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Communication terminal and its display control system

阅读:115发布:2022-05-13

专利汇可以提供Communication terminal and its display control system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To reduce the labor and time for command input and to suit display to a normal television picture by attaining access to conventional personal computer communication by setting a television game machine to be a terminal. SOLUTION: A game machine main body 1 is capable of communicating with a host device 8 through a communication network 7. A communication control part 10 converts character-based information transmitted from the host device 8 to code information. A menu identifying part 11 executes the processing of analyzing menu information received from the host computer 8 to extract an individual menu element. A menu information part 12 stores individual information extracted by the menu identifying part 11 and a command corresponding to it and is provided with table constitution. A display output control part 13 reconstitutes each individual information to display them on CRT 2 and transmits the command corresponding to individual information selected on a picture by a controller 5 to the host device 8 through the communication control part 10.,下面是Communication terminal and its display control system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、 ホスト装置から受信したメニュー画面よりメニューを識別するメニュー識別手段と、 前記メニュー識別手段より得られたメニュー情報よりコマンド選択可能な個別情報を抽出し、当該個別情報と当該個別情報に対する入力可能コマンドとを一時的に格納するメニュー情報格納手段と、 少なくとも前記個別情報を表示装置の表示形式に適合させて出力する表示出力制御手段と、 表示出力制御手段によって表示装置に表示された各個別情報を方向カーソルで選択可能な選択手段と、 前記選択手段によって選択された個別情報に対応するコマンドを前記メニュー情報格納手段より読み出して前記ホスト装置に送信するコマンド送信制御手段とからなる通信端末。
  • 【請求項2】 前記メニュー識別手段は、メニュー画面を構成する文字情報より一定の文字列を検出して当該文字情報より入力可能コマンドと個別情報とを抽出することを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  • 【請求項3】 通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、 通信画面を表示する表示装置と、 外部からの操作により前記通信画面を変化させるための操作手段と、 2以上の通信画面を記憶しておく画面記憶手段と、 前記操作手段からの入力により画面状態を変化させる表示制御手段とからなり、 前記表示制御手段は、 前記画面記憶手段に記憶された2以上の通信画面のうちの一つをコマンド入力可能な主画面として表示装置上に最大表示し、 前記主画面以外の副画面を前記主画面とともに表示装置上に副表示し、 前記操作手段の操作により前記主画面と副画面とを切り換える通信端末の表示制御システム。
  • 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記副画面を前記主画面に切り換える際に副画面を出発画面、主画面を最終画面として動的に変化させることを特徴とする請求項3記載の通信端末の表示制御システム。
  • 【請求項5】 前記動的な変化は、表示装置上で擬似的に遠方に配置された副画面が近方に接近する変化であることを特徴とする請求項4記載の通信端末の表示制御システム。
  • 【請求項6】 通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、 通信画面を表示する表示装置と、 背景画面上にキャラクタを表示する表示制御手段とからなり、 前記表示制御手段は、ホスト装置との接続時と非接続時とで背景画面を変化させることを特徴とする通信端末の表示制御システム。
  • 【請求項7】 通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、 文書を編集する編集手段と、 編集手段上で文字入力を行うためのソフトウエアキーボードを表示する疑似キーボード表示手段とからなり、 前記疑似キーボード表示手段は、指定された文字の後に続けることのできる許可文字を表示する許可文字表示枠を前記ソフトウエアキーボード上に表示することを特徴とする通信端末の表示制御システム。
  • 【請求項8】 通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信しそれを表示する通信プログラムであって、 ホスト装置から受信したメニュー情報から個別情報とそれに対応するコマンドとを識別してこれを記憶させ、 前記個別情報を表示装置の表示形式に適合させ、かつこれを外部より選択可能な状態で表示し、 前記選択された個別情報に対応したコマンドをホスト装置に送信するプログラムを格納した記憶媒体。
  • 【請求項9】 通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信しそれを表示する通信プログラムであって、 表示装置に表示可能な主画面と副画面とを記憶させ、 外部の操作手段からの入力により前記副画面を主画面に切り換えて表示し、 前記副画面から主画面への切り換えは、表示装置上で擬似的に遠方に配置された副画面が近方に接近する変化するようなプログラムが格納された記憶媒体。
  • 【請求項10】 通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信しそれを表示する通信プログラムであって、 文書を編集する編集画面を表示手段上に表示し、 前記編集画面に文字入力を行うためのソフトウエアキーボードを表示し、 前記ソフトウエアキーボードには、指定された文字の後に続けることのできる許可文字を表示する許可文字表示枠を表示するプログラムが格納された記憶媒体。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明が属する技術分野】本発明は、キャラクタベースの通信提供システムに適用して有効な技術に関する。

