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Optical waveguide element and its production

阅读:1026发布:2020-07-31

专利汇可以提供Optical waveguide element and its production专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain an optical waveguide element which allows the exact control of its shape and dimensions by providing the element with a single crystal ground surface layer and an optical waveguide which consists of magnetic garnet of a single crystal and is formed on the single crystal ground surface layer, providing optical waveguide with a forward tapered cross-sectional shape and constituting the flanks of optical waveguide of planes. SOLUTION: A resist layer 2 is formed on a garnet substrate 1 which is the single crystal ground surface layer. This resist layer is patterned by using a lithography technique. Next, for example, metal is deposited by evaporation as a thin film, by which a metallic layer 3 is formed. The resist layer 2 is removed by a lift-off process. As a result, apertures meeting the patterns of the resist layer 2 are formed at the metallic layer 3. The magnetic garnet layer 4 is thereafter deposited by liquid phase epitaxy on the surface of the substrate 1 on which surface the metallic layer 3 is formed. The optical waveguide element having the optical waveguide 5 composed of the magnetic garnet layer 4 in the manner described above is obtained. The formed optical waveguide 5 has the forward tapered cross-sectional shape and its flanks are composed of the planes.,下面是Optical waveguide element and its production专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 単結晶下地層と単結晶の磁性ガーネットから実質的になり前記単結晶下地層上に形成された光導波路とを具備し、 前記光導波路は順テーパー状の断面形状を有すること及び前記光導波路の側面は平面で構成されたことを特徴とする光導波路素子。
  • 【請求項2】 単結晶下地層上に所定のパターンの開口部を有する金属層を形成する工程と、 前記金属層が形成された単結晶下地層の露出面上で液相エピタキシにより磁性ガーネットの結晶成長を生じさせて磁性ガーネットから実質的になる光導波路を形成する工程とを具備することを特徴とする光導波路素子の製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、光導波路素子及びその製造方法に係り、特に磁性ガーネットで構成された光導波路を有する光導波路素子及びその製造方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】光アイソレータや光サーキュレータなどの導波路型光非相反素子において、磁性ガーネットからなる光導波路は必要不可欠である。 このような光導波路は、例えば、以下に示す方法により形成することができる。

    【0003】すなわち、まず、ガーネットからなる単結晶基板上に液相エピタキシにより磁性ガーネット層を成膜する。 次に、この磁性ガーネット層上に金属パターンを形成する。 さらに、この金属パターンをマスクとして用いて、磁性ガーネット層をドライエッチングする。 これにより、磁性ガーネットからなる光導波路を得る。

    【0004】この方法によると、比較的少ない工程数で光導波路を形成することができる。 しかしながら、磁性ガーネット層のドライエッチングの際にマスクとして金属パターンを用いた場合、光導波路の光損失が増大することが判明している。 そのため、通常、磁性ガーネット光導波路は図5に示す方法により形成されている。

    【0005】図5(a)〜(f)は、それぞれ、従来の磁性ガーネット光導波路の形成方法を概略的に示す断面図である。 従来の方法によると、まず、図5(a)に示すように、ガーネットからなる単結晶基板11上に液相エピタキシにより磁性ガーネット層12を成膜する。

    【0006】次に、図5(b)に示すように磁性ガーネット層12上にシリコン酸化物層13を成膜する。 シリコン酸化物層13上にレジスト層14を成膜した後、図5(c)に示すように、フォトリソグラフィー技術を用いてレジスト層14に導波路パターンに対応した開口部を形成する。

    【0007】その後、単結晶基板11のレジスト層14
    が形成された面に対して金属を蒸着させ、さらにレジスト層14をリフトオフすることにより、図5(d)に示す金属パターン15を形成する。 次に、この金属パターン15をマスクとして用い、反応性イオンエッチング等を行う。 これにより、図5(e)に示すように、シリコン酸化物層13をパターニングし、さらに金属パターン15を除去する。

