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Simultaneous mirror surface abrasive device of semiconductor substrate

阅读:505发布:2021-03-11

专利汇可以提供Simultaneous mirror surface abrasive device of semiconductor substrate专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To apply a mirror abrasion to all the units of one lot even in case where a wafer number of one lot fed out of the same monocrystal silicone ingot will not turn to a multiple of the sheet number of an abrasive unit. CONSTITUTION: Four units of mirror abrasive units 1A to 1D are installed side by side and each substrate is conveyed to each unit from a loader 30 of a semiconductor substrate, and this substrate is made detachably conveyable in an interval with a work surface plate 10 and thereby a lot of substrates are formed into being made simultaneously polishable. In addition, the number of substrate holding chucks 12 of the work surface plate 10 of one unit of the mirror abrasive unit 1D is made into such a unit as reduced to four pieces from the five pieces, and three units of 5-piece simultaneous abrasion and one unit of 4-piece simultaneous abrasion are combined together, through which all wafers can be polished so accurately under the same condition, no matter what the number of pieces may be.,下面是Simultaneous mirror surface abrasive device of semiconductor substrate专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 表面に研磨布が貼着された研磨布定盤と、複数の吸引固定または収納支持する複数(N枚)の基板保持チャックを回転可能に装着したワーク定盤とを上下対向させて定盤の回転軸を偏心させた構成を有し、
    基板保持チャック上に保持した半導体基板表面に溶液に砥粒を懸濁させた研磨液を供給する供給手段と、加圧手段にて研磨布を半導体基板に当接させて上下定盤及び基板保持チャックを相対回転運動可能にする回転駆動手段を有した鏡面研磨ユニットを複数台(M台)併設し、半導体基板のローダーと各ユニットへ基板を搬送する搬送ベルト並びに該基板を搬送ベルトとワーク定盤との間を搬送可能にしたハンドリング装置を付設して多数の基板を同時研磨する構成からなり、M台の鏡面研磨ユニットのうち1台のワーク定盤の基板保持チャック数がN−1
    枚であることを特徴とする半導体基板の同時鏡面研磨装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、シリコンウェーハなどの半導体基板を数葉保持して鏡面研磨する研磨ユニットを複数台併設して複数枚のウェーハを同時研磨する装置に係り、効率よくかつ極めて高精度の鏡面研磨が可能で、同一の単結晶シリコンインゴットより切り出された1ロットのウェーハ数が研磨ユニットの数葉の倍数とならない場合も1ロットの全数に同時に鏡面研磨を施すことができ、鏡面研磨装置における歩留りの低下を防止した半導体基板の同時鏡面研磨装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】シリコンなどの半導体基板の鏡面研磨は、現在、片面のみを研磨する所謂片面研磨が最も一般的である。 一般的な鏡面研磨装置を説明すると、複数枚の半導体基板を貼りつけた研磨定盤を、回転テーブルに接着したポリウレタン樹脂等の研磨クロスに所定の圧で押しつけ、例えば5〜300nm程度の粒径を有するSiO 2砥粒を苛性ソーダ、アンモニア及びエタノールアミン等のアルカリ溶液に懸濁させてpH9〜12程度にした、いわゆるコロイダルシリカからなる研磨液を用いて、相対的に回転させ、砥粒による機械的作用とアルカリ溶液のエッチによる化学的作用の両方を利用するメカノケミカルポリッシング法にて研磨する構成からなる。

    【0003】半導体基板を研磨定盤に固定する方法に種々の方式があり、上記のワックスなどにより貼りつけるワックスマウント方式のものとして、特開平1−210
    259号、特開平1−289657号などに示される鏡面研磨装置があり、研磨定盤に吸着するワックスレスマウント方式のものとして、特開昭64−2858号、特開昭64−45567号などに示される鏡面研磨装置がある。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】鏡面研磨装置には、高平坦度のみならずマイクロスクラッチやヘイズを除去し、加工歪みのない高品質の研磨面を得ることが要求される一方、高品質化とは相反する研磨能率の向上も求められている。 研磨能率の向上のために、ウェーハ定盤へのウェーハの貼りつけ作業並びに研磨後の洗浄が容易になるワックスレスマウントが有利であるが、ウェーハ裏面への研磨液の回り込みによる局部的なエッチングやステインの発生など、品質上の問題点があるため、現在はワックスマウントが主流である。