    【0002】

    【従来の技術】パソコン通信の急速な普及によって電子メールやフォーラムといった情報交換を通じてコミュニケーションの形態やビジネス形態も変化してきている。
    一方でインターネットにみられるようにグラフィックユーザーインターフェース(GUI)を多用した通信も提唱されているが、インターネットへの加入のための端末設定はパソコン通信以上に難しく、一定のプロバイダの元でアカウントを取得してダイヤルアップ接続しようとしても、ワークステーションに関する知識のないユーザーが端末を設定してインターネットへの接続を実現するのはかなり難しい状況である。

    【0003】一方、パソコン通信は既に10年以上の歴史を有しており、その加入や操作も簡易化されてきており、通信端末側のインターフェースの設定もそれほど難しくはなく、インターネットとの相互接続等も可能となれば今後益々普及していくことが予想される。

    【0004】ところで大手のパソコン通信業者の提供するサービス形態は文字ベース(キャラクタベース)が主体でそのために、ユーザーが用意する端末も文字表示が可能なもの、たとえばパーソナルコンピューター(パソコン)やワードプロセッサ(ワープロ)等が主体であり、通信画面でのコマンドの入や電子メールの編集はキーボードを使用して一定の文字列やコマンドを入力しなければならなかった。 そのために、キーボードの使用に抵抗のある子供層や老年層は、興味があるもののパソコン通信を敬遠しがちで、テレビゲームのような感覚で通常のパソコン通信を楽しむには至っていない。

    【0005】本発明は、このような点に着目してなされたものであり、テレビゲーム機を端末として既存のパソコン通信へのアクセスを可能にするとともに、その際に生じるコマンド入力の手間を軽減し、表示を通常のテレビ画面に適合するようにしたものである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
    通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、ホスト装置から受信したメニュー画面よりメニューを識別するメニュー識別手段と、前記メニュー識別手段より得られたメニュー情報よりコマンド選択可能な個別情報を抽出し、当該個別情報と当該個別情報に対する入力可能コマンドとを一時的に格納するメニュー情報格納手段と、少なくとも前記個別情報を表示装置の表示形式に適合させて出力する表示出力制御手段と、表示出力制御手段によって表示装置に表示された各個別情報を方向カーソルで選択可能な選択手段と、前記選択手段によって選択された個別情報に対応するコマンドを前記メニュー情報格納手段より読み出して前記ホスト装置に送信するコマンド送信制御手段とで構成した通信端末である。

    【0007】第2の手段は、前記第1の手段において、
    前記メニュー識別手段は、メニュー画面を構成する文字情報より一定の文字列を検出して当該文字情報より入力可能コマンドと個別情報とを抽出した。

    【0008】前記第1および第2の手段によれば、たとえば、パーソナルコンピューターのコンソールを意識したパソコン通信サービスでは、キャラクタ表示の横幅を最大80バイトに設定してあり、メニュー表示ではメニューの個別情報を効率的に表示するために2乃至3個の項目を80バイト以内に複数含ませている場合がある。
    このようなメニュー画面よりメニューの個別情報を抽出できれば、表示能力に限界のあるテレビ画面でメニューを再構成して表示することが可能である。 また前記でメニュー情報を抽出した際に当該個別情報に対応付けたコマンドをメニュー情報格納手段に格納しておき、選択手段により前記個別情報が選択された場合にその対応コマンドをホスト装置に出力することができる。

