A/d converter

阅读:472发布:2021-02-04

专利汇可以提供A/d converter专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To enhance the accuracy of A/D conversion by decreasing a combined static capacitance of a sampling capacitor sampling an input voltage after an input voltage is sampled so as to increase a sampled voltage.
CONSTITUTION: A sampling capacitor block 2 connecting to an analog voltage input terminal AVin 1 via a switch 17 consists of three changeover switches 3-5 and 2 sampling capacitors 6, 7 of equal capacitance CS and the combined capacitance of the sampling capacitor block 2 is changed by selecting the switches 3-5. In this case, a D/A converter 1 receives a reference voltage Vref and outputs an analog voltage in response to a digital value outputted from a successive approximation register block 9. Then a comparator 8 compares an output voltage of a D/A converter 11 with an output voltage of the sampling capacitor block 2 and outputs the result to the 8-bit successive approximation register block 9.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是A/d converter专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 入力電圧を保持するサンプリングコンデンサを有するA/D変換器において、サンプリング後、
    前記コンデンサの容量値をサンプリング中の値より小さくすることにより、サンプリング電圧を入力電圧より高電圧にする手段を有することを特徴とするA/D変換器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、A/D変換器に関し、
    特に入電圧を保持するサンプリングコンデンサを有するA/D変換器に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、この種のA/D変換器においては、入力電圧をサンプリングコンデンサに保持させ、このサンプリングコンデンサの電圧をそのままA/D変換している。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】従来のA/D変換器はサンプリングコンデンサに保持した入力電圧をそのままA/D変換しているので、A/D変換器に内蔵されているD/A変換器の変換精度以上にA/D変換精度を高めることはできない。

    【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、A/D変換器に内蔵されているD/A変換器の変換精度以上にA/D変換精度を高めることが可能なA/D変換器を提供することを目的とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明に係るA/D変換器は、入力電圧を保持するサンプリングコンデンサを有するA/D変換器において、サンプリング後前記コンデンサの容量値をサンプリング中の値より小さくすることにより、サンプリング電圧を入力電圧より高電圧にする手段を有することを特徴とする。

    【0006】

    【作用】本発明のA/D変換器においては、入力電圧をサンプリングするサンプリングコンデンサの静電容量を入力電圧サンプリング後に小さくすることにより、サンプリングした電圧を高める。 これにより、A/D変換器に内蔵されているD/A変換器の変換精度以上にA/D
    変換精度を高めることができる。

    【0007】

    【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説明する。

    【0008】図1は本発明の第1の実施例に係る逐次比較型A/D変換器を示すブロック図である。 アナログ電圧入力端AVin1にスイッチ17を介して接続されているサンプリングコンデンサブロック2は、3つの切り換えスイッチ3,4,5と、2つの等容量CSのサンプリングコンデンサ6,7から構成されており、このスイッチ3,4,5を切り換えることによって、サンプリングコンデンサブロック2の合成容量を変化させるように構成されている。 スイッチ17はサンプリングコンデンサブロック2の電圧の入出力を切り換えるスイッチであり、サンプリングコンデンサブロック2はスイッチ17
    をA側にすると電圧を入力し、B側にすると出力となる。

    【0009】D/A変換器11は基準電圧をVref12
    とし、逐次比較レジスタブロック9から出力されるデジタル値に応じたアナログ電圧値を出力する8bit精度のD/A変換器である。 コンパレ−タ8はD/A変換器1
    1の出力電圧と、サンプリングコンデンサブロック2の出力電圧とを比較し、結果を8bitの逐次比較レジスタブロック9に出力する。 A/D変換結果は、逐次比較レジスタブロック9の値SA14と基準電圧Vref12より計算によって求められる。

    【0010】次に、本実施例に係る逐次比較型A/D変換器の動作について、図1及び図2を参照して説明する。

    【0011】先ず、アナログ入力電圧を入力する前に、
    サンプリングコンデンサブロック2のスイッチ3をオン、スイッチ4、5をオフにして、図2(a)に示す状態にスイッチ3,4,5を切り換える。 そして、スイッチ17をA側に切り換えアナログ電圧入力端AVin1からアナログ電圧AV15を入力する。 このアナログ電圧AV15の電圧値によって、下記の二通りの変換方法に場合分けする。

