。 特定の実施形態においては、多孔質繊維性不織布マトリクス中の粒子の量は、(多孔質繊維性不織布マトリクスの全成分の総重量に対して)乾燥重量で5〜90重量パーセント、5〜50重量パーセント、又は更には20〜70重量パーセント、又はこれらの下限値及び上限値の任意の組み合わせの範囲内(これらの下限値と上限値との間の任意の値を含む)にあってよい。

    [本開示の特定の実施形態]
    次の項目を含む様々な実施形態が提供される。
    項目1
    a)多孔質繊維性不織布マトリクスと、
    b)多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられた複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子と、
    c)第1の基材と、
    d)第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って第1の基材と封着された第2の基材と、を含む、積層物品であって、
    前記グアジニン官能化ケイ酸金属塩粒子が、下式を有する少なくとも1つのシランによって改質されたケイ酸金属塩粒子を含み、
    多孔質繊維性不織布マトリクスが、第1の基材と第2の基材との間に配置されている、積層物品。
    3−n Si−Y−G
    [式中、
    nは、0、1、又は2であり、
    各R は、存在する場合には、独立してアルキル、アラルキル、又はアリールであり、
    Yは、2〜20個の炭素原子を有するアルキレンを含む2価の基であり、
    Gは、式−NH−C(=NH)−NH で表されるグアニジン基であり、
    各Xは、独立してアルコキシ又はアシルオキシである。 ]
    項目2 第1の基材及び第2の基材が、スパンボンドポリプロピレン、スパンボンドポリアミド、ポリアミドとポリエステルとのスパンボンドブレンド、スパンボンドポリエチレン、スパンボンドポリエステル、スパンボンドポリブチレンテレフタレート、及びスパンボンドポリプロピレンから独立して選択される、項目1に記載の積層物品。
    項目3 第1の基材及び第2の基材が、スパンボンドポリプロピレン、及びポリアミドとポリエステルとのスパンボンドブレンドから独立して選択される、項目1又は項目2に記載の積層物品。
    項目4 第1の基材及び第2の基材が、10〜200gsm(端点を含む)の1平方メートル当りのグラム数で表される坪量(gsm)を有するスパンボンド材料を独立して含む、項目1〜3のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目5 第1の基材及び第2の基材が、55〜100gsm(端点を含む)の1平方メートル当りのグラム数で表される坪量(gsm)を有するスパンボンド材料を独立して含む、項目1〜4のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目6 第1の基材及び第2の基材が、60〜100gsm(端点を含む)の1平方メートル当りのグラム数で表される坪量(gsm)を有するスパンボンド材料を独立して含む、項目1〜5のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目7 第1の基材及び第2の基材が、10〜30マイクロメートル(μm)(端点を含む)の繊維直径を有するスパンボンド材料を独立して含む、項目1〜6のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目8 第1の基材及び第2の基材が、10〜18μm(端点を含む)の繊維直径を有するスパンボンド材料を独立して含む、項目1〜7のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目9 第1の基材及び第2の基材が、12〜20μm(端点を含む)の繊維直径を有するスパンボンド材料を独立して含む、項目1〜7のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目10 第1の基材及び第2の基材が、14〜22μm(端点を含む)の繊維直径を有するスパンボンド材料を独立して含む、項目1〜7のいずれか1つに記載の積層物品。

    項目11 多孔質繊維性不織布が、粒子を含む多孔質繊維性不織布マトリクスの総乾燥重量に対して、乾燥重量で5重量%〜50重量%の範囲のマトリクス複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を含む、項目1〜10のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目12 多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられた複数のグアニジン官能化シリカゲル粒子を更に含む、項目1〜11のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目13 多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられた複数の珪藻土粒子を更に含む、項目1〜12のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目14 第1の基材と第2の基材とが同じ材料を含む、項目1〜13のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目15 第2の基材が、第1の基材の外周の少なくとも50%に沿って第1の基材と封着される、項目1〜14のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目16 第2の基材が、第1の基材の外周の少なくとも75%に沿って第1の基材と封着される、項目1〜15のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目17 第2の基材が、第1の基材の外周の最大100%に沿って第1の基材と封着される、項目1〜16のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目18 積層物品が、濁度試験に基づき、0.2比濁計濁度単位(NTU)未満の濁度をもたらす、項目1〜17のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目19 第1の基材が、円形形状又は多角形形状を有する、項目1〜18のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目20 2価の基が、アリーレン、オキシ、−NH−、又はこれらの組み合わせを更に含む、項目1〜19のいずれか1つに記載の積層物品。

    項目21 2価の基が、3〜6個の炭素原子を有するアルキレンである、項目1〜20のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目22 グアニジン基が、第1級アミンとO−メチルイソ尿素塩との反応生成物である、項目1〜21のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目23 ケイ酸金属塩粒子がケイ酸マグネシウム粒子である、項目1〜22のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目24 ケイ酸マグネシウム粒子が非晶質の球状化粒子である、項目23に記載の積層物品。
    項目25 ケイ酸マグネシウム粒子が、5〜15マイクロメートルの範囲の粒径を有する、項目23に記載の積層物品。
    項目26 nが0又は1であり、シランが、項目1に記載の式を有する第2のシランと共有結合を形成する、項目1〜25のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目27 グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子のXPSで測定した表面窒素含有量が1〜10原子%の範囲である、項目1〜26のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目28 第1の基材及び第2の基材の少なくとも一方が、親化された基材を含む、項目1〜27のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目29 第1の基材及び第2の基材のそれぞれが液体透過性である、項目1〜28のいずれか1つに記載の積層物品。
    項目30 積層物品を製造する方法であって、
    a)複数の繊維を準備する工程と、
    b)複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を準備する工程と、
    c)複数のグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を複数の繊維と互いに混合して、多孔質繊維性不織布マトリクス内に捕らえられたグアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する多孔質繊維性不織布マトリクスを形成する工程と、
    d)第1の基材を準備する工程と、
    e)第2の基材を準備する工程と、
    f)グアニジン官能化ケイ酸金属塩粒子を有する多孔質繊維性不織布マトリクスを、第1の基材と第2の基材との間に配置する工程と、
    g)第2の基材を、第1の基材の外周の少なくとも一部に沿って第1の基材に封着する工程と、を含む、方法。

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