    【0009】これにより、ホスト装置から送信される本来のメニュー構成に影響されずにテレビ画面上でメニューを再構成して表示することができる。 第3の手段は、
    通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、通信画面を表示する表示装置と、外部からの操作により前記通信画面を変化させるための操作手段と、2以上の通信画面を記憶しておく画面記憶手段と、前記操作手段からの入力により画面状態を変化させる表示制御手段とからなり、前記表示制御手段は、前記画面記憶手段に記憶された2以上の通信画面のうちの一つをコマンド入力可能な主画面として表示装置上に最大表示し、前記主画面以外の副画面を前記主画面とともに表示装置上に副表示し、
    前記操作手段の操作により前記主画面と副画面とを切り換える通信端末の表示制御システムとした。

    【0010】第4の手段は、前記第3の手段において、
    前記表示制御手段は、前記副画面を前記主画面に切り換える際に副画面を出発画面、主画面を最終画面として動的に変化させるようにした。

    【0011】第5の手段は、前記第4の手段において、
    前記動的な変化は、表示装置上で擬似的に遠方に配置された副画面が近方に接近する変化とした。 第3乃至第5
    の手段において、キャラクタベースで運用されているパソコン通信においても画面の切換が容易となり、たとえば通信画面と送信メール編集画面とを順次切り換えられるため、テレビゲームの端末を用いてもスムーズな画面切換が可能になる。

    【0012】第6の手段は、通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、通信画面を表示する表示装置と、背景画面上にキャラクタを表示する表示制御手段とからなり、前記表示制御手段は、ホスト装置との接続時と非接続時とで背景画面を変化させるようにした。

    【0013】たとえば通信端末をオンライン状態にして受信メールをロードしている場合とオフライン状態で送信メールを編集している場合とで背景色を変化させることにより、ユーザーにとってその状態の把握が極めて容易となる。

    【0014】第7の手段は、通信回線を経由してホスト装置より提供されるキャラクタベースの情報を受信する通信端末であって、文書を編集する編集手段と、編集手段上で文字入力を行うためのソフトウエアキーボードを表示する疑似キーボード表示手段とからなり、前記疑似キーボード表示手段は、指定された文字の後に続けることのできる許可文字を表示する許可文字表示枠を前記ソフトウエアキーボード上に表示するようにした。

    【0015】これにより表示枠が限定されたソフトウエアキーボードでの入力を効率的に行うことができる。

    【0016】

    【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。

    【0017】

    【実施の形態1】図1は本発明のシステム構成を示している。 同図中1はゲーム機本体(端末装置)であり、表示装置としてのテレビ受像器2と接続されている。

    【0018】ゲーム機本体1には、図示しないマイクロプロセッサ、初期プログラムの格納されたメモリ等が収容されておりコンピューターシステムを構成している。
    なお、マイクロプロセッサは16〜64ビット処理が可能なものが好ましい。

    【0019】ゲーム機本体1にはモデムカートリッジ3
    が挿入されており、家庭用電話機4とモジュラーコードによって接続されている。 モデムカートリッジ3は24
    00bps〜28,800bpsのデータ転送速度を有する変調器としての機能とを有している他、内蔵されたRAMまたはROMには通信プログラムが格納されている。

    【0020】ゲーム機本体1に接続されたコントローラ5には方向キー6が設けられており、テレビ受像器2上の画面上に表示されるカーソルを上下左右に移動可能としている。

    【0021】図2は、本発明の実施形態を機能ブロック図で示している。 同図中破線で囲まれた部分がゲーム機本体1とモデムカートリッジ3とで実現される部分である。

    【0022】ゲーム機本体1は通信網7を介してホスト装置8と通信可能となっている。 通信制御部10は、通信インターフェースとして機能し、ホスト装置8から送信されてくるキャラクタベースの情報(文字情報)をコード情報に変換する。