    【0008】次に、このパターニングしたシリコン酸化物層13をマスクとして用い、ドライエッチングにより磁性ガーネット層12を図5(f)に示すようにパターニングする。 以上のようにして、磁性ガーネットからなる光導波路を得る。

    【0009】上述した方法によると、磁性ガーネット層のエッチングマスクとしてパターニングしたシリコン酸化物層13を用いているため、金属パターンを用いた場合に比べて光導波路の光損失は少ない。

    【0010】しかしながら、この方法によると、磁性ガーネット層12はドライエッチングによりパターニングされるので、光導波路の側壁はダメージを受ける。 すなわち、光散乱損失の一因である光導波路側壁の荒れを生じてしまう。 また、この方法は、上記から明らかなように、極めて多くの工程を必要とする。

    【0011】これに対し、磁性ガーネット層をウェットエッチングによりパターニングした場合、そのエッチングマスクとして金属パターンを用いたとしても光損失が過剰となることはない。 したがって、この場合、比較的少ない工程数で光導波路を形成することができる。

    【0012】しかしながら、ウェットエッチングは等方的に進行するため、エッチングマスク下部のサイドエッチングによりアンダーカットが生じ、光導波路の形状を正確に制御することは困難である。 また、エッチレートは温度のような環境からの影響を受け易いため、上述した方法によると、高い再現性で光導波路を形成することができない。 一方、ドライエッチングではサイドエッチングは生じにくいが、エッチングの進行に伴いエッチマスクの端部が徐々にエッチングされ、マスク幅が細くなることにより、やはり高い再現性で光導波路を形成することができない。 すなわち、エッチングを用いた方法によると、光導波路の寸法を正確に制御することが困難である。

    【0013】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、磁性ガーネットで構成された光導波路を有し、その形状及び寸法を正確に制御することが可能な光導波路素子及びその製造方法を提供することを目的とする。

    【0014】また、本発明は、磁性ガーネットで構成された光導波路を有し、少ない工程数で製造することが可能な光導波路素子及びその製造方法を提供することを目的とする。

    【0015】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は、単結晶下地層と単結晶の磁性ガーネットから実質的になり上記単結晶下地層上に形成された光導波路とを有し、この光導波路は順テーパー状の断面形状を有すること及びこの光導波路の側面は平面で構成されたことを特徴とする光導波路素子を提供する。

    【0016】また、本発明は、単結晶下地層上に所定のパターンの開口部を有する金属層を形成する工程と、この金属層が形成された単結晶下地層の露出面上で液相エピタキシにより磁性ガーネットの結晶成長を生じさせて磁性ガーネットから実質的になる光導波路を形成する工程とを有することを特徴とする光導波路素子の製造方法を提供する。

    【0017】

    【発明の実施の形態】以下、本発明について、図面を参照しながらより詳細に説明する。 図1(a)〜(c)
    は、それぞれ、本発明の一実施形態に係る光導波路素子の製造方法を概略的に示す断面図である。

    【0018】光導波路素子を製造するに当たり、まず、
    図1(a)に示すように、単結晶下地層であるガーネット基板1上にレジスト層2を形成し、これをフォトリソグラフィー技術をはじめとするリソグラフィー技術を用いてパターニングする。 このレジスト層2のパターンは、最終的に形成される光導波路のパターンと対応している。

    【0019】次に、図1(b)に示すように、薄膜として、例えば金属を蒸着することにより金属層3を形成し、さらにリフトオフプロセスによりレジスト層2を除去する。 これにより、金属層3にはレジスト層2のパターンに対応した開口部が形成される。

    【0020】その後、基板1の金属層3が形成された面に、液相エピタキシにより磁性ガーネット層4を成膜する。 磁性ガーネットの結晶成長は基板1の露出面上で選択的に生ずるので、磁性ガーネット層4は金属層3の開口部のパターンと対応したパターンに形成される。

    【0021】なお、液相エピタキシは高温下で行われるので、通常、金属層3は時間の経過とともに溶融して最終的には消滅する。 したがって、磁性ガーネット層4
    は、必ずしも金属層3の開口部だけに形成される訳ではない。

