Loudspeaker system

阅读:1014发布:2020-10-26

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SOLUTION: The loudspeaker system 10 includes a piezoelectric vibrator 12 which acts as a sounder. An impedance conversion transformer 14 is connected to the piezoelectric vibrator 12. A 1st external connection terminal 18 is connected to one input terminal 14a of the impedance conversion transformer 14 via a 1st receiver 16, and a 2nd external connection terminal 22 is connected to the input terminal 14a via a 2nd resistor 20. A 3rd external connection terminal 24 is connected directly to other input terminal 14b of the impedance conversion transformer 14.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Loudspeaker system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 圧電振動子と、インピーダンス変換や昇圧を目的としたトランスまたはインダクタンスとを含み、前記トランスまたは前記インダクタンスに信号を入力するための2つの入力端子を有するスピーカシステムにおいて、 前記入力端子の一方に第1の抵抗を介して接続される第1の外部接続端子、 前記入力端子の一方に第2の抵抗を介して接続される第2の外部接続端子、および前記入力端子の他方に接続される第3の外部接続端子が設けられたことを特徴とする、スピーカシステム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明はスピーカシステムに関し、特にたとえば、他のスピーカと組み合わせて用いられるスピーカシステムに関する。

    【0002】

    【従来の技術】スピーカとしては、たとえばダイナミック型スピーカなどがあり、ダイナミック型スピーカは共振周波数以外はインピーダンスが安定している。 このようなスピーカには低音用、中音用、高音用などのものがあり、これらのスピーカを組み合わせることによって、
    広い音域を再生することができる。 複数のダイナミック型スピーカを組み合わせる場合、各スピーカのカットオフ周波数や能率を調整するため、外部にネットワークやアッテネータを別個に設けていた。 最近、ネットワークやアッテネータを内臓したスピーカシステムが商品化されて、複数のスピーカの組み合わせが容易となった。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】スピーカには、4Ω,
    6Ω,8Ωなどのインピーダンスを有するものがあり、
    異なるインピーダンスを有するスピーカを組み合わせると能率が落ちるため、同じインピーダンスを有するスピーカを組み合わせる必要がある。 しかしながら、ネットワークやアッテネータなどは特定のインピーダンスを想定して構成されているため、これらの回路を用いても、
    異なるインピーダンスをもつスピーカを組み合わせることができない。 また、ダイナミック型スピーカに抵抗などを接続してインピーダンス調整を行うと、抵抗部分でロスが発生し、所定の性能を発揮することができない。

    【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、さまざまなインピーダンスを有するスピーカと組み合わせることができるスピーカシステムを提供することである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この発明は、圧電振動子と、インピーダンス変換や昇圧を目的としたトランスまたはインダクタンスとを含み、トランスまたはインダクタンスに信号を入するための2つの入力端子を有するスピーカシステムにおいて、入力端子の一方に第1の抵抗を介して接続される第1の外部接続端子と、入力端子の一方に第2の抵抗を介して接続される第2の外部接続端子と、入力端子の他方に接続される第3の外部接続端子とが設けられたことを特徴とする、スピーカシステムである。

    【0006】圧電振動子を用いた圧電型スピーカにおいては、入力インピーダンスが高いため、トランスやインダクタンスを用いてインピーダンス変換を行い、外部回路との整合をとるようにしている。 このとき、4Ω,6
    Ω,8Ωなどのインピーダンスとなるように、調整用の抵抗がトランスやインダクタンスの入力端子に接続される。 このとき、一方の入力端子に2つの抵抗を接続して、いずれかの抵抗を介して信号を入力することにより、2種類のインピーダンスを有するスピーカシステムとして使用することができる。 また、2つの抵抗に接続される外部接続端子を短絡することにより、2つの抵抗が並列接続された状態で、信号がトランスやインダクタンスに入力される。 したがって、外部接続端子の使用方法によって、3種類のインピーダンスを有するスピーカシステムとして使用することができる。 なお、圧電振動子の入力インピーダンスは高いため、トランスやインダクタンスおよび抵抗などはインピーダンス調整用として用いられ、入力信号の印加によって電流はほとんど流れないため、抵抗部分でのロスの発生は小さい。