    【0023】メニュー識別部11は、ホスト装置8から受信したメニュー情報を解析して個別のメニュー要素(個別情報)を抽出する処理を行う。 このメニュー情報の解析および個別情報の抽出処理については後述する。

    【0024】メニュー情報格納部12は前記メニュー識別部11で抽出された個別情報とそれに対応するコマンドとを記憶しておくもので、図4に示すテーブル構成を有している。

    【0025】表示出力制御部13は、各個別情報を再構成してCRT2に表示するとともに、コントローラ5によって画面上で選択された個別情報に対応したコマンドを通信制御部10を通じてホスト装置8に送信する。

    【0026】次にメニュー識別部11の処理について説明する。 図3は大手パソコン通信ネットワークの一つであるニフティサーブ(日商岩井株式会社と富士通株式会社との共同出資によるパソコン通信ネットワークサービス)のトップメニュー画面である。 同図に明かなようにパーソナルコンピューターまたはワードプロセッサでのアクセスを前提としているため、画面の使用効率を考慮して1行につき2個ずつのメニュー項目を表示している。 これを説明の便宜のために行数を表示し、半空白を「>」で示した図5を用いて説明する。

    【0027】すなわち、図5において第3行目には「1.サービス案内・検索」と「2.電子メール」の項目が並んでおり、第4行目には「3.掲示板」と「4.
    CBシミュレーター」の項目が並んでいる。

    【0028】このように1行(キャリッジリターンコードから次のキャリッジリターンコードまで)の間に2つのメニュー項目が存在するため、これらをなんらかの方法で認識するとともに分離する必要がある。

    【0029】ここで3行目に着目すると、先頭の第1バイト目が空白コード(「>」で示している)でありそれに続く第2バイトに「1」、第3バイトに「.」、第4
    バイトに空白コード(「>」)、第5バイト〜第22バイト目に「サービス案内・検索」が表示されている。 そしてその後空白コード(「>」)が13バイト連続した後、2番目のメニュー項目である「2」、「.」、
    「>」、「電子メール」の文字列が続いている。

    【0030】本実施形態では、まず「NIFTY-Serve>>>>>
    TOP」の文字列を識別すると次のキャリッジリターンコード「CR」を開始点として「2バイト数字コード+.」
    のキャラクタコードの組み合わせを探す。 この例ではまず第3行目に「1.」が発見される。 ここでメニュー識別部11は「1」を入力可能コマンドとしてメニュー情報格納部12のテーブル(図4参照)に登録する。 そしてそれに続くメニュー項目「サービス案内・検索」の2バイト構成の連続文字列を抽出する。 ここで1バイトの空白コード「>」が2個以上連続した場合にはこの空白コード「>」を除去したキャラクタ列をメニュー個別情報としてメニュー情報格納部12に格納する(図4参照)。

    【0031】次にメニュー識別部11は、1バイト空白コード「>」の連続から数字キャラクタコード(ここでは「2」)が現れるまでメニュー画面をスキャンする。
    次に「2.>電子メール」のキャラクタコード列が検出されると前記と同様に、「2」を入力可能コマンドとして、「電子メール」をメニュー個別情報としてメニュー情報格納部12のテーブル(図4参照)に登録する。

    【0032】以上の処理を「E.>終了」の文字列が現れるまで繰り返してメニュー画面から全ての入力可能コマンド「1〜17」とメニュー個別情報「サービス案内・
    検索〜終了」を抽出する。

    【0033】このようにして抽出されたメニュー個別情報は表示出力制御部13によってメニュー情報格納部1
    2から読み出されてCRT2上に表示される。 このとき、メニュー個別情報はCRT2上に順番に表示されるとともにコントローラ5の方向キー6によって択一的に選択可能となっている。