    【0005】出願人は先に、加工歪みのない研磨面を得る高品質化とは相反する研磨能率の向上を図った鏡面研磨装置を目的に、回転作用の最適化に付いて種々検討した結果、下方に配置したワーク定盤に複数の吸引チャックを回転可能に装着し、上方に配置した研磨布定盤と該ワーク定盤とを回転軸を僅かに偏心させて対向配置した構成とすることにより、吸引チャックの上面に真空吸着した半導体基板に、ワーク定盤の公転、吸引チャックの自転、研磨布定盤の回転、上下定盤の回転軸の偏心の4
    つの回転作用を与えて研磨することができ、研磨能率の向上を図りながら極めて高品質の研磨面が得られることを知見し、高性能、高効率鏡面研磨装置を提案(特願平5−259283号)した。

    【0006】一方、鏡面研磨に投入される1ロットのウェーハ枚数は単結晶の長さ及び研磨前工程の歩留りにより左右されて不定数である。 同一ロット内の全枚数をほぼ同一条件でかつ歩留りよく鏡面研磨するためには、同一の研磨条件を設定でき多数枚のウェーハが同時かつ連続的に鏡面研磨できる装置が必要である。 ところが、従来の複数枚を同時に研磨できる装置を複数台使用して研磨するシステムにおいては、各研磨装置の収容枚数の倍数しか研磨できず、1ロットのウェーハ枚数が該倍数と異なった場合、その端数は研磨できず、例えば5枚装着して研磨する装置に2枚、3枚等の端数のウェーハを研磨してもウェーハ品質の劣化を生じ不良として処理されるため、歩留低下を招来することになる。

    【0007】この発明は、メカノケミカルポリッシング法にて研磨する半導体基板の鏡面研磨装置において、極めて高精度の鏡面研磨が可能な鏡面研磨装置を用い、同時研磨にて研磨能率の向上を図り、また、同一の単結晶シリコンインゴットより切り出された1ロットのウェーハ数が研磨ユニットの収容枚数の倍数とならない場合も1ロットの全数に鏡面研磨を施すことができる半導体基板の同時鏡面研磨装置の提供を目的としている。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】発明者らは、先に提案した高性能、高効率鏡面研磨装置を使用した構成において、同時研磨にて研磨能率の向上を図るため、複数ユニットを同時に同一の研磨条件で作動させること、並びに同一ロット内の全数にこの高性能、高効率鏡面研磨を施すことができる構成を目的に種々検討した結果、かかる鏡面研磨ユニットを複数台併設して半導体基板のローダーより各ユニットへ基板を搬送し、かつこれをワーク定盤との間を脱着搬送可能にして多数の基板を同時研磨可能にした構成となし、さらに、複数の鏡面研磨ユニットのうち1台のワーク定盤の基板保持チャック数を、例えば、5枚から4枚に減じたユニットとすることにより、
    複数台の5枚同時研磨と1台の4枚同時研磨の組合せとし、1ロットのウェーハ数(12枚以上)のいかなる枚数に対しても全てのウェーハに同様の条件で高精度で研磨できることを知見し、この発明を完成した。

    【0009】すなわち、この発明は、表面に研磨布が貼着された研磨布定盤と、複数の吸引固定または収納支持する複数(N枚)の基板保持チャックを回転可能に装着したワーク定盤とを上下対向させて定盤の回転軸を偏心させた構成を有し、基板保持チャック上に保持した半導体基板表面に溶液に砥粒を懸濁させた研磨液を供給する供給手段と、加圧手段にて研磨布を半導体基板に当接させて上下定盤及び基板保持チャックを相対回転運動可能にする回転駆動手段を有した鏡面研磨ユニットを複数台(M台)併設し、半導体基板のローダーと各ユニットへ基板を搬送する搬送ベルト並びに該基板を搬送ベルトとワーク定盤との間を搬送可能にしたハンドリング装置を付設して多数の基板を同時研磨する構成からなり、M台の鏡面研磨ユニットのうち1台のワーク定盤の基板保持チャック数がN−1枚であることを特徴とする半導体基板の同時鏡面研磨装置である。

