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Timing signal recovery apparatus

阅读:166发布:2020-06-23

专利汇可以提供Timing signal recovery apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To adjust change of amplitude resulting from sudden change of a laser output level by reducing the out-of-band noise within the pass-bandwidth as an object of hard limiter by a zone band-pass limter and then outputting a digital signal having the zero-cross of the input reference signal from a hard limiter. SOLUTION: An optical pickup 150 supplies a signal to a zone band-pass filter 310 and attenuates the signal deviated from the object frequency. Thereby, this prevents the frequency outside the object from being sampled by a phase detector of PLL 200 to generate a phase difference. A limiter 320 eliminates amplitude variation from the filtered signal to essentially maintain the zero-cross and then sends the signal to PLL 200. A zone band-pass filter 310 is composed of a resonance circuit formed by an inductor, a capacitor and a Q-setting resistor to provide a high impedance in the resonance frequency due to the combination of LC and allows the object frequency energy to pass.,下面是Timing signal recovery apparatus专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】複数の出力レベルを有するレーザと、該複数の出力レベルに応じて強度変化する出力信号を有する光学式ピックアップと、タイミング信号を回復させるP
    LLとを備えた、情報記憶システムであって、 前記光学式ピックアップの出力に接続されたゾーンバンドパスフィルタと、 該ゾーンバンドパスフィルタの出力に接続されたリミッタであって、前記PLLに接続された出力を有するリミッタとを備えている、情報記憶システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、光学記憶システムにおけるクロックの回復に関する。 かかるシステムでは、典型的には、回転する媒体に格納されたデータの読み出しおよび同媒体に格納されるデータの書き込みを行うためにレーザを使用する。 これらの処理中に、媒体から反射された光は、同媒体に対する光学ヘッドのトラッキングや、同媒体の回転速度の調節、及びクロック情報の回復といった他の処理を行うためにも使用される。

    【0002】

    【従来の技術】回復されたクロック情報は、典型的には、クロック基準に対するロックを実施し書き込みデータクロックを生成するフェイズロックループ(PLL)
    で使用される。 上記PLLに生じる問題の1つは、振幅差及び位相差の違いを高速で識別できないことである。
    振幅差を処理する一つの方法では、自動利得制御(AG
    C)回路等の技術を使用して信号振幅を正規化してPL
    Lへ入れる。 しかし、DVD−RWおよびDVD−RA
    M等の用途にとっては、これらのAGC構造は遅すぎるものとなる。 これは、マークを読み出すために必要なレベルからマークを書き込むために必要なレベルまで上昇させるため及び該レベルを再び低下させるために必要となるレベルの急速かつ劇的な変化が生じた際にレーザ出ひいては反射光に極端な変化が生じる場合に特に当てはまる。

    【0003】別の方法では、光学検出器の個々の出力を同検出器の全出力の合計で除算する正規化回路を用いる。 しかし、現在入手可能な正規化回路設計は遅すぎて、読み出し、書き込み、および消去レベル間の急激な変化に追従することができず、このため、PLLに正規化された信号入力を用いた場合には、信号シフトが導入され、その結果として位相誤差が生じることになる。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】したがって、信号レベルの大きな変化を補償するには、従来のAGC回路及び正規回路設計は遅すぎるかまたは不精確なものとなる。
    必要なのは、PLLに対する信号レベルを安定させる方法であり、これにより、読み出し→書き込み→消去へと至るレーザ出力レベルの急激な変化に起因する振幅の変化を調整する。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】タイミング基準信号を生成するために使用される光学式データ記憶サブシステムにおけるPLLに供給される基準信号の振幅変化を補償するために、ゾーン(zonal)バンドパスフィルタとハード(hard)リミッタとを組み合わせたものを使用する。 該ゾーンバンドパスフィルタは、前記ハードリミッタへの入力に配置され、該ハードリミッタが対象となる通過帯域中にエイリアシングを生じさせることになる帯域外ノイズを低減させまたは除去する。 次いで該ハードリミッタは、入力基準信号のゼロ交差を精確に表わすゼロ交差を有するディジタル信号を出力する。 該信号は、PLL
    に対する基準として使用される。