    【0012】 入力アナログ電圧AV15がVref電圧
    値の1/2以下の場合[倍精度モ−ド ] この場合、A/D変換精度は倍精度モ−ドとなり、D/
    A変換器の精度が8bit精度であっても、A/D変換精度は9bit精度となる。

    【0013】 入力アナログ電圧AV15がVref電圧
    値の1/2より大きい場合[通常精度モ−ド]この場合、A/D変換精度は通常精度モ−ドで、D/A
    変換器の精度が8bit精度であるので、A/D変換精度も8bitである。

    【0014】いま、入力電圧が上記であった場合は、
    倍精度フラグ10を”1”にし、サンプリングコンデンサブロック2を、図2(b)の状態、即ちスイッチ3,
    5をオン、スイッチ4をオフの状態に、スイッチ3,
    4,5を切り換えて、再度入力電圧のサンプリングを行う。 この状態ではサンプリングコンデンサブロック2にサンプリングされている電圧はAVであるが、その後サンプリングコンデンサブロック2を、図2(c)に示す状態、即ち、スイッチ4をオン、スイッチ3,5をオフの状態に切り換えると、サンプリングコンデンサブロック2にサンプリングされた電圧は2×AVとなる。

    【0015】ここでスイッチ17をB側に切り換え、この2倍になったサンプリング電圧をコンパレータ8に出力し、D/A変換器11とコンパレータ8と逐次比較レジスタブロック9により、8bitの逐次比較型A/D変換動作を行わせる。 このA/D変換動作により逐次比較レジスタブロック9に得られた値SA14より、A/D
    変換結果値は下記数式1で表される。

    【0016】

    【数1】 Vref{SA/(2 8 ×2)}=Vref×(SA/2 9 ) この数式1から、このA/D変換は、9bitのA/D変換精度であることが分る。

    【0017】次に、入力電圧が上記である場合は、倍精度フラグ10を”0”として、サンプリングコンデンサブロック2は変化させずにスイッチ17をB側に切り換え、サンプリングした入力電圧AVをそのままコンパレータ8に入力する。 上述したの場合と同様に8bit
    の逐次比較型A/D変換動作を行い、これより得られた値SA14より、A/D変換結果値は下記数式2で表される。

    【0018】

    【数2】Vref×(SA/2 8 ) これは通常の8bitのA/D変換精度である。

    【0019】以上説明した通り、本実施例のA/D変換器によれば、入力アナログ電圧AV15が基準電圧Vre
    f12の1/2より大きい場合は、D/A変換器の精度が8bit精度なのでA/D変換精度も8bit精度であるが、入力アナログ電圧AV15が基準電圧Vrefの1/
    2以下の場合には、D/A変換器の精度が8bit精度であっても、A/D変換精度を9bit精度とすることができる。

    【0020】図3は本発明の第2の実施例に係る逐次比較型A/D変換器を示すブロック図である。

    【0021】アナログ電圧入力端AVin1にスイッチ1
    7を介して接続されているサンプリングコンデンサ16
    は、その電極間距離Lを変化させることにより、静電容量を変化させるコンデンサである。 スイッチ17はサンプリングコンデンサ16の電圧の入出力の切り換えスイッチであり、サンプリングコンデンサ16はスイッチ1
    7をA側にすると電圧を入力し、B側にすると出力となる。 D/A変換器11は基準電圧をVref12とし、逐次比較レジスタブロック9から出力されるデジタル値に応じたアナログ電圧値を出力する8bit精度のD/A変換器である。 コンパレ−タ8はD/A変換器11の出力電圧と、サンプリングコンデンサ16の出力電圧とを比較し、比較結果を8bit逐次比較レジスタブロック9に出力する。 A/D変換結果は、逐次比較レジスタブロック9の値SA14と基準電圧Vref12より計算によって求められる。

