Odometer

阅读:673发布:2020-11-06

专利汇可以提供Odometer专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an odometer which makes virtual experience of trips or the like realistic, which is happy to use, and capable of enhancing the will for the effort for continuation of exercising.
SOLUTION: Several trip courses are stored which are simulated along with map information for each course, predetermined local points and distance from the starting point, the walking distance is calculated from the number of steps and the span of the step, based on the assumption that a walking person walk in a selected course on a map and the positions of walking from the starting point on the map are displayed. Some pieces of visual information, such as pictures and photographes of noted products, sight seeing spots, monuments and the like, are displayed at each passing local point. For example, a picture of boats at the location of Mishima or a picture of Mount Fuji at the location of city of Fuji are shown. The visual information at already passed points is called to be displayed in succession by key operation.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Odometer专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】歩行動作を検出する歩行センサと、この歩行センサの出力の出力に基づき歩行距離を算出する歩行距離算出手段と、前記歩行距離による地図上の位置を算出する位置算出手段と、地図上の所定の複数地点にそれぞれ関連した地点情報を記憶する地点情報記憶手段と、
    地図上の所定地点に前記歩行距離が到達した時に、前記地点情報記憶手段より対応する地点情報を読み出して出力する通過地点情報出力手段と、今回通過地点よりも以前に通過した地点に係る前記地点情報を呼び出し出力し得るようにした呼出地点情報出力手段とを備えたことを特徴とする歩数計。
  • 【請求項2】前記通過地点情報及び通過後の地点情報は通過日、あるいは通過日時が付されていることを特徴とする請求項1記載の歩数計。
  • 【請求項3】前記地点情報はビジュアル情報であり、前記通過地点情報出力手段は通過地点情報表示手段であり、前記呼出地点情報出力手段は呼出地点情報表示手段であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の歩数計。
  • 【請求項4】前記通過地点情報は表示されると確認操作されるまで表示が継続されるものであることを特徴とする請求項3記載の歩数計。
  • 【請求項5】前記歩行距離が所定地点を通過した時に、
    報知音を出力するようにしたことを特徴とする請求項3
    又は請求項4記載の歩数計。
  • 【請求項6】前記地図上のコース画面に、既に通過した地点の識別表示及び通過日を表示することを特徴とする請求項1又は請求項3記載の歩数計。
  • 【請求項7】前記通過地点に係る呼出地点情報の出力は、出発点あるいは間近のものから順次呼び出すようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3
    記載の歩数計。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、身体に携帯して運動量を測定する歩数計に関する。

    【0002】

    【従来の技術】自分の歩数を確認し、少しでもその結果値を大にして健康増進をはかるため、常に携帯する歩数計は、今や多くの人に愛用されている。 この種の歩数計としては、従来(1)カウントした歩数を単純に数字表示器に表示するもの。 (2)歩数と予め設定した歩幅から歩行距離に換算して表示するもの。 (3)歩行距離を算出し、予め保存している地図情報と歩行と歩行コースと距離から、仮想的に地図情報上の現在位置を表示するもの。 (4)地図情報上の予め定められた地点に到着した時、その地点の情景や名産をビジュアル(可視的)に表示するもの。 等がある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】上記した従来の歩数計のうち、第(1)と第(2)のものは、歩数や歩行距離の表示のみの単純な機能のため、面白さが無く飽きてしまう。 単純な歩数カウント機能では、頑張ってカウント数を延ばしても翌日には1から始めねばならず、努の結果が残らないため、興味が継続しない。 また単純な数値では、目的を持って歩くという意欲がわかない。 その結果、毎日の運動自体をおろそかにすることになる、という問題がある。 また、第(3)の歩数計は、第(1)
    と第(2)のものよりゲーム性が有り、いくらか興味がわくが、歩数距離の地図上の位置だけの表示のみなので、単純に地図上の位置を表示するだけでは目的意識の持続に限界があり、やはり飽きがくるという問題がある。 さらに第(4)の歩数計は予め定められた地点に達した時はビジュアルな表示で楽しめるが、所定の地点と地点の間の途中経過中は興味のある表現がない。 また、
    ゴールに達した後は、それまでの努力の結果が残らない空しさがある。