    【0022】しかしながら、金属層3は少なくとも液相エピタキシの初期においてはマスクとして機能する。 そのため、液相エピタキシの初期において、磁性ガーネットの結晶成長は金属層3の開口部内で露出した基板1の表面上で選択的に生ずる。

    【0023】また、金属層3と基板2との界面は液相エピタキシの際に荒らされる。 そのため、そこに成長する磁性ガーネットは単結晶とはならず、アモルファス(非晶質)と微量の結晶とが混在する多結晶となる。 通常、
    単結晶と多結晶とでは成長速度が異なる。

    【0024】したがって、最終的に形成される磁性ガーネット層4の形状には、金属層3の開口部のパターンが反映される。 すなわち、図1(c)に示すリブ導波路構造を得ることができる。 本実施形態に係る方法によると、以上のようにして、磁性ガーネット層4で構成された光導波路5を有する光導波路素子を得る。 このようにして得られた光導波路素子は、さらに所定の加工を施すことにより、例えば、光アイソレータや光サーキュレータなどの導波路型光非相反素子とすることができる。

    【0025】上述した方法によると、磁性ガーネットをエッチングすることなく光導波路5を形成することが可能である。 そのため、光導波路5の側壁がエッチングによりダメージを受けることがない。 したがって、本方法によると、光散乱損失が低減された光導波路5を形成することができる。

    【0026】本方法において、金属層3は、レジスト層2が形成する開口部内に金属を堆積させることにより形成されるため、当然の如く、そのパターン形成時にレジスト層がエッチングされることは殆どない。 また、レジスト層2が形成するレジストパターンの線幅は、公知のフォトリソグラフィー技術等を用いることにより高精度に制御することが可能である。 したがって、本方法によると、金属層3の寸法及び形状を極めて高い精度で制御することができる。

    【0027】また、本方法において、磁性ガーネット層4は液相エピタキシにより形成されるので、光導波路5
    の幅はその形成初期段階における金属層3の開口部の寸法と極めて高い相関を有している。 すなわち、本方法においては、液相エピタキシにおいて金属層3が溶融したとしても、それが光導波路5の幅に与える影響は極めて少ない。 したがって、上述した方法によると、光導波路5の幅を高い精度で制御することが可能である。

    【0028】さらに、本方法においては、光導波路5の形成に、選択成長法の1つである液相エピタキシが用いられる。 公知のように、選択成長法によると、極めて高い精度で膜厚を制御することが可能である。 したがって、本方法によると、光導波路5の高さも高い精度で制御することができる。

    【0029】このように、上述した方法によると、光導波路5の幅及び高さの双方を高い精度で制御することができる。 すなわち、本方法によると、光導波路5の寸法を正確に制御することが可能である。

    【0030】上述した方法により形成される光導波路5
    は、順テーパー状の断面形状を有しており、その側面は平面で構成される。 なお、ここで順テーパー状の断面形状とは、例えば、図1(c)に示すような等脚台形或いは二等辺三形を意味する。

    【0031】液相エピタキシにより薄膜を成膜した場合、そのサイズに関わらず薄膜の断面形状は順テーパー状となる。 また、この場合、薄膜の側面にはある特定の結晶面が現れるため、側面は平面状となる。 このような断面形状は、液相エピタキシにより形成した薄膜をパターニングする従来の方法を用いた場合においても観察される。

    【0032】例えば、図5(a)に示したように基板1
    1の全面に磁性ガーネット層12を液相エピタキシにより成膜した場合、磁性ガーネット層12の断面形状は極めて偏平ではあるが巨視的に見れば順テーパー状であり、その側面は平面となる。

    【0033】しかしながら、基板11の全面に磁性ガーネット層12を成膜した場合には、エッチング法を用いてパターニングを行う必要がある。 そのため、このような場合、最終的に形成される光導波路には、液相エピタキシにより形成された特徴的な断面形状は残されない。
    すなわち、最終的に形成される光導波路の断面形状は、
    エッチング工程で決定される。