    【0022】次に、本実施例に係る逐次比較型A/D変換器の動作について、図3及び図4を参照して説明する。 先ずアナログ入力電圧を入力する前に、サンプリングコンデンサ16を図4(a)に示すように電極間隔がLの状態にする。 そして、スイッチ17をA側に切り換え、アナログ電圧入力端AVin1からアナログ電圧AV
    15を入力する。 このアナログ電圧AV15の電圧値によって下記の二通りの変換方法に場合分けする。

    【0023】 アナログ入力電圧A/V15がVref電
    圧値の1/2以下の場合[倍精度モ−ド]この場合、A/D変換精度は倍精度モ−ドとなり、D/
    A変換器の精度が8bit精度であっても、A/D変換精度は9bit精度となる。

    【0024】 アナログ入力電圧A/V15がVref電
    圧値の1/2より大きい場合[通常精度モ−ド]この場合、A/D変換精度は通常精度モ−ドで、D/A
    変換の精度が8bit精度であるので、A/D変換精度も8bit精度である。

    【0025】いま、入力電圧が上記であった場合は、
    倍精度フラグ10を”1”にし、サンプリングコンデンサ16を図4(b)に示すように電極間隔が2Lの状態にし、コンデンサの容量を1/2にする。 これによりサンプリングコンデンサの電圧は2×AVとなる。 ここでスイッチ17をB側に切り換え、この2倍になったサンプリング電圧をコンパレータ8に出力し、D/A変換器11とコンパレータ8と逐次比較レジスタブロック9により、8bitの逐次比較型A/D変換動作を行わせる。

    【0026】このA/D変換動作により逐次比較レジスタブロック9に得られた値SA14より、A/D変換結果は下記数式3で表される。

    【0027】

    【数3】 Vref{SA/(2 8 ×2)}=Vref×(SA/2 9 ) この式から、9bitのA/D変換精度であることが分る。

    【0028】次に、入力電圧が上記である場合は、倍精度フラグ10を”0”として、サンプリングコンデンサ16は変化させずにスイッチ17をB側に切り換え、
    サンプリングした入力電圧AVをそのままコンパレータ8に出力する。 上述したの場合と同様に8bitの逐次比較型A/D変換動作を行い、これにより得られた値S
    A14より、A/D変換結果は下記数式4で表される。

    【0029】

    【数4】Vref×(SA/2 8 ) これは通常の8bitのA/D変換精度である。

    【0030】以上説明したように、第2の実施例のA/
    D変換器によれば、入力アナログ電圧AV15が基準電圧Vref12の1/2より大きい場合は、D/A変換器の精度が8bit精度なのでA/D変換精度も8bit精度であるが、入力アナログ電圧AV15が基準電圧Vref1
    2の1/2以下の場合には、D/A変換器の精度が8bi
    t精度であってもA/D変換精度を9bit精度とすることができる。

    【0031】本実施例は、図1に示した第1の実施例に比較して、サンプリングコンデンサが1つで済むという利点がある。

    【0032】

    【発明の効果】以上説明したように本発明のA/D変換器は、入力電圧をサンプリングするサンプリングコンデンサの静電容量を入力電圧サンプリング後に小さくすることにより、サンプリングした電圧を高めるので、A/
    D変換器に内蔵されているD/A変換器の変換精度以上にA/D変換精度を高めることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1の実施例に係る逐次比較型A/D
    変換器を示すブロック図である。

    【図2】図1に示す逐次比較型A/D変換器の動作を説明する図である。

    【図3】本発明の第2の実施例に係る逐次比較型A/D
    変換器を示すブロック図である。

    【図4】図3に示す逐次比較型A/D変換器の動作を説明する図である。

    【符号の説明】

    1;アナログ電圧入力端AVin 2;サンプリングコンデンサブロック 3;切り換えスイッチa 4;切り換えスイッチb 5;切り換えスイッチc 6;サンプリングコンデンサa 7;サンプリングコンデンサb 8;コンパレータ 9;逐次比較レジスタブロック 10;1bitの倍精度フラグ 11;8bitD/A変換器 12;基準電圧Vref 14;8bitバイナリー値SA 15;入力アナログ電圧AV 16;サンプリングコンデンサ

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