    【0004】この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、旅行などの仮想体験がリアルになり、使用が楽しくなり、運動を継続して努力する意欲が増し、
    結果として健全な身体を作ることに寄与し得る歩数計を提供することを目的としている。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この発明の歩数計は、歩行動作を検出する歩行センサと、この歩行センサの出力の出力に基づき歩行距離を算出する歩行距離算出手段と、前記歩行距離による地図上の位置を算出する位置算出手段と、地図上の所定の複数地点にそれぞれ関連した地点情報を記憶する地点情報記憶手段と、地図上の所定地点に前記歩行距離が到達した時に、前記地点情報記憶手段より対応する地点情報を読み出して出力する通過地点情報出力手段と、今回通過地点よりも以前に通過した地点に係る前記地点情報を呼び出し出力し得るようにした呼出地点情報出力手段とを備えている。

    【0006】この歩数計では、歩行により歩行距離が所定の地点に到達すると、その所定の地点に関する情報が出力、例えばその地点の景勝地の写真が表示される。

    【0007】また、歩行途中で歩行者が既に通過して来た地点の地点情報の出力を再度望む場合は、その地点情報を呼び出し、例えば表示できる。

    【0008】この発明において「歩行距離」とは、歩数値と予め設定した歩幅から算出する歩行距離はもちろん、歩数値そのものを歩行距離とすることも含まれるものである。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。 図1は、この発明の一実施形態である歩数計の回路構成を示すブロック図である。
    この実施形態歩数計は、歩行検出センサ1と、表示切替スイッチ2と、歩進スイッチ3と、歩数クリアスイッチ4と、表示部5と、電池6と、CPU7と、データメモリ8と、歩数カウンタ9と、歩幅メモリ10と、歩行距離メモリ11と、現在コースメモリ12と、コース終了フラグ13と、全コース終了フラグ14と、通過順カウンタ15と、ポイント通過中フラグ16と、ポイント写真位置カウンタ17とを備えている。

    【0010】歩行検出センサ1は、歩行毎にその歩行を検出するものであり、体動を検出するための振り子と、
    振り子の先端にスイッチ機能を持たせたものからなる等、従来より使用されている種々のものの1つを使用する。 表示切替スイッチ2は操作により、表示部5の表示内容を順次切り替えてゆくために、また歩数スイッチ5
    は操作により歩幅の変更、及びビジュアル情報の表示内容を順次変えてゆくために、歩数クリアスイッチ4はそれまでカウントしていた歩数等をクリアするために、それぞれ設けている。 電池6は各部分に電力を供給する。
    また、この実施形態歩数計では、メモリ機能を有するので、電池交換の時にメモリ内容を保護するためのバックアップ機能を持たせることが望ましい。

    【0011】CPU7は、他の回路部との間で信号の授受を行い、種々の制御動作を実行する。 場合によっては、CPU7はデータメモリ8から歩数カウンタ9、…
    …、ポイント写真位置カウンタ17を内部に包含するものもあるが、ここでは説明の便宜上、外付けしている。

    【0012】この実施形態歩数計では、いくつかの旅行コースを模擬的に記憶しており、各コース毎の地図情報と、予め定めた地点と、出発点との距離を記憶しており、歩行者が選択した地図上のコースをあたかも歩行したとの想定で歩数と歩幅から歩行距離を算出し、地図上でこれまで出発点から歩行した位置を表示し得るようにしている。 図2に選択されたコースの表示例を示しており、Tsは出発地点、T 1 、T 2 、……、T 9は通過地点を、Teは終了地点を示している。 また、各通過地点ではそれぞれの地点での名産、景勝地、碑文等の絵、写真等のビジュアル情報Vi(図2の通過地点T 2ではV
    2 )が表示されるようにしている。 このビジュアル情報Viは、コース地図に表示しても良いが、画面を切り替えてコースの地点名とともに表示しても良い。 また文章などであれば音声で出力しても良い。

    【0013】データメモリ8は図3に示すように、コース毎に各地点のスタートからの距離、ビジュアルデータ、通過順位、通過日時を記憶している。 歩数カウンタ9は歩行検出センサ1で検出された歩行数をカウントするため、歩幅メモリ10は設定された歩幅を記憶するため、歩行距離メモリ11は歩数と歩幅から算出された歩行距離を記憶するために設けられている。