    【0007】この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。

    【0008】

    【発明の実施の形態】図1は、この発明のスピーカシステムの一例を示す図解図である。 スピーカシステム10
    は、発音体となる圧電振動子12を含む。 圧電振動子1
    2は入力インピーダンスが高いため、外部回路との整合をとるために、たとえばインピーダンス変換用または昇圧用として、トランスやインダクタンスが接続される。
    ここでは、圧電振動子12にインピーダンス変換トランス14が接続されている。 このとき、たとえば入力端子側からみた再生帯域内の最小インピーダンスが1.2Ω
    となるように設定される。

    【0009】インピーダンス変換トランス14の一方の入力端子14aには、第1の抵抗16を介して、第1の外部接続端子18が接続される。 この場合、第1の抵抗16としては、6.8Ωの抵抗値を有するものが用いられる。 さらに、インピーダンス変換トランス14の一方の入力端子14aには、第2の抵抗20を介して、第2
    の外部接続端子22が接続される。 この場合、第2の抵抗20としては、4.7Ωの抵抗値を有するものが用いられる。 また、インピーダンス変換トランス14の他方の入力端子14bには、直接第3の外部接続端子24が接続される。 したがって、このスピーカシステム10
    は、3つの外部接続端子を有するスピーカシステムとなる。

    【0010】このスピーカシステム10は、他のスピーカと組み合わせて使用することができる。 たとえば、8
    Ωの入力インピーダンスを有するスピーカと組み合わせる場合、第1の外部接続端子18と第3の外部接続端子24とが、信号入力用として用いられる。 この場合、外部接続端子18,24からみた入力インピーダンスZ
    は、インピーダンス変換トランス14の入力端子14
    a,14bからみた入力インピーダンスと第1の抵抗1
    6の抵抗値との和となり、Z=1.2+6.8=8
    (Ω)となる。

    【0011】また、6Ωの入力インピーダンスを有するスピーカと組み合わせる場合、第2の外部接続端子22
    と第3の外部接続端子24とが、信号入力用として用いられる。 この場合、外部接続端子22,24からみた入力インピーダンスZは、インピーダンス変換トランス1
    4の入力端子14a,14bからみた入力インピーダンスと第2の抵抗20の抵抗値との和となり、Z=1.2
    +4.7≒6(Ω)となる。

    【0012】さらに、4Ωの入力インピーダンスを有するスピーカと組み合わせる場合、第1の外部接続端子1
    8と第2の外部接続端子22とが短絡され、これらの外部接続端子と第3の外部接続端子24とが、信号入力用として用いられる。 この場合、第1の抵抗16と第2の抵抗20とが並列接続されてインピーダンス変換トランス14に接続されることになる。 したがって、外部接続端子18,22,24からみた入力インピーダンスZ
    は、Z=6.8×4.7/(6.8+4.7)+1.2
    =2.78+1.2≒4(Ω)となる。

    【0013】スピーカシステム10の入力インピーダンスを切り替えたときの、周波数と音圧レベルとの関係を図2に示す。 図2からわかるように、入力インピーダンスが8Ωのときに音圧レベルが最も低く、4Ωのときに音圧レベルが最も高くなることがわかる。 このように、
    入力インピーダンスを切りかえることによって、スピーカシステム10の能率を切りかえることができる。

    【0014】このように、このスピーカシステム10では、3つの入力インピーダンスを有するスピーカシステムとして使用することができる。 したがって、外部接続端子16,22,24の接続のしかたによって、4Ω,
    6Ω,8Ωのインピーダンスを有する他のスピーカのいずれとでも組み合わせて用いることができる。 したがって、他のスピーカと組み合わせるために、複数の入力インピーダンスを有するスピーカシステムを別個に作製する必要がなくなる。

    【0015】

    【発明の効果】この発明によれば、3つの外部接続端子の接続方法によって、3種類の入力インピーダンスを有するスピーカシステムとして使用することができる。 そのため、さまざまな入力インピーダンスを有するスピーカと組み合わせるために、複数の入力インピーダンスを有するスピーカシステムを作製する必要がなく、1つのスピーカシステムで対応することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明のスピーカシステムの一例を示す図解図である。

    【図2】図1に示すスピーカシステムの入力インピーダンスを4Ω,6Ω,8Ωに切り換えたときの周波数と音圧レベルとの関係を示すグラフである。

    【符号の説明】

    10 スピーカシステム 12 圧電振動子 14 インピーダンス変換トランス 14a,14b インピーダンス変換トランスの入力端子 16 第1の抵抗 18 第1の外部接続端子 20 第2の抵抗 22 第2の外部接続端子 24 第3の外部接続端子

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