    【0034】磁性ガーネット層12をドライエッチング或いはウェットエッチングを用いてパターニングした場合、得られる光導波路の断面形状はエッチング条件等に応じて多様である。 しかしながら、これら方法は、磁性ガーネット層12の露出部を等方的にエッチングするものであるので、それにより得られる光導波路の側面は曲面となるものと考えられる。

    【0035】また、反応性イオンエッチングは高い指向性を有しているため、矩形状の断面形状を得るのには適している。 しかしながら、反応性イオンエッチングにより順テーパー状の断面形状を得ることは困難であると考えられる。

    【0036】したがって、上記順テーパー状の断面形状及び平面で構成された側面、より詳細には、所定の結晶面で構成された側面を有する光導波路5が得られることは、本方法において特徴的であるといえる。

    【0037】上述した方法により形成される光導波路5
    の幅に特に制限はないが、通常はサブミクロンのオーダー〜数10μmの範囲内である。 また、光導波路5の高さについても特に制限はないが、通常はサブミクロンのオーダー〜10μmの範囲内である。

    【0038】光導波路5の側面と単結晶下地層1の主面とがなす角度の範囲は、磁性ガーネット層4に用いる材料等に応じて異なる。 通常、この角度は0°より大きく90°よりも小さい。

    【0039】上述したように、本方法により形成された光導波路5は等脚台形状或いは二等辺三角形状の断面形状を有する。 光導波路5がいずれの断面形状をとるかは光導波路5の幅や高さ及び光導波路5の側面と単結晶下地層1の主面とがなす角度に応じて決定される。 例えば、光導波路5は、その幅が広い場合には等脚台形状の断面形状を有し、その幅が狭い場合には二等辺三角形状の断面形状を有する。

    【0040】単結晶下地層1を構成する材料としては、
    磁性ガーネット層4と格子整合をとることができ且つ液相エピタキシの際に磁性ガーネット層4が形成されるものであれば特に制限はなく、例えば、Gd 3 Ga 512等のガーネットを挙げることができる。 通常、単結晶下地層1は、単結晶基板である。

    【0041】また、光導波路5を構成する磁性ガーネットとしては、上記単結晶下地層1上に液相エピタキシにより成長可能な材料であれば特に制限はなく、例えば、
    (LuNdBi) 3 (FeAl) 512等を挙げることができる。

    【0042】レジスト層2の材料に特に制限はなく、フォトリソグラフィー技術において一般に使用されるフォトレジスト等を使用することができる。 また、金属層3
    の材料としては、例えば、Tiのような金属を挙げることができる。

    【0043】

    【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 図2(a)〜(e)は、それぞれ、本発明の実施例に係る光導波路素子の製造方法を概略的に示す断面図である。
    図2(e)に示す光導波路素子を、以下に示す方法により作製した。

    【0044】まず、図2(a)に示すように、Gd 3
    512で示される組成のガーネット基板1上に、電子ビーム露光用のポジ型レジストであるOEBR−100
    0をスピナーにより塗布して厚さ0.5μmの塗布膜を形成した。 この塗布膜を180℃で30分間ベーキングすることにより、レジスト層2を形成した。

    【0045】次に、図2(b)に示すように、このレジスト層2上に、真空蒸着装置を用いて厚さ約0.2μm
    のAl膜6を成膜した。 このAl膜6は、後述する電子ビーム露光時に基板1が帯電するのを防止するものである。

    【0046】Al膜6を成膜後、レジスト層2の光導波路が形成されない領域を電子ビームで露光した。 露光後、Al膜6をNaOH溶液を用いて除去した。 その後、レジスト層2をメチルイソブチルケトンとイソプロピルアルコール(IPA)とを1:1の比で混合してなる現像液で現像し、IPAでリンスした。 さらに、現像後に僅かに残留する不所望なレジストをO 2プラズマアッシングにより除去した。 なお、アッシングは、入射電を50Wとし、45秒間行った。 以上のようにして、
    図2(c)に示すレジスト層2からなるレジストパターンを形成した。