    【0014】現在コースメモリ12は現在選択されているコースを記憶するために設けられている。 コース終了フラグ13は選択された現在コースの歩行を終了した時に立てられるフラグであり、全コース終了フラグ14は全ての用意されたコースを終了した時に立てられるフラグである。 通過順カウンタ15は出発点から通過した所定の地点数をカウントするために設けられ、ポイント通過中フラグ16は現時点で所定の地点を通過中であることを示すフラグであり、ポイント写真位置カウンタ17
    は地点のビジュアル情報の位置を記憶するために設けられている。

    【0015】図4は、この実施形態歩数計の外観側面図であり、本体部30と蓋部40がヒンジ部31を支点として、一方係止ツメ32で開閉自在に構成されている。
    また、クリップ41を有し、ポケット、ベルト等に装着できるようにしている。 図5は、本体部30の上面図であり、図1で示した表示切替スイッチ2、歩進スイッチ3、歩数クリアスイッチ4及び表示部5の他に、歩行検出センサ1の感度調整器1aを備えている。 また、表示部5の左横に表示切替の選択モードを示すため歩数&現在地、アルバム、前日、時計、設定の表示(印刷)がなされている。

    【0016】なお、上述したビジュアル情報の具体例としては、図6の(a)、(b)に示す通過地点三島、富士に関する絵、図7の(a)、(b)に示す通過地点、
    三保の松原、伊勢の絵を示す。 ここでは便宜上、簡単な絵を示しているが、実際的には景勝地、文化施設、土産物等の写真や、文学者、その他著名人の残した碑文などであっても良い。

    【0017】次に、図8〜図11に示すフロー図により、この実施形態歩数計の処理動作を説明する。 電源がONされ、動作すると、CPU7内のワークメモリ、各カウンタ、メモリ9、10、11、12、15、17及び各フラグ13、14、16及びデータメモリ8の通過順エリア、通過日時エリアをクリアする(ステップST
    1)。 続いて、歩幅メモリ10に初期値(例えば70c
    m)を入れる(ST2)。 さらに通過順カウンタ15に1を入れる(ST3)。 これは最初に到達したポイント(地点)を1番とするための準備である。

    【0018】続いて表示を歩数とし(ST4)、コース選択処理に移る(ST5)。 もっとも選択する機能までない場合、予め定められた最初のコースナンバーを現在コースメモリ12にセットする。 なお、表示については、歩数表示の場合は歩数カウンタ9の内容を表示し、
    ポイント写真、地図情報の場合はメモリ8に予め蓄えられたビジュアル情報を、歩幅は歩幅メモリ10の内容を表示するものである。 ステップST5のコース選択処理に続いて、歩行入力有りか、歩行検出センサ1からの信号をチェックし(ST6)、歩行入力無しであれば、さらにキー入力有りか、つまり操作スイッチ入力の有無をチェックする(ST7)。 キー入力無しであれば、ステップST6に戻り、歩行入力、キー入力のいずれかが有りとなるまでステップST6、ST7のルーチンにとどまる。

    【0019】ステップST6で歩行入力があれば、歩数カウンタ9を1インクリメントし(ST8)、歩進する。 そして、全コース終了フラグ14が1か、つまり全コースが終了したかチェックする(ST9)。 全コース終了フラグ14のセット時期は後に説明するが、全コース終了フラグ14がセットされている時は、ステップS
    T7に戻り、以降は歩数のカウンタアップ動作だけを行うことになる。 ステップST9で全コース終了フラグ1
    4が0であれば、歩行距離メモリ11に歩幅メモリ10
    の内容を加え、新たな歩行距離とし、歩行距離メモリ1
    1に記憶する(ST10)。 そして、現在コースメモリ12の内容をチェックし(ST11)、データメモリ8
    のデータ一覧から該当コースにおいて、歩行距離がポイントスタート距離のどれかと一致しているかチェックする(ST12)。 一致していればポイント通過中であるとして、ST14に移る。 一致していなければST7に戻る(ST13)。

    【0020】ステップST13でポイント通過中であれば、データメモリ8のデータ一覧の通過ポイントに該当するビジュアルデータ(写真N)を表示する(ST1
    4)。 さらに使用者が確認して表示切替スイッチ2を押すまで、このビジュアル画面を表示しておくためのポイント通過中フラグ16を1とする(ST15)。 続いてデータメモリ8のデータ一覧の通過ポイントに該当する通過順エリアをチェックし、このポイントに来たのが初めてである場合(ST16の判定NO)、通過順カウンタ15の内容をデータメモリ8の通過順エリアに書き込む(ST17)。 そして、通過順カウンタ15の内容を次に備えて1歩進しておき(ST18)、ステップST
    19に移る。 ステップST16で既に書き込みがあれば何もせず、ステップST19に移る。 コース選択が可能な場合、同じコースを複数回歩行した時は最初に通過した時の通過順位が記録される。