    【0010】この発明において、ワーク定盤と研磨布定盤はいずれが上定盤あるいは下定盤となってもよく、基板保持チャックも吸引式あるいはテンプレート式のいずれでも可能であり、チャック数も任意であるが3以上が好ましい。 ワーク定盤はその上面に複数個の吸引チャックを回転自在に載置して回転するよう構成されるもので、実施例の如く、下定盤となるワーク定盤に吸引チャックを軸支させてその駆動軸を下方に貫通配置して定盤の回転軸に設けた太陽ギアに駆動軸端の遊星ギアと噛合させて、ワーク定盤の回転に連動させる回転駆動手段を採用する他、吸引チャックの回転をワーク定盤とは別個に駆動制御するなど、公知のギア駆動等種々の駆動方式を適宜選定できる。

    【0011】吸引式の基板保持チャック(以下吸引チャックという)は半導体基板を真空吸着して固定するもので、チャック上面に設ける吸着板の形状や材質は特に限定しないが、公知のアクリル材、セラミックス材などを用い溝や孔加工を適宜施した構成を適用することができる。 また、吸引手段には、減圧ポンプなどを利用できるが、吸引チャック及びワーク定盤が回転するため、ポンプに接続する配管などにロータリージョイントなどを配置する必要がある。 溝や孔加工を施した吸引チャックの吸引力は、−250〜−650mmHgの真空圧に制御することにより高精度な加工ができる。 すなわち、吸引力が−250mmHg未満では半導体基板の飛びや割れが発生しやすく、−650mmHgを超えると基板に微小なうねりが等が発生して高精度の鏡面が得られない。

    【0012】この発明において、研磨布定盤は、下面に所定の研磨布を接着して吸引チャック上の半導体基板に当接させたりあるいは基板の脱着時に所定位置まで昇降可能に支持される構成であれば、昇降機構には実施例のてこ式のほか、公知のいずれの構成も採用できる。 回転駆動手段は実施例のベルト駆動の他、公知のギア駆動が採用できる。 この発明の鏡面研磨ユニットは、上下定盤の回転軸を偏心させて対向させることを特徴とし、偏心量を一定に固定軸配置とする他、実施例に示すような上定盤となる研磨布定盤を平方向に移動可能に保持することにより、研磨布定盤をワーク定盤に対して偏心配置でき、さらに研磨布定盤をワーク定盤の半径分移動させることにより、例えば吸引チャックの引き抜き点検等が容易になる構成を採用することができる。 研磨布定盤を基板保持チャック上の半導体基板に当接させて研磨を行う際、所定の加圧力となるように設定するが、かかる加圧手段は実施例のてこ式支持に加圧用シリンダを用いる如く、採用した研磨布定盤の支持、昇降機構に応じて適宜選定され、研磨布や研磨液種類に応じて加圧力が選定される。

    【0013】この発明において、研磨液にはコロイダルシリカなど公知のいずれの研磨用懸濁液も適用でき、研磨液ノズルの形状や位置、研磨液の濃度や供給量等に応じて吐出ポンプの能力を選定する。 また、研磨布定盤中心部に設けたノズルより供給される研磨液を受けて液落下を防止するため、ワーク定盤の各吸引チャック間に研磨液受け板を配置することにより、研磨液は研磨布と研磨液受け板との間を定盤中心から外周側へと流れ、研磨液が下方へ落下することなく、研磨布全面に供給できる。

    【0014】

    【作用】この発明による半導体基板の同時鏡面研磨装置の作用について、図面に基づいて詳述する。 図1はこの発明による鏡面研磨ユニットの構成を示す正面説明図である。 図2はこの発明によるハンドリング装置の構成を示す上面説明図である。 図3は鏡面研磨ユニットを3台併設した構成を示す上面説明図である。 図4はこの発明による鏡面研磨ユニットを4台併設した構成を示す上面説明図である。 鏡面研磨ユニット1の図示しない基台内に回転軸11を立設軸支したワーク定盤10は、その定盤面が基台上に露出しており、その周囲に研磨液の飛散防止カバー2が配置され、ワーク定盤10の外周部と飛散防止カバー2との間には研磨液回収皿3が設けてある。

