首页 / 专利库 / 光学 / 光学限幅器 / Method for reproducing magneto-optical recording medium

Method for reproducing magneto-optical recording medium

阅读:822发布:2020-07-05

专利汇可以提供Method for reproducing magneto-optical recording medium专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To correct the fluctuation in a reproducing signal and to detect data with high reliability by detecting a signal exceeding a threshold value as a data signal after uniformizing a modulation component in the reproducing signal from an optical pickup to a fixed width amplitude.
CONSTITUTION: The reproducing signal is clamped to VL by providing an amplitude limiter 3 to the poststage of the optical pickup and a maximum amplitude VH is made to coincide with the VL. The reproducing signal obtained in such a manner whose amplitude difference is adjusted through an AGC circuit 4 further, and the threshold value is detected by a comparator 5, and is converted to the data signal by a binarization circuit 6 and outputted. In such a manner, the dispersion in the recording sensitivity of a magneto-optical recording medium and the fluctuation in the amplitude due to the difference of inner and outer peripheries are possible.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Method for reproducing magneto-optical recording medium专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 光磁気記録媒体と光ビームとを相対的に移動させ、光学ピックアップを用いることによって、前記光磁気記録媒体に記録した情報を再生する光磁気記録媒体の再生方法において、光学ピックアップからの再生信号を一定幅の振幅に揃えた後に、しきい値を超えた信号を検出することを特徴とする光磁気記録媒体の再生方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録再生装置の信号検出方法に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】以下に、従来の光磁気記録再生装置の信号検出方法を図面にしたがって説明する。

    【0003】図3は、光磁気記録媒体に記録された情報に対する従来の再生方法の一例を示す。 光磁気記録媒体1に記録された情報を光学ピックアップ2を介して再生した後に、この再生信号を自動振幅制御(AGC)回路4に入して、最大振幅を一定に揃えて、最大振幅レベルの揃った信号をコンパレータ5に入力して、ピーク信号を検出して、データ信号として検出していた。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の光磁気記録再生装置の信号検出方法では、光磁気記録媒体の記録状態の違い、特に、マーク間隔差および内外周差による再生信号の振幅の違いを補償していないため、
    ピーク信号を検出するときに、しきい値レベルを高精度に調整する必要があり、再生エラーを生じやすいという欠点がある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するために、本発明の光磁気記録再生装置の信号検出方法は、光磁気記録媒体に記録した情報を再生する場合に、光学ピックアップからの再生信号の変調成分を一定幅の振幅に揃えた後に、AGC回路に入力して、さらにコンパレータに入力して、しきい値を超えた信号をデータ信号として検出する光磁気記録媒体の再生方法を提供する。

    【0006】すなわち、本発明の光磁気記録再生装置の再生方法は、光磁気記録媒体に記録した情報を再生する場合に、光学ピックアップからの再生信号の変調成分を一定幅の振幅に揃えることによって、光磁気記録媒体の記録状態の違い、特に、マーク間隔差および内外周差による再生信号の振幅の違いの補償を行い、ピーク信号を検出するときに、しきい値レベルを調整することなく、
    再生エラーの少ない高精度で簡便な再生信号の検出を可能にする。

    【0007】

    【実施例】以下、本発明の実施例について具体的な説明を行う。

    【0008】図1は、本発明の光磁気記録再生装置の信号検出方法のブロック図である。

    【0009】図1における光磁気記録媒体からの再生信号をa点において示したのが、図2である。

    【0010】光磁気記録は可変長符号が通常用いられ、
    たとえば図2に示したように、データ1と1との間に0
    が最短で2クロック分、最長で7クロック分存在する2
    −7変調方式において、最長信号振幅V HでAGC回路において信号振幅を一定に揃えた後に、しきい値を検出してデータ信号になる。

    【0011】しかし、図2に示したように、最短符号における信号振幅V Lと最長符号における信号振幅V Hの差が大きい場合は、しきい値によって波形のピーク値を認識してデータ1を検出する信号検出方法において、しきい値の設定が困難であり検出エラーを発生しやすい。 さらに光磁気記録媒体の記録感度のばらつきや内外周の記録状態の差によって図2の波形a−1、a−2に示したような異なった波形として出力される。 一般に、波形a
    において下記式に示すV LとV Hの比を分解能と称する。

    【0012】

    【数1】V L /V H <1

    【0013】分解能は1に近いほど記録条件が最適であり、高精度な記録再生が可能となる。 つまり、波形a−
    1はピット長の短い内周部等記録条件がきびしい場合で、波形a−2は外周部で記録条件が最適に近い場合に得られる再生信号である。

    【0014】以上に述べた分解能の異なる波形の混在した再生信号からデータ信号を検出する場合の検出エラーを改善するために、本発明では、図1で示すように、光学ピックアップ2の後段に振幅リミッタ3を設けて、再生信号をV Lでクランプさせ、最大振幅V HをV Lに一致させる。

    【0015】このようにして得られた再生信号は、さらにAGC回路4を介することによって振幅隔差を調整して、コンパレータ5によってしきい値の検知を行い、二値化回路6によってデータ信号に変換して出力する。

    【0016】このように、光磁気記録媒体の記録感度のばらつきや内外周の違いによる振幅の変動を補正することが可能となる。

    【0017】図4に、本発明による再生信号の振幅変動の補正波形を、図1のa点における波形a(補正前)、
    b点における波形b(補正後)について示す。 これによるとデータの1と0を識別するしきい値のマージンが補正後の方が大きくとることができて、高精度なしきい値検出を実現することができる。

    【0018】比較例として、図5に、ディスク内周部におけるバイトエラーレートと書き込みレーザーパワーとの関係について、本発明による再生方法と従来の再生方法との比較を示す。

    【0019】測定条件は、回転数が1800rpm、測定点が最内周100トラックであった。 これによると、振幅補正した本発明は、従来方法に比べてバイトエラーレートの減少、言い換えれば、改善がなされており、特に、大レーザパワー側で生じやすい波形干渉によるバイトエラーに対しては、顕著な改善が認められる。

    【0020】

    【発明の効果】本発明によると、再生信号の振幅を揃えるという簡便な方法によって再生信号の変動を補正することができて、信頼性の高い信号検出を行うことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例に示した信号検出方法のブロック図である。

    【図2】本発明の実施例に示した振幅補正する前の波形図である。

    【図3】従来の信号検出方法のブロック図である。

    【図4】本発明の実施例に示した振幅補正する前後の波形図である。

    【図5】バイトエラーレートと書き込みレーザーパワーとの関係における本発明と従来方法との比較図である。

    【符号の説明】

    1 光磁気記録媒体 2 光学ピックアップ 3 リミッタ 4 AGC回路 5 コンパレータ 6 二値化回路

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