    【0021】ステップST19では、現在でのポイントがそのコースの終了ポイントであるか否かをチェックしている。 判定NOであれば、ステップST7に戻る。 判定YESであれば、コース選定が連続であるか否かを判定する(ST20)。 コースの選択が不可であり、予め定められた順番で各コースが進められる場合は連続であり、次に全コースが終了したか否かをチェックする(S
    T21)。 終了であればステップST9で使用した全コース終了フラグ14をセットし(ST24)、ステップST7に戻る。 ステップST21で判定否であれば、現在コースメモリ12の内容を1歩進し(ST22)、次のコースを設定し、ステップST7に戻る。 ステップS
    T20で判定NOの場合は、コース終了フラグ13をセットし(ST23)、ステップST7に戻る。

    【0022】ステップST7で操作スイッチ入力が有りの場合は、ステップST25に移る。 このステップST
    25では、操作スイッチ入力が表示切替入力か否かチェックする。 判定YESの場合は、ポイント通過中フラグ16が1かチェックする(ST26)。 ポイント通過中フラグ16はステップST15でセットしているが、使用者がビジュアル表示を見逃すことのないように、表示切替スイッチ2が押されるまでは表示を残しておくためのものである。 ステップST26の判定がYESの場合は、表示を歩数に戻し(ST29)、ポイント通過中フラグ16をクリアしておく(ST30)。

    【0023】ステップST26で判定NOであれば、通常の表示切替要求として、ステップST27に移り、歩数→地図情報→通過ポイント写真→歩幅→歩数と、表示内容を変える。 そして、ステップST28に移る。 ステップST28では、最初に通過したポイントから表示するため、ポイント写真位置カウンタを1にセットして、
    ステップST6に戻る。 なお、地図情報はデータメモリ8のデータ一覧の現在コースエリアの一部(図3では先頭)に格納されている。 ポイント写真は、ポイント写真位置カウンタ17とデータメモリ8のデータ一覧の通過順エリアの内容が一致した場所のビジュアルデータを表示するようになっている。

    【0024】ステップST30に続き、コース終了フラグ13をチェックする(ST31)。 コース終了フラグ13は、ステップST23でセットしている。 セットY
    ESであれば、現在コースが終了したとして、歩行距離メモリ11をクリアして(ST32)、ステップST5
    のコース選択処理に戻る。 使用者はここで次のコースを選択する。 ステップST31でコース終了フラグ13がセットされていない場合は、ステップST6に戻る。

    【0025】ステップST25で表示切替要求でなければ、ステップST33に移る。 ステップST33では、
    歩進スイッチ3が押されたか否かチェックする。 歩進スイッチが押されている場合は、表示が歩数表示中または地図表示中であるかチェックし(ST34)、判定YE
    Sであれば、そのままステップST6に戻る。 つまり、
    歩数表示中、地図表示中は歩進スイッチ3は機能しない。

    【0026】ステップST34で判定NOであれば、ポイント写真表示中か否かをチェックする(ST35)。
    判定NOであれば、歩幅表示中であり、歩幅の変更処理を行う(ST36)。 歩幅変更処理の詳細は略すが、歩幅メモリ10の内容に一定数を加えること及び歩幅上限をチェックすることから構成される。

    【0027】ステップST35でポイント写真表示中であれば、応じてポイント写真位置カウンタ17を1歩進して、次の通過ポイントのビジュアルデータに切り替える(ST38)。 続いて、ポイント写真位置カウンタ1
    7の内容が通過順カウンタ15の内容と同じかチェックする(ST39)。 通過順カウンタ15は1つ先のポイントに格納すべきデータを持っているので、一致することは通過したポイントのデータは既に一巡してしまったことになる。 したがって、ステップST39の判定がY
    ESの場合は、ポイント写真位置カウンタ17の内容を1、つまり原点に戻してステップST76に戻る(ST
    40)。 ステップST39の判定がNOの場合は、そのままステップST6に戻る。 ステップST33で歩進スイッチ3でもなかった場合は、歩進クリアスイッチ4の操作による歩数クリア要求であるとして、歩進カウンタ9をクリアして、ステップST6に戻る。