    【0006】

    【発明の実施の形態】図1は、光学式データ記憶システムにおけるディジタルPLLを示している。 書き込み制御装置100は、レーザ110の出力レベルを制御する信号を送出する。 レーザ放射線120は記憶媒体130
    へ向けられ、反射光140は光学式ピックアップ150
    へ向けられる。 該光学式ピックアップ150からの信号は、光学式増幅器160を介してPLLサブシステム2
    00へと供給される。 PLLの動作は、当業界で既知のものであり、例えば、Horowitz及びHill著「The Art of
    Electronics」(1989年 Cambridge University Pre
    ss 第2版の第9.27章641〜655頁)にその実例が解説されている。 ディジタル位相検波器210は、
    入力信号を電圧制御発振器(VCO)230からの信号と比較して、位相誤差信号を生成する。 該位相誤差信号は、ループフィルタ220により調整され、VCO23
    0の入力を制御するために使用される。 ディジタル位相検波器を用いるPLLでは、VCOを複数の入力周波数で動作させるのが一般的である。 ディジタル位相検波器は、50%に近いデューティサイクルを有する入力信号を必要とする。 分周器250、260に示すように、分周プロセスがその最終段階で2による分周を有することを確実にすることにより、ディジタル位相検波器210
    への50%デューティサイクルでの信号入力が提供される。

    【0007】図2は、書き込みパルスを示すものであり、図1のレーザ110により生成される異なる出力レベルを表わしている。 最低出力レベルは、記憶媒体から情報を読み出す際に使用される読み出しレベル180であり、次いで、以前に記憶させた情報を消去するために使用される消去レベル170、更に、情報を書き込む際に使用される最高出力である書き込みレベル160が続く。 また、レーザには第4の状態であるオフ状態があるが、本発明ではこの状態は重要ではない。 動作時に、レーザ110のこれらの異なる出力レベルが存在する結果として、光学式ピックアップ150に当たる反射光14
    0のレベルの急激かつ著しい変化が生じることになる。
    電圧レベルは、検出器の構成と共に変化するが、典型的なレーザ出力レベルは、書き込み、消去、読み出しレベルで、それぞれ、10ミリワット(mW)、5mW、1
    mWである。 入射光の出力に対して線形応答を有する検出器の場合には、出力電圧は10〜1の範囲で揺動する。 PLL200に最良の性能を発揮させるためには、
    かなり安定したレベルの基準信号を位相検波器210に入力する必要がある。 自動利得制御(AGC)増幅器および正規化回路は、遅すぎて出力レベルの急激な変化を処理することができない。

    【0008】図3は、ブロック図の形態で本発明を示したものである。 光学式ピックアップ150は、ゾーンバンドパスフィルタ310に信号を供給し、該バンドパスフィルタは、対象となる周波数から外れた信号を減衰させる。 これにより、それら対象外の周波数がPLL20
    0の位相検波器で標本化されて位相誤差が生じることが防止される。 リミッタ320は、フィルタリングされた信号から振幅変動を除去し、本質的にゼロ交差のみを維持し、該信号をPLL200へ送出する。

    【0009】図4は、ゾーンバンドパスフィルタ310
    およびリミッタ320を一層詳細に示す回路図である。
    緩衝増幅器410は、信号源によりゾーンバンドパスフィルタを駆動することができない場合に必要となることがある。 National Semiconductor社製のCLC440といったあらゆる高性能演算増幅器または緩衝増幅器を使用することが可能である。 分かり易くするため、電源接続、バイパス処理、及びオフセットトリムといった当業界で周知の回路の詳細は図4には図示しないこととする。 緩衝増幅器410は、単位利得緩衝増幅器として接続されたものを示したが、これはまた、それ以上の利得を提供するためにも使用することができる。

    【0010】ゾーンバンドパスフィルタは、インダクタ450、コンデンサ440、及びQ設定(Q setting)抵抗器430から形成された並列共振回路からなる。 コンデンサ420は、緩衝増幅器410の出力に存在するD
    Cレベルを全てブロックする。 ゾーンバンドパスフィルタは、LC450、440の組み合わせによる共振周波数で高インピーダンスを提供することにより、対象となる周波数のエネルギーを通過させる。 このLC回路のインピーダンスは、共振周波数から離れると低下し、所望の帯域外の信号を減衰させる。 抵抗器430は、フィルタのQ、即ち形状係数を設定する。 好適実施態様では、
    Qは約3となる。

    【0011】約3MHzの基準周波数に対し、コンデンサ420は100ナノファラッド(nF)となる。 抵抗器430は100オーム(Ω)である。 更に、コンデンサ440は3.9nF、インダクタ450は680ナノヘンリー(nH)である。 これらの構成要素の値は、当業界で周知のようにスケーリングすることが可能である。