    【0015】ワーク定盤10の回転軸11の下部には図示しない駆動用ギアが設けられており、モーターの減速機のギアと噛合し、さらに回転軸11の上部には太陽ギアが周設されている。 また、ワーク定盤10上には5つの吸引チャック12が等間隔で配置されて回転自在に軸支され、その回転軸はワーク定盤10を貫通して先端に設けた遊星ギアが上記の太陽ギアに噛合している。 ワーク定盤10内には吸引チャック12に接続する吸引配管が設けられ、回転軸11内のロータリージョイントを介して外部の減圧ポンプに接続されている。 吸引チャック12の吸着板にはここでは円周溝を多数設けたアクリル板を採用している。

    【0016】ワーク定盤10に対向する研磨布定盤20
    はその回転軸21が定盤支持台に軸受で回転自在に保持され、定盤支持台は基台両側に配置した水平台上のスライドレールにスライダーを介して水平移動自在に載置されており、ワーク定盤10の回転中心に対する研磨布定盤20の回転中心の偏心量は、かかる定盤支持台の水平保持機構により任意に設定できるが、予め設定した偏心量となるように図示しないロック機構により位置決めされる構成からなる。 また、水平保持機構にて研磨布定盤20をワーク定盤10の半径分程度移動可能にすることにより、吸引チャック12の引き抜き点検等が可能になる。

    【0017】研磨布定盤20を垂下して所定の加圧力を設定するバランサー機構は、図示しないが、回転軸21
    上端を定盤支持台内に配置したてこを構成するバランサーアームの一端にスライド可能に設けた軸受で軸支し、
    てこの他端側に昇降用の高圧シリンダ、加圧用の低圧シリンダのピストンロッドを接続した構成からなる。 また、研磨剤は図示しないタンクからポンプで圧送されて研磨布定盤20の回転軸21内に貫通配置された配管の上端より入り、研磨布定盤20の中央部からワーク定盤10に対向配置したノズルより外周方向に噴射されるか、あるいは図示のごとくワーク定盤10外周側に配置したノズル4より内周方向に噴射される。

    【0018】鏡面研磨ユニット1は、図4に示す如くユニット1基台上幅方向に配置されたベルトコンベア13
    の搬送方向に並列配置するもので、ユニット群の一方端、図の左端にシリコンウェーハのローダー30が配設され、これよりベルトコンベア13aに載せられたシリコンウェーハ5は該ユニット1基台上に配置されたベルトコンベア13b等で搬送されて所定位置で停止し、図示しない載置台で昇降されて一対のセンタリングアーム14,14にてセンタリングされ、さらにハンドラーアーム15先端の吸着板でシリコンウェーハ5を吸着してアーム15を旋回させてワーク定盤10の吸引チャック12上に移送される。 この際、鏡面研磨ユニット1の研磨布定盤20は高圧シリンダにて上昇しており、ワーク定盤10は吸引チャック12が旋回したハンドラーアーム15先端下方の所定位置で停止するよう回転割り出し制御されている。

    【0019】図4に示す如く、4台の鏡面研磨ユニット1A〜1Dが並列配置された場合、ローダー30から送り出されるシリコンウェーハは、次々と割り振られベルトコンベア13b〜13eを用いて所要の鏡面研磨ユニット1A〜1Dへ送られ、図2のごとく吸引チャック1
    2へ次々と載置される。 ワーク定盤10の各吸引チャック12にシリコンウェーハ5を載置して吸着を完了すると、研磨布定盤20が高圧シリンダにて下降してシリコンウェーハ5に当接し、低圧シリンダで所定の加圧力に設定された後、ノズルより研磨剤が噴射され、また研磨布定盤20、ワーク定盤10が回転駆動されて吸引チャック12も連動し、例えば全て同一回転方向に、それぞれ予め設定した回転数で回転してこれらの相対的回転運動とともに研磨が開始される。