    【0034】ここでコントローラ5の方向キー6でメニュー個別情報(たとえば「電子メール」)が選択されると、表示出力制御部13はメニュー情報格納部12の前記テーブルを検索してこれに対応するコマンド(ここでは「2」)を通信制御部10を通じてホスト装置8に送出する。

    【0035】ホスト装置8では、通常のパソコン通信で端末装置のキーボードから「2」が押されたのと同じ処理、すなわち「電子メール」のモードへの移行が実行される。

    【0036】なお、メニュー情報格納部12にはホスト装置8から受信したトップメニュー画面でのメニュー個別情報のみを登録した場合で説明したが、それ以外にユーザーがユーザー指定メニューを個別情報として登録してもよい。 たとえば特定のフォーラムを登録しおきそのフォーラムへの移行を容易にすることも可能である。

    【0037】このように、本実施形態1では、メニュー情報を解析して個別情報を抽出することで、画面に制約のある通常のテレビ受像器2上にもパソコン通信のメニュー画面を再配置して表示することができ、さらにユーザーは面倒なコマンドを意識せずにメニューの選択、当該個別メニューの実行が可能となる。

    【0038】

    【実施の形態2】図7および8は本発明の実施形態2を示したものである。 本実施形態2の機能ブロック構成は図2と同様であるので説明を省略する。

    【0039】本実施形態においてCRT2上には現在の通信状況を表示する主画面70と第1副画面71と第2
    副画面72とが表示されている。 主画面70はたとえば通信のターミナル画面であり、第1副画面71はユーザーが独自に設定したメニューであり、第2副画面72はトップメニューを表示している。

    【0040】これらの主画面70および副画面71,7
    2はメニュー情報格納部12に記憶される。 これらの画面の切換はコントローラ5の操作によって可能となっている。 本実施形態2では操作ごとに、主画面→第1副画面→第2副画面→主画面の表示を繰り返すようになっている。 ここで、第2画面72から主画面70に変化するときには、右上にある第2画面は中央前方に向かって次第に拡大され主画面70となる。 これを示したものが図8である。 すなわち同図によれば、後方より前方斜め右下方向に延設される軸線lを中心にa1→a2、b1→
    b2、c1→c2、d1→d2のように拡散状に拡大位置演算処理がなされて画像が次第に拡大される表示効果を得ることができる。

    【0041】なお、主画面70から第1副画面71に変化するときは前記とは逆に前方より遠方に次第に画面が縮小される表示効果となる。

    【0042】

    【実施の形態3】図9および10は本発明の実施形態3
    を示している。 図9に示した符号91は画面上に表示されるソフトウエアキーボード(疑似キーボード)であり、疑似キーボード表示手段15によって表示制御されている。

    【0043】本実施形態3において、疑似キーボード表示手段は図10に示す連続入力許可文字テーブル100
    を有している。 すなわち、濁音、半濁音文字となるひらがなのみが登録されており、そのひらがなに続いて入力される可能性のある濁点、半濁点が組み合わされている。 疑似キーボード表示手段15は、常にこのテーブル100を参照しながら、次に入力される可能性のある文字を非表示状態から表示させるようにしたり、反転表示させるように制御する。

    【0044】図9ではソフトウエアキーボード91で入力された文字は一旦文字列編集行92に表示されここで確定されるとその確定内容が編集画面93に反映される。 ソフトウエアキーボード91には五十音のひらがながマトリクス状に表示され、この上をコントローラ5の方向キー6を使用してカーソルを移動させることで入力文字を決定できるようになっている。

    【0045】ここで、たとえば「か」の文字が入力されると疑似キーボード表示手段はテーブル100を参照してそれに続く連続許可文字である濁点「”」(「あ」の隣に表示)を反転表示させて入力が可能であることを知らせるようになっている。

    【0046】このように濁点や半濁点等の一定の文字の後にしか連続して入力されない文字については連続入力が可能である表示(点滅や反転表示)を行うことでソフトウエアキーボード91のどの位置に濁点や半濁点を配置してもユーザーはこれらの濁点や半濁点を注意深く探すことなく容易に発見・入力できる。