    【0012】CAVシステムに必要なトラッキングフィルタの場合には、基準周波数が2.5〜1の範囲に亘ってシフトするので、これに応じてゾーンバンドパスフィルタの共振周波数を変更しなければならない。 これは、
    例えば、コンデンサ440に代えて又は該コンデンサ4
    40に加えてバラクタダイオードを使用することにより実施することが可能である。 ダイオードのバイアスひいてはそれらの容量は、共振周波数がデータに追従するよう変更される。

    【0013】図示した実施態様では、一次フィルタが使用されている。 通常のモータ速度制御プロセスの結果として生じ得る信号周波数の変化を考慮して、前記よりも高次のフィルタを使用することが可能である。 フィルタのQは、ミスパルスをリンギングさせる(ring through
    missing pulses)よう十分に高くなければならないが、モータ速度の変化に起因する予想される周波数範囲を通過させるよう十分に低くなければならない。

    【0014】ゾーンバンドパスフィルタの出力は、コンパレータ460の一方の入力へ送信される。 該コンパレータ460の他方の入力は、バイパスコンデンサ470
    (好適実施態様では100nF)及び可変抵抗器480
    (5kΩ)から形成される単純なしきい値設定回路網によって供給される。 該コンパレータ460は、AnalogDe
    vices社製のAD96685等のあらゆる高性能コンパレータとすることが可能である。 該AD96685は差動ECL出力を有しており、該差動出力をPLLの位相検波器に適したシングルエンド出力に変換するために回路の追加が必要となる場合もある。

    【0015】上記の本発明の詳細な説明は、本発明の例示を目的とするものであって、本発明を網羅すること、
    あるいは開示された実施態様そのものに本発明を限定することを意図したものではない。 本発明の範囲は、特許請求の範囲により定義されるものである。

    【0016】以下においては、本発明の種々の構成要件の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。 1. 複数の出力レベルを有するレーザと、該複数の出力レベルに応じて強度変化する出力信号を有する光学式ピックアップと、タイミング信号を回復させるPLLとを備えた、情報記憶システムであって、前記光学式ピックアップの出力に接続されたゾーンバンドパスフィルタと、該ゾーンバンドパスフィルタの出力に接続されたリミッタであって、前記PLLに接続された出力を有するリミッタとを備えている、情報記憶システム。 2. 前記ゾーンバンドパスフィルタが一定の周波数で動作する、前項1に記載の情報記憶システム。 3. 前記ゾーンバンドパスフィルタの前記周波数が約3
    MHzである、前項2に記載の情報記憶システム。 4. 前記ゾーンバンドパスフィルタがトラッキングフィルタである、前項1に記載の情報記憶システム。 5. 複数の出力レベルを有するレーザと、該レーザの出力レベルに応じて強度変化する出力信号を有する光学式ピックアップと、該光学式ピックアップの出力に接続されたゾーンバンドパスフィルタと、該ゾーンバンドパスフィルタの出力に接続されたリミッタと、該リミッタの出力に接続され基準信号を生成するPLLとを備えている、情報記憶システム。 6. 前記ゾーンバンドパスフィルタが一定の周波数で動作する、前項5に記載の情報記憶システム。 7. 前記ゾーンバンドパスフィルタの前記周波数が約3
    MHzである、前項6に記載の情報記憶システム。 8. 前記ゾーンバンドパスフィルタがトラッキングフィルタである、前項5に記載の情報記憶システム。 9. 情報記憶システムの光学式ピックアップの出力から基準周波数を導出する方法であって、ゾーンバンドパスフィルタを介して光学式ピックアップの出力を濾波し、
    前記ゾーンバンドパスフィルタの出力を制限し、PLL
    に対する基準信号として前記リミッタの出力を使用する、という各ステップを有する、情報記憶システムの光学式ピックアップの出力から基準周波数を導出する方法。 10. 前記ゾーンバンドパスフィルタが一定の周波数で動作する、前項9に記載の方法。 11. 前記ゾーンバンドパスフィルタの前記周波数が約3
    MHzである、前項10に記載の方法。 12. 前記ゾーンバンドパスフィルタがトラッキングフィルタである、前項9に記載の方法。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】光学系におけるPLLを示すブロック図である。

    【図2】書き込みパルスを示す説明図である。

    【図3】本発明によるPLLの用法を示すブロック図である。

    【図4】本発明によるゾーンバンドパスフィルタ及びリミッタを示す回路図である。

    【符号の説明】

    110 レーザ 130 記憶媒体 150 光学式ピックアップ 200 PLL 310 ゾーンバンドパスフィルタ 320 リミッタ

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