    【0020】ワーク定盤10に複数の吸引チャック12
    を回転可能に装着し、研磨布定盤20と該ワーク定盤1
    0とを回転軸を僅かに偏心させて対向配置したことにより、吸引チャック12の上面に真空吸着したシリコンウェーハ5に、ワーク定盤10の公転、吸引チャックの自転、研磨布定盤20の回転、上下定盤の回転軸の偏心の4つの回転作用を与えてメカノケミカル研磨することができ、加工歪みのない研磨面を得るとともに、研磨能率の向上を図りながら極めて高品質の研磨面が得られる。

    【0021】所定の研磨が完了すると、研磨液の供給、
    ワーク定盤10及び研磨布定盤20の回転が停止して研磨布定盤20は高圧シリンダにて上昇し、先とは逆に所定位置に回転割り出しされた吸引チャック12上にハンドラーアーム15が旋回移動し、シリコンウェーハ5を吸着した後に載置台上に移送され、その後、ベルトコンベア13b〜13eで搬送されて所要の次工程へと移送される。

    【0022】ここで、図3に示すごとく3台の鏡面研磨ユニット1A〜1Cが並列配置された場合、ローダー3
    0より搬出されたシリコンウェーハは5枚1組となり各ユニットへ搬入されて研磨された後、次工程へ自動搬送されるが、ローダー30内の1ロットのウェーハ枚数が5の倍数とならなかった時、その端数分は研磨できず不良品として処理され歩留低下となる。 ところが、図4に示す如く、4台の鏡面研磨ユニット1A〜1Dが並列配置され、そのなかの1台の鏡面研磨ユニット1Dのワーク定盤10の吸引チャック12数が4となると、3台の5枚同時研磨可能な鏡面研磨ユニット1A〜1Cと1台の4枚同時研磨可能な鏡面研磨ユニット1Dの組合せとなり、1ロットのウェーハ数が12枚以上のいかなる枚数に対しても全てのウェーハに同様の条件で高精度で研磨できることになる。

    【0023】

    【実施例】図4に示す3台の5枚同時研磨可能な鏡面研磨ユニット1A〜1Cと1台の4枚同時研磨可能な鏡面研磨ユニット1Dの組合せからなるこの発明による同時鏡面研磨装置を用いて、1ロットが100枚程度のウェーハ枚数に対する同時鏡面研磨を行ったところ、5枚同時研磨枚数と4枚同時研磨枚数を表1に示すごとく、いずれの場合も全数同等の条件で研磨することができた。

    【0024】

    【表1】

    【0025】

    【発明の効果】この発明による半導体基板の同時鏡面研磨装置は、高性能、高効率鏡面研磨ユニットを複数台併設して半導体基板のローダーより各ユニットへ基板を搬送し、かつこれをワーク定盤との間を脱着搬送可能にして多数の基板を同時研磨可能にした構成となし、さらに、複数の鏡面研磨ユニットのうち1台のワーク定盤の基板保持チャック数を、実施例に示すごとく、5枚から4枚に減じたユニットとすることにより、複数台の5枚同時研磨と1台の4枚同時研磨の組合せとし、1ロットのウェーハ数(12枚以上)のいかなる枚数に対しても全てのウェーハに同様の条件で高精度で研磨できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明による鏡面研磨ユニットの構成を示す正面説明図である。

    【図2】この発明によるハンドリング装置の構成を示す上面説明図である。

    【図3】鏡面研磨ユニットを3台併設した構成を示す上面説明図である。

    【図4】この発明による鏡面研磨ユニットを4台併設した構成を示す上面説明図である。

    【符号の説明】

    1,1A〜1D 鏡面研磨ユニット 2 飛散防止カバー 3 研磨液回収皿 4 ノズル 5 シリコンウェーハ 10 ワーク定盤 11 回転軸 12 吸引チャック 13 ベルトコンベア 14 センタリングアーム 15 ハンドラーアーム 20 研磨布定盤 21 回転軸 30 ローダー

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