    【0047】図9では半濁点「゜」は「ゆ」の下に配置されておりこの位置は目立たないが、「は」〜「ほ」が入力されると「゜」が反転表示されるため、「ぱ」〜
    「ぽ」が容易に入力できる。

    【0048】図11および12はこのようにして決定された文字を表示画面上で認識性を高める技術を示している。 すなわち、図12では入力された文字フォントに対して−x方向に1ドット分だけずらした第1の影フォントを作成する。 この影フォントは表示するフォントが際だつような色、たとえばフォントが黒ならばグレーまたは白とする。

    【0049】次に前記の文字フォントに対して+x方向に1ドット分だけずらした第2の影フォントを作成する。 そして第1の影フォントと第2の影フォントを合成した合成フォントの上に本来の文字フォントを重ね合わせる。

    【0050】以上の処理は表示出力制御部13によって行われるが、その処理を機能ブロックで示したものが図11である。 すなわち、表示すべき文字フォントが決定されると文字フォント表示位置計算部110で左右に1
    ドットずつずらした影フォントが計算されてこれらがそれぞれ第1格納部111および第2格納部112に格納される。

    【0051】次に合成部113において前記第1格納部111および第2格納部112から影フォントが読み出されこれらが合成されて合成影フォントを生成する。 そしてこの合成影フォント上に本来の文字フォントが重ね合わされて表示用のフォントとなる。

    【0052】このように左右に1ドットずつずらした影フォント上に本来のフォントを配置することによって、
    画面上に表示されたときにこのフォントの認識性を高めることができる。

    【0053】これにより、テレビ受像器2の画面上に認識性を損なうことなく文字情報を表示することが可能となる。 なお、本発明ではテレビ受像器にゲーム機本体1
    を接続したシステム構成で説明したが、たとえばディスプレイを備えたパーソナルコンピューター上の通信システムに適用してもよいことは勿論である。 またコントローラ5の代わりにマウスあるいはマウスパッド等の入力補助装置を用いても良い。 さらに、モデムカートリッジ3の代わりにRS−232Cインターフェースに外部モデムを接続し、通信プログラムはフロッピーディスクあるいはCD−ROM等の記憶媒体で提供してもよい。

    【0054】

    【発明の効果】本発明によれば、テレビゲーム機を端末として通常のテレビ受像器を表示装置として既存のパソコン通信へのアクセスが可能になり、その際に生じるコマンド入力の手間が軽減され、表示を通常のテレビ画面に適合させることができた。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明のシステム構成を示す説明図

    【図2】 本発明の機能ブロック図

    【図3】 説明のためのパソコン通信のメニュー画面

    【図4】 実施形態で使用するテーブルの例

    【図5】 説明のためのパソコン通信のメニュー画面

    【図6】 説明のためのパソコン通信のメニュー画面

    【図7】 主画面と副画面との関係を示す説明図

    【図8】 主画面と副画面との関係を示す説明図

    【図9】 ソフトウエアキーボードの文字配置を示す説明図

    【図10】 連続入力許可文字テーブルを示す説明図

    【図11】 影付文字の生成を示す機能ブロック図

    【図12】 影付文字の生成を示す説明図

    【符号の説明】

    1・・ゲーム機本体 2・・テレビ受像器 3・・モデムカートリッジ 4・・家庭用電話機 5・・コントローラ 6・・方向キー 7・・通信網 8・・ホスト装置 10・・通信制御部 11・・メニュー識別部 12・・メニュー情報格納部 13・・表示出力制御部 14・・接続状態監視部 15・・疑似キーボード表示部 70・・主画面 71・・第1副画面 72・・第2副画面 91・・ソフトウエアキーボード 92・・入力行 93・・文書編集画面 100・・連続入力許可文字テーブル 110・・文字フォント表示位置計算部 111・・第1格納部 112・・第2格納部 113・・合成部 120a,120b・・影フォント 120c・・文字フォント

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