    【0047】次に、このレジストパターンをマスクとして、基板1上に厚さ約90nmのTi膜3を成膜した。
    なお、Ti膜3は、E−gunを用いて、すなわち、電子ビームを用いた蒸着法により成膜した。

    【0048】Ti膜3を成膜後、基板1をアセトン中に浸漬させることによりリフトオフを行った。 レジスト層2上に成膜されたTi膜3はレジストとともに除去され、基板1上に成膜されたTi膜3のみが残留し、その結果、図2(d)に示す構造が得られた。

    【0049】次に、Ti膜3をマスクとして、図2
    (e)に示すように、基板1上に(LuNdBi)
    3 (FeAl) 512で示される組成の磁性ガーネットからなる光導波路5を液相エピタキシャル成長法により形成した。 なお、成長温度は755℃とし、成長時間は3
    0秒〜1分とした。 また、Ti膜3は、磁性ガーネットの成長の際に、上記磁性ガーネットの液晶エピタキシャル成長に用いた溶融液中に溶け込み、基板1上から消失した。

    【0050】以上のようにして作製した図2(e)に示す光導波路素子の光導波路5の膜厚は約0.45〜0.
    62μmであり、波長1.55μmの光についての屈折率は約2.25〜2.26であった(膜厚及び屈折率はm−line法により測定した)。 また、光導波路5の露出面は平坦であり且つ結晶面で構成されていた。

    【0051】図3及び図4は、以上のようにして作製した光導波路素子の電子顕微鏡写真である。 図3に示す光導波路素子において、光導波路5は等脚台形状の断面形状を有している。 一方、図4に示す光導波路素子において、光導波路5は二等辺三角形状の断面形状を有している。 図3に示す光導波路素子はレジストパターンの線幅をより広くした場合に得られたものであり、図4に示す光導波路素子はレジストパターンの線幅をより狭くした場合に得られたものである。 以上から、金属マスク3の開口幅に応じて、光導波路5の断面形状及び寸法を制御可能であることが確認された。

    【0052】また、光導波路5の側面は基板1の主面と約22°の角度をなしており、且つ(3 2 1)面に相当することが確認された。

    【0053】さらに、上記光導波路素子は、光導波路の側壁がエッチングダメージを受けていないため、光損失が極めて低減されていることが確認された。

    【0054】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
    光導波路は、所定のパターンの開口部を有する金属層が形成された単結晶下地層上で結晶成長を生じさせることにより形成される。 そのため、エッチングを用いた場合とは異なり、その形状及び寸法を正確に制御することが可能であり、且つ光導波路素子を少ない工程数で製造することが可能である。

    【0055】すなわち、本発明によると、磁性ガーネットで構成された光導波路を有し、その形状及び寸法を正確に制御することが可能な光導波路素子及びその製造方法が提供される。 また、本発明によると、磁性ガーネットで構成された光導波路を有し、少ない工程数で製造することが可能な光導波路素子及びその製造方法が提供される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】(a)〜(c)は、それぞれ、本発明の一実施形態に係る光導波路素子の製造方法を概略的に示す断面図。

    【図2】(a)〜(e)は、それぞれ、本発明の実施例に係る光導波路素子の製造方法を概略的に示す断面図。

    【図3】本発明の実施例に係る光導波路素子の電子顕微鏡写真図。

    【図4】本発明の実施例に係る光導波路素子の電子顕微鏡写真図。

    【図5】(a)〜(f)は、それぞれ、従来の磁性ガーネット光導波路の形成方法を概略的に示す断面図。

    【符号の説明】

    1,11…基板 2,14…レジスト層 3…金属層 4,12…磁性ガーネット層 5…光導波路 6…Al膜 13…シリコン酸化物層 15…金属パターン

    【手続補正書】

    【提出日】平成12年3月24日(2000.3.2
    4)

    【手続補正1】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】特許請求の範囲

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【特許請求の範囲】

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