    【0028】この発明の他の実施形態として、図12に示すように、表示部5に選択されたコースの地図情報2
    0と、さらに歩行するために予め定めた複数の地点を結ぶ歩行ルート表示21を有し、通過した地区のみを点灯、点滅、色分け等の表示を行うとともに、各地点道傍にビジュアル情報及び通過日時を表示するようにしても良い。 この場合、ビジュアル情報は表示しなくても、各地点の通過日、あるいは通過日時のみを表示するようにしても良い。

    【0029】また、上記した実施形態で歩行距離を求めるのに、歩数値を設定した歩幅を乗じて算出するようにしているが、他の実施形態の歩数計として、歩数値のみを歩行距離としても良い。 歩幅の個人差が反映されないが、平均的な歩幅で歩行するとすれば、歩数値が大となれば、当然歩行距離も大となる。 コース全体を○○○○
    ○歩とし、ある区間地点までを△△△△歩とすることで、歩数情報だけで地図上のコースを旅行することができる。 この実施形態の歩数計は装置を簡単に構成でき、
    使用者も操作が簡単となる、という利点がある。

    【0030】また、この発明の他の実施形態として、歩行検出センサは有しないが、上記した実施形態歩数計と同様に、歩行距離を算出しできる歩数計として、GPS
    (グローバルポジショニングシステム)やPHS(パーソナルハンディーホーンシステム)の通信機能を有し、
    GPSやPHSを使用して、現在位置情報を取得し、出発点及び過去の位置情報と現在位置情報とから、その間での移動距離を算出して歩行距離として使用しても良い。 この実施形態では、上記した歩行検出センサを有する歩数計と同様に、歩行距離が地図上の所定時点を通過する時に、ビジュアル情報を表示でき、また過去にさかのぼって通過の各点のビジュアル状態等を呼び出すことができる。

    【0031】

    【発明の効果】この発明によれば、地図上の所定の地点に到達した時に、その地点に係るビジュアル情報等の地点情報を出力し、また既に通過した地点の地点情報も呼び出し出力できるので、旅行などの仮想体験がリアルになり、歩数計の使用が楽しくなる。 そのため、運動を継続して努力する意欲が増し、結果として使用者は健全な身体を作ることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の一実施形態である歩数計の回路構成を示すブロック図である。

    【図2】同実施形態歩数計の地図情報及びビジュアル情報の表示を説明する図である。

    【図3】同実施形態歩数計のデータメモリのデータフォーマットを示す図である。

    【図4】同実施形態歩数計の外観側面図である。

    【図5】同実施形態歩数計の本体部の平面図である。

    【図6】同実施形態歩数計のビジュアル情報の一例を示す図である。

    【図7】同実施形態歩数計のビジュアル情報の他の例を示す図である。

    【図8】同実施形態歩数計の全体処理動作を説明するためのフロー図である。

    【図9】図8に示すフロー図とともに、同実施形態歩数計の全体処理動作を説明するためのフロー図である。

    【図10】図8、図9に示すフロー図とともに、同実施形態歩数計の全体処理動作を説明するためのフロー図である。

    【図11】図8、図9、図10に示すフロー図とともに、同実施形態歩数計の全体処理動作を説明するためのフロー図である。

    【図12】この発明の他の実施形態歩数計を説明する表示画面を示す図である。

    【符号の説明】

    1 歩行検出センサ 2 表示切替スイッチ 3 歩進スイッチ 4 歩数クリアスイッチ 5 表示部 6 電池 7 CPU 8 データメモリ 9 歩数カウンタ 10 歩幅メモリ 11 歩行距離メモリ 12 現在コースメモリ 13 コース終了フラグ 14 全コース終了フラグ 15 通過順カウンタ 16 ポイント通過中フラグ 17 ポイント写真位置カウンタ

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紀平 昌澄 三重県松阪市久保町1855番地の370 オム ロン松阪株式会社内 (72)発明者 小川 浩司 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB05 HB15 HC11 HC23 HD03 HD16 2F024 BA06 BA07 BA10 BA13 BA15

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